人狼議事


17 吸血鬼の城

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奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 19時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 19時半頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 20時頃


【人】 記者 イアン

―自室―

[城主に引かれるがまま連れて行かれたのは自身の部屋であった。
名簿を仕舞いこんだ文机をちらと見る。どうせ所在などばれているだろうに]

人の身で居させていただけるなら、有難い――

[そんなものだ、と思ってしまえば、案外力なんてあっさりと抜けてしまうものだ。
どんな恐怖が与えられようと、
どんな悦楽が与えられようと、
それが極限にまで死に近いものだったとしても、

ただ、受け入れるだけ。

己の命の所有権すら、既に青年のものではないのだから]

(240) 2010/06/23(Wed) 20時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 20時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[注がれたワインのグラスに手を伸ばそうとすれば
ドナルドの手が触れる。
自分とは違うあたたかくも大きな手]

紳士は大変ね。
――…嗚呼、やっぱり。
そうやって話して呉れた方が嬉しいわ。

[止んだ敬語にそんな感想を漏らした。
確かめるような問い掛けに僅かに困ったような微笑]

貴方が知っている通り……
私はお兄様と同じ吸血鬼。
人の血を喰らう魔物でしかない。

[そう紡いだ声は感情の乏しい淡々としたもの]

人間らしく、見える……?
そんなの……、きっと、貴方の、気のせい……

(241) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―客室廊下―

[そして、葬列の乙女の姿を探す男の姿を見るものもいただろう。
 話しかけてくるものがいれば、マーゴの所在を聞いて…。]

 ああ、そうか。

[それから、一旦冷静に考えて、影の存在にその所在を案内してもらうことになる。]

 ――…上へ?
 最上階?

[それは、城主の部屋……。]

 くっ……。

[それは駄目だとばかりに、階段に足をかける。]

(242) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

[毒は、城主には、おそらく効かない。
 なれば、もし、その身を捧げたとしても、


 彼女の人生には何の意味も残らなくなる。


 それは、させたくなかった。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアンに与えた客間―
[>>240あの場では寛げぬと、彼に与えた部屋へつれてきた。城主の通る後には、消しきれぬ僅かな血のにおい]


 今は未だ……人のままで。
 記者といい詩人といい、おかしな人種は嫌いではない。
 あの黒薔薇のように傍においてやっても良かったのだ。

 そのまま、人のままでと思う反面
 壊し、乱してやりたくもあるのは……


[恐怖を与えるのでは足りぬと思った。
白い手を彼ののど元から胸へと這わせ、其の道筋を辿るように唇を寄せる。一時の快楽はただ、ひとの身が受け止めきれるだけのもの。
僅かに物足りなさすら残す行為を終え、城主は彼を振り返る。
ランプの明かりにさらさらと揺れるアメジスト]


 執着心とは、難儀なものだ。
 お前にまで懐かぬようにせねば、な

(243) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

 葬列の乙女が来ても、


          食らわないでくれませんか。


[そして、そう城主に願いの言葉をかけてみる。
 無駄なことだとはわかっていても…。]


【人】 長老の孫 マーゴ

― テラス ―

[やがて。

 広がる景色へ、深々と頭をさげて
 再びテラスの硝子扉を潜る。

暗い城内に戻れば、さらに上へと続く階段を見上げ、
ゆっくりと登りはじめた。

だがその途中、なにか思い出したように足を止めて、
近くにいた影へと、なにごとか頼む。]

(244) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 階段 ―

[やがて、影が持ってきたのは、小さな鞘付きのナイフ。
掌に収まるほどの長さのそれは
家を出るときに持たされたもの。

いざというときの、守り刀として。

  鞘を払えば、鋼の刃が鈍く光る。


それを確かめて鞘に戻し
鞘ごとガーターに挟み込んでおいた。]

(245) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

[城主の囁きが女の耳朶に心地よく響く。
薬屋が愛慕と感じた其れさえ女自身は気づけずにいた。
指摘する者さえ居なかったのだから其れを意識する事もないまま]


――…哀しい事を仰らないで。
愉しまねばならぬ“義務”ではなく
お兄様には愉しむ“権利”があるのでしょう?


捧げもの………?
嗚呼、そういえばそのような娘もいましたね……


[あまり興味がなかったのかそう呟き]


お兄様が問題無いと仰るならそうなのでしょう。
だって、誰よりも私の事を知っているのはお兄様だもの。


[婚礼衣装のようなヴェールを被り、最上階へ向かう
葬送の娘の様子には、気付いている。
彼女が最上階へたどり着いたとしても
其処には影が立ちふさがるのみ。

城主は其処に居ないのだから]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 階段 ―


[ そうしてまた、ゆっくりと階段を上りはじめる。


   城主の部屋があるという、最上階を目指して ]

 

(246) 2010/06/23(Wed) 20時半頃

[血を与えし眷族の願いが聞こえた]


――…欲しいの?
それとも、あの娘を憐れんでいるの?


[それだけを問うて。
女は兄の意向に従うのみ――]


 葬列の乙女を、喰らうなと?
 ……私に命令か。


[サイラスに薄く笑みを混ぜ答える。
同時、ローズマリーの呟きに、柔かな声をかけた]


 そう……私には全てを手にする権利があるのだったな。
 葬列の娘は、黒薔薇が気をつけろと。
 ……しかし人の毒が私に効くはずが無かろう。

 私の血を幾度も分けたお前とて、同じ。
 ただ、万一があっては……困るな。

 早々に処分しておくか?


[眷属となった薬師の願いを聞きながらも、冷たい提案を口にする]




 ――……ッ

[ローズマリーの言葉に、まともに動揺をみせる。
 欲しいのか、哀れんでいるのか。


 ああ、こんな自分であるのに、
 それは二つとも、思える感情で……。]

 ――……ッ

[ただ、苦しげに息をつく音。]




[処分、の言葉には目を見開いて…。
 唇を噛み締める。]


【人】 記者 イアン

[悦楽が終わる。
どっと力が抜ける心地がして――実際抜けていた。意識まで溶けだしてしまうかと思ったが、物足りなさも相まってか、それはただの錯覚だったらしい]

永い間生きていらっしゃると聞きましたから。
すっかり、そんな――執着心なんてものとは、無縁のお方だと思っていましたよ。

[酩酊から抜け切れてはいないものの。
そんな風に言葉を紡いで、笑う。――嗚呼、笑えるとは]

懐かせるのではなく、懐くのですか?あなたが……俺に?

[胸元のボタンを留めながら、ゆっくりと首を傾げた]

(247) 2010/06/23(Wed) 21時頃

――…ええ。
義務ではなく権利なのです。
私を好きにして良いのもお兄様だけ。


[柔らかな兄の聲に女はうっとりとした様子で]


黒薔薇が気をつけろ、と……?
あの者はよく働いてくれること……
人の毒がお兄様に効かずとも
毒を得た血はお兄様のお口には合わないのでは?


[案じるような聲は無論兄のためのもの]


私に異論はありません。
お兄様の為の捧げものなのだから
お兄様のお気の向くままに。


【人】 薬屋 サイラス

[途中、吸血鬼の囁きに、唇を噛み締める。]

 ああ、いいえ、そんな……。

[階段を上る足が止まり、俯き、呻く。]

(248) 2010/06/23(Wed) 21時頃



 ――――……

[白薔薇のひそやかに微笑う気配]


[サイラスの動揺が、伝わる]


――…嗚呼。


[苦しげな吐息に呼応するかのように
女の胸が僅かに痛む。
引き摺られそうになる感情を抑えようと
女の柳眉が一瞬微かに寄せられた]


【人】 小悪党 ドナルド

>>241

[拒まれなかったその手は、
先ほど触れたメアリーを思い出させる滑らかさと
地下牢で触れた城主の冷たさを思い出させる。

彼女が浮かべた微笑も直視できず―直視したら、なにがおこるのか―
淡々と零れおちる言葉を、彼女の手を見つめながら聞いた。]

やっぱり冷てー。

気のせい、っていう割にゃあ
間があいてるぜ。お嬢さん。
そういう所も含めて、人みたいだ。

なあ、今まで人を殺した事は?
血を吸って。

(249) 2010/06/23(Wed) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 城主の部屋の前 ―

[やがて階段は終わりをつげ。
その先に、ひときわ豪奢な扉が現れる。
重厚な黒檀の扉は、繊細な彫刻が施され
象眼で飾られていた。

ここが、城主の部屋なのだろう。
その扉の前に立って、数度、深く呼吸する。

そうして、扉を叩くために、細い腕を上げた。]

(250) 2010/06/23(Wed) 21時頃

[薬師の揺らぎが囁きを通じて伝わる。
送る気配は気だるさ交じりに]

 
 毒の混じる血は左程美味いものではないだろうな。
 嗚呼、ローズ
 あれは宴の為の捧げもの
 お前にも弄る権利はあるのだぞ?


[其れはつまるところ、吸血鬼への捧げものなのだからと
あえかな笑みを浮かべ]


 勿論……お前たちも。


[白薔薇と薬師へも、そんな言葉をかける]


[城主のかける言葉に、
 動揺だけをみせるも、

 しばらくは、沈黙をしていたが…。]

 なれば、私が…。




           ですので、
 手を出さないで、いただけます   か?

[願いを…。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―イアン客室―
 嗚呼……執着する間もなく全て手にいれてきたからな。
 

[肩にかかるだけの夜着から覗く生気の無い肌が僅かな上下を繰りかえす。
交わりに通じる快楽を、自ずから取ろうとすることが先ず無いからか、未だ乱れた姿のまま]


 そう、私が
 お前に


[釦を留める其の手を押さえ、しなだれかかる]


 こうして懐いたら……困るだろう?

(251) 2010/06/23(Wed) 21時頃

左様でございますか……?

――ならば、我が身に毒が効くか否か、
   試してみるのも、愉しいかもしれません。

[主が言葉が向けられれば、涼やかな声はそのように]


ランタン職人 ヴェスパタインは、思わず忍び笑いが漏れた。

2010/06/23(Wed) 21時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[手はそのままに女はドナルドの隻眼を見詰める。
翡翠を映さぬ隻眼に気づけば柳眉が微かに寄せられて]

冷たいと感じるなら……
手を離せば良いのよ。
貴方の手まで冷えてしまうわ。

[首を傾げば亜麻色の髪がさらりと胸元に流れる]

貴方が急に変な事を言うから……
ただ、少し吃驚しただけよ……

[人みたい。
そんな言葉に動揺してしまう。]

――…私は、吸血鬼よ……?
無いわけ……、無いじゃない……。

[サイモンを手に掛けたあの日が過り女は俯く。
それは男に動揺を悟らせまいとする僅かな抵抗]

(252) 2010/06/23(Wed) 21時頃

 くく……ふ、ふふ


[眷族と加わった二人からの応えに
思わず笑みが毀れる]


 ……ならば、
 其の娘を先に捕らえた者に権利を与えようか。

 好きにするが良い。


 承知……。

[城主の言葉に答えながらも、
 笑う、白薔薇も気にする。


 ともかく、でも、そんな場合ではないのだと…。]


【人】 薬屋 サイラス

―最上階へ―

[だが、また足を動かし始める。
 それは最上階まで止めることはないだろう。]


[そして、最上階、そこに城主がいないことも知っている。これから現れるかどうか――?


 ともかく、その白いヴェールをつけた娘を見れば、名を呼ぼうとする…が。]



[そこについても尚匂うのは、白薔薇。
 それは、娘の胸からか、それとも、己からか、それとも?*]

(253) 2010/06/23(Wed) 21時頃

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