人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 鳥使い フィリップ

[人は、どこか厄災と言うものは、
 自分だけ通り過ぎると楽観視しやすいもの。
 ロバートの指摘に(そもそも昏倒も今知ったばかりだが)
 そのことにやっと気づいて、
 カルヴィンを振り返り手を強く握る。]

 隠し事は、あるよ……あるけど……
 ……ごめん、そんな表情させたかったわけじゃ、なかったんだ……

[反論しようとしても、眼鏡越し瞼が降りるのを見れば
 酷く傷つけたような気がして唇を噛んだ。
 ロバートがこの環境で
 引きずり出されたものが何か、はわからない。
 ただ、続いた言葉や、この空間に関する評価からすれば
 それは、ろくでもないこと、だったのだろう。
 そこから考えると、傍若無人、我侭放題に見えるロバートも
 何か抱えているもののために必死で頑張っている気もして。]

(217) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……薔薇に、お願いしたら、それは叶う、かな……
 ロバートも……薔薇にお願いしたら
 返してもらえる、かな……。

[この空間を維持したい自分、この空間をどうにかしたいロバート。
 そこはいつまでも平行線だろう。
 ただ、もし本当に、薔薇が原因なら。
 ただ、流離ってもどうにもならない。
 普通の手段ではどうにも……]

 薔薇って中庭の、あれ、でいいのかな……

(218) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/30(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル


そうですね。薔薇の香りはひどいですけど。
結局、自分は『自分』ですから。

[そのことに安堵したいのに、自分の声の響きがどこか落胆しているようにも聞こえ、一度口を噤む]

悪さではないなら、何をしたいんでしょうね。僕には分かりかねます。
中庭に行って、聞いてみたら、答えてくれるんでしょうか?

[エリアスからの続く言葉。瞳は探るようにエリアスを見つめる。
薔薇について何かを知っているように見えたのは気のせいか。
その気配が何者かは触れていないから分からず、疑念を払うように首を振る]

僕にはノックス先輩が何故そう言ったのか分かりませんけど………散る前に、咲き誇る花もあります。
だから、見かけだけが全てではないと思います。
もっとも、園芸の趣味はありませんから、真実は分かりませんし。
枯れさせたくないと僕が何かしようとすれば、逆に枯らしてしまうかもしれません。

だから、どうしたものか考えています。

(219) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 …く……、ッ…、…ううッ……

[煽られて、焦らされて、
 意志に反して昂ぶった熱に耐えるようにギュっと目を瞑って奥歯を食いしばる。

 敏感な先端を咥え込んできた感触に、ヒィ…と小さく啼いて、]

 …ぁ……モリス………熱ぃ…………

[繋がった部分から染みこむ熱が、全てを溶かしてしまうような気がして。

 荒馬を乗りこなすように身体の上で踊る彼に揺すられて、いつしか未知の快楽に溺れるように腰を突き上げる。

 そう長くは耐えられずに溢れる熱情。
 臍の上に散った白い蜜の香りに、身も心も穢れてしまったと思った。

 青い瞳からこめかみへ、一筋の雫が流れる。

 あとはもう、墜ちるところまで堕ちていくだけだから。
 軛を解き放たれた衝動のままに貪り尽くすのみ。]

(220) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

モリスは、フィリップの羽根の色のような鮮やかな快楽に身を任せ。

2011/12/30(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル


……時の問題は確かに仰る通りだと思います。
でも、外界から閉ざされているのは、軽視できる問題ではありませんし。
それに、ずっとこのままでいれるんでしょうか?

[思考をまとめようとそう呟いて、息を吸おうとして、眉を寄せる。
何故だろうか、常に感じていた薔薇の香りがひどく身近に感じた気がした。

音の理由を聞かれて、下手な言い訳では誤魔化せない気がした。
薔薇の香りに思考を奪われそうになって、唇を一度強く噛む。

求められるがままに、自分の全てを曝け出せたら、どれほど楽だろう。
罪だと分かっていたけれど、自分が大切過ぎて、神様にだって懺悔できなかった。
瞳は泣きそうに歪み、救いを求めるように不安定に揺れて……――――]

(221) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

…教えてくれるんじゃない?
僕は、知らないし。
もし知ってたらもうどうにかする方法を考えてるよ。
花に話しかけてみたら。

君は…今を…もし、薔薇が悪さして…いや、
薔薇が原因なら、薔薇をどうにかしたい?
今、君は何に興味を持っているの?

[目は鋭くセシルの瞳を見る。
何故だろう。蕾を隠す薔薇は、
同じく幾重にも心理を包み隠す彼を暴いてみたいと
戯れにも思う]

君にそう影響もないなら、薔薇を気にする必要は、ないよね?

(222) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2011/12/30(Fri) 23時半頃


ロビンは、フィリップの鳥を警戒した。

2011/12/30(Fri) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

………ッ…!

[縮まる距離、そして強く噛んでしまった口の中に広がる鉄錆の味に我に返る]

理由を……知りたいと思うのは何故でしょうか?

聞いても、面白いものではないと思います。

[唇に手をやり、乱暴に拭えば、僅かに血が付着する。
視線を合わせれば、思考を全て奪われそうで、俯いてそう言う]

(223) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[嗚呼、こんなにも薔薇の香は甘く狂おしく。
 いつしか互い、精根尽きて眠りに落ちるまで…]

(224) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―医務室―

…薔薇と話す?

[きょとんとしてセレストを見やる。
薔薇を傷付ける話。
モリスのこと。
エリアスのあのときの言葉を思い出す。
なにか隠しているような気配はあるけれど]
薔薇を傷付けるのが不味いなら
…俺、まずいことしちゃったかな…。

[息を吐き出してなにか考えるように。
長い髪に指を絡めつつ]

…俺、蕾一輪貰っちゃったんだよね。

(225) 2011/12/30(Fri) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/30(Fri) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 00時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 00時頃


【人】 病人 エリアス

そう…

[唇は彼の口元ぎりぎりに寄せられて]

花の理由は知りたいのに、
自分の望みは知られようとはしないんだね。
…君は…きっと、他人には興味がないんじゃないかな…
だから、今君のままでいられる。違う?

それが悪いとは、いわないけどね。

[手は彼の手をとろうと差し出される。
決して性的でも、艶を帯びたものでもないけれど、
ピアノの鍵盤を叩く指は、わずか骨ばっていて。
指の付け根には切り開いたナイフの跡も残る手]

誰かの手をとったことは、ある?
暖かい肌にふれたことは?

(226) 2011/12/31(Sat) 00時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

[寝台の上に二人折り重なったまま、熱狂の余韻の中をうつらうつらと漂う。
 膝まで下げられたスラックスのポケットの中、薔薇の蕾は無残に潰れ…それでもまだそこにあった。]

(227) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

―自室―

[ノックすることもなく、扉を開き。
同室者のベッドの上、重なる2人を見つけて目を開く。
眉を寄せ、口元を覆い]


……幾ら、ですか?

(228) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【独】 捜査官 ジェフ

モリスを殴っていいのかどうか解らなくなった件


そ、そこは犯すところだろう?
いいなあのりた

おっと。

(-81) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル

一応は、巻き込まれてはいる当事者ではありますから。
これだけ、香りで存在感を放ちながら、気にするなと言うほうが無理です。

[騒動に巻き込まれる前、この寮内にいる人間の中では、自分は音楽室や防音室で顔を合わすエリアスかクラスメイトのロバートと話した回数が多い。それも人を避けていたから、微々たるものではあったけれども。
エリアスとは、同じ楽器を弾く者だから、考えに共感こそできなくても、反論まですることはなかったはずなのに。
会話の歯車が上手くかみ合わない。
先輩に対しての礼儀を弁えないといけないと思いながらも、エリアスの言葉>>222に素直に頷くことはできず]

薔薇をどうするかは、……これからどうしたいのかによります。
停滞を望んでいるのか、あるいは他に何かを望んでいるのか。

僕は、きっと………心が狭いので、自分から何かが奪われることだけは許すことができません。

異常な現実から………自分の身を守りたいと思うのは、当然のことです。

[自分の中で他人に言える範囲の言葉を慎重に探しながら、途切れがちに返す]

(229) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*レオナルド乱入来たー

(-82) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[寄せられる唇。吐息が口元にかかれば、鼻腔を擽る薔薇の甘い香り。
咄嗟に突き放そうと手を動かそうとして、自らの手に無い手袋に気付けば、触れる寸前でその手は止められる。

もういいのだろうか。もう抗わなくとも、このまま意識を薔薇に預ければ……そう逃げてしないたくなる心]

………やめ、て……ください。

[耳を塞ぎたくなるエリアスの言葉。ただひたすら揺さぶられる。
全部そうだと認めて、告げてしまえば、楽になれる。
だけど、その後……自分はどうなる?蔑まれて、笑い者にされて、傷つけられるだけ。それは許容できない。
まだ抵抗しようと、弱弱しく紡いだ言葉]

……………そんなものは、僕は、………いらないから。

[差し出された手に視線を向けて、目じりにはとうとう涙が浮かぶ。
小さく二度首を振り、エリアスの瞳からさらに逃れようと俯く]

僕は、……そんなものを望んだら、いけないから。

(230) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[人の気配にぼんやりと目を向け、
 その人の正体と、自分たちの有様に気づいて狼狽える。

 点になるほど見開かれた目。青く澄んでいた瞳。
 兄が大切にしていたそれは、既に左目が内出血に赤く染まってしまっていた。]

 …いく、ら……?

[咎められたのではなく、向けられた質問。
 それの意味を理解するまでに、暫く時間がかかって。]

(231) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …違うよ。
 モリスが、欲しいって言うから…

[諦めたような、観念したような、そんな表情でポツリと零す。

 もう、何もかもどうでもよかった。
 元会長に知られてしまえば、兄の耳に入るのも時間の問題。
 
 弟の中の兄の存在はいつしか美化されて、清廉潔白で厳格な存在だったから、
 もう軽蔑されて見放される。そんな諦めしかもう心には無かった。]

(232) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス

君には…影響もないのにね…。
停滞しようと、終わろうと。

もし薔薇が君から何かを奪おうとするなら、
それは一体なんだろう?
僕はとても興味があるんだけども。

危害を加えられたわけでもない、
自分も何も変わらない世界で、さ。

(233) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【独】 捜査官 ジェフ

いやー、弟が爛れてたなんて知ったら兄ちゃんはペロっと食っちまいそうです。そしてずんどこ後悔する。
最低?知ってる。

(-83) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

[言葉尻の消えてしまう、ぼそぼそと喋る子。それがフィリップという子の印象。
鳥を何故飼っているのかは知らない。寂しいからだろうと薄ぼんやり。

そのフィリップが。
『好みません』と。
『なる気もありません』>>31と、はっきりと意志を告げてきた。]

…は い?

[唖然。何を言っているのか分からなかった]

学習教材って…互いに互いのことを知り、そして自分を知るという事といえば『学習』とも言えましょうが…

[やれやれと肩を竦めた。首を振り、彼が示すのは拒絶。
話を聞いてくれそうにもない。溜息。

会話は途切れ、やがてシャワールームに向かうも。
結局、フィリップとカルヴィンはどうしただろうか。
どうなった、だろうか。
目前の2人から意識を反らしたかったのに。無理のよう]

(234) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 病人 エリアス

いらない…相応しくない…
求めちゃ…いけない……

[イライラとした空気が香りに張り詰める]

なんで君達はそうなの。
望むくせに、自分でそれを否定して。
そこに、何が残るの。

[セレストも、エリアスもそうだった。
モリスもそういっていた。
そこだけは、薔薇には理解できないこと]

(235) 2011/12/31(Sat) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

[金で買ったのではないのなら]

モリスくん、あなたは……。
結局、誰の為に、防音室で…。


『欲しい』と言われて差し出すなんて…

[アア、反吐が出る。昔の自分が重なるから。
冷めた眸を2人に向けた。]

ジェフくんが知ったら、さぞ嘆き悲しむでしょうね。

[金髪の男ばかり。その意味は――。ねぇ、ジェフくん。
医務室で眠る元相棒は、知らずに眠って居るに違いない。
起きていたとしたら…さて、どうしただろうか]

(236) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
すごい所に回想KTKR

(-84) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 学者 レオナルド

[汚い、穢らわしい。眸が物語って居ても、口にはしない。

ただ性欲に溺れただろう2人に首を振った]



…残念、です。

[背を向け。乱暴に扉を閉めて出て行った]

(237) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……レオ先輩。

[満足したような眼でレオナルドを見ると。]

(238) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

  ……いや、いい。
  秘密があること自体が秘密だろうに。
  変な咎めだてをしてしまっな。

[謝罪の言葉の代わりに、手を降って了解した。わかるならいいんだ。クライトンの手を握り直す様子が見えた]
 
  ふん。お前が何を願うのか知らないが、薔薇がもし願いをなんでも叶えてくれるものなら、任せてみるのもいいかもしれないか。
  
  もし叶うなら俺の願いはそ……

[平和なフィリップに絆されるところだった。俺はそこで口籠る。誰にも安易に心を拓きたくなる、これがクソッタレ薔薇ちゃんの誘惑なのかもしれない。
  俺は十字を切って、フィリップに向き直った]

  なんとかしなくちゃ行けないだろう
  噂が残るということは、事件に巻き込まれて還って来た者がいるといことじゃないか?
  もう少し調べて見る必要があるかもしれないな。

[俺はフィリップに背を向けて、中庭を*見つめた*]

(239) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[これが他者に少しでも関わってしまった報いか。

もうほとんど暴かれているような気がするけれど、それを認めてしまえば、自分が終わってしまう気がした]

…………そうですね。
僕には、……誰かに奪ってもらえるほどのものなんて、何もなかった。

[全てに反論を試みることは容易い。
でも、我を通せば、通すほど、自分が傷付くだけのような気がした。
それなら、認めた方が、まだ傷は浅くて済む。
結局、最後に守ろうとするのはあくまでも自分の心。]

………僕の音が変わったと。そう聞こえたなら、間違いではないんです。
だから、自分の世界は、もう今までの世界じゃなくって。

[自分も何も変わらない世界。その認識だけは違うと、分かって欲しかった。
自分の世界は徐々に徐々に綻び始めている。
それを薔薇のせいだと逆恨みこそしないけれど、もう自分の世界が崩壊するのも時間の問題のように思えた]

(240) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 学者 レオナルド

[扉に持たれかかる。服を握ると、雪に濡れた冷たさが感じられ。
頭を振った]


……やるべきことを、やりましょう…

(241) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

……気にすること無いよ、サイラス。
レオ先輩もちょっとびっくりしているだけだから。

[モリスはサイラスの手をとろうとすると。]

……大丈夫だから。
だから2人で温まっていよう。

[モリスはサイラスへと手を伸ばす。]

(242) 2011/12/31(Sat) 00時半頃

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レオナルド
11回 (8d) 注目

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