95 File.2:Do you Love me?
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[トニーが暴れている時に初めて、彼が手に何かを持っていることに気付いた。 ナイフが体をかすめたが、ベストに切れ目を入れる程度で]
ごめんな、私も死にたくないんでね。 息ができずに苦しくなる、ってことは、 首を絞めて息ができなくなったら……、って、ことだよね。
……ふン!
[そう言って、力一杯チューブを締め上げる。 かきむしる爪でチューブが切れないかと心配もした。 しかし、それよりも。
苦しそうに、そして恨めしそうに睨む、トニーの形相は恐ろしかった。 その声にならない声も、その恐ろしさを際立たせた。]
おいおい…… 気持ちいいもんじゃないぞ、ホントに……
(193) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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…うわ。 まじいたそー。
しぬって、さー そーゆーもんなの?
だる…
(-82) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時頃
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[駆け寄るオスカーの姿を認めればふっと目を細め薄い笑み。 赤く染まる彼女の手へと視線を向けて]
――…痛い思い、させて、ごめんね。
[案じるように謝罪の言葉を口にして モリスへ向かおうとするけれど 彼の声が聞こえ、その状況を知る。 ラルフの攻撃がモリスの首筋にあたり モリスが苦しむ姿が、オスカーの向こうに見えた]
(194) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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[被験者No:M-K_00082 ID:モリス 生命活動、停止――――]
(195) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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[ ─────ザッ──… ]
[モリスの首筋から、鮮烈な赤が飛沫いた>>189 命の飛沫が部屋を、彼を、白一色の世界を鮮やかに染め替えていく。 モリスの手から零れたメスを、アイリスが拾い上げるのが見える。 けれど、その刃を向ける対象は───、]
…は。頑丈な、こって。
[急激な動きに引き攣れた脇腹の傷を押さえて、唇の端を引き上げる。 右手にある刃も手も、どろりとした鮮血に染まっていた。]
(196) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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―管制室―
ラーメン食べてもいいけど、くれぐれも スープはこぼさないでよっ。画面に夢中になって。
[一応釘を刺しておく。>>@17 電気機器はデリケートなのだ。 被験者たちよりも大事にされているのではないだろうか。]
弱いから群れて強くなる、生き物の基本だね。 草食獣とかそんなんでしょ。
[動物を例えに持ってくる辺り、クローンの考えと少し似ていた。クローンが元に似た、といった方が正しいか。]
(+17) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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/* リンダとの回想したかった…。 後、本当色々雑ですみません;;
(-83) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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[>>189 モリスの悲鳴も、音として耳に届く。 音楽みたいで、やっぱり悪くねーな、とか思う。
アイリスの身体が見え、彼女もまた負傷したと解る。 一瞬だけ、眉が寄った。]
…、なんつーか、人殺しって 、超だりーな。
[首を抑えて転げまわるモリスを上から眺めて その身体の動きが徐々にゆっくりになりゆくを、見下す。]
(197) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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…、
[彼の唇が何かを象る>>192のに、一歩踏み出す。 けれどもその言葉を聴く術はなく、]
、お疲れさん。
[苦痛に顔を歪めて死んだ”仲間”に、低く声を投げかけた。]
(198) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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[アイリスの前に身を入れた時、モリスの断末魔が響いた。 アイリスを背に庇うようにして彼が地面を暴れるのを見詰める]
…―いえ、オスカーは平気です。 アイリスこそ…怪我を。
[ふると横に頭を振り、だがモリスから視線を外さず。 彼が痙攣してそれを止めるのを見ると、 ゆっくりと歩み寄り彼の脇に屈んだ]
(199) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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お前に、俺の何が分かる!!
どうすればいいんだよ!!
俺だって、困ってるんだよ!!
くそ!
くそっ!!
くそーーーっ!!!
[どうしようもない苛立ちを全て籠めて。 幾度となくトニーをナイフで刺し続けた。 もはや、ただの八つ当たりでしかなかった。 そんな事に気づく余裕はなかったが。]
(200) 2012/07/02(Mon) 00時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時頃
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― 管制室 ―
誰に似たって……お前だよ、お前。 鏡見てみろ、般若みたいな顔してんぞ。
[ケケケと歌田を笑い飛ばし。]
食ってもいいけど、零すなよ。 お前食い方きたねーから。 備品に汁飛ばしたら、お前もあのフロアに放り込んでやるからな。
[流にそう言いながら、自分も腹が減ったなあとぼんやりと思ってみる。 しかしモニタではどうやら脱落者が出た様子。]
やっぱそーなるか。 で、その後どうすんだろなコイツ。 三人仲良しこよし、いつまで続く事だか。
[視線の先は、キッチンのモニタだった。**]
(@18) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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―モリスの部屋―
っ、…!
[部屋に入ると、もう戦いが始まっていた。 多人数と戦う彼は圧倒的に不利で――]
(+18) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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あー
とりあえず言っとくケド…、まだ 1人だぜ?
[解ってるよな、とオスカーをちらりと見てから モリスの部屋の扉を珍しく手で開いて中央にある ガラスケースの中にいるモナリザを見る。]
動いてはいねーみてーだけど…
(201) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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モリス!!
[彼の身体に傷が刻まれ、やがて>>175>>181アイリスの鋏が脇腹を貫き、>>180>>189ラルフのメスが彼の首先を切りつけるのを見れば声を上げた]
(+19) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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今更じゃね?つーか、働きすぎ。
[殆ど見物していた立場を棚の上に放り上げて、 死んだ男からワンダ>>197を振り返る。 粘るような濡れた感触に、ひょいと右の手を持ち上げ、]
うわあ……。
[べったりとついた血の赤に、盛大に顔を顰めた。]
(202) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[生命活動を止めても尚、慣性でどくどくと零れる赤。 その首元へと指を当てると、生温かく粘りのある液体に濡れる。 じっと、瞬きをするのも忘れて見詰める。 見る間に顔色が変わっていくのが判って]
…失った、もの。
[命だと、言った。 暫くの間そうしてから、漸く立ち上がって振り向いた]
(203) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[駆け寄り、モリスの顔を覗き込む]
何…? モリス、なにが言いたい? モリス…
[>>192彼の唇が何かを呟くが、それは分からない。 やがてモリスが苦しげな表情を浮かべたまま、その身体の痙攣がとまれば]
――……、
(+20) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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きみに…死んで、欲しくないと言ったばかりなのに。
……。
[彼の傍に膝を付き、その指先に掌を重ねた**]
(+21) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時半頃
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おーおー。 主人公様、まじお疲れーっす。
[決して普段言わないような台詞を、にやっとした笑みと共に ラルフへ向けるいつものやり取り。]
大怪我したみてーじゃん。 ったく、こいつのシーツとか使って拭っとけ。
(204) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[手には、彼が最後に暴れた時に手放したメスを拾って。 裂かれてびろんと落ちるスモックも覗く肌も真っ赤に染まるまま ワンダの言葉>>201に、頷いた]
…もう一人。
[殺さないと、と呟いて、アイリスの傍へと歩み戻る。 彼女が立ち上がる為、怪我をしていない方の手を差し出した]
(205) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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/* モリスの死に際に全リンダが泣いた
(-84) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[動きの止まったモリスの姿。 涅色が静かに見詰めるが感情らしきものは薄い。 放送を待つように一度上を見上げるが オスカーの応えが聞こえ、彼女へと涅色を移ろわせた]
平気、じゃない。 痛いときは痛いって言っていいんだよ、オスカー。 早く、止血した方がいいと思う。 保健室に包帯があったはず、だから……
[案じる言葉を掛け]
私は――…少し切っただけ、だから。
[左胸の避けた箇所から白いワンピースが 赤へと染まりゆくけれど傷は浅いとオスカーに告げる]
(206) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[怪我をしたオスカーにも、アイリスにも添うことはしない。 倒れ伏したモリスへも、それ以上歩み寄ることはしないのだが、]
あー…。
[思いついて、彼の持っていた黒鞄を見た。 流れ出る血に思いきり浸ってしまっている様子に、]
あーーーー…、
[次は低く、残念そうなため息が落ちた。]
(207) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 00時半頃
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くそ……、何してるんだよ!! 俺は、俺はーーー!!
[結局殺してしまったのだ。 自分が生き残るためとか理由はいくらでもつけれる。 それでも、人を殺してしまった事には変わりはなかった]
(208) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[差し出されたオスカーの手を取ろうとして 両の手が赤く汚れている事に気付けば手を伸ばすは躊躇われ]
ありがとう、オスカー。 でも、汚れちゃう、から。
[少しだけ困ったように笑い、ゆら、と体勢を立て直す]
ワンダと、ラルフも――… ありがとう。 二人きりじゃ、きっと、倒せなかった。
(209) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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―管制室―
[映像を見終わり、>>+8>>+9誌亜の言葉に頷いたりしながら、それぞれの行く末が映し出されたモニターを眺めていた]
…どちらの組も、複数人で一人を排除したわけだけど…。 明日から、この子達がどうお互いを排除しあうか、興味あるな。 昨日の友は今日の敵、って感じだね。
[淡々と、そう感想を漏らした]
(+22) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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/*フィリップが可愛い
(-85) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[ぺた、と歩くと足の裏に少し粘着質な血が貼り付いて歩き憎い。 細い足跡が少し出来上がる。それから、歩くたび痛い。]
どーすンの? 次、
[アイリスとオスカーが寄り添う姿をみても ラルフとそうする絵が想像できない残念さ。 本人だって自分よりモリスの鞄を見ているのだから仕方ない>>207]
…ばぁーか。 礼なんていらねーし。
つかーか、お前さ
[お前、と礼を言うアイリスへ視線を投げ>>209]
案外やるじゃん。
(210) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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[アイリスの涅色に向けるのは、少し驚いた表情を見せる。 ふると頭を横に振って、首を傾けてから手を見下ろす。 握ってみるけれど、小指と薬指がついてこなかった。 一応、ラルフとワンダにはさとられぬよう背中を向けていたけれど、 共に居ればすぐにバレるだろうとも思う]
オスカーは、痛いの嫌いじゃないから大丈夫です。 アイリスは大丈夫じゃないでしょう。
医務室へ行くのは賛成しますが。 誰かいれば、丁度良い。
[と、ラルフの声>>207に振り返り、不思議そうに見た]
…何かありましたか?
(211) 2012/07/02(Mon) 00時半頃
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