人狼議事


17 吸血鬼の城

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【独】 花売り メアリー

/*
www毎日ランダム神絶好調過ぎるww

(-1) 2010/06/22(Tue) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時頃


【人】 花売り メアリー

─廊下─

……っ…。

[どれだけ走ったでしょう。
僅かに顔を歪め、壁に手をつきました。]


 わたくしは───

[何を、見捨てたのでしょう。
ただ分かるのは、騒ぎの只中に走り込んで何かを変える力など、持ってはいないということだけ。]

(8) 2010/06/22(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

─廊下─

───…?

[喧騒から少し外れた廊下の先、見知った姿が語り合っているのが目に入ります。
そのうちの一人、求める人の姿にほっと息をつきました。]

──ドナルドさま。


   イアン……?

[安堵が足を速めさせます。]

(13) 2010/06/22(Tue) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

─廊下─

あ…、…


[廊下の一隅に認めたのは、ドナルドとイアンの姿。
そこにかかる新たな声に振向き、見知らぬ青年の姿にふわりと礼を送るのです。>>21

(26) 2010/06/23(Wed) 00時頃

【独】 花売り メアリー

/*
サイラス部屋離脱組の集結っぷりにふいた。
そうですね…あるある。www

(-11) 2010/06/23(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

まあ、バイルシュミットさまも…。
お邪魔、でしたかしら。

[少し困ったように小首を傾げ、曖昧な視線をイアンに向けます。>>25


…メアリーで良いと、申しましたわ。
ミスタ・イアン。

[未だ簡易な敬称の取れぬ相手に少し笑って、辺りの人々を見遣ったのです。]


 ──ご無事で、いらっしゃいましたのね。

[そうして、この場にいない人を思って僅かに目を伏せました。]

(30) 2010/06/23(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

─廊下─

…っ、サイラスさまは…。ええ。

[ドナルドの口から出た名に、一瞬視線が泳ぎます。>>31
表情に迷い、顔を伏せるしかありませんでした。]


 ──ええ、お会いしましたわ。

(42) 2010/06/23(Wed) 00時頃

【人】 花売り メアリー

…まあ。

では、わたくしもミスターとお呼びしなくてはなりませんわ、イアン。

[くすりと微笑み、首を傾げて見上げます。>>39
けれど続く言葉に、ふと沈黙が落ちました。]

(49) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 花売り メアリー


───…いいえ。


あれは…、あれは完全ではなくとも。
兄の…望んだこと、でしたもの。


 ──だから…。

[声がくぐもるのに、咄嗟に唇を噛みます。
顔を俯かせて首を振り、小さく息を落としました。]

(50) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

花売り メアリーは、少しの沈黙の後、顔を再び上げて──

2010/06/23(Wed) 00時半頃


【人】 花売り メアリー

…ごきげんよう。

[と、もう一人の青年へ挨拶を返したのです。>>44
けれども続くその話しの内容に、ふと眉が曇るのでした。]


 ──また、どなたかが。

[胸の前で手を組み、小さく呟くのは鎮魂の祈りの言葉。]

(56) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

──…いいえ。

[ドナルドの言葉に、ふと意を決したように顔をあげます。>>53
はしばみの瞳に、何かを堪えるような光が浮かんでいました。]

いいえ、ドナルドさま。
サイラスさまは…亡くなっては、おられませんわ。

少なくともわたくしが知る限りは、未だ。
けれども、あのお方は──「かわって」しまわれた。

…どうか、お気をつけ下さいませ。

[そこまで一気に告げて、きゅ。と指先を握りました。]

(62) 2010/06/23(Wed) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

─廊下─

…ドナルドさま、それに…ベネットさま?
気に、なさらないで下さいませ。


──…わたくしは、わたくしたちは…
不安に怯えるだけでは、…何をも、なし得ないのですから。

[ベネットと呼ばれた青年を制するドナルドの様子に、ゆるうと首を振ります。
そうして、歩き出そうとするイアンに少し微笑みかけました。]

(75) 2010/06/23(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー


───死が、望みだったとは申せません。

けれども、兄は「逃げない」ことを…
マリーねえさまに語り続けることを、選んだのですわ。


 …自らの、命よりも。

[頭を下げる記者にいいえと首を振り、気遣わしげに見遣ったのです。]


  ──イアン、お気をつけて。


[あと何度、この空しい祈りを口に乗せるのでしょう。]

(76) 2010/06/23(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

…ええ、恐らくは。

[返したのは、肯定の意。>>71
グロリアの立ち去る後姿へも無事の祈りを小さく呟き、そうして再び隻眼の青年へ視線を戻したのです。]


サイラスさまは…、「かわってしまった」けれども、「おなじ」
心は、───おなじなのですわ。


…だから。

[辛そうに口にして、訴えるようにその場の青年たちを見渡しました。]

(82) 2010/06/23(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

───…。

[自らの零した言葉が、人ならざるものの聴覚に捉えられているとは思いもよらず。

けれども、思い描くのは──、]


 マリーねえさま…、わたくしも「諦めない」


[囁くような、小さな呟き。
胸元に握ったのは、古びた一本のペン。
恐らくは銀の羽根飾りとほぼ同じ年月を過ごしただろう、今は持ち主を喪った形見でした。]

(85) 2010/06/23(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

──…そう、でしたの。

わたくしも、どうしてそうなったかは存じません。
けれども、サイラスさまは──…

[言葉を切り、疑問を浮かべたベネットの瞳をじっと見ました。]


…こころも、記憶も、ひとのまま。

──わたくしには、そう見えましたわ。

[そうして、ドナルドへと視線を巡らせたのです。]

(96) 2010/06/23(Wed) 01時頃

【人】 花売り メアリー

強くなど──…

[僅かに苦笑して、小さく首を振ります。>>89
けれどもふと止めて、そうして隻眼の青年を見上げました。]

強く、なくとも。
つよく──あれるように、在りたい。

そう、思うのですわ。

[そう言葉を切り、黙って此方を見つめる隻眼に微笑むのです。
無言の祈りは聞こえずとも、無骨に優しい気遣いは静かに伝わってくるようでした。]

 …いいえ、いいえ。

(100) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

花売り メアリーは、一度言葉を切り───

2010/06/23(Wed) 01時半頃


【人】 花売り メアリー


…解放、出来はしないのですか。




    ────「元」を断てば。


[ずっと考えていたこと。

ローズマリーの揺らぎ、その彼女が城主の魔力に一瞬で攫われたあの光景、サイラスの苦しげな表情を思い返して、そう真剣に口にしたのです]

(101) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

【独】 花売り メアリー

/*
!?飴貰ってる。

www倍喋っているですって。
自重、自重…でもこの村、多弁ですよね。

(-24) 2010/06/23(Wed) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

…さして、長い時ではなかったけれども…多分。

[苦しげに顔を伏せた、紅の眼差しが胸に残っています。
血色を分けた、人ならざる眷属の瞳の色が。

──その中に浮かんでいた、瞳の色が。]


分からない、分からないわ──…でも。

出来れば、マリーねえさまの記憶も戻るかも知れない。
サイラスさまも、助けられるかも知れないじゃない…っ!!

ワインと、水も──…。

[ベネットの言葉が胸に重く響きます。>>115
けれども自らに言い聞かせるように、ふる。と、首を振って続けました。]

ワインを、注ぎ続けなければ…いつかは、きっと薄くもなるわ。

(118) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

[言い募り、訴えるように青年たちを見遣ります。
笑みを深めて此方を見遣る青年に、ふと哀しい笑みを向けました。>>116

…分かって、いますわ。
わたくしひとりの力では、どうにもならない。


 ──けれど、何もせずに朽ちるのを待つわけにもいかない。


[形見のペンを握りしめ、そう宣言するのです。
サイラスに言及する言葉には、ただ黙って眉を下げて見せました。]

(122) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【独】 花売り メアリー

/*
リアルタイム盗聴、ほんとう噴く。
殺害とか想像つかない。ですよね。ww

(-25) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

それに──…

[その先は言葉にせずに、口を噤みます。
思いの先は、翡翠の瞳の薔薇の上へと。]


 (───マリーねえさま。)


    (…本当の、幸せはなに?)


[或いはこれすらも、一層の哀しみをしか齎さないのでしょうか。
ひとたる身に、その先は計りえなかったのです。]

(126) 2010/06/23(Wed) 02時頃

【人】 花売り メアリー

ですから…、力を。知恵を、貸して欲しいの。
このまま、終わらないために。

[そうして問うのです。

吸血鬼を倒す術を知らないかと。
これまでの文献、彼らが知りうる情報を。

───当の吸血鬼の耳に届いているとは、未だ思いもよらず。]

あの、それと…ドナルドさま。
宜しかったら、わたくしでも扱える武器をご存知ありませんこと?

その…、あまり詳しくないものですから。

[最後の問いは、少し恥ずかしそうに問い掛けました。**]

(131) 2010/06/23(Wed) 02時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2010/06/23(Wed) 02時頃


【人】 花売り メアリー


生きること……。逃げること。

[ドナルドの言葉>>132に、不意に兄の言葉が脳裏に蘇ります。
逃げろ。と繰り返した兄は、やはり同じことを伝えたかったのでしょうか。

───自らの手の届く限りに、助けたいと。]


肝に、命じますわ。…ありがとう。


[青年の手は、暖かく心までも包んでくれるかのようでした。
気遣いの裡に潜む諦観に気付くことはなく、ただその優しさにのみ笑みを向けたのでした。**]

(136) 2010/06/23(Wed) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

─廊下─

わたくしも…、お伽噺だと思っていましたわ。

ずっと。
──このお城に来てからさえ。

[兄の訴えを半信半疑で聞いた日のことを思い出します。
僅かに目を伏せるのは、続いて呼び起こされる記憶の所為。]

まあ、そうでしたの。
でも──…だから。


 …あたたかい。

[伏目がちに懐かしく微笑むのは、ドナルドの優しさが心に沁みるから。
ふわりと優しく、手から心までも温もりが伝わるようで。>>142
痛ましげに向けられた微笑に、哀しい笑みが返りました。>>150

(188) 2010/06/23(Wed) 10時頃

【人】 花売り メアリー


そうですわね。銀…。

[ベネットの言葉に思案するように小首を傾げ、やがて困ったように向けられた双眸を見つめます。>>145

…ベネットさま?


   ───それは。


[青年が取り出したのは、華奢な装飾の銀のナイフ。]

(189) 2010/06/23(Wed) 10時頃

【人】 花売り メアリー

…っ、そんな大切な───!

[語られる由来に、はしばみの瞳が瞠られます。

──「この城に消えた」
その言葉は、何よりも雄弁に彼の姉の辿った末路を示していました。
ふる。と、首を振って、銀のナイフへと視線を落とします。]


ベネットさま。

あなたは、他にご自分を守れるのですか?
このナイフが、姉君の唯一つの護りならば───

(190) 2010/06/23(Wed) 10時頃

花売り メアリーは、す。と、はしばみ色の瞳がベネットを見つめ

2010/06/23(Wed) 10時頃


【人】 花売り メアリー


…わたくしは、あなたから姉君の手を取りあげられない。



   ──、…姉君さまが…、きっと哀しまれますわ。



[向けた表情は、同情に似たものであったでしょうか。
時は違えど同じ境遇にある者として、ベネットへと緩く首を振ります。
ナイフを差し出す青年の手に手を添えて、そうして彼を見上げたのです。]

(191) 2010/06/23(Wed) 10時頃

【人】 花売り メアリー


ベネットさま。



…ありがとうございます。


[受取れぬと言いながら、顔に浮かべたのは精一杯の感謝と微笑み。
城内を満たす絶望と哀しみに抗うように、ただ儚い希望をのみ、強いて見つめて微笑んだのです。**]

(192) 2010/06/23(Wed) 10時頃

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