人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 14時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 14時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 14時半頃


【人】 記者 イアン

[パピヨンと別れて、またふらふらとさ迷い歩く。

ふと、手を見ると、昨日の情事の痕跡と先程の悪戯の名残
…爪先と爪の間を僅かに赤く染める血を見て、ぱち、と一回瞬き。

何となく、本当に何となく、口に指を運んでみる]

 ……あまい

[そんなはずないのに、その血からは甘い味がした。
ミナカタと口付けを交わしたときに感じたような、甘い花のジャムの味。
不思議そうに首を傾げ、綺麗に舐め取って]

 そーいえば、ごはん食べてないなあ……。

[今更のように、お腹が鳴った]

(12) 2013/02/22(Fri) 15時頃

【人】 記者 イアン

[ふらふら、ふらふら
歩いてたどり着いた城門の前、怪物たちの死体と兵士の死体が片付けられてる真っ最中。
ああ、夕焼けが綺麗だ]

 おつかれさまでーすっ

[明るく挨拶する姿を、異様なものを見る目で兵士たちは見た。失敗したことに気が付いて、あちゃ、という顔をする。
空気が読めないという認識を常日頃からわざと作っているため、少しくらいの失敗なら普段は許されるのだけど、今はさすがに無理かもしれない。

肩をすくめて退散しようとして、ふと地面に落ちた魔物の腕を見つける。
僅かに残留する魔力に、小さく首を傾げた。
きゅう、とお腹が空腹を訴える。

ミナカタの魔に当てられて、一時的に下級モンスターのような本能的な欲求が芽生える。
なまじ、魔力が強い故に適合しかけたのだろう。最も、相手にそのつもりはなく、学者殿のような強い適合性もなかったため、あくまでも一時的に、だが。

そんなことは知らず、拾い上げた腕をまじまじと見つめる。
ふと、空腹から思い浮かんだ欲求に苦笑して首を振る。

だってそんな、まさか、ねえ?]

(22) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

【人】 記者 イアン

―夜、使用人室―

[部屋に戻って、口を濯ぐ。
頭の中の会議のテーマは先程の自分の行動について。

そりゃ、お腹は空いてたし何でかはわかんないけど魔力に惹かれていたし、性欲なのか食欲なのかそれとももっと別な何かなのか、餓えた感じはしたし、自分がキチガイじみてるのも自覚しているけど。
けど、あれは明らかにやっちゃいけないことだった。

脳内会議では、あるときは文学的に、あるときは図を使って分かりやすく、俺の間違いを指摘する。
俺は潔くそれを認めて、ベッドに潜った。


もうしません。いいこにします。

ところでいいこってなんだっけ]

 ……忘れちゃった。

(24) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

【人】 記者 イアン

―深夜、使用人室―

[酷く喉が渇いて起きた。

けほけほと数度咳き込み、水を飲む。
満たされた気がしなくて、何度も口に運んで]

 は、……

[何となく、あの花のジャムが欲しくなった。
口元を拭って、呻く。
ひどい悪夢を見た気分を振り払いたくて、ベッドの下に隠していた酒を取り出した。

気だるさが抜けない。ぺちぺちと頬を叩き、首を振る。
飲んでも酔えず、ずるりとベッドから抜け出すと、頭が痛くて眉をしかめる。
薬が欲しい。

素足のまま医務室へと足を運び、鎮痛剤を勝手に漁る。瓶に入ったそれを適当に出して、酒で流し込んだ。
所定の量より多目に飲んで、オーバードスでふわふわした頭のまま、ミナカタの寝ているベッドの側に寄っていった。
昨日の情事のことが嘘のように、静かな部屋]

(29) 2013/02/22(Fri) 18時頃

【人】 記者 イアン


 ……いいこにするよ。いうこときくから、

[ぽやりと譫言。

何か愉しい夢でも見ているのだろうか。
笑みを浮かべるミナカタをしばし見下ろして、ベッドのそばの床に、ころんと横になる。
子供の時は床で寝るのが当たり前だったから、ひやりと冷たい温度に少し落ち着く。

いい夢なんて当然見れなかったけども]

(30) 2013/02/22(Fri) 18時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 18時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 18時半頃


【独】 記者 イアン

/*
ロルがうまくなりたい。まる。

(-14) 2013/02/22(Fri) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 19時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 19時半頃


【人】 記者 イアン

―休暇明け、翌朝―

[嫌な汗と、暖かさで目が覚めた。
起き上がると、何だかとても見覚えのある部屋]

 ……えっと、

[なんでここに来たんだっけ。忘れちゃった。
固めの布団の上、ぼんやり視線を巡らせて、隣で寝ていたミナカタにきょとんと首を傾げる。
寝惚けてここに来たのだろうか。多分そうだな。
頭が怠い。なんかもう色々と億劫だ]

 うー……。

[勝手に入ったのバレたら怒られるかなあ、なんて、すでにバレてることなど知らず、もそもそベッドから抜け出す。
顔を洗って、ふらりと外に出た。

途中、重鎮たちがバラバラと部屋に戻る姿を見て、さて何か会議でもあったのかと思う。
王子様死んじゃったしなあ、そのことかな]

(33) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 記者 イアン

 ふえ?

[>>@6穏やかに声をかけられ、顔を上げる。
うさぎとりんごから産まれた天使がいた。驚きすぎてむせた]

 げっ、ほ。
 えーと、おはよう王女様。ロベリアもやっほー。

[微笑みに応え、へらっと不遜とフレンドリーの境を探るように笑う。
多分、これくらいは大丈夫。

問いにはきょとんと首を傾げ、少し考えてから]

 ……愛を探してる。

[けらり]

(41) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【人】 記者 イアン

 見つけてないけど、どこかにはあると思うんだ。

[へらり、心にもないことを言って笑う。
いつも通りの冗談の口調。
ロベリアは声をかけられるたび困った顔をしていたけど、王女様の前だからか、いつもとは少し違う気がする]

 王女様は今日もおきれいですね。天界から逃げてきた天使みたい。
 今はおさんぽ?

[王子と義理の両親の死の後に、散歩という呑気な発想が出ることは、少しずれてるとは気付かず。
お世辞でなく、本当に綺麗だなと目を細める。

同時に、ちょっと怖いなとも思ったけど。なぜかは知らない]

(47) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時半頃


【人】 記者 イアン

 ほんと?ありがとうー。

[悪戯な笑みにくすくす返す。
それも、いつもの通り。

突然、じっと飴玉みたいな目で見つめられて、瞬きひとつ。
また俺、何かやっちゃったかな。
ロベリアに問うように視線を向けてみるけど、ロベリアは無言のまま]

 へ?わ、

[陶器のように白く滑らかな手で腕を引かれ、驚いて転けそうになる。
音楽室に入ると、えーと、と呟いた]

 ……なんでしょう。

[眉尻を下げる]

(49) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

 匂い?

[小首を傾げる。
モンスターに近い匂いとは、さて何なのか。そもそも、匂いなんてモンスターからするのか。
自分の服の匂いを嗅いだけど、煙草と消毒液の臭いがしただけだった]

 イアン、だけど。

[名字は言わない。好きじゃないから。
王女様が微笑む姿は、朝日にきらきら光って綺麗だなあと、そんなことを思う]

(51) 2013/02/22(Fri) 21時頃

イアンは、ミナカタの臭いが移ってるな、なんて

2013/02/22(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

[あ、この子自分が可愛いこと知っててやってるな。
寄り添われて、思ったことはまずそれだった]

 ふ、くすぐったい。
 怒られちゃうよ?王女様。

[言いながら、身を離そうとはしない。
まるで子供のような無邪気さで、その頬を指で撫でる。

なんら、特別な感情などないことは、誰に対しても同じ]

 遊びたいの?

[にこり]

(55) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 あ、そっか。王子様死んじゃったんだっけ。

[軽い口調。
唇が寄せられれば、自分も唇を寄せて
ああ、本当に綺麗だなあ、と思った。

ふと、思う。
魔物が蔓延る今、ちょっとくらいのやんちゃはわからないんじゃないかと。
それに、彼女は何だか作り物めいていて、壊しても惜しくなさそうだし。
別にいいかな、と思った。

腕を掴む。そこから、魔力を流し込む。
いつもの、一連の作業。ばちりと火傷をしたような痛みが相手に伝わる。

もっとも、下級魔族ならともかく、上級魔族を従わせることはできないのだが]

(62) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[反対に痛みの走った手を、まじまじと見る。
ミナカタにしようとした時と、同じ現象。
魔力のない、ただの人間ならあり得ないはずのこと]

 噂?

[きょとんと首を傾げ、不思議そうに見返す。
その顔はただ、意外だとそれだけを示していて
焦りも、動揺もなく。奇妙な落ち着きだけがあった]

 わ、すごーい。変身だ。

[ぱちぱち拍手して、笑う。
まるで、危機など知らぬかのように歪な反応]

 そっちのほうが綺麗だね。

[にこにこにこにこにこにこ

明らかに正常ではない反応をして]

(69) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

[押し倒されて、小さく呻く。
ちらと始めて笑顔以外の色を滲ませて、褐色の王女を見上げた]

 ……殴る?殴んないでね。痛いの嫌いなんだ。

[甘えた声。手を伸ばして、腰を撫でる。
下肢に手を伸ばされ、ん、と小さく声を漏らした。

堕落はしていない。ただ、母親に甘えるように笑うだけ。
子供とは、一番騙しやすい。判断能力がないためだ。
そして、一番騙しにくい。快か不快かで動くためだ]

(73) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

 ん…

[奉仕をする姿に、小さく口角をつり上げて。
手慣れた愛撫に、心地よさげに息を吐く。
押し倒された体勢のまま、王女の頭をよしよしと撫でる不遜をして。

ふと意地悪をしたくなって、ぐいとその頭を押さえてみる。
怖いもの知らずで、小生意気な行動]

(79) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

 あ、ちょ、まって、タンマタンマ……!

[吸い上げられ、少し余裕のない声が出た。
長い舌でなぶられ、ぴくと体を震わせる。

優位を取られるのが気にくわない。それは、多分相手も一緒だろうけど。

むー、と口を尖らせ、上体を起こす]

 ……王女様も脱ごうよー。

[愛撫に耐えるように、きゅっと目を瞑った]

(89) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

 脱がせていーい?

[返事の前にドレスに手をかけた。

女の子の服を剥ぐのに慣れた様子で脱がしながら、はだけた胸にキスを落とす。
形のいい胸の先を舌で転がしながら、時折吸い付いて
女神像か何かのような身体を暴いていく。

あまりの美しさに少し躊躇した。
まあ、どうせ触るのだけども]

 ほんと、天使みたい。

[腰をするりと撫で、そのまま下肢に手を這わせながら笑う。
かり、と甘く乳房に歯を立てた]

(102) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 好き。

[問いに、屈託ない笑みを浮かべる。
下に伸ばした手は、つん、と肉芽の先を焦らすようにつつく]

 じゃなきゃ、こんなことしないよー。
 始めなんて半ば逆レイプじゃん。

[言いながら、そっと閉じられた秘処を撫でて
皮肉げな笑いに、にこり微笑む]

 ……王女様は天使みたいだよ?
 悪魔なんて、信じられないや。

[くすくす
なんの偽りもなくそういって、仮面のようだと彼女が思う笑みで笑う。
指に少し力を入れると、くちと湿った音がした。
肉芽に指を戻し、優しく撫で上げる]

(119) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【独】 記者 イアン

/*
ピッパちゃんに殺される予感!

(-37) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ 扱き上げられ、熱の籠った息を吐く。
褐色の肌にぴちゃりと舌を這わせ、知りたかった、なんて言う声に見えない位置で眉をしかめた]

 俺は俺だよ。

[片手で胸の膨らみを包んで、やわやわと揉む。
くちゅくちゅと卑猥な水音が、秘処を擦るたび壁に反響して、響く]

 なんで?王子様は?

[二人は酷く幸せそうだったから、首筋に顔を埋めたまま訊く。
二人の最後の会話など、当然知らないものだから。

甘い吐息と声が、耳に心地いい。
もっと聴きたくて、蜜壷に滑りを利用して指を二本差し入れた]

(138) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[目を細め、余計な詮索はしないと言う彼女の額に口づける]

 ふう、ん。捨てなきゃよかったのに。
 幸せそうだったのに。

[少しだけ、羨ましそうに呟いて
目を伏せる彼女に、今度は瞼にキスを落とす]

 ん、いー、よ。
 おいで、天使様。

[そっと腕を引いて、自分の膝に座らせるような形で導く。
とろとろと蜜を吐き出すそれに、数度擦り付けてからその細い肩を押し、ぐっと中に押し込んだ。
熱いくらいの熱に、ぞくりと背中に快楽が走る]

 は、……おーじょさま。
 愛してるって、言って?

[下から乱暴に突き上げながら、そんなことを言う。
酷く、ミスマッチだ]

(150) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時半頃


【人】 記者 イアン

 あかいいと。
 俺も、探さないとなあ。

[喉を鳴らす子猫のように、胸に頭を擦り付けて
望んだ言葉に、見えない位置でまた眉をしかめた]

(うそつき)

[噛みつくようなキスをして、その口を塞ぐ。
獣のように自分より小さな身体を揺さぶり、ぎゅうと抱き締めた。

肌、一枚。肉と骨ごしに、心臓の音が聞こえた。
がぶりと首もとに噛みつき、滲んだ血を舌で舐めとる]

 ……あまい、

[ぽつり、呟いて子宮口を突き上げる。
そのまま、最奥に欲を吐き出すまで抱き締めたまま]

(159) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン

 ッ……は、

[締め付けに、いっそう強く体を抱いて、二三度揺さぶって完全に吐き出すと、ずるりと抜く。
広がった秘処から白濁が出るのを指ですくって、王女の唇に擦った。

ちゅ、と血をきれいに舐めとると、小首を傾げる。
先程の行為になんらやましいことがなかったような顔をして]

 もっかいする?

[血に含まれた媚薬効果で、また熱が籠り。
それでも、拒否されればおとなしく退くつもり。

時間が立てば、媚薬は益々回るだろうが、今はまだ平気なほう] 

(171) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[指をしゃぶられ、戯れに上顎を指でくすぐって、舌を挟む。

身体を抱き締められ、甘えて胸に顔を埋める。
柔らかい二つの果実の感触を楽しみながら、優しい言葉に不貞腐れたように呟いた。
一番欲しいものはくれないくせに]

 ……赤い糸なんてさ。本当はないのかもね。
 それとも、俺にだけないのかな。

[言いながら、手は脇腹を撫で、そのまま菊座を押して刺激する。
そっと身体を離し、床にその褐色の身体を横たえると、蟻の門渡りから蜜壷にかけて舌で舐め上げた。
孔に口を当て、じゅっと精液と愛液を吸い出す。
舌で仔犬がミルクを舐めるように肉芽を舐め、充血したそれをまた吸い上げた]

 ん、……じゃ、もっかいね。

[王女の褐色の足を抱え、笑う。
欲を誘うように、その足を指で愛撫してから、再び熱いそこに高ぶりをつきいれた。
媚薬で火照らされた頬は、りんごのように紅く]

(193) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【人】 記者 イアン

[当然一回では済まず、朝から始めたのに、終わったのは昼だった。
上玉の女を欲して貪ったせいで、自身が少しひりつくほどになってから、熱は治まり、長いため息を吐く]

 おーじょさま、お疲れぇ。

[触れるだけの口付けをして、タオルを探す。
見つからなかったから、シャツで下肢を拭き取って、王女様も表面だけは清めておく]

 そーいや、中に出しちゃった。赤ちゃんできるかな?

[きれいになったお腹に頭を当てて、パパですよー、と独り言。
それから、すりと胸に頬擦りして]

 ん、じゃあ、またね。

[結構しっかりした足取りで、部屋を後にした。

感想は、王女様はモンスターだったのかー、とそのくらいの軽さ。
自分に害がなければ、それでいいのだ。
放逐された野良犬は、汚れたシャツを片手に自室へと戻っていく]

(195) 2013/02/23(Sat) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 02時頃


【人】 記者 イアン

―使用人室、昼―

[服を着替えて、濡れタオルで清めて
心地よい怠さに身を任せ、ころんとベッドに横たわる。
腰の辺りがとくに怠い。でもすっきりしてる。

昨日はひどい悪夢を見て、ろくに眠れなかったものだから、少し寝たほうがいいかもしれない。
寝転がっていれば、すぐに眠気が襲い、瞼を閉じる―――]

(199) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―夢の中―

 ち、がうよ?

[>>38気がつけば、ここはどこだろう。
ただ、突然問われて黒衣の男にそう返す。なぜか気安く話しているのだけど、相手が誰なのかはわからない。
異様な雰囲気が満ちていることに気が付きながらも、いつも通りの笑みを作って。

その笑顔は、男が手に取った物を見て凍りついた。
こちらに加害する意思が明確に向けられる。コップの中の嵐ではないと、理解した。咄嗟に逃げようとするけど、うまく体が動かない。
四つん這いにされ、背中に、ぴしゃりとなんとも軽い音がした]

 がっ………!

[痛みで声も出なかった。皮膚が裂かれ、柔らかい肉が削がれる。だくだくと生暖かい血が流れ、地面に染み込んだ]

 ぅあ、あ゛、……

[ずり、と僅かに地面を這う。地面が彩られていく。
その背がまた裂かれ、今度こそ絶叫した]

(202) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[骨が見え、髄が引き裂かれる。
ひゅ、ひゅ、と息の漏れる音がするばかりで、声が出ない。
五回目で、地面に体を横たえ、死への扉を叩いたはずが
>>39なにか、あり得ないことを言われて

始めの場面に、戻っていた]

 う、わああああっ!!!!

[逃げようとするが、へたりと座り込んでしまう。
なんということだろう。腰が抜けた。
それでも逃げなければならない。四つん這いで逃げようとして

また背中に軽い音がした]

(203) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 ごめんなさい、ごめんなさ、ごめんなさい、ごめんなさ……。

[何回目だろう。みっつから先は覚えてない。
始めの場面に戻り、もはや逃げる気力すらなく震えながら顔を庇う。
怯えからくる過呼吸で、肩が上下する]

 も、やだあっ!!!!

[男が手を上げる。それだけで、悲鳴を上げ、身を縮めた。
痙攣じみた震えと、身を隠そうとするかのように体を小さくする姿は、まるで虐待された子供のよう。
顔を庇う姿勢のまま、譫言のように呟き続ける]

 いいこにします。だから、だから…
 

(205) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

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