人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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視点:


【赤】 手伝い クラリッサ


 人魚姫も自分の体が空気のように軽くなり、
 空中にのぼっていくのに気づきました。

 「私、どこにいくのかな?」

 すると透き通った声が答えました。

 「あなたは空気の精となり、世界中の恋人たちを見守る存在になるのです」

 人魚姫は自分の瞳から涙がひとしずく零れるのを感じながら、
 風とともに雲の上へと登っていったということです。

(*8) 2013/01/27(Sun) 05時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 悲恋と呼べる作品でしょう。
 人魚に生まれてしまったばかりに、王子様に自分の思いを伝えられず
 しかし魔女の魔法によって、人間になった人魚姫の最期。

 伝えたかった、たったそれだけの、
 だけれどそれは大きな大きな愛でした。

 さぁ、もしあしたがあれば――またお話を続けましょう*

(*9) 2013/01/27(Sun) 05時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――寮内――

[午前中の頃合い。大学に行く準備をした。
 トートバッグにはピッパの論文が入っている。
 風邪で臥せっているというノックスの部屋に向かう。
 中から返事がないのでそっと開けてみるけれど
 本人はいないようだ。]

 ……。

[机の上の書きかけの論文を、そっと手にする。]

 風邪じゃ、提出は難しいのかな。

[言葉とは裏腹に、その論文をトートバッグに仕舞うと、
 シメオンの部屋へ向かった]

(134) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 シメオン先輩。

[多分、中からは咳混じりに返事があっただろう。
 扉を開けると、ノックスの姿もある。]

 論文は完成しましたか。

[答えは否だろう。
 薄ら笑って、風邪を引いてもそばにいる二人を見る]

 嬉しい時に、一緒にいたいって思うのは恋かもしれない。
 でも、辛い時でも一緒にいたいっていうのは
 本当にしんどくても傍にあって欲しいと思うのは
 それは愛なんじゃないんですか?

[二人を見て、少しだけ寂しそうに、笑った。]

(135) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[シメオンは論文に短く何か書いたかもしれないし
 白紙のままかもしれない。
 それは論文の体をなしていなかっただろうけれど]

 大学には、ノックスくんとシメオン先輩
 風邪でまだ出られないって伝えておきますから。

[告げては、シメオンの論文もトートバッグに入れ
 お大事に。と言葉を残して、部屋を後にした。]

(136) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――大学への路――

[わたしの気持ちはきっとまだ、恋なんだろうと思う。
 恋は愛になる、なんて良く言うけれど
 その境界線はどこにあるんだろう。]

 ……一人ぼっちになっちゃったな。

[惚気る声は消え、静寂の中。
 元々会話は少なかったけれど
 不思議な連帯感が芽生えていたのは事実。
 一人、脳裏で呟いた声―――]

(137) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

 シメオン先輩とノックスくんがうらやましい。
 お互いを想い合って、気遣い合って、
 わたしもそんな風になれたらと思う。

[取り上げた論文に、僅かに双眸を伏せて]

 妬んでいたのかもしれません。
 二人の邪魔をしたくなかったんじゃなくて、
 二人が、にくかった。
 わたしを差し置いてしあわせになりやがってーって
 最低ですよね、わたし。

(*10) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ


 ひとりぼっちはさみしいよ。
 イリスせんぱい。

 イリスせんぱいが、傍に居ない時間は
 いろんなことを考えて
 だけどイリスせんぱいを目の前にしたら
 そんなの吹っ飛んじゃって。

 ただ、
 ごめんなさい。

 わたしは―――イリス先輩の気持ちを
 ちゃんと考えてなかったね。
 

(*11) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[強引に奪った唇は、悲しい味がした。
 あんなのキスのうちに入らない。]

 ――わたし、イリス先輩を傷つけちゃったかな。

[冷静に考えればそうだ、あんなにうんうん唸って、イリスが悩むことなんて、――こう思ってしまうのは驕りかもしれないけど、きっと、わたしのことなんだ。]

 話してくれなかったのには、何か理由があって。

[イリスはまだ悩んでいるかもしれない。
 わたしには話せないかもしれない。
 わたしが行くと余計に彼女を悩ませるかもしれない。
 だから。]

(138) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ポケットに入れたスマートフォンを取り出し、
 設定を弄った。
 イリスからのメールの時、特別な音が鳴るように。
 ピアノの音が、幸せを運んでくれることを希って]

 ―――待ってます。

(139) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――大学職員室――

[ピッパと、ノックスと、シメオンの論文を教授に提出する。
 君の分は?と問われ、ゆらりと首を横に振った]

 わたしは、まだ途中です。
 未完成なまま、提出したくないんです。
 本当に、愛っていうものを理解した時に
 その時に、提出します。

 だからもう少し待ってください。

[それとノックスとシメオンの風邪の旨も伝えると
 教授にぺこりと頭を下げ、職員室を後にする。]

(140) 2013/01/27(Sun) 13時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 14時頃


【人】 手伝い クラリッサ

――大学――

[講義が終われば、ノート類を片付けて
 最後の講義はグレッグと同じだったか>>181
 とてて、と講義室の階段を登ってグレッグに近づくと]

 グレッグくん。どうしたの、悩んでる顔して。
 あ、もしかして例の課題のことかな……?

[問いかけつつ、時間も時間だと思い
 良かったら一緒に寮に帰らない?と
 誘いをかけてみた。]

(186) 2013/01/27(Sun) 21時頃

クラリッサは、プリシラに今朝励まされたことなどがちらりと脳裏に浮かぶ。

2013/01/27(Sun) 21時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 21時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[グレッグの問いには弱く頷いて>>188]

 なんだか、やっぱり普段とは違うみたい。
 それは皆に言えるんだけどね。

[グレッグが教材を片付けるのを見、
 それが終われば講義室を出つつ]

 愛の課題は……あれはね、やっぱり……
 経験してみないとわからない――そんな気がするの。
 だから正直、学長先生も無茶振りだって思う。
 まだ二十年しか生きてないわたしたちに
 そんな課題を出すなんて。

[ね。と苦笑いを浮かべたけれど、
 ふと小首を傾げて]

 突っ込んだこと聞いちゃうけれど
 グレッグくんは好きな人とかいるのかな。

(192) 2013/01/27(Sun) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うんうん……えっ

[プリシラに経験がないと聞いて驚いた。
 朝語ってくれたのは経験上のものだと思っていたから、そうじゃないならプリシラは人としてできているんだなぁと思いつつ]

 ……ん

[恋愛の話、という言葉には頷いて]

 そうだね。好きにもいろんなかたちがあるもんね。
 LikeだったりLoveだったりAgapeだったり。
 そう、恋愛だけじゃなく、友愛とか家族愛とか、愛ですら色々ある。

[泣き虫と聞けば、えっ。という顔を浮かべた。
 彼の言うとおりすごく意外だった]

 ……そっか。自分をさらけ出せる人、かぁ。
 そうだね、もしグレッグくんにそういう人がいるのなら
 その人をとても大切にするべきだと思うよ。
 そこから論文の冒頭は始まるかもしれない。

(198) 2013/01/27(Sun) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 弱虫さんは、きっと受け止めてくれる人が必要だね。

[悪戯っぽく笑うグレッグに、
 もう。と少し気恥ずかしそうな表情を浮かべつつ]

 そっかぁ。
 経験してみてもいざとなると書けないものだよね。

[こく、こくと頷きながら
 自分のことを問われれば、んー。と少し思案し]

 わたしはきっとね、恋愛の過程の、恋にいると思うの。
 だから愛がわかったら書きたいなって思ってるんだけど
 でもその愛までが遠いなぁ。

[時間かかりそうだー。と笑ってみせた]

(201) 2013/01/27(Sun) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うんっ、まさにそれ。
 普段はその人のことばっかり考えて、
 でも目の前にしたら考えてたことなんて吹っ飛んで
 心臓ドキドキして頭真っ白になっちゃう。

[恋愛下手なのかもしれないね、とはにかんだ。]

 でも――わたしはきっと相手の表面的な部分ばかり好きになって、本当にその人のすべてを知ってるわけじゃなかったんだって。
 なのに相手のことを知ろうともせずに、好き好き言ってたら、相手だって悩んじゃうでしょ?
 ……今はそういう状態だよ。

[難しいなぁ、と嘆息を零して、誤魔化すようにグレッグには弱く笑んだ]

 それこそ今朝、プリシラ先輩に
 色んな事をご教授頂いたところ、です!
 だから恋愛経験がないって聞いてびっくりしてたの。

(207) 2013/01/27(Sun) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 経験ないんだ?
 じゃあグレッグくんはなんていうか
 恋を通り越して、愛に辿り着きそうな感じなのかな。

[さっき言っていた、自分をさらけ出せるその人に、ドキドキといったものはないみたいだ。]

 普通……かなぁ。普通なのかな。

[イリスが自分に話さなかった理由。それがまだわからないから、理解できないからこそ、こちらからは近づけず、スマートフォンにメールが来るのを待っているのだけれど。]

 わ、わたしは諦めないよっ!

[そこだけは確り強調した。大人の世界の恋愛になったら、隠し事の一つ二つあって当然なんだろうけど、自分はまだ幼い。]

 今はね、待ってる。
 こう言ったら受け身に感じられるかもしれないけど、押してばっかりじゃだめだ、時には引くことも大事だってプリシラ先輩が言ってたから。

[どこで得た知識なんだろうね、と小さく笑った]

(213) 2013/01/27(Sun) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 純だったころって。グレッグくんおじさんみたい。

[可笑しそうにくすくすと笑う。
 無理をするな、と注意を受ければ、こくん。と頷き]

 わたしはいつでも〜自然体で〜
 えへへ。辛い恋愛には、したくない、ね。

[それは相手次第の部分もあるかもしれない。
 そう思うと少しだけ胸がもやついた。
 だけれど続く言葉で、肯定の意を貰えば]

 うん。時間、かかるかもしれないけど
 ゆっくり、がんばる。

[ぐ、と握りこぶしを作ってみせた。へこんでいるわけでないけど、やっぱり純粋に恋しているような無邪気な感情とは少し違う、複雑な心境が握りこぶしから力をなくす]

 だいじょぶだよ。
 今は見つからなくても、そもそもわたしたちは、若いっ
 その内、そんな恋にきっと出会えるよ。

(223) 2013/01/27(Sun) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 ご、ごめんごめん

[眉をひくつかせるグレッグに、謝りつつも小さく笑っている。
 そろそろ寮に着く頃合い。
 分かれば良いけど、と声を上げて笑うグレッグには
 微笑んでうんうんと頷いた。]

 きっとわかるよ。
 ……あ

[ホラー映画、という単語で思い出した。
 部屋には恐ろしい映画四本があるのだ。
 店員さんお勧めだし、一本は実際見て悲鳴を上げたくらいだから怖さは保証出来る。]

 丁度、ホラー映画のDVDがあるんだよ。
 レンタルしてきたんだけど……わたしには、向いてなかった、っていうか。

[吊り橋効果の意味の無さをプリシラに指摘されたことは口にはしないけれど]

 後五日間レンタル期間あるから、それまでにあそこのレンタルショップに返しておいて貰えるなら、渡そうか?

(232) 2013/01/28(Mon) 00時頃

クラリッサは、グレッグからホラー映画の話が出たのは、まさに奇跡的な瞬間だったと改めて思った。

2013/01/28(Mon) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

――寮――

[グレッグと共に寮へ入ると
 ちょっと待っててね、と自室に入り、
 一本はパソコンに入ったままだったのでそれを取り出して
 合計四本のホラー映画DVDをレンタルショップの袋に入れてグレッグに手渡した]

 わたしの代わりに楽しんでくれると嬉しいよ……

[何の為に借りてきたのか。
 単にトラウマを植えつけただけじゃないか。
 そしてグレッグがホラー映画超好きという言葉が
 全く理解出来なかったのは胸の内に仕舞っておいた]

(239) 2013/01/28(Mon) 00時頃

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