人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【墓】 子守り 日向

 ― 神社付近 ―

[内に宿った僅かな温もりが、消えていくのを感じた。
 それは今しがた感じた異変を、裏付けるものでもあっただろう。
 その力の持ち主を捜し駆ける内に、闇の星宿すお坊さんと擦れ違う。>>9
 傷付き焔に焼かれた姿に視線を落とすが、今は倒れた者への心配が勝っていた。
 彼が自身の肉体の在処を目指していた>>11とは、この時は思いもよらず]

 明、にい……。

[意識のない明之進と、彼を背負う一平太の姿を見付けたのは、それから間もなくのことであった。
 死に瀕している様子の明之進に、痛々しげに眉を寄せる。
 が、彼の命は完全には絶たれておらず。
 そして、自身も傷付き今にも倒れそうな一平太が、それでもどうにか明之進を運ぼうとしているのに気付いて。
 力が抜けたように、その場に座り込む]

(+10) 2014/02/21(Fri) 20時頃

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