人狼議事


173 【突発RP村】夢の通い路

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メモを貼った。


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女は小さく笑うと、一度手を離して。
彼女の髪を、ひとつ撫でる。]

 髪飾りは、返してあげる

[彼女が本当にそれを望むなら。
彼女の髪に、あるのが当たり前のように。
それは姿をあらわすけれど。]

 でも、髪飾りだけではダメよ

[それは所詮、夢の中の紛い物。
本当に彼女が、それを欲しない限り。
それは、現世には現れない、ただの幻。]

 無くしてしまったものは、取り戻してあげる
 でもまだ、手に入れてないものは、あげられないわ
 全て貴方次第なの、ここではない何処かのね

(63) 2014/04/21(Mon) 01時頃

[やがて電車が止まり、席から立ち上がり、ホームから歩いて帰路へ。
ふぁあぁ、と今までにないような、困ったような、嬉しいような、複雑なため息。

押しちゃった。
押しちゃったぁ……。

毎年やるこのフェス。いつも見てる側だけど、
でも、歌の舞台に立ってみたいなぁと。そんな思いはずっとあった。
参加しようかな、どうしょうかなと迷ってる内に締め切りが過ぎる事もあった。

――でも、さ。
折角歌が好きになれたのなら、このチャンス、やっぱ逃したくないんだよね。
正直、僕なんかとは思わなくも無いけれど。]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 貴方の答えが、素敵なものであるといいわね?

[そう言って微笑む女主人。
私にもこんな時代があったろうか。
過去にはあったのかもしれない。
それは、遠く過ぎ去った美しい時代。
そんな風に見えて。]

 もう忘れないで、大事なものを
 もうなくさないで、大事なものを

[軽く叩く、肩。]

 もう貴方は帰れるわ
 好きな時に、好きな場所で、お帰りなさい
 そして手に入れてきなさい
 貴方の本当に欲しいものを

(67) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 いってらっしゃい、レディ

[彼女が部屋を出るのを見送ると、女主人はふわりとかき消える。
自分を探している気配に、送った煙。
そこまで、移動しなくては。]

(69) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女がケヴィンの後ろに立っていたのは、いつの事だったか。
暫く後だったかもしれないし、すぐだったかもしれない。]

 何か、見つかった?

[そう問いかけながら女は、首を傾げた。]

(70) 2014/04/21(Mon) 01時半頃


 ありがとう。

[アイスコーヒーを受け取って微笑む。>>*3
矢張り見覚えがある様な気がするのだけど。
アイスコーヒーに口をつけながら、
メロンソーダを飲む女性へ視線を向ける。

視線があったなら、少し微笑んでみよう。]

 こんにちわ。
 僕はベネット。

[何処かで会った事あるかな、なんて口をつきそうな言葉を、
コーヒーと一緒に飲み込む。
そんな、安っぽいナンパじゃないんだからと、内心苦笑して。]


ジェニファーは、ヤヘイを見かけた。何をしているんだろうと思った。

2014/04/21(Mon) 02時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女主人の部屋への来客は、始めてではなかったか。
いや、先ほどの女の子がいるから二人目か。
女主人は、扉を開く。
というより、開けと思えば開くものなのだ。]

 あら

[そこには、ここに来る時に酔っていた男の姿があって。]

 目は覚めたのかしら、お兄さん

[そんな声が、聞こえてきたことだろう。]

(79) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら?

[麩の向こうでは、男が何故か花束を持って立っている。
ワイシャツのボタンが止められて、ネクタイが結び直されて。
酔いは覚めたとの言葉通りなのだろうかとも思ったけれど。]

 私なんかをデートに?

[酒はまだ、残っているのではなかろうか。
そんな風にも、思えてしまって。]

 構わないけれど

[何の意図があるのかは、わからなかったけれど。
女主人は、その申し出を受ける事にした。]

(83) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[花なんて、もらったのはどれだけ昔の話だったろうか。
記憶の中に、それがあったろうか。
探ってみたけれど、浮かんではこなくて。
どうしたらいいのかも、よくわからなかった。

とりあえず、花束は部屋に置いていこう。
持って歩くのは、恥ずかしいし。]

 どこにエスコートしてくれるのかしら
 教えてくれないと、衣装が選べないわね

[女主人は、首を傾げる。]

(84) 2014/04/21(Mon) 03時頃

メモを貼った。


【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら、お上手

[興味を持たれるというのは、悪い気はしない。
酒でもという言葉に、頷いて。
どうぞと掌で指し示せば。

今までは壁であったそこに、縁側があって。
外の景色がはっきりと見えた。
空には満月と、多くの星が浮かんで。
眼前には木々が広がっている。]

 お酒の誘いを断る気はないわ
 白馬の王子様を夢見る歳でもないもの

[月見酒でも、と語りながら。
女は縁側に腰を降ろした。]

(89) 2014/04/21(Mon) 03時頃

ジェニファーは、ヤヘイに平気だと思うと微笑んだ

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


 ええ、王子様は休業ですって

[乾杯と、合わせた盃と。
甲高い音色を響かせて。
軽く煽る、注がれた清水。
問われた店の名に、目を細めながら。
眺める月は、紺に一つ。]

 ええ、ここは月見草よ
 私がつけたの

[この名は気に入っている。
自由な心と無言の恋。
そんな店の名を、気に入っているんだ。]

 気に入ってくれた?

[だから、問うてみよう。
視線は月に注がれたままで。]

(91) 2014/04/21(Mon) 03時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[自然に注がれる、次の一口。
それを啜りながら、言葉を食む。]

 月見草は、月を見上げる花だもの

[彼の言葉が、何に向いての言葉なのかはわからないけど。
褒めてもらっているのは、なんとなくわかる。
だから微笑もう、月に向かって。]

 いつまでも、見守るのよ
 いつか願いが叶うまで

[視線は感じているけれど。
視線を遮る事もせず、視線を返す事もせず。
ただそれを受けるにとどめて。]

 貴方の願いは、見つかったのかしら?

(93) 2014/04/21(Mon) 04時頃

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