人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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【人】 博徒 プリシラ


 おー、崇めろ崇めろ

[大せんせーだぞ、と胸を張った。]

 そうだな
 傷付かないと手に入らないもんもある
 茨の道を進まないといけない場合もある
 いっぱい傷ついて、強くなれ

(104) 2013/01/27(Sun) 03時頃

逃げない。
全てが終わっても。


大学を卒業するまで、
皆が普通に別れるときまで、


私の消息を皆が気にしなくなる時まで、
重さに耐えていよう。


笑えるように。
いっぱい笑えるように。


【人】 博徒 プリシラ


 難しいさ、難しい
 今の姉ちゃんとの関係は、20年かかって作ったもんだろ
 出会って一年、二年の相手と、そうなるのは難しい

 だけど、お前の言うとおり
 歩いて行かなきゃ、辿りつかない場所だからな

[くしゃくしゃ、と頭を撫でようとして。]

 そうだな
 この人と出会えてよかったって、心から思えれば
 想いが実る、実らないに関わらず
 きっと、幸せになれる
 それが愛だと、私は思うぞ

(108) 2013/01/27(Sun) 03時頃

【人】 博徒 プリシラ


 だろー、もっと褒めていいぞ

[天狗になった・・・ような気がする。
うん、天狗になれてたらいいな。
自分に自信を持つって、大事だ。]

 クラリッサも、良い生徒になるようにな
 なんかあったら、また説教してやるから
 当たって砕けて、女を磨いていらっしゃい

(110) 2013/01/27(Sun) 03時半頃

……彼女達の行く末が良きものでありますように。

[暗闇に慣れた眼差しでコップのある方向を見て呟く。二度寝が遅かったせいか、眠気はあまりない。
ゾーイの背を何度も何度も撫でる。せめて少しでも良い夢が見られるようにと。**]


【人】 博徒 プリシラ


 さて、私はいくぞ
 頑張れ、女の子

[ひらり、と片手を振って、立ち上がる。
煙草を咥えたまま、部屋を出ていく。
何かあれば、対応したかもしれないけれど。]

 ったくもう
 こっちは眠いっつーのに

(116) 2013/01/27(Sun) 03時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[ぺたぺたと、足音が響く。
咥えた煙草の灰が、ぽたりと落ちて。
肌蹴た服が、妙に汗を吸って重い。]

 寝なおす、かなぁ

(117) 2013/01/27(Sun) 04時頃

 聞き手が減ってしまいましたが―――
 今日もお話は続けます。

[童話には愛のお話以外も沢山ある。その中から抜粋しているようだ]

 今日はこんなお話です。
 124ページ、「人魚姫」。


 深い深い海の底には、サンゴで出来た綺麗なお城があります。
 そのお城は、人魚の王様のお城です。
 王様には一人の娘がいて、とても美しい少女でした。

 人魚の世界では、十五歳になったら
 海の上の人間の世界を見に行くことが許されます。
 誕生日を迎えた姫は、嬉しそうに海の上へ、上へと泳いで行きました。

 そこで見たのは、大きな船でした。
 甲板の上では盛大なパーティーが開かれています。
 それは、十六歳になる王子様の誕生日パーティーでした。

 「なんて素敵な王子様なんだろう――」

 人魚姫は王子様に見惚れ、暫し様子を見つめていましたが、
 海に異変が起こります。


 稲妻がごろごろと鳴り響き、海の波は高くなり、暴風が吹き始めました。
 「嵐だわ!」
 水夫達は急いで帆を畳みますが、嵐は酷くなる一向で
 ついに船は横倒しになってしまい、船に乗っていた人々が海に投げ出されます。
 「た、大変!王子様……!」

 人魚姫は慌てて海に潜って王子様の姿を探し出し、
 ぐったりしている王子の身体を抱いて浜辺へと運びました。
 「王子様、しっかして、王子様!」
 人魚姫は王子様を懸命に看病しました。気がつけば朝になるほどに。 
 そこへ、不意に若い娘が走ってきます。

 「あ、いけない!」
 人魚の姿を見られてはいけないと、人魚姫は慌てて身を隠しました。
 若い娘は王子様に気づいて、周りの人を呼びました。
 王子様が意識を取り戻すと、目に映ったのは偶然駆けてきた若い娘。
 「嗚呼、ありがとう。君が、僕の命を救ってくれたのですね」
 王子様は目の前にいる娘を、命の恩人だと勘違いしてしまいました。


 しょんぼりして城に帰った人魚姫は、
 どうしても王子様のことが忘れられません。
 恋をしてしまっていたのです。

 「素敵な王子様――。ああ、そうだ!
  私が人間になれば、王子様にまた会えるかもしれない」

 そう思い立った人魚姫は、海の魔女のもとを訪ね、人間にして欲しいと願いました。
 魔女はその願いを聞き入れましたが、人間になるには条件がありました。

 「一言たりとも喋ってはならない。
  もし喋ってしまったら、海の泡となって消えてしまうよ」

 それでも構わない、と頷いた人魚姫は、人間の体になり、
 人間の暮らす陸の上へと向かいました。


 王子様の城を訪ねると、王子様は人魚姫を一目見て気に入り、
 側近の召使として、妹のように大事にしました。
 しかし王子様の心は、あの時浜辺で命の恩人だと勘違いした娘に奪われ
 近々婚礼の儀をあげるということでした。

 人魚姫は喋れないけれど、婚礼の儀までいつも王子様と一緒でした。
 王子様は人魚姫をとても可愛がり、
 一緒に山に山菜を取りにいったり、いつも下から見ていた船に乗ったりと
 王子様と過ごす時間はかけがえなく、幸せな時間でした。


 王子様の婚礼の儀が翌日に迫った、夜。
 人魚姫は拙い文字で、王子様に浜辺に行きたいと申し出ました。

 王子様はこれからも召使として人魚姫を可愛がるつもりでしたが、人魚姫は結婚してしまい、愛する妻とともに過ごすようになると思うと、もう我慢が出来なくなったのです。

 海岸を歩いていると、王子様は貝殻を拾っていいました。
 「この貝殻はとても綺麗だ。アクセサリーにしたら君にきっと似合う」
 人魚姫は淡く微笑んで、小さく唇を開きました。

 「王子様。今まで可愛がってくれてありがとう」
 王子様は人魚姫が喋ったことに驚きましたが、次に、人魚姫の足元から、ぼんやりと消えていく様を見て呆然としました。
 「今まで沢山、一緒に過ごしてくれたよね」
 人魚姫の体は淡く光を発し、どんどんと足から上へと靄のように消えてゆきます。


 「幸せだったよって、伝えたかったんだ」

 人魚姫は泣きそうな顔をして笑い、
 そして遂には、その姿は完全に、消え去ってしまいました。

 「ああ――神よ、こんな無慈悲なことが起こるなんて」

 王子は泣きながら、しばしその場に立ち尽くしていました。



 人魚姫も自分の体が空気のように軽くなり、
 空中にのぼっていくのに気づきました。

 「私、どこにいくのかな?」

 すると透き通った声が答えました。

 「あなたは空気の精となり、世界中の恋人たちを見守る存在になるのです」

 人魚姫は自分の瞳から涙がひとしずく零れるのを感じながら、
 風とともに雲の上へと登っていったということです。


 悲恋と呼べる作品でしょう。
 人魚に生まれてしまったばかりに、王子様に自分の思いを伝えられず
 しかし魔女の魔法によって、人間になった人魚姫の最期。

 伝えたかった、たったそれだけの、
 だけれどそれは大きな大きな愛でした。

 さぁ、もしあしたがあれば――またお話を続けましょう*


 シメオン先輩とノックスくんがうらやましい。
 お互いを想い合って、気遣い合って、
 わたしもそんな風になれたらと思う。

[取り上げた論文に、僅かに双眸を伏せて]

 妬んでいたのかもしれません。
 二人の邪魔をしたくなかったんじゃなくて、
 二人が、にくかった。
 わたしを差し置いてしあわせになりやがってーって
 最低ですよね、わたし。



 ひとりぼっちはさみしいよ。
 イリスせんぱい。

 イリスせんぱいが、傍に居ない時間は
 いろんなことを考えて
 だけどイリスせんぱいを目の前にしたら
 そんなの吹っ飛んじゃって。

 ただ、
 ごめんなさい。

 わたしは―――イリス先輩の気持ちを
 ちゃんと考えてなかったね。
 


プリシラは、欠伸をしながら自室で寝なおそうかなとおもっている

2013/01/27(Sun) 14時頃


【人】 博徒 プリシラ

[経験のない言葉には、重みが無い。
実感のない言葉には、厚みがない。
子猫が毛を逆立てて、どれだけ大きく見せようと。
爪は小さいし、牙だってないわけで。]

 愛、ねぇ

[自室に戻ると、ベットの傍までノートパソコンを持ってきて。
煙草をくわえながら、何か書こうとしてみたけれど。
結局、何も思い浮かばなくて。]

 だー、もう

[いらいらしながら、煙草を消した。]

(145) 2013/01/27(Sun) 14時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[昨日は、いろんな事があり過ぎた。
熱でボケてて、はっきり覚えてるわけじゃないけれど。
唇に触れた感触は、確かに残っている。

恋心や愛情の形として、口付けと言う物があったはずなのに。
医療行為だから、カウントするなって言われてしまった。
彼にとって、唇を合わせると言う事は軽い事で。
別に好きじゃなくたって、出来るって事なんだよね。
お前の事なんて、好きじゃないよって意味だよね。]

 …――――

[少しいらいらして、馬鹿、とタイピングしてみた。
なんだかとても、虚しくなった。]

(148) 2013/01/27(Sun) 15時頃

【人】 博徒 プリシラ


 何か

[私の知らない所で変わっていく。
変化自体は、小さなものかもしれないけれど。
気がついた時には、もう随分遠い所にいる。

昨夜のゾーイの事だってそうだ。
フィリップの事を夢に見るほど、好きだとは知らなかった。
私はどうだろう、夢に見るほど誰かを好きになったろうか。

心の奥に、何かがある気がするけれど。
それが表に出てくる前に、硬い壁にぶつかってしまう。]

(149) 2013/01/27(Sun) 15時頃

【人】 博徒 プリシラ


 なんか、やだな

[手を伸ばしてしまえば、楽になるんだろうか。
何も考えずに真っすぐ進めば、幸せだろうか。
何にしても、ぐじぐじ考えているのは自分らしくない。
そう思っているのに、身体は動いてくれなかった。]

 …―――

[考える事も、面倒くさい。
意識のはっきりしてる時に、話だけでもしてしまおうか。
考えていたって、留まっていたって、何も変わらない。]

 よし、話しようっと

(150) 2013/01/27(Sun) 15時半頃

プリシラは、フィリップにメールを打った

2013/01/27(Sun) 15時半頃


【人】 博徒 プリシラ

[聞きたい事があるから、私の部屋に顔を出しなさい。

そんなメールを送って、携帯を投げた。
返事なんて、どうでもいい。
来たら来た、来なかったら来なかった、で。
それで、済む話なんだから。]

 ったく

[煙草、減らそうかなぁ。]

(151) 2013/01/27(Sun) 15時半頃

【人】 博徒 プリシラ

[部屋をノックする音が聞こえた。
早いなおい。]

 はいれー

[携帯がちかちか、光っている。
メールの返事があったのかもしれないけれど。
携帯を見ない私は、気がつかなかった。]

(153) 2013/01/27(Sun) 16時頃

【人】 博徒 プリシラ


 おう、なんとかな
 薬効いたよ、ありがと

[そう答えてはみたものの。
彼は、やはり居心地が悪そうで。]

 んー、っと

[なんとなく、こちらも言葉に困った。]

 えっと、さ
 うんと、さ

[はぁ、こういうのは馴れてない。]

 昨日の、事なんだけど

(155) 2013/01/27(Sun) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ


 き、きすは、きすだけど
 医療行為だから、カウントすんなっつったじゃん

[どんな顔をしてればいいのか、わかんなくて。
足をばたばた、揺らしながら。
時折、頭をかいている。]

 ちょっと、な
 私には女としての魅力はないって言われてるみたいで
 仕方なくしてやったんだよって言われてるみたいで
 ちょっとだけ、悲しかった

 こう、色々考えたんだけど
 結局、わかんなくって
 直接言って貰えばわかりやすいかって思って

 なんであんな事、したわけ

(157) 2013/01/27(Sun) 16時半頃

【人】 博徒 プリシラ


 気にするだろう、普通
 熱が冷めてきてから、そればっかで
 妙にいらいらしたり、そわそわしたりで、落ち着かない

[気にしないでしょう、なんていわれたけれど。
気になるにきまっている。]

 傷つけたかった、か
 いっぱい傷つきは、したけれど
 それが嫌だと、言ってるんじゃなくて
 謝ってほしいわけでも無くて
 こういう経験がないから、きっと
 私に気持ちがないなら、先にそう言っておいてほしい
 お前のたった一度の気まぐれに、引きずられて
 私だけ、変に意識していくのは嫌だ

(160) 2013/01/27(Sun) 17時頃

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