人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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シメオン双生児 ホリーに投票した。
タバサ双生児 ホリーに投票した。
イアン双生児 ホリーに投票した。
ホリー掃除夫 ラルフに投票した。
ラルフ双生児 ホリーに投票した。

ホリーは村人の手により処刑された。


タバサ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
タバサが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、シメオン、イアン、ラルフの3名


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 01時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

あ……

[手を伸ばそうとした先で、ホリーと名乗った少女は崩れ落ちていった。本当の名前が何なのかとか、そんな事はわからないままで]

―――終わった、のか……?

[校庭と、上空の魔法陣。直にあれも消えて、再び平穏が戻ってくるのだろうか。

高崎の方を見て、その場に座り込んだ]

(0) 2012/11/11(Sun) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

― 道路 ―

[術の主の力が完全に消え去った所為か。
 燃え盛っていた綿が消滅し、
 飛び火した建物だけがその場に取り残された]

 ……俺は壊すぜ、この世界を。

[ガシャン、と音がして地対空ミサイルMIM-104の
 巨大なトレーラーが交差点四方に展開する]

(1) 2012/11/11(Sun) 01時頃

【人】 教え子 シメオン

 これで終わりだと思うなよ――。

[それらを高層ビル群に向けて一斉に発射する。


 ――ただ一つ、>>2:30一本の電波塔だけは除いて。


 辺り一帯に影を落とすもの、
 天に向かってそびえるものを排除するように
 縫いぐるみの時と比ではない規模の
 崩壊が彼方此方で繰り広げられた。

 それは、一つ去った脅威への安堵を打ち消すように
 盛大に掲げられた狼煙のようなものでもあった]

(2) 2012/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

― ラストメール ―

宛先:grant_your_desire@lost_heaven.ne.hv

本文:

 カミサマ。
 あんたの力、俺に寄越せ。

(3) 2012/11/11(Sun) 01時半頃

シメオンは、その文章を送信すると、携帯電話をばきりと折り捨てた。

2012/11/11(Sun) 01時半頃


【人】 教え子 シメオン

 っ、……ふ、ふふ、ぁはははははは――ッ!!!!


[右目を襲った激痛に、顔面に爪を立てる。
 眼帯の紐が切れ、眼窩から溢れ出す血が頬を濡らす]

 これが最後の代償なら。
 持ってけ、好きなだけ絞り尽くせ。
 今から俺があんただ、カミサマ。

[左腕の包帯にもやがて赤い斑点が滲み出す。
 すぐにそれは白い布地を真っ赤に染め、
 肘から滴るほどの血が流れ出した。

 しかし、出血を気にする事もなく少年は嗤う]

(4) 2012/11/11(Sun) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

[足元と開襟シャツに血溜まりを作りながら。
 ひとしきり嗤い、痛みも切り捨てたところで
 右目を押さえていた手を外す]

 まずはあんた達からだ。
 高崎センパイ、安藤センパイ。

 ホリー・クレイドルを倒したその力。
 見せてもらおうじゃないか。

[血で染まった右顔面。
 べっとりと張り付いた金髪が紅く透ける。
 右目を縦に抉る裂傷。
 イエローアンバーの瞳がぎらりと光った。
 薄く嗤う口には牙が覗き、爪は鋭く尖って。

 その姿はきっともう、人ではない――**]

(5) 2012/11/11(Sun) 01時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 01時半頃


【人】 記者 イアン


……は、…  ッ……


[上空で胸を抑え、荒い呼吸を整える。
霞む視界の中、少年は少女の最期を捉えた。

>>3:120崩れ落ち、天へと指先を伸ばしたまま、消滅していく。
彼女が身に付けていた最後の指輪は、
消滅後、彼女亡き屋上に―――かん、と音を立てて落ちた。]


ホリー、……クレイドル

[彼女の理想と、力は完全に消え去った。

何処か安堵したように、深く息を吐き。
再び屋上へと舞い戻った少年が、足を着こうとした瞬間――――]

(6) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

                 [どくん    ――――…]

(7) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

うッ……ぐぁあ、ああ……ッ!!!


[背にあった白い羽の粒子はふっと消え
屋上の床へとその身は転がった。

>>4>>5更なる強大な力の気配が
負傷しきった少年の身体を苦しめていたのだ。]

(8) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン


…っだめ、だ……

まだ、終わってない……――ッ


[>>2遠くで聞こえる崩壊、破壊の地響き。
脅威が再び何処かで牙を剥いたのだという事を
少年は、静かに理解していた。]

(9) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

[何か、何かまだ残っていないのか。


上手く、身体に力が入らない。
それでも少年は、襲い来るであろう“敵”と
―――例え絶望的でも、戦う事を諦めてはいなかった。]


おい、死ぬなよ……

まだ俺は、お前の名前さえ……ッ知らねーんだから


[同じように、床に打ち付けられた妖精を目にし
少年は小さい身体を庇うように手を伸ばして
自分の胸の中へと、優しく抱え込んだ。]

(10) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

【人】 記者 イアン

[痛む身体に顔を顰めつつも、辺りを見回すと

>>6ホリー・クレイドルが残した指輪が落ちていた。
最後に残したという事は、特別なそれである事は間違いない。]



……く、ッ……


[しかし、少年がそれを使う事は
“光属性”である身が許さないだろう。

最後の望みが断たれたかのように
少年の意識は、遠のいていき―――ぐらりと、再び地へ身を倒した**]

(11) 2012/11/11(Sun) 18時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 18時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……まだ、終わってない、か。

[ゆっくりと身を起こし、遠くから上がる爆発と倒壊音。それを聴き付けた]

さっきの市街地…… 田原と椎名がいた辺りだ。
ミサイルの音みたいだな……

[そういって、ホリーが消えた場所に落ちていた指輪を拾う。と、また携帯が鳴り響いた]

僕だ……しばらく一人にしてくれ、と頼んだはずだが?それとも……

《失礼いたしました、『使者(アポストル)』。ですが、緊急事態です。》
《――絶対座標At3256'09― Hr7489'98》
《該当区域に、多数の戦術兵装反応を確認しました》

《評議会は第二種敵対勢力と判断、全会一致で殲滅による対処を推奨しています―――》
《なお、当該任務の遂行に際し、当案件は要綱第64条第2項の緊急案件と判断されました。》
《貴殿にはBクラス権限が与えられていますが、これに加えこの案件が完遂されるまでの間、暫定的Aクラス権限に基づく提案を評議会に諮る権利が存在します》

(12) 2012/11/11(Sun) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……わかった。まだ日も浅いところ、随分気を聴かせてくれて感謝する。なんとか善処するよ。

こちらは僕の他に、味方が一人だけいる。
――そうだな、ここから市街地の該当座標まで、合図したら転送してくれ。
それと、この指輪…… さっきの敵対者が落としていった。多分魔力的な、闇の力とかそういう感じの何かある……と思う。

僕には使えないから、解析してほしい。
こっちにはこれと真逆の属性を持っている奴がいるから、何か使えるかもしれない……

《提案は承諾されました。合図の後貴殿と周辺区域の生体反応を絶対座標At3256'09― Hr7489'98に転送。同時に、証拠品を回収いたします》

頼んだ。

[そこまで言って、携帯の電源を切る。高崎の元に、屈みこんだ]

(13) 2012/11/11(Sun) 20時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―――悪いな、お前ばっかり前で戦わせて。いけるか?

[そう尋ねて、大丈夫そうなら合図をし、椎名と田原のいた辺りに転送を要請する。無理そうなら、自分一人でも先に向かった**]

(14) 2012/11/11(Sun) 20時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 21時半頃


【人】 教え子 シメオン

― 街だった場所 ―

[廃墟、瓦礫、ひび割れたアスファルト。
 黒煙を吐き出す炎、禍々しく曇った空。

 煙を吸い込んだ雲が炎を照り返し、
 地獄にも似た彩りを周囲に与えていた。

 その中で、一際炎の光が際立たせる色がある。

 金髪、血に濡れた肌、イエローアンバーの瞳]


 ……来たか。


[にィ――と猫のような笑みで転送されてきた気配を迎える]

(15) 2012/11/11(Sun) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

 地上の地獄へようこそ、センパイ。

[煤けた開襟シャツは灰色に近く、
 染み込んだ血は紅から黒へと酸化し色を変えていた。
 ゆらり、と背後で三つ又に分かれた闇色の尻尾が踊る]

 ホリー・クレイドルを倒したんなら。
 俺はあんた達の敵。

 ってまあ、言わなくても解ってるんでしょうケド。

 心配しなくても田原さんなら天国へ行きましたよ。
 こんな薄汚い地上にいるよりゃよっぽどマシでしょう。

[くく、と笑みを漏らす]

(16) 2012/11/11(Sun) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 街だった場所 ―

―――……

[徐に転送された場所は、もう街ではなかった。地上は炎が黒煙を上げて噴き上がっており、空はその煙と黒雲でくすぶっている]

……これがお前の仕業か、椎名。

[目の前に、その姿はいる。猫のようだ、と思った。丁寧に三股の尻尾までついている]

その格好の趣味についてまずは尋ねたいところだが、それどころじゃないな……

お前もホリーと同じ思想の持ち主ってわけか?

……田原を犠牲にしてもやりたい事が、これなんてな。

[ふう、と溜息をつく]

(17) 2012/11/11(Sun) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 22時頃


【人】 教え子 シメオン

 他に誰がいるっていうんです。

[笑みが深くなる]

 趣味?
 なぁんだ、この期に及んでそんな事が気になるんですか。
 案外、心に余裕があるんですね、安藤センパイ。

[続けられた言葉には可笑しそうに破顔した]

 あははっ、“犠牲”ときましたか。
 やっぱり俺を敵にする人ってそういう言葉選びをする。

 犠牲って、何です?
 出会ってほんの数日の上級生の1人、
 相容れないからぶっ壊した。
 それが犠牲って言うなら、俺はセカイを壊す前に
 日本語の勉強しなおさなくっちゃいけないっすね!

(18) 2012/11/11(Sun) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

 ……ホリー・クレイドルとは利害は一致してましたよ。
 ただ、あちらさんの方には俺には理解の及ばない
 理念みたいなモンがあったみたいですけどね。

 俺は別にヒトを裁きたいとか、
 そんな御託はどーでもイイんです。
 ただ単に、壊したいだけっすから。

 ま、でも、結果的には俺は彼女の理念を実現しますよ。
 俺に勝てない奴はこのセカイに生き残れない。
 俺に勝てる奴がいれば、
 そいつはきっと“選ばれた人間”だ。

 センパイ達が俺に勝てば、“選ばれた人間”が出来上がる。
 俺と戦う時点であんた達は彼女の思惑の上なんですよ。

(19) 2012/11/11(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――いや、どうも気になって仕方がない。
そう言えば、お前… 猫はどうしたんだ……

[そこまで言って、いや、と首を振った]

―――犠牲じゃないなら、田原から仕掛けてでも来たか……

いや、過ぎた事をどうこうは言わないさ……

ただ。

お前に必要なのは日本語の勉強じゃないな…
俺から見るとお前には別の単位が足りてない。

(20) 2012/11/11(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―――そうかよ。壊したいだけ……

[目に映る風景を、ぐるりと眺める]

人間にはそれぞれ自分の壊せるものがある。
たとえば自分の持ち物だったり、たとえば家庭だったり……

自分が気に入らないから、それだけで壊せる範囲がある。まあ、自制の効いた人間ならそういう事は普段しないもんなんだが……

お前はそれだな。子供に分の過ぎた力を持たせるとどうなるか… いい見本だよ。

(21) 2012/11/11(Sun) 22時頃

【人】 教え子 シメオン

 ふぅん?
 あの子猫なら、最初から死んでましたよ。

[さらっとそんな事をのたまった]

 助けたなんて大ウソ。
 アレは俺のネガイゴトの実験台になって死んだ。
 それをちょっと治して
 動けるようにしてやってただけですよ。
 やっぱ見抜けないっすよねぇ。
 俺だって最初は生き返ったと信じてましたもん。

[愉快な出来事を思い返すかのように尻尾が高く揺れた]

 足りない単位が何か知りませんけど。
 別に学校も社会ももうどうだって良いんで、
 何が足りなかろうと補習は結構っすよ。
 嗚呼、でもあんたが俺を何てレッテル付けするのか
 ちょっとばかし興味がない事もないですね。

(22) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

まあ、とにかく。
高崎はともかく、俺は人の上に立つ選ばれた人間って柄では、ないかな。

だからこそ、『彼ら(ゼム)』に選ばれたんだと……思う。だから、“選ばれた人間”になっては、いけないんだ。
―――多分。

[そこまで言って、椎名の方をじっと見た]

心配しなくとも、お前を俺達が倒せば、それで終わるさ。

(23) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

 家庭ってやっぱ所有物なんだ?
 あっは、そりゃ根本的に相容れないわけだ。

[すぅっと瞳孔を細めて安藤を見る]

 俺、ずーっと気になる単語があったんっすよ。
 子供って“生まれる”しかないんですよねェ。
 日本語でも英語でも子供は受動態でしか表現されない。

 やっぱ、コドモって家庭の所有物なんですかねェ?

 俺にはそれがどーにも理解できなくてね。
 何で所有するために自我を持つナマモノを
 わざわざ生むのか。
 気に入らなければ捨てりゃ良いのに、
 世間体だとか法律だとか邪魔臭いモン作って、
 今のオトナは嫌いな所有物の後始末も満足にできやしない。

(24) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/11/11(Sun) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

なるほど? そうか、俺はてっきりお前があのネコを吸収でもしたのかと……

それはいいとして。なんだ?問答でもしたいのか?哲学か?
法律があるのはな… 人間が単なるナマモノじゃないからだ。

社会を作って、気に入らない他人と折衝してでもその中で生きていくのが人間だからだよ。

まあ、親が子作りの時に生まれてくる子供の事なんて考えてるわけないだろうがそこはそれとして……
なんだ?随分思うところがありそうだな。

ゆっくり聞いてやってもいいが…… 
あいにくと、補修はお断りみたいだからな。

(25) 2012/11/11(Sun) 22時半頃

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