17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時頃
|
―廊下―
―――…かしこまりました、旦那様。
[主が言葉に愉しげに微笑えば、 城に慣れたその身は、――影に“獲物”の行方を問う]
さて、どちらに―――?
(254) 2010/06/23(Wed) 21時頃
|
あの娘が好い声で啼いて呉れるなら
……それも愉しいかしら。
[啼かせる気もないのに悪戯に聲を響かせ]
――…嗚呼。
狩りならば、私は見物にまわりましょう。
他の客人のお相手も、必要でしょうから。
[其々の聲を聞きながら女はすっと目を細めた]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
長老の孫 マーゴは、薬屋 サイラスの気配を、不意に感じた。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
―イアン客室―
[一切その場から動く気配を見せず 声ならぬ聲で眷族達に囁きかける。 彼等は命令通りに動くだろう。
最上階に主の気配は無く 影が戸口を塞ぐように立ちはだかるだけ]
(255) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
――…よほど欲しかったのね。
[獲物をサイラスが見つけた事を影を通じて知った女は
くすくすと愉しげな笑みを漏らした]
長老の孫 マーゴは、奏者 セシルの薔薇の香りも、届いた気がした。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
>>252 [彼女の表情の変化を見ずに気付けるほど男は察しが良くない。 しかし彼女の声音が変化していくのに気付かぬほど 耳が遠い訳でもなかった]
んーにゃ。このまま暖めてみようかと思って。 [だからもう片方の手も持ち出して両手で包みこむ。 ようやく、少し苦笑いしながら男は顔を上げた]
そんなに変なこと言った覚えはないけどな。 外見だって人間のままだし。人と思われていた経験のが多いだろ? [俯いてしまう女に、苦笑はひっこみ真剣な表情で声をかける] …後悔してるのか?殺したこと。
[女と対峙している間中、刺青がじくりじくりと反応する。 そして城主と対面した時に湧きあがった、あの不可解な思いも 男の心の底にふつふつと。]
(256) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
羨ましい。 人は手に入れられないから、執着すると言うのに。
[僅かな嫌悪が、声には含まれていたかもしれない。 手を押さえられて、人ならざる者の身体がまた、触れる]
別に――どうでしょう。 懐かれる分には……だって、人が吸血鬼を懐かせるって、結構凄い芸当じゃないですか?
[冗談じみた声音を喉の奥から絞り出した]
(257) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
記者 イアンは、小悪党 ドナルドは今頃何をしているだろうと唐突に思った。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
[常の如く、昇る足は2階まで―― ガラス戸の風に揺れるテラスへと出れば。
――紅の月下、
その身は鮮やかに跳躍、あるいは飛翔する。 白い手袋の手が黒壇を掴めば
その最上階の窓は影によって開かれる]
(258) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
― 城主の部屋の前 ―
[部屋の扉へ近づこうとも、 わだかまる影達にその行く手を阻まれる]
城主様にお会いしに来ましたの。 お取り次ぎ頂けませんか――?
[声をかけようとも動かない影達に、 ひとつ溜息をつき、肩を落として数歩下がる。
扉へと一礼して、背を向けたそのとき、 階段を上がってくる人の姿が見えた。]
サイラス様――
[ふわり。薔薇の香気が漂う。]
(259) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
[はたりと窓が開いて。
薔薇の風に、ヴェールが揺らめく。]
(260) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
―自室―
[伏せていた瞳を上げる。]
マーゴットさんも、イアンさんも、ドナルドさんも、どうか無事で……。
[呟きは部屋の中の虚空に飲まれて消える。]
……少し、外の空気が吸いたいですね……。
[そう言って、自室を後にした。]
―→中庭―
(261) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
―最上階・窓辺―
……おや、
[白薔薇は黒壇の枠におさまったまま、 同属と“獲物”の2人の姿を見やる―――]
先を越されてしまいましたか、残念。
[薔薇が芳香はその身より、 狩が対象――贄の少女を見やるは常と変わらぬ白薔薇]
(262) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
手に入らぬものなど、思いつきもせぬな。
[思いつかぬだけで、手に入らぬものは存在する。 例えば城主の胸に空いたままの穴を埋めるものであったり]
芸か? しかし、私の執着は恐らくひとにしてみれば性質が悪いぞ。
[くすくすと、愉しげに笑ってみせる。 寝台に散らばる銀糸がさわさわと揺れた。 少しの間の沈黙を破り、薄い唇が音を紡ぐ]
――――…あいしている、イアン。
(263) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
強い執着は時に命取りとなるやもしれんが
……さて、あれはどうするのだろうな?
[愉しげな気配混じる声音。
城主の部屋に近い場所、
霧の届く場所ならば全てを見通せる
蠢く影達はあるがままを己が主人たちへと伝えてゆく]
|
本当に貴方は不思議な人ね。 吸血鬼をあたためてみようなんて……
[包み込むように触れるドナルドの手に、 その言葉に女の手がぴくりと震えた。 厭では無く寧ろ嬉しくさえ思うからその手を拒めない]
外見だけならそうかもしれないけれど ほら……、私はあたたかくないから…… すぐに人ではないと知られてしまうわ。
[哀しいと思うことはあったけれどそれは仕方の無い事。 俯きながらも男の視線を感じた。 その真剣に声音に思い悩むような間があった]
――…如何かしら、ね。
[困ったような微笑を浮かべながら顔を上げれば 男の隻眼をじ、と見詰めた]
(264) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
>>262
[窓より入ってきた白い人を見て、目を丸くした]
セシル……さん?
[強い薔薇の芳香に、身体が揺らいで とん、と背が壁につく。]
(265) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
手に入らないものなどないのに、あなたは孤独を語るんですね。
[笑い声。 髪の揺れる音。 耳元に落とされた言葉に、その双眸を見開いた]
残念ですが。 俺には、あなたを愛する事が出来ない。
[ふざけるな。 以前の自身なら、一喝していたに違いない。何が愛だ。奪ったのはお前だ。かつての己の友を消し去り、今の己の友を恐怖に陥れているのは、他ならぬお前じゃないか。 身の内に生まれた憎悪は――しかし、僅かな嘲笑として吐きだされるに留まった]
(266) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
|
[>>265 窓辺より、薔薇は囁く]
――……ああ、 旦那様ならお留守でいらっしゃいますよ?
どの途、毒華が血など、 旦那様のお口には、合いませんでしょうから――
ですから、――ですからあなたは…… 我らに獲物として賜れたのですよ?
[あとずさる少女に微笑みかける。 しかし薔薇はいまだその場を動く、気配は見せず。]
(267) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
――ああ、つまらない。
最初から、近くにいるのがわかってらしたのでしょうに……。
[少しだけ拗ねたような声音が呟く]
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
|
[白薔薇の人の言葉に、小さく息を呑んだ。
叫びをこらえるように口元に手を置き、 目を見開く。
自分の血が毒である事を、なぜ城主が知っているのか。 その理由は、知らない。
ただ。 その視線を、サイラスへと向ける。]
(268) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
―中庭―
[枯れ果てた中庭に、女は一人佇んでいた。 周囲は霧に包まれ、ただ薄い闇を生み出していた。]
……本当は、気づいてるのに。逃げる方法なんてないんだって……。
[霧の中で、女は一人喋り続ける。]
でも、私、認めたくなかったのかな……。
[認めたら、心が折れてしまいそうだったから。 胸のロザリオを握り締め、俯く。]
(269) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
――…そんな聲を出さないの。
あの娘以外にも“獲物”はたくさん居るでしょう?
[拗ねた白薔薇の聲に宥めるような聲が重ねられた]
|
―最上階―
[マーゴの寄ろうとしたとき、 奥の窓より白薔薇が現われる。>>267]
――……セシル……
[獲物と、彼はマーゴに告げる。 それにはまた唇を噛んだ。]
(270) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
牧人 リンダは、長老の孫 マーゴに話の続きを促した。
2010/06/23(Wed) 22時頃
|
――墓地――
[グロリアの白い横顔を眺めながら思う]
(どうして身分が高いのに、私みたいのに声をかけて優しくしてくれるんだろう。それに汚れるのも関係なしで、私のこと手伝ってくれたり……)
[貴族と交わる機会などなかったが、彼女が普通の貴族の範疇に当てはまらないことだけは分かった]
――不思議なひとだなぁ。
[つい、感想が零れる]
(271) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
―回想・廊下― >>192 ……そうですか。 [ナイフをハンカチに包みなおして腰のポーチへとしまう。]
……ここはお城ですし、きっとなにか武器もあると思います。よさそうなものを見つけたら届けましょう。
[メアリーと別れると客室へと戻り――]
(272) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
……孤独は私が生まれた時より、傍にあるもの。 既にてにしたもののひとつ。
[否定が返れば、城主は一度瞬いた]
人間と言うものは こういう時に、そう口にするのではないのか?
[嘲笑を受け、柳眉を寄せつつ首を傾ぐ。 億劫な仕草でゆるりと身を起こし]
詰まらぬ答えだ。
[一笑に付した] ひとの言う愛は所詮己の事を第一に置いた醜い独占欲の塊だろう。 私には理解出来ぬもの。 執着と似ているようで、そうでないのか ……さて、お前は愛をどう説いてくれる?
(273) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
>>268
[こっちを見る視線が、どのようなものだろう。 ただ、セシルの言葉を否定することはできない。
でも……]
――…マーゴ、 君は毒をもつべき人じゃない。
だから、ここからは出るんだ。
[彼女の目的は果たすことができないのだと…伝えたく……。]
(274) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
>>264 不思議も何も――気紛れなだけだぜ? [そう言って、いつもの人の悪い笑みを浮かべる。 手の内で震えたその手に、真意を測るかのように表情をじっとみて それでも手は離さない。]
なんか。人でないとばれる事が嫌、な言い方だな。 [それだけ告げて、それ以上に言う言葉が見つからず口を噤んだ。 それ以上言ってしまったら傷付けるような気がして ああ、それとももう傷を抉っているのかもしれない。
曖昧な答えがもどかしくて、じっと見つめてれば 彼女の目を直視してしまった。 その緑の目は真意を汲ませず、煽情的な香りを秘めて。 そしてその目は、男に気付かせる。 男の望みの、吸血鬼という絶対的な対象に 対峙して気付くその望みの 正体に。
息をのんで立ち上がる。未だ手は繋いだまま]
(275) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
|
[>>268 贄の少女へくすりと笑う]
――さあ、 何故存じ上げているのでしょうね?
施した者でもなければ、知りようがないものを。
[>>274 サイラスの言葉が聞こえる]
いらないのなら、 ―――いただきますよ?
それは“獲物”として賜られたものなのですから。
[薔薇の香はつよく]
(276) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
ふふ……
私はお前の拗ねた貌が見たかっただけかもしれぬ。
[白薔薇の声音に、くすくすと笑み混じる囁きが返る]
そう、私のローズが言う通り
獲物はまだ幾人も残っている。
宴はまだ続いているだろう?
|
[城内に戻ろうとして、中庭を抜けようとすれば。 霧の向こうから、ぽつぽつと一人ごちる声>>269が聞こえた]
誰だろ……。
[紋様からは反応がないことから、それが魔物でないことは確かだけれど]
――もしかしたら、魔物に協力する人かも。
[グロリアにそっと囁いて、霧の中の人物の様子を覗う]
(277) 2010/06/23(Wed) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る