人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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ノックス! 今日がお前の命日だ!


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>4
[中で何かがあったこと、知らないまま、イリスの部屋の扉を開けて、
 中にいるイリスにヤドカリの入ったコップを差し出した。]

 うん、これ、ヤドカリ。
 イリス先輩、どうします?これもってクラリッサ、っていうかゾーイ?のとこ、いこっか?

[そのイリスの中身がゾーイになっているなんて知らずに。]

(13) 2013/01/27(Sun) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>17>>19
[イリスが返事をするけれど、
 その口調に、あの圧倒感がない。

 いや、今、元気がないだけかとも思ったけれど。]

 うん、さっきクラリッサすれ違ったけど、
 ヤドカリのこと、見向きもしなかった。

 俺にヤドカリ探せっていったのに、ガン無視って可笑しいよな。
 だから、そう、思う。

 イリス先輩がいうとおり、
 多分、ゾーイとクラリッサ、入れ替わってたんだな。

[そして、ヤドカリをイリスに渡した。]

(24) 2013/01/27(Sun) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ああ、でも、今日はもう遅いから。
 明日がいいかな。

 なんか、変な噂も流されてるみたいだから、
 俺もあんま、イリス先輩とこいないほうがいいみたいだし。

[そして、また、と部屋から出ていこうとする。]

(29) 2013/01/27(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>32

 ああ、うん、言ってない。
 さっき、確信したばかりだし。

 まぁ、俺は、ヤドカリ探し、手伝っただけだから、今後のことは、イリス先輩の言う通りに動くよ。

[そして、ふうっと息をついて。]

 まったく、クラリッサとゾーイが悲しんだら絶対許さない、ってあの脅し。怖かったっすよ。
 本当、大事なんすね。彼女らが。

[そして、おやすみ、と廊下に出て、扉を閉めた。]

(35) 2013/01/27(Sun) 01時頃

――ね。


去ね。


消えて、なくなれ。


フィリップは、ゾーイを見ると、少しだけ瞬いた。

2013/01/27(Sun) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>40

 あ、おやすみ

[ゾーイがやってきて、そのまま、当たり前のようにイリスの部屋に入っていく。
 それを少し呆然とみていたけれど、今、イリスの部屋にもどる理由はないと思ったので、そのまま、自室に向かうつもり。]

 ん?グレッグ?

[その先には、プリシラの部屋から出てくるグレッグを見た。]

(42) 2013/01/27(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 プリ先輩んところ、行ってくれてたんだ。さんきゅ。
 プリ先輩、よくなってたか?

[そう聞きながら、グレッグに近寄っていく。]

 おまえも、風邪とかひくなよ?
 ま、じょーぶそうだから、大丈夫?

[その顔を覗き込んで笑んだ。]

 大丈夫なら、ちょっと飲まないか?

[そんな誘いもしつつ…。]

(51) 2013/01/27(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 なんかね。
 いろいろあるよな。

[あっさり同意するグレッグに笑って、じゃ、とキッチンの冷蔵庫に向かう。
 そして、缶ビール二本、ストックしてたのを取り出すと…。]

 えーっと、おまえの部屋でもいい?

[聞いて、返事も待たずに歩き出した。
 嫌がられれば、自分の部屋に向かうだろうけど、そうじゃなければ、上がり込むつもり。]

(58) 2013/01/27(Sun) 01時半頃

[元々静かだったけれど
 彼らの意識が此方から乖離したのか
 ノックスとシメオンの声音が完全に途切れると
 寂しい気持ちにもなった。]

 一人。

[ろくに話もしなかったけど、
 二人とも悪い人じゃない。
 またこの脳裏に響く声で惚気でもしてほしかった。
 風邪でそれどころではないのだろう。]


【人】 鳥使い フィリップ

― グレッグの部屋 ―
>>61
[グレッグの部屋。見回すと、メタルなポスターがあって、ギターがすぐに目に付いた。]

 ふぅん、ギターとかすんだ。
 知らなかったな。

[座って、ぷしゅりと缶開けて、眺めながら飲み始める。]

 じゃ、今度弾いてみてよ。
 今はさすがに真夜中だしね。

[そんなことを言いながら、半分くらい、ずびびと飲んでいる。
 決して強くはないくせに。]

 プリ先輩も、風邪じゃなかったら、……

[誘うのになぁ、とか言いかけて、ふと、止まる。
 いや、さすがに、あんなことしちゃったから、寄れないかなぁ、とも思い返しながら。]

(66) 2013/01/27(Sun) 02時頃

フィリップは、プリシラがげんきになってるはよかったといいつつ**

2013/01/27(Sun) 02時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 02時半頃


逃げない。
全てが終わっても。


大学を卒業するまで、
皆が普通に別れるときまで、


私の消息を皆が気にしなくなる時まで、
重さに耐えていよう。


笑えるように。
いっぱい笑えるように。


……彼女達の行く末が良きものでありますように。

[暗闇に慣れた眼差しでコップのある方向を見て呟く。二度寝が遅かったせいか、眠気はあまりない。
ゾーイの背を何度も何度も撫でる。せめて少しでも良い夢が見られるようにと。**]


 聞き手が減ってしまいましたが―――
 今日もお話は続けます。

[童話には愛のお話以外も沢山ある。その中から抜粋しているようだ]

 今日はこんなお話です。
 124ページ、「人魚姫」。


 深い深い海の底には、サンゴで出来た綺麗なお城があります。
 そのお城は、人魚の王様のお城です。
 王様には一人の娘がいて、とても美しい少女でした。

 人魚の世界では、十五歳になったら
 海の上の人間の世界を見に行くことが許されます。
 誕生日を迎えた姫は、嬉しそうに海の上へ、上へと泳いで行きました。

 そこで見たのは、大きな船でした。
 甲板の上では盛大なパーティーが開かれています。
 それは、十六歳になる王子様の誕生日パーティーでした。

 「なんて素敵な王子様なんだろう――」

 人魚姫は王子様に見惚れ、暫し様子を見つめていましたが、
 海に異変が起こります。


 稲妻がごろごろと鳴り響き、海の波は高くなり、暴風が吹き始めました。
 「嵐だわ!」
 水夫達は急いで帆を畳みますが、嵐は酷くなる一向で
 ついに船は横倒しになってしまい、船に乗っていた人々が海に投げ出されます。
 「た、大変!王子様……!」

 人魚姫は慌てて海に潜って王子様の姿を探し出し、
 ぐったりしている王子の身体を抱いて浜辺へと運びました。
 「王子様、しっかして、王子様!」
 人魚姫は王子様を懸命に看病しました。気がつけば朝になるほどに。 
 そこへ、不意に若い娘が走ってきます。

 「あ、いけない!」
 人魚の姿を見られてはいけないと、人魚姫は慌てて身を隠しました。
 若い娘は王子様に気づいて、周りの人を呼びました。
 王子様が意識を取り戻すと、目に映ったのは偶然駆けてきた若い娘。
 「嗚呼、ありがとう。君が、僕の命を救ってくれたのですね」
 王子様は目の前にいる娘を、命の恩人だと勘違いしてしまいました。


 しょんぼりして城に帰った人魚姫は、
 どうしても王子様のことが忘れられません。
 恋をしてしまっていたのです。

 「素敵な王子様――。ああ、そうだ!
  私が人間になれば、王子様にまた会えるかもしれない」

 そう思い立った人魚姫は、海の魔女のもとを訪ね、人間にして欲しいと願いました。
 魔女はその願いを聞き入れましたが、人間になるには条件がありました。

 「一言たりとも喋ってはならない。
  もし喋ってしまったら、海の泡となって消えてしまうよ」

 それでも構わない、と頷いた人魚姫は、人間の体になり、
 人間の暮らす陸の上へと向かいました。


 王子様の城を訪ねると、王子様は人魚姫を一目見て気に入り、
 側近の召使として、妹のように大事にしました。
 しかし王子様の心は、あの時浜辺で命の恩人だと勘違いした娘に奪われ
 近々婚礼の儀をあげるということでした。

 人魚姫は喋れないけれど、婚礼の儀までいつも王子様と一緒でした。
 王子様は人魚姫をとても可愛がり、
 一緒に山に山菜を取りにいったり、いつも下から見ていた船に乗ったりと
 王子様と過ごす時間はかけがえなく、幸せな時間でした。


 王子様の婚礼の儀が翌日に迫った、夜。
 人魚姫は拙い文字で、王子様に浜辺に行きたいと申し出ました。

 王子様はこれからも召使として人魚姫を可愛がるつもりでしたが、人魚姫は結婚してしまい、愛する妻とともに過ごすようになると思うと、もう我慢が出来なくなったのです。

 海岸を歩いていると、王子様は貝殻を拾っていいました。
 「この貝殻はとても綺麗だ。アクセサリーにしたら君にきっと似合う」
 人魚姫は淡く微笑んで、小さく唇を開きました。

 「王子様。今まで可愛がってくれてありがとう」
 王子様は人魚姫が喋ったことに驚きましたが、次に、人魚姫の足元から、ぼんやりと消えていく様を見て呆然としました。
 「今まで沢山、一緒に過ごしてくれたよね」
 人魚姫の体は淡く光を発し、どんどんと足から上へと靄のように消えてゆきます。


 「幸せだったよって、伝えたかったんだ」

 人魚姫は泣きそうな顔をして笑い、
 そして遂には、その姿は完全に、消え去ってしまいました。

 「ああ――神よ、こんな無慈悲なことが起こるなんて」

 王子は泣きながら、しばしその場に立ち尽くしていました。



 人魚姫も自分の体が空気のように軽くなり、
 空中にのぼっていくのに気づきました。

 「私、どこにいくのかな?」

 すると透き通った声が答えました。

 「あなたは空気の精となり、世界中の恋人たちを見守る存在になるのです」

 人魚姫は自分の瞳から涙がひとしずく零れるのを感じながら、
 風とともに雲の上へと登っていったということです。


 悲恋と呼べる作品でしょう。
 人魚に生まれてしまったばかりに、王子様に自分の思いを伝えられず
 しかし魔女の魔法によって、人間になった人魚姫の最期。

 伝えたかった、たったそれだけの、
 だけれどそれは大きな大きな愛でした。

 さぁ、もしあしたがあれば――またお話を続けましょう*


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 09時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>118

 わかった。期待する。
 俺も、なんかしよっかなぁ。高校時代とか部活とかしてたん?いや、俺はしてないけど。

[そんなこと聞きつつ、くぴり]

 ん、そだな。プリ先輩早く元気になるといいな。
 あの人みたいなムードメーカーがいてくれるとこう、明るくなるし。

 ゾーイも、真面目そうで、
 結構可愛いとこあるよな。

[ゾーイたちのことを少し思い出しつつ。]

(119) 2013/01/27(Sun) 09時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/27(Sun) 09時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>120

 うん、帰宅部。
 正しくは、そのあと、親の店の手伝いしてた。

[お店は、買い出しとか、力作業とか結構あったのでした。]

 軽音かぁ、
 そういう連中見てたよ。気持ちよさそうだなぁ、とは思ってたけど。
 ふぅん、じゃ、やっぱ期待するかな。

[そんなこと、いいつつ、聞いてもいい?には、さほど気にせず、なに?と。]

(121) 2013/01/27(Sun) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ああ、
 俺、ゾーイからそんな風に呼ばれたことないよ。
 考えたこともないなぁ。

 まぁ、本当はあんまりバードマンって名前、かっちょわるいから呼ばれたくないんだけど。

[で?それがなに?という感じ]

(123) 2013/01/27(Sun) 10時半頃

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