人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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[明之進に、それ以上言葉は重ねず、頷く。
 彼が笑ってくれたことに、少しだけ表情を緩め。
 勝手に歩き始めた背中、掛けられた言葉に]

 そうか。
 ……なら、いい。

[あっさりと返る答え。
 首を傾ぐ仕草に、訝しがられたかとも思ったけれど、それ以上は何も言わなかった。
 そうして立ち去りかけたけれど――呟きについ、足を止め振り返る]

 明にい……?

[彼に笛以外の楽の素養があることを、日向は知らない。
 だから彼が舞う様を、目を円くしたまま見詰め]

 すごい……。きれい、だ。

[彼の身に何が起こったかはわからぬまま、素直な感想だけを呟く]


【人】 説法師 法泉

― 少し前 ―

[狸の人形を取り出した坊主に、雪客が小さく声をあげたのは聞こえていた>>39
こどもの頃の、僅かな記憶を寄せ集めれば、琥珀は多くの里の子に慕われ、雪客もそのうちの一人であった筈だと思う。

光と闇に分かれたとはいえ、思いはそれとは別であろうと]

...

[けれど、紡ぐ言葉は見つからぬままだった*]

(47) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 双子 夕顔



  明之進さまも ひかりやどされた方ですから

    じかに ふれるは どくやもしれませぬが


   どなたかが ささえていただけるならば

    だいじょうぶだと おもいます        


[沼太郎も華月斎も、影が直接触れねば運べない状態だったけれど。
今ならば、明之進を抱えた人ごと影に乗せることが出来るから、と。
法泉>>46に頷きを返し、影を用いて傷ついた人を運ぶ。
雪客の姿を見止め、彼女にも頭を下げて。]


   雪客さま も おなじ星を やどされていたのですね

(48) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 門下生 一平太

[雪客にも会釈を向けるうち、話は進んで。
夕顔の言葉>>45に悩む間が開く。
頼ってしまって良いものか、彼の家でなくて良いものかと。
けれど己が口を開くより先に、肯定が返っていた]

……はい。

[少し未だ迷ったけれど、念押し>>46に頷いた。
どの道、己一人では運びきれないと思ったから]

力、なくて、ごめんなぁ。

[夕顔と、友とに謝罪を向けつつ。
再び運ぶ為触れた身体は降ろす前に比べて、少し熱が戻っているようにも思えた]

(49) 2014/02/22(Sat) 00時頃

 ― 少し前 ―

[頬に触れる気配、囁かれた言葉。
 肉体にまだ魂が繋がっているからか、それは風の囁きのように日向の耳に届く]

 ……ああ。
 全部諦めるのは、まだ先だ。
 そう思わせてくれたのは……あんたらだよ。

[雪客に一平太、それからまだ顔も知らぬが、自身に力をくれた闇の星宿す者へ。
 聞こえぬだろうと思いつつも、そう呟いた*]


【人】 双子 夕顔

[雪客とは然程顔を合わせたことはない。
祖父に連れられて、数度織られた反物を受け取りに行ったことがある位。
大人になったらこんな風に綺麗になれるかしら、と。
そんな仄かな憧れを抱いていた程度の、見知り。]


   雪客さまも いっしょにまいりませんか

[一人は寂しい、と。
そう思う胸の内、申し出に返された答えはどうだったか。]

(50) 2014/02/22(Sat) 00時頃

[舞いたくなったのは、衝動的なもの。
唱えられたものが何かしら、呼び起こしたのやも知れぬが、それは知る術もないままに]

……まだまだ、だよ。

[目を丸くする日向の言葉に、浮かぶのは苦笑。
かつて見た、母の舞姿に比べたなら、その足元にも及ばぬ……との想いがあるから]

それより。
ここでぼんやりしてるわけには、行かないだろ?
……ちゃんと、最後まで、みないと、な。

[刹那過ぎった母の最期の姿を振り払うように首を振った後。
闇感じる方へと視線を向けて、移動を促した]


【人】 双子 夕顔


 では もうしわけありませんが

  明之進さまを かかえていただけますか


[一平太の答え>>49に、頷きと共に頼みを返し。
彼が抱えるを待って、生み出した影で二人ごと持ち上げ、屋敷へと向かった。]




[力の対価。
身の内押し黙る心が、それを払っているとは気付かぬままに。]

(51) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 機織り 雪客

[再び唱えられた真言と。散る灰。
それが対価とまで女は気付かないけども。

 焦げた左手の先が、先より短くなっているのを見れば、む、と唸る。
 火傷なら冷やせばどうにかなるし、冷やすだけなら女にも出来るが、焦げてしまったそれを元に戻す術など女は知らず。
散る灰の行方を視線で追いながら、3人へと歩み寄る。
夕顔が頭下げるのが見えれば、女も軽く手を上げた。]

……ふたりも、……だったのね……。

[夕顔の問いかけにこくと頷き、先に、とその背を軽く押してから、女も続いて屋敷の中へと。]

(52) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 説法師 法泉

― 長の家 ―

[沼太郎の傍らにも、狸の布人形を置き、錫杖をかざす]

オン アラハシャ ノウ...

[唱えたのは知恵の象徴たる文殊の真言。
じゃらん、と錫杖が揺れ、左腕の肘から先がさらりと崩れた。
これで、力は仕舞いだと、いうように、揺れていた夢幻の焔も虚空に消える]

(53) 2014/02/22(Sat) 00時頃

 ― 通り ―

[まだまだ。
 そう答えられたことに、彼が『この先』を諦めていない事を感じられ]

 ん。行く、よ。

[促されるまま、闇の気配感じる方へ向き直る]

[それから程なく、先よりも顔色を戻したように見える明之進と、その傍らに四つの闇星を見付ける]

 夕ちゃんに、坊さん……か……。

[少し前、数少ない生き残りと思い救おうとした相手が、闇の星宿していたこと。
 それにも胸が苦しくなったが――もう一人、先に擦れ違った坊主の所で、視線が止まる]

 坊さん、さっきより怪我が酷く……?


[失われた、先にはあったはずの左手先。
 火傷のせいかとも思ったが、それにしては傷口が不自然にも思え]

 ……まさか。

[何かを予感しつつも、屋敷へ向かう彼らを追う]

[そして目の当たりにした法泉の姿に、予感は確信へと変わった]


【人】 説法師 法泉

はは...!

[己の内の闇星が、次第に力を失うのが判る]

...これで、終わり、じゃ。

[がくりと、坊主の膝が崩れ、畳の上に尻餅つくようにして、腰を落とした]

(54) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[抱え上げた腕に圧し掛かる重さは変わらないけれど、自分で歩く必要が無いだけ随分とましだった。
明之進が影に触れぬように気をつけつつ、ふとその顔を見て]

お母様似、だなぁ。

[そんな事を呟く。
最初に女子と間違ったのは、口調だけでなく見た目そのものにもあった――等と言ったら、多分怒られるだろう。
闇に属す力に安らぎを覚え、己の宿す闇を自覚しながら、
けれどもう、それへ逆らうことへの謝罪の言葉は向けなかった]

(55) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

[歩き出そうとした矢先。
ふと、触れられるような感触を覚えて、微かに眉を寄せた]

…………。

[透き通る感情込めた、問いと、悲しみ込めた問いと言葉
それが届いたのは、刻まれる『時』の繋がりが強くなったがためか。
理屈はわからない、けれど]

……ん。
まもれた、よ。

[ひとつめの問いかけへの答えは、ごくごく小さく呟いて。
けれど、ふたつめの問いかけへの答えは言葉にならず、苦い笑みが過ぎるだけ。
幼き頃より抱き続ける、闇への畏れ。
それを言葉にするのは、少しだけ、難しくて。*]


【人】 説法師 法泉

一平太よ...

[汗の滲んだ顔を、ついてきた若者に向け、狸の布人形を拾って差し出す]

琥珀に...狸にこれを返しておいてくれ。

(56) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

[図らずも闇星が揃った場。
弟、幼馴染、里長の孫。
雪客がそうと知ったのはつい先程のこと。
日向を喰らったのが雪客であることも法泉の言葉で知った]

[狸に引き摺られるようにして里長の家へと辿り着き、ぶすくれた顔で法泉が為し行くことを見詰める。
真言を上げたそれぞれの鼓動を感じることが出来たなら、法泉の行動の意味も知れようが、喰われたせいか力が発現してくれない]


【人】 双子 夕顔

[雪客に背を押され、入った屋敷。
沼太郎を寝かせた祖父の寝所へと法泉を案内してから、明之進を客間に運び、寝かせて。
再び沼太郎の元に戻ってきて、異変に気付いた。]

  お坊 さ ま

     お手 が

[先刻まではあった、左肘の先が消えていた。
そこに手を伸ばし、触れて]

(57) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

 ― 雷門の屋敷 ―

 坊さん、あたしを……いや、みんなを。

[身の内に在る風の力。
 失われた法泉の左手。
 見比べるようにしながら、鼓動を止めぬ肉体を感じるかのように胸に手をやる]

 ありが……と……

 …………あ……

[礼を言うか言わぬかの内に、法泉は畳の上に座り込む]

 坊さん……?

[霊体の身では支えることなど叶わない。
 なれど、咄嗟に彼に駆け寄り、背へ手を伸ばしていた]


【人】 門下生 一平太

―長の家―

[ふたりも、という言葉>>52にはやはり頷きを返していた。
運ばれ辿り着いた長の家にて、明之進を隅へと降ろす。
己の膝も限界近かったので、その傍に座り込んで]

ありがとう、ゆうちゃん。
……助かった、よ。

[夕顔には礼の言葉を向けつつ。
先と同じに紡がれる声を聴きながら、やはり置かれた狸>>53に眼を向けて]

(58) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 説法師 法泉

[救おうとしたわけではない、ただ選ぶための力を送っただけだ。生きるか死ぬるか、星に呑まれた意志では無く、人として自分の運命を選べば良い、と]

[人を殺しても生きるのだ、と、そうしてきた坊主であるからこそ]

(59) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

[一時、浮かんだ想いは横に置き。
進んだ先、見えた闇星の姿に目を細める]

……雪客、さん?

[知れなかった最後の一人の名を小さく呟く。
ふと、思い返したのは山車を彩った鮮やかな織物のいろで。
それは、日向の呟きに途切れた]

……怪我が酷く?

[その意は知れぬものの、移動するらしき闇星たちについて先へと向かい]

…………やかましい。

[途中、聞こえた呟きに、ぼそ、と突っ込んだ。
そこは密かに、気にしている部分。
間違えられた理由も、知ったら怒るは必然か]


【人】 説法師 法泉

大事ない、枯れて崩れたのだ。すぐに痛みも収まるさ。

[手を伸ばす夕顔に、笑みを向ける>>57言葉の通り、崩れた腕の付け根は枯れて乾いた木の根のようで、血も傷も残ってはいない。もう一方の生きている腕の火傷は、相応の治療をしても、痕が残るは避けられまいが]

(60) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[直後、坊主が崩れ落ちた>>56]

……、御坊様っ、

[駆け寄ろうとするも上手くいかず。
よろめき、転げてしまう。
痛みを堪えつつ、顔を上げれば]

…… 琥珀、兄様、が。

[差し出される狸の人形。
すとんと、胸の奥で何かが落ちた]

(61) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

嗚呼。
貴方様が、狐、なのですね。

[狸は兄、では狐は誰だろうと、ずっと思っていた。
彼の顔を見る時、狐人形がちらついたのはきっと、そういう事なのだと。
這うようにして、そちらへと手を伸ばす。触れて、掴んだ]

(62) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

[一平太の礼>>58には、いいえ、と頭を振った。
助かったのは自分も同じ。
光を喰らいはしても、その命まで失いたくはないのだ、と。

それは、光も闇も、変わらぬものだから。
法泉からの笑み>>60を受けても、表情は晴れぬまま。]


  すぎる力は みを ほろぼすと

    おじいさまが おっしゃっておりました


[泣きそうな顔で、小さく呟いた後]


   いたみは からだ だけに感じるものでは ございませぬ

  

(63) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 機織り 雪客

― 長の家 ―

[真言唱える邪魔にならぬよう、女は襖の傍、立ったまま。]

……。

[灰がまた溢れてく。
やはりそれが対価そのものとはわからずも、無茶をしてるのだろうとは予想はつく。
けども止める事はない。]

[ただ、見届けてから、腰落とした法泉へとつかと歩み寄る。]

……馬鹿じゃないの。

[表情には出ずとも、声には不機嫌さが現れていたか。]

右手、貸しなさいよ。
そっちはまだ、使えるんでしょ?

[刀を傍ら置いたなら、法泉の右手を半ば強引に取って、せめて火傷が少しでも軽くなるようにと、自身の左手、氷をまとってやけどの後を軽く撫ぜていく。]

(64) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

─ 雷門邸 ─

…………。

[たどり着いた先で見たものに、言葉は出なかった。
ただ、ひとつ、息吐く仕種を落として。
そのまま静かに、場の様子を見つめる。

たどり着く先、時の向かう先。
それを、見届けるのが、『時』の力宿した身の役目、とも思うから]


[狸が法泉から一平太へと渡される]

……わいが居らん時だけ兄呼びしとんやないで。

[顔を合わせれば芸名で呼ばれること数年。
その間「兄」と呼ばれるのを直接耳にした事はない。
呼ぶ声を耳に出来たのは嬉しいが、居ないが故の呼び名のように聞こえて、小さく笑みながらも寂しげな色が表情に混ざった]


【人】 説法師 法泉

死にはせん。

[夕顔の言葉には>>63そっけない口調でそう応じる]

命も、心も、やるものかよ。

[ただ、最期までそれだけが、坊主の戦う意味だった]

(65) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

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(4人 60促)

法泉
13回 注目
雪客
12回 注目
一平太
37回 注目
夕顔
18回 注目

犠牲者 (3人)

雷門
0回 (2d)
沼太郎
8回 (3d) 注目
華月斎
24回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

日向
23回 (3d) 注目
明之進
42回 (4d) 注目
トリ
0回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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