123 霓虹鬼故事
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/*
  露蝶のお見舞いに行かない冷たい人だった……
 
  いこうと思ったんだけど動いてくれなくて断念。 
 (-110) sinotaka  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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[屋敷を出れば、暫く繁華街をふらふらとさ迷い歩き。
  仕事場の方に向かった時には、屋敷の一件を知った仲間達が自分の死を悼んでいた。
  けれど喪に服する期間もそこそこに彼らは仕事を始める。生きていく為なのだから仕方がない。]
  ―馬鹿やるんじゃねぇぞ。
  [仕事に向かう彼らの後ろ姿に向かって声をかける。 はめを外しがちな仲間達にあれこれ言ってやる事はもう出来ない。
 
  ―祖母の使いがやって来た時、彼らは驚きつつも仕事場にあった自分の遺品を渡してくれた。 引き換えに渡された金には、更に驚いたようだったが。] 
 (43) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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[遺品が実家に渡ってから、何となく実家の自分の部屋に戻ってみた。 出ていった時そのままにしてある事が、僅かに胸を焦がす。
  やがて自分の事がネット上に流れ、それを知った親族が進言するのを見れば、祖母は当然了承するもの、と思った。 けれど毅然と拒否する祖母の姿を見て親族と同様に瞠目する。
  今後を考えれば、縁を切った事にしておいた方がいい事は自分にも分かるのに。 ―祖母の目に灯る光は強く、揺るぎない。]
  …は…、やっぱ敵わねぇわ。 あんたに迎えが来る時には、俺が向かうとしますかね。
  [そう言った瞬間、不意に実体を持たぬ身体が揺らぐ。]
  …っ、あぁ。時間切れ、ってとこか。
  [それに対しては何の感慨も浮かばない。 死んだのだから、消えるのは当たり前の事。むしろ今までいた事が不思議なくらいで。
  この世から自分が消え去るその瞬間を、何処か穏やかな気持ちで待った。*] 
 (44) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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/* とと、連投すみません。
  祖母様に対する感情は、育ててくれた親、かつ、いつか越えたい壁みたいな感じでした。 本当は父親とかなんだろうけど死別しているので。
  …もし情報流したのが仲間だったら黒宵涙目だな…。 
 (-111) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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/*
  黒宵のもよいなあ。 仲間の可能性はたかいけどそれはしかたがない。うむ。 
 (-112) sinotaka  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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/* 黒宵は大事にされてる子なんだね。
  なぜぐれてしまったし… 
 (-113) Cadenza  2013/05/27(Mon) 23時頃 
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― 病院 ―
  [事件後、まるで魂が抜けたようになっていた女は、  ある日の朝になってから、看護師たちに対しても、  ぽつり、ぽつりと声を掛けられるようになっていた。
   病室のテレビは、点けられることなく壁に掛かっている。  今頃はおそらく猟奇事件のこと、それに研究所の事件のこと、  そうしたものがワイドショーで扱われているのだろう。
   事件に関わった露蝶が勤めていた土産物屋にも、  興味本位でマスコミが来ていたりしなければ  好いのだけれど――と、女はぼんやり話したりもした。] 
 (45) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* まぁ、手切れ金沢山貰ったら欲出ちゃうよね…っていう。 うっかり屋が酒の勢いで漏らしてしまったかも。
  黒宵がそれ知ったら涙目でしょうが、 何してんだよお前ら!(社会的に)制裁されっから逃げろ…! って思う、かな。 でも多分ばれる。 
 (-114) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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 ――…そうね。ちゃんと動けるようになったら、 先ずは、黍炉さんに会わなくちゃ。
  [噂話好きの気がある若い看護師に向けて、  ベッドの上の露蝶は、ゆっくりと話を続けた。]
  初めの応急措置をしてくれたのも彼だったの。 それに……彼だって酷い怪我していた筈なのに、 それでもずっと、泣いてたあたしの側に居てくれた。
  [あの時手を貸してくれた彼も傷つき、  苦痛を堪えていたじゃないか、と。  落ち着いた今だからこそ、その時のことを思い出せた。]
  あの時、何のお礼も言えなかったのよ。
  [――なんて話は、当の黍炉には無論聞こえてはいまい。  結局今に至るまで、彼が見舞いに来ていない訳も  知ることなく、女は小さく苦笑いを浮かべていた。] 
 (46) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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[この黍炉の話で、もう一つ思い出されていたのは、  黒宵を返り討ちにして殺してしまった時のこと。
   あの時の様子から「見つかる」と拙かったのは明白。  けれど相手が「鬼」であれば受けていた筈の傷は、  肩の刺し傷以外、特に受けていない。  少なくとも、黒宵の「力」は明夜程では無かったのでは。]
  ……あの人は、「鬼」だったのかしら?
  『え?』
  あ、ううん。 なんでもないの、その――…
  [いくらあんな警察とはいえ、研究所のデータくらいは  しっかりと見つけて押収していることだろう、と思う。  あの場の遺体から遺伝子を採取して調べることもあろう。  故に、黒宵が「鬼」であると見做されてしまうかも、と  思いはした。だから――。] 
 (47) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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 孫を殺した女と、顔を合わせてくれるのかしらって。 赦しを請う訳じゃ無いの。 ただ、謝罪と――それに、伝えたいことがあるからって。
  [彼にはおそらく近しい人が――祖母がまだ居る。  あの時の反応>>0:73が思い出されれば、  なんとなくそんな気がした。  譬え警察やらネット上の誰かやらが何を言おうとも、  彼は本当の「鬼」になった訳では無かった筈だ、と、  その人にだけでも、伝えておきたいと思ったのだ。] 
 (48) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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 『それは……っていうか露蝶さん!  やっぱ      …――い、いえ、まさか』
  ええ。身体がちゃんと治ったら、警察には言う心算よ。 あたしがあの日やったことも――。 この目で見て聞いた限りのことも、全部話す心算。
  [黒宵と――明夜を殺したのが自分だということ。  明夜が鷲珈を殺し、佩芳を食べたこと。  初めに殺し合いを言い出したのが鷲珈その人だということも。]
  あいつ――を殺したことで、真相を話す事で、 あの子にも報いる、なんて言ったら勝手だけど、ね。 確り抱き締められなかったの、少し後悔しているの。
  [とはいえ彼女――佩芳もただおどおどとしているばかりの  女では無かったはずだ、と露蝶は思う。  あの洗面所の爆発の原因が結局何だったのかは未だ知らないが、  それが明夜の為したことでないならば、おそらくは――と。] 
 (49) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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[――「あいつ」、と。  そう口にした時、ふっと目を伏せていたのだけれど。  またすぐに、弱弱しい顔ながらも、気を取り直していた。]
  『それにしても露蝶さん――、  いや、本当に元気になられて良かったですけどォ……』
  [何か言い淀むような若い看護師の顔を見て、  露蝶はなんとなく、この若造が言いたげなことを察した。  ――如何して急に立ち直ったのか、などということだろう。]
  あたし、気づいたのよ。 残された――託されたものがあるじゃないって。 あたしの愛しい彼から、ね。
  [ベッドの枕元には、あの日嵌めていた指輪が置かれていた。  黍炉の店でトレイルに選んで貰った、翡翠の――婚約指輪。  正確には「婚約指輪の代わり」であるそれを手に取り、  露蝶は緩く微笑んでいた。] 
 (50) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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 この指輪もそうだし、それに、あの人の部屋には――、 あの人が、人を救う為に積み重ねてきたものが、 沢山残っている筈だから。
  [「鬼」を見つける薬を手に入れ、自分なりに検証していた彼。  「鬼」と化して、狂い、悔やみ、壊れたという彼。  そんな彼だからこそ、「それ」を望んでいた筈だと。  つまり――鬼薬を飲んだ人を治す薬、を。]
  あたしには医者や薬屋になれるだけの学歴はないけど、 彼の遺したものは無駄にさせたくないのよ。 自分でももっと、確り勉強しておきたいし、ね。 
 (51) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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 それに――。 まだきちんと検査した訳じゃないんだけど。
  [ぺたんこのままの下腹を、ふっと見下ろして]
  ……あいつには彼のこと、奪われちゃったけど。 彼から託されたんだもの。 死んだように生きてなんて、いられないの。
  [零した独り言に、またこの看護師が浮かべた疑問と興味。  それをまた、露蝶は苦笑いと共に軽く流したのだった。**] 
 (52) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* 多分、婆様のデレはここが初めてだったんじゃない、かな…。 愛情は持ってるけど、表現出来ない人。 頑固な性質が似てて、すれ違いまくりな二人。
  黒宵視点では、いつもしかめ面してて厳しく躾してくるというイメージが強く。 (彼女が一人で家を守ってきた事とか、普通に尊敬はしていた筈。ばっちり教育された事は刷り込まれているけど、気付いてない。) 大学で自由な生活に触れて、そっちに引かれてしまった感じです。
  黒宵、なんて贅沢な…! 
 (-115) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* れんとうしつれいしました……! というわけで、多分後日露蝶のほうから黍炉に逆お見舞いが来ると思います。 
 (-116) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/*
  逆お見舞いとか、流石。 露蝶の行動力にはまけますね。
  まあ来てくれるのなら笑顔でうけいれます内面はどうあれ(待て 
 (-117) sinotaka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* あああ露蝶さんのに挟んでしまった…。す、すみません!(土下座)
  婆様は多分会ってくれると思います。 しっかり生きろ、って言いそう。 資金援助申し出そうな。 
 (-118) 蒼生  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* 明夜がやっぱりノックスだった……!と過去のお話にしんみりしつつ。 黒宵がちゃんと大事にされてる良い子だった……!としみじみしつつ。
  >>-117 黍炉 (露蝶さんがどや顔をした!) とりあえず愛想よく迎え入れてくれたらそれだけでも嬉しいです!
  問題はこの後、ちゃんと動けるようになったら、逆お見舞いや趙家の婆様との面会より前に逮捕されてるんじゃないかということですね……。 
 (-119) sakanoka  2013/05/27(Mon) 23時半頃 
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/* Σ…! 婆様、弁護士つけてくれるかも。 黒宵の場合は正当防衛にならないかな。過剰になるかも、ですが。 いざとなれば、婆様が面会に行くという可能性も…。 
 (-120) 蒼生  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* >>-118 黒宵 はさむことはよくあるから どんまい……!
  おおお!!っていうかそんな援助まで……! あの婆様にしっかり生きろって言われたら、心強いわ……!その言葉を胸に刻みつけて生きていかなきゃ、ってなる露蝶でした。 
 (-121) sakanoka  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* >>-119 露蝶 おんなはつよい…… 外面よいから愛想は良いです。 まあ、なんだかんだで気に掛ける相手ではあるだろうなあと。
 
  逮捕はされないと思うけれどどうだろう…… まあ、逮捕されたこと知ったら裏から手を巡す可能性はある。 忘れたいのに事件の関係者が逮捕されてニュースがどうたらとか面倒臭いからもみ消すはず 
 (-122) sinotaka  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* >>-120 それは まじで 心強いわ婆様……!<弁護士 法律関係のことですし、状況が状況なので(だいたい鷲珈さんのせい)どういう判断になるのかちょっと判らないんですが、なんとか婆様の力も借りてがんばれればいい、な……。 
 (-123) sakanoka  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* 気付けばあと数分、なのかしら。 
 (-124) Cadenza  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* 最後の挨拶を。 短い間でしたが、皆さん魅力的な方達ばかりで楽しかったです。 よい経験をさせて頂き、どうもありがとうございましたっ。
  また同村した時は、どうぞ宜しくお願い致します。 
 (-125) 蒼生  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* >>-122 黍炉 露蝶は二件の殺人については自白する心算で居るから、捕まっちゃう気はするんですよ、ね……。 でもよく考えれば賄賂で動く警察だし、もみ消しに動いてくれれば……っていうのはあるかな。 
 (-126) sakanoka  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* と、ぎりぎりでこっそりアイコンをグロのみに修正しつつ。
  取り急ぎご挨拶を! 皆様、お疲れ様でした。ご参加下さりありがとうございました! 短い期間の村でしたが、少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
  またどこかでお会いした時は、宜しくお願い致します! 
 (-127) sakanoka  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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/* おつかれさまでしたー。 またね☆ 
 (-128) Cadenza  2013/05/28(Tue) 00時頃 
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サミュエルは、皆さんどうもありがとう!(深々)
蒼生 2013/05/28(Tue) 00時頃
 
 
 
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