人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【人】 本屋 ベネット

――僕のクローンを、見なかった?

[残る人間に再び問う。
有力な情報は得られたか、なかったか。
ともかく足が向かうのは、上階だった]

(220) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 最初、貴方を見て、
 ニーナだと思った。

 でも、そうじゃないってのは、わかってたんだ。

[ぽつり、呟きながら…。]

 腕を


              見せてほしい。

(221) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【独】 たぬき ベネット

B1 ニック リーネ クロ ネク 当直室
B2 セシルコーダ 空き部屋
赤毛 フラン 16番 コントロ
ホリー 転移装置
ベネ さまよい中
リンダどこいった

(-81) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[ドナルドに向かい、ヨーランダにしたのと同じように、うろ覚えの十字を切る。
こうして死者を悼む事で、落ち着くのは生者の心。
悼んでも、悼んでも、死者は蘇らない]

ネク?
見てないけど……あなた具合悪いんじゃなかったの?

[ベネディクトの物騒な装備に眉を寄せた。
元気ならば、まぁよいのだろうけれど。
赤毛の事を問われるとかい摘んで話す。
ヤニクの件は未だ知らないままだけれど]

私、トイレいってくるよ。

[部屋を出る。
歩きながら、死者の食料を分配すべきねと呟いた**]

(222) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

―コントロールセンター―
[その光景は思いもよらないものであった。
なんとかかんとか、そこに居る人間から情報を聞くと絶句してしまった。クロといい、彼といい。どうしてそこまで思いつめられると言うのだろうか。

そうして次にやってきたベネディクトにも簡単に状況を説明はしただろう。その目が、明らかに普段と違う色になっていたのだろうけども。深くは聞けずに居た]

……全く。
どうしてみんな……なのかしらね。

[その言葉は、誰にともなく。
放たれたものであったろうけれども。]

(223) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 そッかァ……アンタも死んじまったかァ……。
 全然良かねェけど、一人で誰とも喋れねェよりゃマシで……。
 んー、複雑なキブン?

[掴まれた手>>+31には少々驚いて。]

 ありゃ、ユーレイ同士なら触れンのな。
 さっき試してみたら、扉も生きてるヤツの体もすり抜けちまうみてェだったが。
 あーあ、モノに触れねェんじゃ、野球も出来ねェ。

[ヤニクのクローンを軽視するような言動には、特に口を挟まなかった。分からないではない。クローンには電子戸籍もないし、自分だって、クローンを目の前にしてなお、移植手術の続行を考えていたのだから。]

(+32) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[その要望が何を確認したいのかは、わかる。
 シャツの袖を捲り上げて――それではわからない。
 肩の付け根に近い、ふたつ。]

 ――……、

[その所作に迷いのないことで、
 “ニーナ”を知っていることに気付かれること、
 そこまで思考が回らなかったのは、疲れていたからだ。

 シャツのボタンを上から中途半端に外す、
 剥きだしにした肩が見えるように肌蹴させる。
 彼の労働による自然な筋肉のついた腕とは、歴然たる差があるだろう

 ――否応なしに感じるのは、
 同じだけれど違う、ことか。]

(224) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―地下1階―

[廊下を、今度は時計回りになるようにまっすぐ進む。
スタッフルームを軽く覗き、姿が見えなければ次は当直室だと重い足取りで進む。

……思えば、その部屋で目覚めてから今まで。
きっと時間にしたら1日も経っていないのだろうが、恐ろしく長い時間を過ごした気がする。

当直室のベッドでもう一度眠れば、夢から醒めて、何事もなく、またいつもの日々が取り戻せるんじゃないだろうか……。

そんな思いすら浮かんで、苦笑した。
その時だった]

(225) 2011/10/02(Sun) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

[当直室から誰かの話し声がする。水無月ホリー、いや、彼女は下階にいたはず。ということは、クローンのほうだ。
他に何人いるのかはわからなかったが、複数人いるような気がする。

クローンが、固まって何かを相談している。
そんな風に思えた。

もしかしたら、ネクも此処に。

そう思えば、メスを握る手に力が*篭った*]

(226) 2011/10/02(Sun) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 01時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 01時半頃


【墓】 小悪党 ドナルド

 オイオイ、俺とアンタが殺されたってコトは、犯人は野球嫌いかァ?

[とは、ただの軽口だったが。
純粋に連続殺人事件に対する疑問は深まるばかり。]

 俺を殺したのもニックってアンタのクローンなのか?
 ソレにしちゃァちィと妙っつゥか、俺の殺されたのと時間が近すぎるっつゥか。
 んー……コレ、やっぱ、クローンたちがやってンのかね。

[ニックに対して食料を我慢しろと言った蛯江。雪織もやはり、クローンに対して罵声を浴びせていた。
自分が殺されたのは、オリジナル全てに殺意が向いているのか、或いは移植手術を控えていたために……?

去年の駄作映画>>2:209が再び思い浮かび、背筋がぞくりとする。]

(+33) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>224

[セシルがシャツを捲る。
 それから、ボタンを外し、肩を出した。

 そう、それは、ニーナの二連星の黒子の位置を知っているかのように。]

 ――……ぁ

[だけれども、そこに、それは、ない。
 ニーナにあるはずの、黒子は、その腕には…。]

 ――……ッ

[そして、次に、溢れ出すのは、
 溢れ出すものは、


             セシルの肩にぽとりと落ちる。
             止まらない、涙。]

(227) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

ベネットは、フランシスカに、具合?あのクローンのせいで最悪だよ、と小声で呟いた。彼女に聞こえたかどうかはわからない。

2011/10/02(Sun) 01時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ニーナは、あんな風に…。

[理解する。
 いないのだ。ニーナは。
 あの映像のように、引き裂かれてしまった。

 ただ消えただけ、から、
 引き裂かれて、壊された、に。]

 ――………。

[くらり、頭が回って、
 そして、額は、その肩に落ちる。
 そのまま、声をたてないように咽び泣きはじめる。]

(228) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

 ホント、俺……何で殺されちまったんだろ……。
 岩瀬さんも……岩瀬さんこそ、何で……。

[もう片手も伸ばし、掴む。
 微かな震えは伝わるだろうか。]

 そう、っすよね……。
 野球、もう、できない、とか……そんなの。

 も……スタジアムで、岩瀬さん見れねー……って、思うと……。
 なんで、誰、が……アンタの事……っ!

[悔しくて仕方ない。
 三遊間での華麗な守備を、もう二度と見る事ができない。
 それ以前に、岩瀬はもう野球ができない。

 それがとても辛くて悔しい。]

(+34) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[飴色の髪がその肩で震えるのが止まったのはいつだったろうか。**]

 
 

(229) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[十字を切る黒田>>222に気づくと、暫し悩んで。]

 ……お、おゥ。俺ンために、どォもご丁寧に。

[ぎこちなく頭を下げた。
あの黒田フランシスカに十字切ってもらったんだぜ、と自慢をしながら彼女のファンであるチームメイトの夢枕にでも立ってやろうか。

そんなことを思ったところで、はたと気づく。]

 そォいや、俺らってこっから出らんねェのかね。
 まだ試しちゃねェけども。
 所謂、ジバクレイってヤツ?

(+35) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

 クローンが、俺らを……?
 そしたらやっぱ、岩瀬さんは、目の事があったから、っすか?

[ならば何故、彼のクローンは、自らの目を抉って岩瀬に与えようとしたのか。
 少なくとも岩瀬のクローンは殺人は犯していない。
 だとすると、益々分からない。

 自分が殺されたのは、まあ100歩譲って、言動をニックが何かしら誤解したか、偶々何かの逆鱗に触れての、衝動的なものだったのだろうと。
 尤も、許す気になどはなれないけれど。]

(+36) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【人】 たぬき ベネット

[そのベッドが最初にベネディクトの寝ていたものとは知らないけれど。
 そして直ぐ扉まで彼女が来ていることもまた知らないまま。

 またしても意識は落ちて、赤くて黒いところへ]


 ――べ、ねでぃくと……

       ――いっしょに、なろ?


  ――わたしの、

[だいじな、オリジナル。

 うわ言がぽつりぽつり、魘されながら*零れ落ちた*]

(230) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 01時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[出られないのかと問われ、はたと顔を上げる。]

 え、どうなんすかね……。
 壁やなんかは、とりあえず擦り抜けちまうってか、何も触れねーっすけど。
 どこまで動けんのかは、まだ。

 とりあえず……。

[非常階段の方を指差して]

 俺の身体は、あっちの階段のトコにあるんすけどね。

(+37) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[惜しんでくれる蛯江の言葉>>+34には、深く息を吐いた。]

 サンキュな。
 そんだけ言ってもらえりゃァ、選手冥利に尽きる、っての?

[笑ってみせようと思ったはずの口元が、歪む。

蛯江の前では、努めて気にしていないフリをして振舞ってはいたものの。
矢張り、もう二度と野球が出来ない――その事実は重くのしかかる。

仮に移植手術を諦めたとて、野球そのものが出来なくなった訳ではなかったろう。けれども、死んでしまえば、全てを奪われたのと同じで。]

 ……もう一回、試合、したかったなァ。
 せめて、もういっぺんボール触るだけでも。

[ぽつり。呟く。
おまけに、最後の試合が負け試合だったことが、今となってはひどく悔やまれた。]

(+38) 2011/10/02(Sun) 01時半頃

ドナルドは、伸ばされた蛯江の震える手に、空いた手をそっと重ねた。

2011/10/02(Sun) 01時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

やだ、ちょっとどきどきしちゃう(*ノノ)

(-82) 2011/10/02(Sun) 02時頃

【独】 小悪党 ドナルド

/*
あっ あんまりヤニクが懐いてくれてかわいいんで、俺の挙動が不審だ うっかり。引かれたらどうしようごめんなさい

しかしかわいいなヤニク。すごいいいファンだ。

(-83) 2011/10/02(Sun) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

 手、やっぱでけーっすね……。

[重ねられた手が温かい。
 ずっと荒んでいた、張り詰めていたものが、少しだけ和らいだ気がした。]

 でも、その……。
 俺にとっちゃ、野球、なくなっちまっても、岩瀬さんは岩瀬さんっすから……。
 それに、こんなコト言ったら、アレっすけど。

 ……岩瀬さんで良かったな、って、ちっとだけ、思っちまって。

[多分、他の人間の霊と出会う事があったとしても、こうはいかなかったろうと。
 おそらく、殺伐とした気持ちばかりが膨らんで、怒りと憎しみばかり成長し続けたろうと。]

(+39) 2011/10/02(Sun) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


 だからその、なんつか……ごめんなさい。
 
 

(+40) 2011/10/02(Sun) 02時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[謝る蛯江の手>>+40を、軽く叩いた。]

 ヤニクが謝るコトじゃねェよ、お門違いってヤツだ。
 アンタがどう思ったって、俺が死んだのとアンタとは関係がねェこった。

 俺ばっかじゃねェ、アンタだってやりてェコト、色々あったろ。
 けど、ま、うじうじしたって生き返るワケじゃ、ねェし。

[多分に空元気ではあっても、ほんの少し、笑ってみせる。]

 ふゥん……じゃ、この病院から出られるかどうかは、分かんねェってこったな。
 あとで確かめてみっか……俺、どォせ幽霊やんなら、こんな廃病院よかスタジアムのが良かった、つゥか。

[や、スタジアムだったら却って歯がゆくなっちまうかな、と呟いて、首を回す。
それでも、自分を殺した者に対する恨みが心の底に確かにあるのは否定できなくて。どうしてか、ここから出られないという予感だけはあった。]

(+41) 2011/10/02(Sun) 02時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[岩瀬の言葉に、自嘲し、頷いて]

 そっすね……。
 死んじまったら、もう、どうやったって生き返れやしないんすから。

 へへ……やっぱ、ここ居ンのが岩瀬さんで、ホント良かった。

[つられるように笑みを浮かべる。
 選手としては、勿論大好きだったけれど。
 度量の広さを直に感じて、今まで以上に、今更のように。
 野球選手としてだけではなく。]

 ……っへへ、たしかに、こんな病院で地縛霊なんてイヤっすよね。
 どうせなら俺も、どっかウルブスの試合見られっトコ……あ、でもそれよか……。

[どこがいいだろう、などと。そんな事を考える余裕もできてきた。
 尤も、自分を殺したニック、そして岩瀬を殺した誰かへの恨みや怒りが消え去ったわけではないので、まだ此処には留まり続ける事になるだろうけれど。]

(+42) 2011/10/02(Sun) 02時半頃

【人】 奏者 セシル

 ― 地下2階 空き部屋 ―
[“ニーナ”ではないこと、ではなくて、
 “ニーナ”がどのようになったのか、を気付かれた、

 それに自分が気付いたのは、
 呟くような悟った者の声を聞いてからだ。]

  あ……

[濡れた感触、肩におちる柔らかな髪。
 眉根の寄せられた表情は、そのまま困惑の混じるものに変わる]

(231) 2011/10/02(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

[そこにあるのが自分という認識であったら、
 口を開けっ放しで、ぼうっとしている姿は嫌だと思うし、
 泣き続けていることを情けなく思う。

 けれどここにあるのは、同じだが違う存在だという。

 自分に対して憐憫など向くはずもない。
 雨宮セシルの自己愛のかたちは、
 少なくとも、自分を惨めな存在とはしないものだ。

 けれど、それが他者であるのなら――
 まだ、完全にはそうと割り切れない部分もあるけれど、
 違う存在であると認識すれば、憐れみのようなものも湧く。]

(232) 2011/10/02(Sun) 03時頃

【人】 奏者 セシル

[彼を兄を無残に失った他人だと思ってやればいい]

 簡単に泣くな。

[慰めに似た言葉は、けれど割り切れなさも滲んで、
 優しいだけの響きにはならない、ただ改めて思うのは、

 兄が壊れたのは、
 ただ知らぬままに、ひとつの命を犠牲にしていたこと、
 そのことに気付いてしまったから、なのだろう。
 そして、このこの息苦しいほどの嫌悪感に襲われて――]

 ……そうか、

[重ならないハルモニア、
 音の失われてしまったのは――何の、誰のせいなのか。

 肩が生ぬるく濡れる、震えが止まったのかどうか知らない。
 無意識の所作で、そこに存在を押しやろうと*した*]

(233) 2011/10/02(Sun) 03時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 03時頃


【墓】 小悪党 ドナルド

[笑みを浮かべた蛯江>>+42に目を細め。]

 そォそ、笑ってた方がずっとイイだろ。
 怖ェ顔してっと、まるっきりユーレイみてェに辛気臭くなっちまうかンなァ!
 俺もヤニクが居てくれンのは、有難エね。

 ……他に居ねェってのもフシギなモンだけどよ。
 病院ってェのはユーレイとかつきモンだろうに。
 マジで昔の野球選手のユーレイとか、居ねェのかなァ。

[そういえば、雪織もどこかにいるんだろうか、などと思いながら。]

 ん? それよかどっか行きてェトコ…とかあんの?
 ま、外へは出られっか分かんねェけど、病院内をちィと回ってみっか。

[こうして話している分には、気も紛れて悪くない。掴まれたままの手をふりほどきかずに、くい、と軽く引いた。]

(+43) 2011/10/02(Sun) 04時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/02(Sun) 04時頃


【独】 小悪党 ドナルド

/*
廃病院で、

「なァ……野球する人数が足りねェんだが……アンタも死んでくれねェ……? あと、三人……。」

って耳元で囁く地縛霊の妄想を受信した。

(-84) 2011/10/02(Sun) 04時半頃

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