人狼議事


173 【突発RP村】夢の通い路

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視点:


メモを貼った。


―街・公園―

[先ほど買ったばかりの本を開く。
花言葉集、買うつもりはなかったけれど気になって。
花一つにも色々な意味があるなと、そのページを開く。

――女郎花。やさしさ、親切なんて縁のない物ばかり。
その中で目に付いたものは、『約束を守る』という言葉。
彼女がどんな意味を込めてこれをくれたのか、確かめようもないけれど。勝手にそれだろうと思い込むことにして。]

お酒の約束は、守れるかしら?

[もう夢であろうと、約束を忘れることはないだろう。**]


ー自宅リビングー

[人の気配。朧げだった思考が、急激に現実へと引き戻される。
もたれかかっていたソファー。そこから身を起こし、姿勢を正す。
ヒリヒリとする緊張感を肌で感じる。お馴染みの感覚。

反射的に縮こまる。けれども、今日は何かが違う
ふ、とエプロンのポケットの中に暖かさを感じた]

あ、蛍石ー…。

[滑らかな石の感触。
失ったはずのそれを、取り戻すことが出来たのだ。
お守りのようにそれを握りしめる]

お祖母様。
出かけてまいりますねーー。

[剣のある祖母の声。
それを打ち切り、弾かれるようにリビングを後にする。外へと続く扉に手をかけた]


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 09時頃


ー古びた駅ー

[時刻表の前に立ち、柱時計を確認する。

10年も昔、7歳だった自分。
その頃の記憶なんてあやふやで、目的地まで辿り着けないだろう。
そんなことを心のどこかで思っていた。
けれども、時刻表の数字まであの時と全く同じ。違うのは、料金が大人子供か。だけ]

二度と来られないと思っていたのは、
私の方だったのかもー…

[この石を沈めた時、二度と戻ることは出来ないと思った。
友達のしるしを捨てた自分には、訪れる資格はないと]

ただいま。

[誰に言うともなく声に出す。
風に揺られ、木の枝が手を振ったように見えた**]


メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

― 廊下 ―

[意識を失っていた。ならば寝ていたのとは違う。
安らぎはそこにはない。だが充実感を得ていたのは何故だ。]

酔いが、冷めたな。

[別のものに酔っていて、酒気が遠のいている。
なくしたものの在り処の心当たりはあった。
恐らく、手を伸ばせば届くだろう。

が――

心残り、いや気にかかる事、がある。]

(5) 2014/04/20(Sun) 12時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

それは残念な事だ。

[上着はない。ズボンの尻ポケットから四角く小さな紙箱を取り出す。セロハン包装から赤い開封線を指先で弄って開封すると、銀紙を千切って詰まった中身から一本取り出し口に咥えた。続けて一度も買った事もないZippoライターを取り出し、指先でクルっと回してから火を着け、火のついた煙草を顔を手のひらで包みこむように、指の付け根で挟んで胸一杯に吸い込んだ。]

ふぅ…。

[何時以来かの一服。健康でも世間体でもストレス発散の不要からでもない。ただ高価になり過ぎて、失った時間。いつしかその場に座り込みながら、傍らに用意された灰皿に時折灰を落としながら、暫し、趣味の時間を過ごす。]

(6) 2014/04/20(Sun) 12時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 12時半頃


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 15時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

― 廊下 ―

どうした、bluebirdでもお探しか?
生憎とこの先、お菓子の屋敷はないぜ。

[灰皿の煙草が5本ほど溜まった辺りだろうか、どことなく人を探している様子のケヴィン>>12を見かけて、その場に腰を下ろしたまま声を掛ける。]

(14) 2014/04/20(Sun) 16時半頃

ー湖のほとりー

[下生えの草を踏み、人の気配がない森を歩いていく。
ゆっくり、ゆっくり。柔らかな草の感触を感じる]

ーー変わってないのね。

[季節はあの時とは違う。
木苺の茂みも未だ実をつけておらず、棘だらけの枝には若葉。

小さな引っ掻き傷をこさえながら、茂みをかき分ければそこには]


綺麗ー…。
こんなに綺麗な場所。だったのね。

[水面には渡り鳥だろうか、名も知らぬ水鳥の姿

透き通った水には、魚の影もちらほらと見える。
水底には水草。蛍石はーーない
当然だ、探していたものは……]

探していたものは『ここ』にあるもの。

[草の上に座り、蛍石を日に透かす。
あの時の自分の笑い声が聞こえた気がした**]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

俺を?

[咥えた煙草を唇で一度上向きに傾けて、大きく煙と共に息を吐いた。]

まあ、体重はライト級でも
こちらばかりはヘビー級だったぜ。

[そこで中庭の方を向き、空を見上げる。朝とも昼とも夜とも言えない灰色の世界。ケヴィン>>15の方を向いて軽く肩を竦める。]

で、どうした?
パトカーの後部座席の座り方でも知りたいのかい。

[スピード違反で楽勝だぜ、と笑いかけた。]

(18) 2014/04/20(Sun) 17時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 17時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

ほらよ。

[煙草に関心を示すケヴィンに、煙草の箱とZippoライターを投げる様に放り渡す。]

頼み? 意味? なんだそりゃ。
おいおい、俺はキング牧師でも、春彦金田一でもないんだぜ。

[咥えていた煙草の灰が零れ落ちる前に灰皿に押し付けた。]

修羅場を経験した事がある。
嘘や隠し事が下手。
人を信じる事に臆病の癖に、人を信じたがる。
流されやすく、迷いやすい。

[小指を耳の穴に入れ、何度か擦った後、抜いた指先を息で吐いて、塵を飛ばす。]

そんな馬鹿正直のようなお人よしが、辛気臭い顔をしていたら誰だってどう思う?
声の一つでも掛けたくならねえか?

[実際は声を掛けられた側>>1:24であったが、そう宣う。]

(20) 2014/04/20(Sun) 17時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

短くも儚い愉快な冒険譚であったが、
俺の後をお前はついてきたな。

[酔っ払いが屋根で暴れただけの出来事をそう言ってのけつつ]

危なっかしい俺を心配した? それもあるだろう。
誰でもいいから人の居る場所にいたかった? それもあるだろう。
何をして良いかわからなかった? まあ実際はそんなところかも知れねえな。

[軽く鼻を鳴らした。]

だがお前は俺に害意や侮蔑を抱いた事はなく、
それどころか落ちかけた俺に手を差し伸べようとした。

その一点を見れば、俺がお前の評価を躊躇う事はない。
だから、まだまだ>>2:47、だ、と言ったんだ。

意味? 俺からのお前への評価だよ。

[まだ要るかい?と尋ねる。]

(21) 2014/04/20(Sun) 17時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

おい、それ何処の地方のプロポーズだよ。

[おずおずと差し出された手を見て、こちらを真っ直ぐと見据えた眼差しを受けて、軽く唇を歪める。]

いーか、buddy(相棒)。

[敢えて逆の手を出しだす――が、伸びた先は煙草の箱。すっと一本を指で挟むように掴むと、ケヴィンの火のついた煙草の先へと、近づけ、聖火リレーを成し遂げる。]

お前が俺にそう感じた時、
俺がお前を評価した時点で、
それは既に

済んでいる話だ。

だろう?

[そう言って、火のついた自身の煙草を翳しつつ、残った手で派シーンと叩くように手を重ねた。]

(23) 2014/04/20(Sun) 18時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

buddy(親友)。

[そうして顔を近づけて、ニヤリと笑った。]

(24) 2014/04/20(Sun) 18時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 18時頃


―電車の中―
[『――終点です。お忘れ物にご注意ください。
本日はご乗車いただきまして、誠にありがとうございます』――

はっと、目が覚めた。
パチパチと瞬きをし、あたりを見渡す。
夕暮れがシートを赤く照らし、体温が少しだけ上がる。
そうだ、次で降りなきゃ。

ほほを両手でぱち、と軽くたたく。
少しだけ目が覚めた。

――随分壮大な夢を、見た気がするけれど。]


メモを貼った。


[湖の畔に座り、しばらくぼんやりとしていた。

この場所に寝っ転がり、二人で転寝したこと。
木苺を集めて、白い鳥と友達になろう。と企んだこと。
転んで擦りむいた掌。頭を撫でられ思わず泣いたこと。

繋いだ手の暖かさも全て。
記憶を手繰れば、一つの糸で繋がっているかのように、際限なく思い出す]

もう、こんな時間。

[胸ポケットの懐中時計が時間を告げる。
田舎のこの駅では、電車もバスも早くなくなってしまう。
だから、名残惜しいけれど、立ち上がる。
辛くなったら、また来よう。
スカートに付いた枯葉を払い、歩き出す]


メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

ヤヘイ・クガシロ。

[名前を問われれば>>25そのまま答えたが、再会>>26については]

(27) 2014/04/20(Sun) 20時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

さあな。

[軽く肩を竦めた。そもそもここが何処であるという証もない上、気休めを言う場面でもない。]

ここで俺達が交わったのも、amazing(驚異的)かも知れない。
ならばまた会う事もまた、amazingか。

[互いに握られた手に残る熱さ。離れてもその余熱は残されたまま。]

だが、
会えずとも、ここで得たものは違うまい?
互いの関係も、な。

まあ会えたらその時は、酒でも飲もう。

[煙草を指で挟んだままの手でポンと軽く、肩を叩いた。]

(28) 2014/04/20(Sun) 20時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

くっ。

[ピンと額を叩かれれば>>29、咄嗟に目を瞑りつつ仰け反った。その仕草は荒事になど対して対応できそうにない、一般男性でしかなかった。]

……くく、帰るか。
ヤバいならそれがいい。帰れ帰れ。

[喉奥を鳴らすように笑いつつ、しっしっ、と手で払いのけるような仕草を見せた。]

(31) 2014/04/20(Sun) 21時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

ん?
これで俺もメダリストか。
まあ、あんがとよ…。

[不意に首に下げられたメダル>>30を摘み上げて零す。が、こちらから返すものもなく、そのまま受け取った。ただ手渡した煙草とライターはそのままに。]

(32) 2014/04/20(Sun) 21時頃

[そうしてしばし休んでから、ヴァイオリンを取り出す。
ベンチで寝ている人もいて、人目も多少気にはなったけれど。

なるべく静かに、穏やかに、あの曲を奏で出す。

都会は無関心な人が多いのか、寄ってくるのは子供くらいか。
曲を終えるまで、その子たちに笑顔を向けていた。]


メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

……ふん。

[ケヴィンと別れた後、革紐を手繰りながら、渡された銀のプレートの文字を指の腹で触れ、摘んで眺める。]

『                  』

[刻まれたのは短い文章と、二つ並んだ文字。
ただ文字の一つは傷が邪魔をして読めなくなっていた。
全ては未知の言葉で、自分の知識にはないものだった。が、何となく、その文章は、二つの文字、恐らくは名前、名前を並べた関係に関する言葉なのだろう。

読めない名前は彼のものなのか、別のものなのか。それとも前提が違っているのか。察しようがない。だから、これ以上は眺めず、手を離してぶら下げたままにしておいた。]

(33) 2014/04/20(Sun) 21時半頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 21時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

おや、初めまして。

[廊下で座り続けた後、ようやく腰を上げて立ち上がり、ゆっくりとした足取りで歩き出すと、見覚えのない顔>>16に出会う。]

アンタ、職人か?

[初めましての一言だけで通り過ぎようとして、ふと思いついたように立ち止まり、振り返って尋ねた。身なり、仕草などから単に自分の中の確信を確認した、だけかも知れない。]

なあ――これ、何だかわかるか?

[思いつきのまま、ケヴィンから託された銀のプレートを首から外して放るようにして渡すと、文字の部分>>30>>33を見せる。]

(34) 2014/04/20(Sun) 22時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/20(Sun) 22時頃


―繁華街―

 ……あつい。

[行き交う人々は、途切れる事がなく。
雑踏の賑わいも、街の色も、
君が居た頃と何一つ変わらない。

まだ春先。日差しもきつくないのに、
なんだかくらくらするのは、
暫く寝たきりだったためだろうか。


あれからどれくらい経っただろうか。
漸く退院出来たけれど、仕事の復帰はまだで。
体を動かさなきゃと、散歩に出てみたのだけど。]


メモを貼った。



 はは……、体力……、
 つけないとね……。

[苦笑交じりに呟く。
少し足を引き摺っているけれど、
もう少しリハビリは続けないといけないだろうけど、
それでも僕は、日常に帰っていくのだろう。

失くしたものをまだ、まっすぐに見る事はできない。
自然と、視線も足元へ向きがちになる。

僕はこれから、
どんな顔をして、生きていくんだろう。
何を見て、何を聞いて、何を感じて、何を思って。]


[とりあえず、体力。つけなくちゃ。
図書館、大丈夫かな。皆、忙しくないかな。
早く復帰しないと、ほら、夏休みとか、始まっちゃうから。

何か、何でもいい。
何か考えていられる事を、探して。]

 ……うん…きつい。

[歩くって、こんなに疲れるものだったっけな。
少し汗ばんで、息が上がってくる。
一休みしたいな、と足を止めて、]


[さや、と風の音を聞いた気がして、
ふと視線を上げると、小さな扉が視界に入った。

openと書いた札を下げ、
小さな看板にひまわり、と店の名前。

ビルの迷路の中に、ぽつりと佇むその場所を見つけた時、
本棚の迷路の中で、一冊の宝物を見つけ出したような、
そんな気がした。]


ー電車の中ー

[ーガタン、ゴトンー
ーーゴトン、ガタンーー

心地よいリズム。
窓の外の景色は、緑溢れる田舎から住宅地へ。
そして……ビル街へと変わる]

降りなきゃ。

[自分と祖母が暮らす街の最寄り駅。
到着を告げるアナウンスが流れる。

けれども足は動かず、そうこうしている間に、電車は次の駅へと向かう。
『ひまわり』という喫茶店がある街へとーー]

降りてみようかなー…

[自らの暮らす街が遠ざかったことに、若干の安堵を覚え、電車を降り立った]


―ひまわり―

[吸い寄せられるように、自然に足が向いた。
休息を求めるように、あるいは、
陽気に追い立てられるように。

カラン、とドアベルが鳴って、
珈琲とかすかな煙草の匂いが、ふわりと舞った。]

 こんにちわ。

[店の主人を見つければ微笑んで挨拶をして、
空いた席に腰掛ける。]


[初めて降りた駅。
すぐ隣の駅なのに、街並みは都会に見えた。
なんとなく不安で、心細くて
キョロキョロと辺りを見回す]

どこか、落ち着けるところー…

[視線の先に見つけたのは、小さな喫茶店らしき建物。
ためらいながらも一歩、二歩、と近づく]

お金。大丈夫かな?

[ドアに手をかけようとして、思いとどまり、ポケットの中の財布を取り出す。
紙幣が3枚あるのを確認して、ほっとする。
これなら多分、大丈夫ーー。

勇気を出して扉に手をかけた]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

目つきが、な。

[確かに…と歯切れの悪いながらの返答>>36。予感は当たる。実際当たってなどいないのかも知れない。だが、言い切れるだけの余裕が今はある。顔色を窺う事も、言葉尻に気を使う事もない。その延長線上の傍若が出たに過ぎない。自覚はしている。自重は無論、していない。]

Dog tag。
なるほど、戦場を駆ける男の持ち物と思えばアクセサリーなんてのより納得がいく。

[手渡した品の鑑定結果>>37に、納得したような声を漏らした。]

(38) 2014/04/20(Sun) 23時頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

うんにゃ、ここで得たダチからのプレゼントだ。
再会を期した訳じゃないが――

その機会がお互い見る影もなくなっちまった時だったらの、目印かも知れねえな。

[自分の見慣れない道具を視てもらったのに、深い意味はない。目の前の彼がケヴィンと繋がりがあるように思った訳でもない。]

あいつはそろそろ行くらしい。
アンタはまだ、の方か?

[どこか探ってくるような視線に、軽く尋ねる。]

(39) 2014/04/20(Sun) 23時頃

ーひまわりー

[両手に力を込めてドアを開く。
ドアベルの音に一瞬、驚き硬直する]

お邪魔します。

[店に足を踏み入れ、不安そうな声音で挨拶する。
そういえば、一人で喫茶店に入るのは、初めてかもしれない。
今更、そんなことに気がついた。

店内のどこに座れば良いのか。と迷い
視線を彷徨わせる。その途中、もしも店の主人や先客と視線が合えば、緊張していた表情が和らぐだろう]


メモを貼った。


[喫茶店の店主>>*1と思われる女性が咳き込むのを見て、さっきまでの緊張は何処へやら、慌てて駆け寄る]

あ、あの。
大丈夫ですか?

[ポケットから、ハンカチを取り出し、そっと渡そうとする]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

なるほど。それは重畳。
俺もそう遠くはないんだがね。
あとちょっと足りていない。

[男の答え>>42を聞くと、自分も答えた。]

深窓の令嬢にかける言葉が見当たらない。
待ち人来(きた)る、と済めばいいのだが生憎と、な。

[俺ではあまりに対象外過ぎる、と僅かに口元を綻ばせる。]

一つ尋ねるが、愛や恋に詳しかったりはしないか?

(44) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

あ、あれ……?

[向けられた笑顔に、瞬き一つ。
夢で出会った人物に、よく似ている気がしたから。

けれども、そのまえにー…]

好きなところに、座ればいいのですね。

[こくり、大きく頷くとカウンターの隅の席に腰をかけた]


[ドアベルが鳴って
咳込む様子>>*1に少し眼を見張ったが、
笑顔が返れば、ひとまずホッとする。]

 えっと、アイスコーヒー、お願いします。

[注文を投げて、それから、
改めて主人と、もう一人の客の顔をちらりと見る。
初めて会ったはずなんだけど、
そんな気がしないのは気のせいだろうか。]


[なににするか>>*2と尋ねられ
真剣な表情でメニューをみつめる]

あの……。
メロンソーダとケーキをください。

[両方甘いもの、この注文をもし祖母が耳にしたなら、眉をしかめそうだな。と心の中で思う。
それでも、今くらいは好きなものを頼んでみよう。そう思った]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

そういうものかね。

[真面目な返答>>48を受けた気がした、少し眉を動かした。]

英雄(ヒーロー)ならば、どんな問題だって打ち破る。
恋する者ならば、どんな障害だって目に入りすらしない。

ただ、気になっただけの、パンピーならどうするって話だ。
いや、相談話というよりは愚痴かな。

ただ折角の好意だ。聞いてみよう。

たとえばだ、
何の事情も知らない他人をデートに誘うなら、花束の一つでも持っていくべきかね?

(49) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

[店主に『ありがとう』と頭を下げて、
目の前に置かれた注文の品>>*4に、自然と笑顔になる]

メロンソーダ。久しぶり。
嬉しい…な。

[炭酸にむせてしまわないように、ちびちびと飲む。
自分の意思で、好きなものを頼めた。
当たり前のことが嬉しくて、つい口元が緩む]

ーー…?

[緩んだ表情を誤魔化そうと、店内に視線を向けた時だった。
自分の他にいる、もう一人の客彼も、夢の登場人物に似ているような気がした。
不思議に思いつつ、メロンソーダをもう一口]


【人】 天井手繰り ヤヘイ

HA-HA-HA。
そりゃそうだ。

[何度も何度も頷いた。]

Hammer(撃鉄)を起こし、
Trigger(引き金)引かねば、Bullet(弾丸)は発射しない。
当たり前のことだな。

[実直そうな返答>>56>>57。疎い>>48という言葉には裏はなさそうだ。]

"同じ立場"からの後押しってことで…
んじゃあ、ちょっくら機会を見て行って来るわ。

[そう言って、預けていた銀のプレートを受け取ると、さっと軽く手を振って歩き出そうとする。]

サンキュ。
アンタもすぐに見つかるといいな、探しモン。

[一度振り返ってそう告げながら。]

(61) 2014/04/21(Mon) 01時頃

……あ。

[ふと、ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を見る。
そういえば――と、眠る前の事を思い出す。

この街でもうじき開かれる音楽フェスティバル。
その中に、歌の公開オーディションのコーナーが設けられていて、まあ歌の披露はともかく、実際に事務所から声がかかるかもしれない。

アマチュア大歓迎――とのうたい文句。正直興味は大いにあった。
でも――自分の中で迷っていて、いつのまにか眠っていて。

そして気づけば、応募締め切りまで1時間を切っていた。

やべっ。

――とはいえ、
項目が埋まっても、「送信」ボタンが押せない。
そんなことは、稀ならずあるわけで。]


[――でも。

夢の内容をもう一度思い出す。

そうだよね。忘れてたモノ、取り返せたんだし。

ここで躊躇してたら。またチャンス、逃しちゃう。

――ノックスは祈るようなポーズで……「送信」ボタンを押す。]


メモを貼った。


[やがて電車が止まり、席から立ち上がり、ホームから歩いて帰路へ。
ふぁあぁ、と今までにないような、困ったような、嬉しいような、複雑なため息。

押しちゃった。
押しちゃったぁ……。

毎年やるこのフェス。いつも見てる側だけど、
でも、歌の舞台に立ってみたいなぁと。そんな思いはずっとあった。
参加しようかな、どうしょうかなと迷ってる内に締め切りが過ぎる事もあった。

――でも、さ。
折角歌が好きになれたのなら、このチャンス、やっぱ逃したくないんだよね。
正直、僕なんかとは思わなくも無いけれど。]


天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

『チャンスはまた来るとは限らない。』

[ギネスの言葉>>62が背中に刺さる。
訪れるべき場所に、足を向ける。

本来ならば、もうすることは何もない。
胸の奥底に芽生えた新芽を摘めばいい。
ただ、それをしない。

此処からは不要な事。お節介ですらない。自己満足。]

(71) 2014/04/21(Mon) 02時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 02時頃



 ありがとう。

[アイスコーヒーを受け取って微笑む。>>*3
矢張り見覚えがある様な気がするのだけど。
アイスコーヒーに口をつけながら、
メロンソーダを飲む女性へ視線を向ける。

視線があったなら、少し微笑んでみよう。]

 こんにちわ。
 僕はベネット。

[何処かで会った事あるかな、なんて口をつきそうな言葉を、
コーヒーと一緒に飲み込む。
そんな、安っぽいナンパじゃないんだからと、内心苦笑して。]


ヤヘイは、ジェニファーの部屋に向かう途中、赤い胡蝶>>68が舞って行くのを見かけた。

2014/04/21(Mon) 02時頃


ヤヘイは、「くくっ」 [緩んだ口元。足取りが自然と軽くなる。]

2014/04/21(Mon) 02時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

― ジェニファーの部屋の前 ―

此処は店だと言ったな。
メニューの一つも見当たらないところを見ると、
会員制と言ったところか。

[視線を何処からか感じれば、自然と口が開く。
声を掛けた先は何処かの視線の主(ジェニファー)ではなく]

生憎とプラチナカードが見当たらない。
顔パスでよければ、開けてもらいたい。

[この建物の中、作られた店内にいながら、ジェニファーの部屋の前。]

(78) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 天井手繰り ヤヘイ

お兄さん。
嬉しいね。そんな呼び方はもう十年近く聞いた覚えがない。

[彼女の言葉を、軽く繰り返す。前回聞いたのは繁華街の客引きの言葉だった気がする。]

目は覚めてねえな。
酔いは冷めたが、代わりに逆上せ上がってしまったからな。

[彼女に晒したのは今までと変わりない姿格好。違うのは、ワイシャツのボタンがしまり、ネクタイが結び直されていた程度か。何故か、手には薔薇の花束が握られていて]

デートのお誘いに来た、と言ったら受けてくれるかね。
こういうのはハイティーンのダンスパーティー以来だから、やり方を忘れちまった。

[ギネスのアドバイス>>56通りに、手にしたそれを彼女に向けて差し出した。幾本でも手に入るのならば、多い方が派手だろう。]

(82) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

メモを貼った。


【人】 天井手繰り ヤヘイ

"なんか"。

[屋敷の空間からミステリアスを彩る薔薇の花束は手渡すなり、玄関脇かどこかに置くなりして手放しつつ、また繰り返した。]

いやいやいや、
古来から男はミステリアスな美女には興味津々だろう。

[此処は基本的に自分の心に向き合う場所。他人に、住人に関心を抱く人間は少ないのかも知れない。自分の願いが他人に向けられている自分のような存在は今まで果たしてどれだけいたのか。]

もしイケル口でしたら、酒でも飲みません?
メリーゴーランドの方が良ければそちらでも構わないけど。

[いつしか花束の代わりに徳利が一つ。]

(85) 2014/04/21(Mon) 03時頃

ヤヘイは、ジェニファーとすれ違った気がするが何とかなる気がした。

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

残念。王子様は免停中か。
では、遠慮なく。

[指し示されたまま、提示された箇所へ腰を下ろす。江戸切子のぐい飲みを二つ取り出して、『酔仙』の入った徳利から注いでいく。]

それじゃあ――

[一つのぐいのみを彼女に渡し、乾杯の音頭と共に切子の音色を静寂の広がる光景の中、小さく響かせる。]

この店の名前『月見草』って言うんだってな。
店の名前はキミの趣味かい?

[一息に干せば、夜空に星々を引き連れるように輝く大きな満月を見上げて、尋ねる。]

(90) 2014/04/21(Mon) 03時頃

天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 03時半頃


【人】 天井手繰り ヤヘイ

そうか…

[呟く。喉の奥で悪戯にひりつかせるのではなく、舌の上で転がし、芳香を味わうのは久方ぶりだ。
乾した盃に自然に代わりを注ぐ。彼女の分も。]

……月の光のように優しい、な。
こうして幾ら見上げても眩しくない。

いつまでも見守ってくれるような、
――待ち続けてくれるような。

[気に入ったかと聞かれ、そう答えて視線を月から傍らの彼女に移す。月を眺め続けていた彼女の表情は月の光に淡く照らされて、どのように映っていただろうか。]

(92) 2014/04/21(Mon) 03時半頃

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注目:ヤヘイ 解除する

処刑者 (4人)

ヤヘイ
3回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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