17 吸血鬼の城
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>>147
[抱きしめられて、ほんのすこしだけ目を丸くして。
微笑んで、その腕をサイラスの背中に回す。]
―― あなたで、よかった、と…
[ここで出会ったのが。 この身体を、作り替えたのが。
囁いた口に、冷たい唇が触れて――
―― 陶然と瞼を閉じて、その身を委ねた。 ]
(152) 2010/06/23(Wed) 02時半頃
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[柔らかな眼差しに向ける声は徐々に甘さを帯びて]
私に触れられるのは、イヤ?
[白薔薇の吐息を感じ翡翠が愉悦の色を滲ませた。 このぬくもりを失いたくないというのに これから為そうとする事は――]
セシル、私は貴方が欲しい。
[脈を辿る指先はやがて男の手へと絡めるように繋がれて 天国の青を覗く女の身体が触れ合うほど近くに迫る]
(153) 2010/06/23(Wed) 02時半頃
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/* おれは トーニャ を 助けに行きたい!! なんて可愛いんだ…
そしてどう死のう。 ローズ嬢に殺されたいなー思ったけど大変そうだよな。 でも城主サマに殺されたらこう、友人の前でひっどいめに合いそうなry
(-32) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[>>146従者のたとえは、得てして妙なもの。 肩を竦め]
帰り道はわからぬ方が幸せな事もある。 怒られてしまったら 其の嘴で突付いてやれば良い。
[鞘に収まった刃を指して哂う]
(154) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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独り生き残るのは……嫌か? [同族としたものには、この館を離れた者も居る 自ら灰と化す事を望んだものも居る。 傍に――数年といえど傍に居たのは記憶を無くした彼女くらい]
そうか、矢張り記者というのは変わっているな。
[>>144彼の表情を見据えながら、ゆっくりと笑みを作る。 同じ顔をした心算だが、其処には妖しい色香が混じっていた]
……私の手を取れ。 人の身のままで、見れる端まで連れて行ってやろう。
[誘いかける声音は甘い。 恐怖と悦楽の狭間へいざなう為に、記者へ白い手を伸ばした。 ともに歩き、やがてたどり着くのは記者に貸し与えた客室**]
(155) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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肩を貸しましょうか、お嬢さん。
[泣き声(>>151)の前に、男装のような身軽な服を着た...が立って、ヘクターの身体に手を貸していた]
(156) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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>>149
――あ…っ…… …
[唇が離れて。 見つめる青が、黄昏の色に変わっていき――]
サイラス、さま―― …。
[立ち去っていく彼を見ながら どうすることもできず、ただ、立ちつくしていた。]
(157) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[心狂わす甘い声―― 食事の時に似ている けれど 何かが違う]
そのようなこと、あろうはずが……
[翡翠が滲む、それは捕食者の色に似て、 言葉は否定したのに躯は――恐らくは逃げたがっている]
―――……、 この身を流れるものでしたら、幾らでも……
[柔らかな身体の、冷たいこと。 跳ね上がった鼓動は、触れ合えば伝わるだろう。 絡めとられたのは、指先だけではなくて ――覗く翡翠の双眸から、目が反らせない]
(158) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* ああ良かった…!! グロリアの登場かっけー。トーニャもこれで大丈夫(?
(-33) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* 今北産業(ぇ */
(-34) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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――……っ。
[不意に声を掛けられ、肩にかかる重さが軽くなる。 何事かと涙も拭くことが出来ずに汚れた顔を上げれば、亡骸を運ぶために手をかそうとしてくれるグロリアがいて]
……グロリアさん、お洋服 汚れちゃいます。
[しばし呆然と瞬いて、口にしたのはそんな言葉だった]
(159) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* お嬢様、こいつ吸い捨てる勢いでいいですから、ほんとう!
(-35) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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ふふふ。御覧なさい、お嬢さん。
[そう笑う彼女の、その男物の素っ気無い衣服には既に所々黒ずんだ汚れが付着していた。 涙顔の彼女に触れる事は既に遺骸を支えていて、出来なかったが、代わりに満面の笑顔を見せる]
(160) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* グロリアさんが、すごく男前です(////)
(-36) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[血に飢えているわけではない。 それなのに魔性は彼の執事を欲する]
――…ほんとうに?
[確かめるようにセシルに問うけれど 女は彼を逃す気などなかった]
血が欲しいんじゃない…… 私は、貴方が欲しいと言ったのよ。
[布越しにあたたかな温度と鼓動が伝う。 快楽を与える牙は未だ口腔に潜ませたまま 声音も眸も何時もとは違う熱っぽさを伴っていた]
(161) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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外で趣味の土弄りをしていたら、 慣れない作業で戸惑ってしまって…… もし良ければ、手伝ってくれると、嬉しいのだけれど。
[矛盾した事を平気で言いながら、少し照れ臭そうな無垢な微笑みを浮かべていた。 墓場か庭のどこかで、土弄りと称した穴掘り作業は非力ゆえ断念していた。トーニャを呼び止めきれなかった際からの思いつきの気紛れであるが、素直に口には出さない]
(162) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* 本当はセシルさんに前の仲間達と共にという意味で墓の場所指定欲しいところですが会話できていたか確認できないので…適当に。 */
(-37) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[記者を連れ歩きながら 知人に先立たれ独り生き延びてきた過去を振り返る。 若いうち、未だ人と己の区別がつかなかった頃
幾度求めた手を振り解かれたか 幾度理由も無く虐げられたか あまりに遠い昔の話は、霞がかってしまって
鮮明なのは、此処数年の出来事]
(*18) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[未だ、城で宴を催す前の事だった。 食事の度に夜の街を彷徨い 月明かりの下、白薔薇の庭園でひとりの娘を見つける。 儚い夢のような娘だと感じた。
其の理由は直ぐに知れる。 警戒心も無い様子で、語りかける声 ならばと、正体を明かし 其の身に永遠をくれてやろうと誘いかけた。
美しい華が、枯れる前に散るのが惜しいと思う。 珍しいことだと自嘲した]
(*19) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[喜ぶかと思った娘は、首を縦には振らなかった。 思い通りにならぬ歯痒さ。 彼女もまた私のものにはならぬと言う 拒絶した彼女に 気付けば牙を立てていた。
血を分け与える行為は、微妙な匙加減が必要なもの。 女の血を吸い尽くす手前で止め 命の散りかけた其の身を次は己の血で満たす。 人ならざるものへと変わっていく 其の身で受け止めきれぬほどの快楽が 彼女の記憶を何処かへ飛ばしてしまったのか]
(*20) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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[意識を飛ばした娘を連れて、城へと戻り 熱が出たのか毒を中和すれば良いのかと、 下僕に薬を買いに走らせる。 今思えば愚かなことだ]
……私のローズ。 永遠を生きるもの。 共に――…
[翡翠の瞳を再び見る事が出来た其の時から 刷り込みのように、幾度も繰り返す言葉。 ぴたりと止まった彼女の聲>>*17 城主は甘く優しく囁き続ける。 錯覚も永遠に続けば、其れが真実となるだろうから*]
(*21) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/* もういろいろ必死。 城主、わたしでちゃんと務まってるだろうか。 不安です。
(-38) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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>>150 ん。うん、ちょっと思い出が、ね。 [困ったような顔のままナイフと、メアリーをみてから]
……。
[すっと目を閉じて、何か考え込んでいたようだが、やがて目を開いてじっとメアリーを見る]
……これ、未完成だけど僕の姉が装飾したナイフなんだ。 あの日……姉さんがこの城へ消えた日。姉さんはコレを完成させる筈だった。 僕には装飾の才能は残念ながらないからこのままなんだけど…… ……大事にあつかってくれるなら、貴女に譲ります。
[そういって悲しげに微笑んでそのナイフを包みなおすとメアリーに*差し出した*]
(163) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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/*
おおう。お兄様の返しが、きた(*ノノ) 何気に大事にされてる気がした。 甘い暗示ですね。 よし、落ちるシーンも朧に浮かんだ、よ!
(-39) 2010/06/23(Wed) 03時頃
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>>161 [問いかけの意味もわからずに頷いてしまう。 熱を持つ体とは裏腹に、冷たい汗を背に感じる]
―――………血では、ない、
ならば……
[早鐘の打つ中、思考が巡る―― 血ではない、ならば、求められる己は命の終焉を示すわけではなくて]
ならば、それは――
[冷たい体が熱を滲ませる、 淡雪は解けてしまうのではないか、場違いな幻想。 天国の青は滲んで、歪む――背が、壁に当たった]
(164) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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あ、あり、がと……ありがとう、ござい ます。
[グロリアに花咲くような満面の笑顔と言葉を向けられて。 ぐちゃぐちゃに汚れた顔で何度も礼の言葉を述べた。
ぽろぽろと流れる涙は止まらないし、口元に浮かんだ安堵の笑みは引き攣ったようになってしまうけれど、自分でもどうすることも出来ない]
(165) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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/* なんかすっごいずるっこしているきぶんです。 ろぐよめてないなんていえやしないよ。 */
(-40) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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お礼はいいわ。気紛れだから。
[旅先でも肉体労働に直面する機会はそう多くない。それでも...は彼女を助ける。自分が――したのは彼女より少し年嵩ぐらいの時だったから。その時、声をかけてくれるものなどいなかったから]
折角だから、一つだけお願い、しちゃおうかしら。
[女二人で運ぶにはなかなか厄介な巨体を運び、少し息を荒くしながら喋り続ける]
もう一度、ヘクターさんに会った時 「いい女」って言われるような子になること。
(それはきっと私には出来ない事だから ―――彼女に託そう)
[そんな打算を込めた意思を含めつつ、冗談めかしてそう笑い続けた]
(166) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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――…私は貴方を失いたくない。
[失いたくないと言いながら 人としての彼を失わせようとしていた。 誰かがこの感情の名を執着だと語った。 そうなのだろうと女も思う。 セシルへと抱く感情の名は別のものであるのに 女はその名を知らずにある]
厭なら厭と言えば良い。 逃げたいなら逃げれば良いのよ。
[男を追い詰めた女はそっと背伸びして 天国の青を見詰めていた翡翠が 銀の首輪掛かる首筋へと注がれる]
(167) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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>>163 [ あー。と声を出して。 それからどう言ったらいいか判らず口をつぐむ。
目の前で差し出されるナイフに、友人とメアリーを交互に見て その行方を見守った。
それから、その後に会話があろうが無かろうが その場から離れて男はどこかへと**]
(168) 2010/06/23(Wed) 03時半頃
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