人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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視点:


華月斎! 今日がお前の命日だ!


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時半頃


腕が使えんくらいで...手妻を諦めるようなタマ、かよ、お前が。

[焔放った右腕は、灼けて異臭を放つほど、こちらも、とおに使い物にはならぬ。
痛みに滲む脂汗は、すでに隠しようも無く、息も相当にあがっている。

もう片方の腕は、未だ焔を纏っていたが、坊主は、ゆらりと、それを火の玉に戻して宙に放した]

琥珀......終わりに、しようぞ。

[焔は、手妻師へとまた向かう。ゆらゆらと揺れる軌道は、ただ避けられるを嫌うためか、それとも、坊主の決して表には見せぬ内心か*]


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 00時半頃


─神社近辺─

…… っ、

[思わず後ずさりして、下からの一閃を完全に避ける事は叶わない。
少し掠めただけでも、灼かれるような熱さが過っていく。
それでも土の腕は止まらなかった。
ふたつ、歪な形は確実にその首を捉えて、 く、と締め上げる]

……お前の言う通りだよ。
おれは馬鹿なんだ。

[ぼんやりとそれを眺めながら、口を開く]


馬鹿で、何ひとつまともにできねぇんだから。
それでも仕事くれるひとに、文句言ってちゃだめだろ。

[先の怒鳴り声に籠められた意味はたぶん違うのだろうけど、気が付かなかった。
そもこれが、何処まで届いているかも分からない]

だからおれには、
抗うなんて、選べないんだよ。


[子供らしい我儘も、兄を引き止める言葉も、今抱いている本当の感情も。
全部全部押し込めて隠すのに、闇は丁度良かった。
まぶしい光を厭うたのは、いままでかくしてきたそれをすべて曝け出されてしまいそうな心地がしたから。
役立たずの癖にそんなものを抱いていると知られたら、軽蔑されてしまうと、そう思っていた]

……。

[力の浪費と、流れ続ける血の所為で、少しふらついて。
漸く土は溶けて崩れるけれども]


水を含んだ蝶を纏い、華月斎が地を蹴った刹那、下がろうとした坊主の足は、何かに縫い止められたように止まる]

[動けなかったのか、それとも、動かなかったのか]

ほんに、お前は…

[火の玉に包まれながら、右の掌を打ち込まんとする、その姿に、顔を歪めて]


…!

[坊主の身に、届くことなく倒れこむ身体に、無意識のうちに、腕を延べ、支えた]

琥珀…

[支えた瞬間に、燃え上がる焔は熱を喪い、ただゆらめく夢幻の火となって二人を包む]

安心せえ…お前の弟が、闇にすべてを呑まれたなら…わしが、その闇、喰ろうてやろうほどに。

[静かに零した言葉は届いたか]


【人】 双子 夕顔

[ふ、と。
何かが消えていく感覚に、目を瞠る。

遠く、近く。
二つの場から感じるそれは、自分が沼太郎の光を喰らった時と同じもので。]


  これ は…


[一体誰が、誰を喰らったのだろう。
誰が誰に喰らわれたのだろう。

矢も楯もたまらず、駆け出した先に待つは、何者か。**]

(4) 2014/02/21(Fri) 01時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 02時頃


【人】 双子 夕顔

[どれ程急いでも、少女の足の速さなどたかが知れたもの。
光が消えたと感じた一方、川辺に着くも既にその場に同じ星を宿す者の姿は無く。]


  華月斎 さま


[伏している華月斎の姿に、思わず駆け寄る。
その身体にまだ命の灯火が残っているのか、見目には解らず。
生きていてと願い伸ばしたのは、影ではなく血の通う両の手。]

(22) 2014/02/21(Fri) 22時半頃

【人】 双子 夕顔



   …ゆうがおの ちからは

     ひかりには どくやもしれませぬ ゆえ

 ここからはこぶまでは できませぬが

   せめて すこしでも あたたかになりますように


[華月斎の頬を両手で覆い、願い祈りを込めた後。
少しでも寒さ凌げるようにと己の羽織を彼にかけてから、傍を離れた。
光の消えたもう一方、神社の方角へと向かうために。]

(23) 2014/02/21(Fri) 22時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 22時半頃


【人】 双子 夕顔

─ 通り ─

[からころと、下駄を鳴らして駆けていく道すがら。
どれ程の人の骸を目にしたろうか。
彼らと己、何が違ったというのだろう。
何故、星は己に宿されたのだろう。

答え見つからぬ問いが、頭の中をただ、巡り。]


   一平太 さま…

     明之進 さ ま 

[明之進を支え運ぶ一平太と、法泉の姿を目に捉えた。
雪客の姿も見えたなら、同じ星宿す者としてその存在を認識し合えたことだろう。]

(26) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[歩む速さは先よりも緩やかに。
からん、ころん、下駄を鳴らして近付いた。
法泉からの問いかけ>>29に、小さくこくりと頷いて。]


  ゆうがおは 沼太郎おじいさまの 光を


[喰らった、と。
沈む声音に、痛み潜ませたそれを返そて。]

   おじいさまは …明之進さまが

    ゆうがおの おじいさまのお部屋へと

     はこんでくださいました

 

(33) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[そして、ゆうちゃんと呼ばれたその人>>31の、傍。
道の端、横たえられた人>>30の元に向かい、法泉の真言>>34が終わるを待って。]


  明之進 さま


[その頬にも、手を伸ばす。
血の通いを感じて、微か、笑み。]


  あなたはあなたのままと おっしゃった

   うしないたくないと おっしゃった


     それは まもられましたか


[問う声は、ただ、透き通った感情に染めて。]

(36) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【人】 双子 夕顔


  のまれたくないと おっしゃりながら



   なぜ やみ ばかりを はらうものと

     きめてしまわれたのですか


[悲しみ込めたその問いは、光に飲まれぬというその人に。
闇を祓わねばと頑なに言われたことに、ずっと胸をしめていたもの。]   

(38) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【人】 双子 夕顔


   光 なくして 闇はうまれませぬ


    闇が はらうべきものと いうならば

      光もまた おなじにございましょう


  のまれてしまわれるは 力 のみには ございませぬ


[この問いかけに、返る声は無いとは知りながら。
明之進のその顔を見つめ、目を伏せる。
どうか、この声が届きますようにと祈りを込めて。
それから法泉へと向けた瞳は、彼の腕の先が欠けてしまっていることに気付いて、悲痛に歪んだ。]

(44) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[けれど。
それに対して、言葉を紡ぐより先。

沼太郎の元へと案内を頼まれたのに、見開いた瞳を瞬きに変え。]


  はい


   明之進さまも おつれしますか?


[一平太も共に来るならば、明之進を道の端横たえたままにしておくは心苦しいだろう、と。
その申し出に答えが返るを待ってから、法泉を己の屋敷へと案内した。]

(45) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

【人】 双子 夕顔



  明之進さまも ひかりやどされた方ですから

    じかに ふれるは どくやもしれませぬが


   どなたかが ささえていただけるならば

    だいじょうぶだと おもいます        


[沼太郎も華月斎も、影が直接触れねば運べない状態だったけれど。
今ならば、明之進を抱えた人ごと影に乗せることが出来るから、と。
法泉>>46に頷きを返し、影を用いて傷ついた人を運ぶ。
雪客の姿を見止め、彼女にも頭を下げて。]


   雪客さま も おなじ星を やどされていたのですね

(48) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[雪客とは然程顔を合わせたことはない。
祖父に連れられて、数度織られた反物を受け取りに行ったことがある位。
大人になったらこんな風に綺麗になれるかしら、と。
そんな仄かな憧れを抱いていた程度の、見知り。]


   雪客さまも いっしょにまいりませんか

[一人は寂しい、と。
そう思う胸の内、申し出に返された答えはどうだったか。]

(50) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 双子 夕顔


 では もうしわけありませんが

  明之進さまを かかえていただけますか


[一平太の答え>>49に、頷きと共に頼みを返し。
彼が抱えるを待って、生み出した影で二人ごと持ち上げ、屋敷へと向かった。]




[力の対価。
身の内押し黙る心が、それを払っているとは気付かぬままに。]

(51) 2014/02/22(Sat) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[雪客に背を押され、入った屋敷。
沼太郎を寝かせた祖父の寝所へと法泉を案内してから、明之進を客間に運び、寝かせて。
再び沼太郎の元に戻ってきて、異変に気付いた。]

  お坊 さ ま

     お手 が

[先刻まではあった、左肘の先が消えていた。
そこに手を伸ばし、触れて]

(57) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

[一平太の礼>>58には、いいえ、と頭を振った。
助かったのは自分も同じ。
光を喰らいはしても、その命まで失いたくはないのだ、と。

それは、光も闇も、変わらぬものだから。
法泉からの笑み>>60を受けても、表情は晴れぬまま。]


  すぎる力は みを ほろぼすと

    おじいさまが おっしゃっておりました


[泣きそうな顔で、小さく呟いた後]


   いたみは からだ だけに感じるものでは ございませぬ

  

(63) 2014/02/22(Sat) 00時半頃

【人】 双子 夕顔


  … お坊さま


[無くされたその腕に手を添えたまま、その言葉>>65を聞く。
雪客が右の腕に氷まとわせるのを、ただ、見つめ]


やみは ひかりにてらされるからこそ やみとしていきられる



  ひかりは やみに のまれても

    そのかがやき きえぬかぎり ひかりをとりもどされましょう


[闇でありながら、闇のみになることはないと、声にした。]
 

(69) 2014/02/22(Sat) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 01時頃


【人】 双子 夕顔

[法泉と雪客の言葉のやり取りは、少女には良く解らぬものだったのもあって口は挟まず。

ただ目を閉じて、胸の内にも向けて言葉を紡ぐ]

  やみは ひかりをつつみます

   ひかりは やみを てらします


  おもてと うらと あるように

   ひかりと やみも ともにあるが しぜんの摂理

[だから。闇のみになることなど無いと。
己の心も、そのように在りたいと。]

(73) 2014/02/22(Sat) 01時半頃

【人】 双子 夕顔


  やみをやどした わたくしたちが

    こうして   いきているかぎり


   ひかりやどしたみなさまも きっと

        ───… きっと


[続く言葉は、声にはならず。
ただ、祈り願う想いだけが、胸の内に膨らんだ**]

(75) 2014/02/22(Sat) 01時半頃

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