人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 花売り メアリー


───…いいえ。


あれは…、あれは完全ではなくとも。
兄の…望んだこと、でしたもの。


 ──だから…。

[声がくぐもるのに、咄嗟に唇を噛みます。
顔を俯かせて首を振り、小さく息を落としました。]

(50) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[>>34城主に投げられた言葉には]
 
 ヘクターが私のかって?
 
 ……違うよ。 ……でも、ヘクターは私に優しくしてくれた。
 守ってくれて、信じさせてくれたんだ。  

[赤い瞳を見上げて]

 城主サマたちは、綺麗なお洋服に素敵なお城、食べ物の心配だってないんでしょ。私が持ってないものを何だって――いっぱい、持ってるんだよね。

 私には、何もないんだ。
 ……街を追われて、一人ぼっちだった私をヘクターだけが見てくれたんだ。
 
 それなのに、どうして殺したんだよ……。

(51) 2010/06/23(Wed) 00時半頃



 ――……死ねたのに、


[呟きはけれど、耳の良い者には響いた]


【人】 執事見習い ロビン

>>43
「主とその妹君が選びし眷属の者に害を為そうとしたから」。

――…それだけでは理由になりませんか?トーニャ様。

人の生も死も、巡り廻っていつか自分に降り注ぐものにございます。「ああしなければこうだった」という話は、考えるだけ詮無きこと。「こうなってしまった」結果が全てなのですから。

運命のダイスを恨んでも、ヘクター様から流れ出た血をサイラス様の胃から取り戻すことはできません。いくら私が人の生き血を剣で絞り出すことができても……。

(52) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[>>38
発狂した時とも風呂場の前ですれ違った時とも異なる様子の女、
彼女に怪訝そうな表情を向けたが、女の興味がイアンに移ったらしいので友人に対応を任せ

>>42
メアリーの顔が沈んでしまった事にも首を傾げ、
それから合点がいったように]

…死んでたのか?
[あくまでも推測にすぎない、けれどメアリーの様子からそう思って。
しかし>>44ベネットの言葉でその推測を深めた]
ベネット。
[少し鋭い声で注意を促す。]
女の前で男がうろたえちゃあ、不安にさせるだけだろ。
仮に逃げ出す手段が、本当になかったとしても。

(53) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

また、誰か?
……、…………そうか。

[段々、感じる衝撃が弱まっている気がする。
それもそうだ。立て続けに人の死体を三つ見たのだから]

あんまり嗅ぐもんじゃないな。確かに酷い匂いだ。

[悲痛な表情を浮かべる彼。
小さく笑い、声をかける。そして――行かなければ、と思った]

近く、だな。

[自分が歩いてきた方角の先だろう。
思ったよりもしっかりした足取りで、その場を離れようと]

(54) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

私が………?


[からかうような声音に僅かに首を傾げる]


――…私が行って良いのかしら。


[ぽつと呟く聲は感情を殺したように、薄い]


小悪党 ドナルドは、そうは言っても、ベネットに安心させるように笑みを向け。やはり人の悪い表情だったが

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……誰でも良い癖に。


[一礼した>>41黒薔薇の持つ刃が鞘に収まる。
腕を引いて、その長身を引き寄せた]

 
 その刃で皮膚を切れ。
 是を――


[片手を伸ばした先には影。
ワイングラスを城主へ捧げ、音も無く去ってゆく]


 満たすのだ。

(55) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

――……っ


[白薔薇の呟きに女の表情が強張る。
嗚呼、彼も私を置いていくのだろうか。
そんなことを思い翡翠は伏せられた]





[死にたかったのか。



         彼のつぶやきには少し、驚いている。



 だけど、自分も同じようなことを考えている。]


花売り メアリーは、少しの沈黙の後、顔を再び上げて──

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

…ごきげんよう。

[と、もう一人の青年へ挨拶を返したのです。>>44
けれども続くその話しの内容に、ふと眉が曇るのでした。]


 ──また、どなたかが。

[胸の前で手を組み、小さく呟くのは鎮魂の祈りの言葉。]

(56) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

>>46
手で分かるんですか?凄いな!
……こんな場所でなければ、詳しく色々とお話を聞きたい所ですけれど……

ええ。記者をやってます。
街の新聞社で……余計なヤマに首を突っ込んで、こんな事になっちゃいましたけどね。

[苦笑しながら、軽く肩を竦めて女の笑みに答えた]

(57) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

―― … ……、ありがとう。

[ほんのりと笑って。
それから、詩人に告げたのと同じ言葉を繰り返す。]

どうか、私がお勤めを無事に果せるようお祈りください。
私の望みは、それだけなのです。

[そっと、ロザリオを握る手に、指を添える。]

(58) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 子供
 お前には何一つ自由など無い。
 今更判りきった事を口にするのは愚かな事だ。


[>>51どうしてと呟く子供へ、城主は呆れた顔を見せる。
冷たい視線には幾分かの魔の力を込めて]


 お前が何も持たぬのは
 お前が何も得ようとしなかったからだろう。
 無力を私に嘆いたところで、知ったことではないな。

(59) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

トーニャ「お嬢様」。
いいことを教えて差し上げましょう。

ひとつは、「全て」を持つ者など、誰ひとりとして居はしないということ。他人が持つものを羨み、殺して奪って手にしたとしても、次にまた別のものが欲しくなる。永遠の欲望のループに人は取り込まれるものです。

そして、もうひとつ。

――…「ヒトはいつか死ぬ」。

死は全てのヒトに訪れる、「究極の理不尽」。
今日か、1年後か、10年後か、50年後か。
こうして亡骸になり、他人に顧みられないやもしれぬ死に様を晒す覚悟をせねばならないのです。

もし私がこのまま「ヒト」として生きていくのだとしたら、いずれ私も、誰にも顧みられることの無い「死」を迎えることでしょう。

――歴史の内を廻る、摂理のひとつとして。

(60) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、再び亡骸のある室内へ、足を踏み入れる

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 良家の娘 グロリア

人はいつか、死にますわ。
その中で思い残しの無い、満足な死を迎えられる方は果たして一体、どれだけいることでしょう。

[奇しくもロビンが告げる言葉(>>52)に似ていただろうか。ベネットに向けるでもなく、ただ呟いていた。だから、これはただの感想に過ぎない]

(61) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

 私のローズ
 お前の思うままに、生きるが良い。


[行って良いのかどうか。
その聲を後押しするように、囁きを向ける]


 何度も口にするほどあれが気になるのだろう?
 お前のしたい事をすれば良い。

 それだけの力がお前にはあるのだから。


[従者の呟きは聞こえていても、城主の其の囁きはまだ
ひとの身である彼には届かぬもの]


【人】 花売り メアリー

──…いいえ。

[ドナルドの言葉に、ふと意を決したように顔をあげます。>>53
はしばみの瞳に、何かを堪えるような光が浮かんでいました。]

いいえ、ドナルドさま。
サイラスさまは…亡くなっては、おられませんわ。

少なくともわたくしが知る限りは、未だ。
けれども、あのお方は──「かわって」しまわれた。

…どうか、お気をつけ下さいませ。

[そこまで一気に告げて、きゅ。と指先を握りました。]

(62) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 靴磨き トニー

[城主の妹のどこか気遣わしげに響く言葉>>48にも、ただ首を振るばかり。
>>52そして黒薔薇には憎しみの籠った視線を向けるが、それも一瞬の事で]

 ……そんなの、関係ないよ。
 なら、なんで害を為しそうな人なんか呼んだんだよ。
 
 お客ぐらい、いくらでも選べるでしょ……。
 ……そうやって、理由をつけて……誰かを傷つけたいだけのくせに。 

(63) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>53
……分からない。
僕は直接部屋の中を見たわけじゃないから……でも……
たぶん……

[ドナルドの注意にあ、と小さく声をもらして頷く。]

……ご、ごめん……
>>54
イアンさん……

[小さく笑って足を踏み出したその姿に、行くのだろうと思ったから。声を投げる]

……無茶は、しないでね。
何か、何か見つけて……絶対一緒に帰りましょう。

(64) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[彼女は旅をしてきていた。幾人もの無残な死を見、理不尽な死を見つけていた。そしてその亡骸を狂気の糧として、育み続けてきた]

諦めない――貴方のその想い、是非とも大事に。
それだけを貫き、報われますように。

[まずはベネットにそう告げ]

記者さん。貴方には私達には無い武器がある。
その武器を、大事になさいませ。

[イアンにもそう告げた。まるで託宣の巫女の如く]

生き続けましょう。いつか訪れるその日まで。

[最後にそう笑うと、一方的に背を向けてどこぞへと歩いて去っていった]

(65) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

サイモンさんの、望んだ事……
望んだ死なら、まだ――良かったのでしょうか。

[安易に言ってはならない言葉だ。
死は、死だ。死んだ先には――少なくともこの世においては、何も無くなってしまう。
だけれど、それしか言えなくなってしまって]

……ありがとうございます、メアリー。

[一度頭を下げる。
どうしようもないのは相変わらずだが――それでも、どこか少しだけ救わていたいと思った]

それじゃ、失礼します。

[その場に居る面々に軽く声をかけて、凄惨な殺人の現場へ]

(66) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 牧人 リンダ

―廊下―

 お勤め……ですか?

[ロザリオを握った手に添えられた指を見やる。]

 ――……ええ、わかりました。

[もう一度、ロザリオを握り締め。]

 どうか、貴女の望みの叶わんことを……。

[訥々と祈りのことばを紡いだ。]

(67) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 00時半頃


記者 イアンは、本屋 ベネットには、曖昧ながらも頷いた。

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

[黒薔薇の理詰めで少女――に語る姿に苦笑して、
ヘクターの友達か?と己に聞いた少女の、憎しみが向けられるべきは己だろうかとそう思う。

友達は助けるべきものだと、
その年の頃は信じていたから]

 まずはお泣きなさい。
 泣きたくなどなくとも。

[諭すように言葉を一つだけ、なげれば。
翡翠の眼差しの伏せられた主が傍らに]

 ――…お嬢様?

[静かに言葉をかけた]

(68) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>55
畏まりました。

[血だまりの中で片膝をつき、城主から刃を受け取った。]

ワイングラス1杯程度ならば、造作もないことにございます。

[そして、シャツの右腕を捲る。
 その部屋に未だ居る者には、「黒薔薇」の「黒薔薇」たる所以――右腕に彫られた黒一色の薔薇の入れ墨が見えることだろう。

 男は手首に刃を突き刺し、小さく呻き声を上げた。
 痛み故に浮かび上がる脂汗、上気する息づかい。流れ出る赤と、色を失う皮膚。心臓にあったはずの強い鼓動は刃を突き立てた箇所――右手首に集中し、運んでいた赤い血をワイングラスへと恭しく運ぶ。

 まだ3分の1にも満たぬそれを見て、男はもう一度右手首に刃を突き立て、ねじ込み、血を絞り出す。]

[流れ出る血と、主人の命により自らの身に与えた痛み。それらが電気のように皮膚の上を走り、やがて全身に廻るのを、男は満足げな笑みを浮かべて実感していた。]

[再び片膝をつき、城主に深紅のワイングラスを差し出すのは、それが血で満ちてすぐの時の話だった。]

(69) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―浴室―

[複雑な気持ちのまま、
 血だけはすべて落としたくて、
湯に打たれながら、


失った自分、を少し探してみたけれど…。


もう、みつからない。]

 ―――………ッ

[声にならない慟哭を聞くのはやはり、城主とローズのみか。

 そして、見える血は流すと、影が用意する服をまた纏う。
 眸は青色でも、もう、つけるものは黒なのだ。

 またその姿で、あの白薔薇の間へ]

(70) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

お兄様……


[城主の聲に伏せた亜麻色の睫毛が震える]


気になるから留めたいと思うのかしら。
嗚呼、私はあのひとを留めておきたいの。


[望むことを口にする。
けれど女にはそれが良いのか悪いのか
そんなことさえ分からない。]


この力はお兄様に与えられたもの。
この力はお兄様の為だけにふるわれるもの。


[自らに言い聞かせるように小さく繰り返す]


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

>>62

……吸血鬼になった、ちゅうことか。
襲われなかったんだな。良かった。

[メアリーの瞳の中にやどる、光を男は片目の視界にいれた。
地下牢での城主と言い―そしてローズマリー嬢と会った時といい、
吸血鬼はすぐに血を吸うでもないようだ。

>>64
ベネットが声を漏らせば彼の方へ向き直り、
少し苦笑して彼の頭にぽんと手を乗せ]
男にゃあ女をエスコートする義務があるんだぜ?
自信たっぷりに逃げ道をエスコートしてくれ。

[そうして手を下ろすと去っていくイアンと、
いまだ名も知らぬ不思議な女が去っていくのを見送った。]

(71) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 廊下 ―

 ありがとうございます――

[リンダに深く頭を下げて、一歩、後ろへと下がる。]

わたくしは、これで失礼させて頂きますね。
いま、ここでは――出来る事はなにもありませんから…。

[物憂い視線を破壊された扉へと投げかけ。
戻ってきた白薔薇をちらりと見遣ってから
もう一度、頭を下げて。

リンダに背を向けた。]

(72) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―部屋前―

[血の匂いは、確かにはっきりしていた。
はっきりしているな――としか思えなくなっている。感覚の麻痺。街に居た頃、殺人事件の取材は、実は苦手だったのだ。どうしても血の匂いに慣れなかったから。

戸口の傍らに立って、そっと中を覗く。
傍らの手帳を取り出し、部屋の中の様子を写し始めた。

さらさら、音が鳴る。

城主が居る事も、薔薇の従者が居る事も、少女が居る事も――今は、彼等は全部、記録の『対象』でしかない。

感傷を抱くのは、あとでいい]

(73) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

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