人狼議事


64 色取月の神隠し

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視点:


【人】 弁士 仁右衛門

――秋月邸:台所――

 ぬ?いや、なんとなく味噌汁が飲みたくなってだな。

[材料を探してゴソゴソしていたら使用人の一人に見咎められた。
朝餉で口にはしていたのだが、なんとなくまた飲みたくなったのだ。]

 だしはこの鰹節で取るのだよな?
 具は―――…わわわ。

[冬瓜を取り出そうとした時、当然の如く追い出しを喰らってしまった。]

 なんだ、味噌汁くらい私一人でも作れるぞ。

[手際良く味噌汁を作る使用人に不満を述べつつ、適当に辺りを歩いては蓄えられている様々の食材を手に取って見る。
使用人にとっては邪魔くさいことこの上ないのだが、本人にはそんな自覚は勿論なくて、玉蜀黍を見つければ。]

 ――――なぁ、これも中に入れたらどうだろうか?

[真顔で*尋ねたりしていた*]

(0) 2011/09/15(Thu) 08時頃

弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 08時半頃


【独】 弁士 仁右衛門

/*
投票が一平太君なっているのだが、仁先生にとって愛弟子投票は流石に有り得ないと思うので、とりあえず変えておこう。

(-2) 2011/09/15(Thu) 09時半頃

【独】 弁士 仁右衛門

/*
なんだ、ただの半妖眼鏡の私はいつでも吊襲かもんなのだが、よくよく考えたら、この男連れて行きたいと思う妖怪居るのだろうかと……

こんな男で入って本当にすまな い。

(-4) 2011/09/15(Thu) 09時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

――秋月邸:居間―― 

[ずず、ず。
味噌汁を口にする。
具材は結局、豆腐若芽玉葱になったようだった。]

  …うむ。この時間に飲む味噌汁もなかなかにいいな。

[満足気に頷いて、藤之介が居たなら感想でも聞いたかもしれない。]

  そういえば、昨日は祭りに行っていたようだね。
  今日も行くつもりかい?

[尋ねた所で、使用人に来客を告げられる。]

(8) 2011/09/15(Thu) 11時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

  ぬ?女子が私に?

[たまこが訪れたのは早朝だっただろうか。
誰だろう、と首を傾げつつも玄関へと歩いていく。
そこで、志乃の姿を見つければ合点がいったようで。]

  おお。そなたは一昨日の―――…

[話しかけて、名前をきちんと聞いていなかったことに気付いた。
あの場で皆がお互いに名乗りあっていた時は、一人上の空で。
他人事として、欠伸等をしていたのだから当然だ。]

  確、か……

[必死にあの時の記憶を引っ張り出す。]

  ―――志、乃君?

[自信がない為何気に疑問系に*なっていた*]

(9) 2011/09/15(Thu) 11時半頃

弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 11時半頃


【独】 弁士 仁右衛門

/*
頑張れ私。

昼間のゆるるぺーすなら、多角になってもなんとか。
プロの屋台の時のようにはならない筈…!

志乃君にはお礼の気持ちを込めて飴をこっそり投げておこう。

(-5) 2011/09/15(Thu) 12時頃

【人】 弁士 仁右衛門

 良かった…

[告げた名前が合っていたことに密かに胸を撫で下ろして。]

 いやいや、そんな挨拶など構わんよ。 

[謝る姿に欠伸していたことを自省した。
己が作業を見たいというのには、多少困ったように眉根を下げて。]

 そう言って貰えるのは光栄なのだが、私の作業は傍から見ていたらつまらないやもしれぬ。
 部屋も女子を招き入れるような状態ではないしなぁ。
 いや、断っている訳ではないんだが……あ、頭は上げてくれな。

[恐縮したように頭を垂れるのには、気遣うように声を掛ける。

只でさえ女子には弱いのに、身体の心配までされてはその望みを無碍には出来ない眼鏡であった。]

 ああ、ありがとう。
 祭りはあれだ、ただ単に私が人混みが苦手だからなのだよ。
 心配させてしまったのなら、すまなかったな。

(15) 2011/09/15(Thu) 14時頃

【人】 弁士 仁右衛門

[菊屋の団子を差し出されれば、遠慮なく受け取って嬉しそうに笑い。
謙り息抜きに付き合って欲しいと小首を傾げられれば。]

 無作法とは思わんが…その。

[その可愛らしい仕草にしどろもどろになった。
続く、己が仕事に対する見解を聞けばふむふむと頷いて。]

 志乃君はなかなかに歴史や伝承への造詣が深いのだな。
  確かにこの地に関する伝承は様々あるよ。
 ひとつひとつ検証していくと、妙な口承が混ざっていたりもするがね。

 ほうほう、志乃君は旧都の出身かい?

[雷門の話を聞けば。]

 ははは、まぁ、多少はご利益があるのだろうなあ。
 
 けれど私は、この地が安穏を続けていられるのは、やはりこの地に住む者達の日頃の努力による部分が一番大きいのだと思っているよ。
  勿論、山の神様にも感謝はしているがね。 

(16) 2011/09/15(Thu) 14時頃

【人】 弁士 仁右衛門

[その後、再び書斎が見たいと請われれば、困りつつも頷いて志乃を部屋へと案内しただろう**]

(17) 2011/09/15(Thu) 14時頃

【人】 弁士 仁右衛門

 おぉ、志乃君もそうなのか。
 全く、あの中に長く居ると酔ってくるよな。

[同じと言われれば、照れたような笑みを浮かべる。
しかし、一平太の話題については。]
 
 いやいや、私に謝ることは何もないよ。

[軽く一言で終了させる辺り、惚けているのか何なのか。
神様について、己が言葉に頷き返す志乃には。]

 ああ、こんなことを言うと大体怒る者が多いのだがね。
 
[思い出したように肩を竦めた後、悪戯っぽく笑ってみせたのだった。] 

(23) 2011/09/15(Thu) 16時頃

【人】 弁士 仁右衛門

――秋月邸:書斎――

[懸念していた部屋の汚さに関しては、志乃は全く気にならないのか、本当に嬉しそうにあちこち見て回り、文献を手にとっては興味深げに眺め、疑問を尋ねる。
その様子に胸を撫で下ろし、暫くは、背後で微笑ましく見守っていた。

やがて、彼女が部屋の一角、蜃気楼を作り出すとされる妖怪に関する書物の棚に気付けば。]

 おや、志乃君も知っているかい?
 そうそう、蛟の蜃だ。

[頷き、その能力を歌うように口にするのには驚いたように目を瞬いた。]

 …随分詳しいんだな、志乃君は。

 ああ、調べている。
 この蜃について調べることは、"私自身"について調べることにもなるのでね。

[特段、隠すでもなく応える。
大体が正直に応えても、普段の態度の所為でまたいい加減なことを言っていると思われるのだが、果して志乃はどう受け止めるだろうか**]

(24) 2011/09/15(Thu) 16時半頃

【鳴】 弁士 仁右衛門

 志乃君は本当に不思議なひとだな。

[山の神様に関する己が見解への反応。
父である妖怪、蜃に関する知識。

声ならぬ声で呟いて、ふと思う。]

 志乃君はもしや―――…

(=0) 2011/09/15(Thu) 16時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

 そ、そうなのか。
 うーん、それは盲点だったなぁ。
 雅楽に関する知識もそれなりに修得しているつもりでいたのだが…

[ぽりぽりと頬を描いて笑う。]

 おょ。どうかしたかい?

[書物を片し、己に向き直る志乃に穏やかに尋ねる。
流れる空気の僅かな異変を感じはしたが、眼鏡の奥の瞳はどこまでも柔らかい。]

 詳しくとは、蜃のことだろうか? それとも―――…

[己のことを指しているのだろうか。

志乃が目前で正座すれば書物の下に埋もれていた座布団を引っ張り出して渡し、己も腰を下ろした。]

 構わないが、知りたいと思う理由は単なる好奇心ではなさげだな。

[細めたままの瞳でじっと見つめる志乃に苦笑した。]

(26) 2011/09/15(Thu) 17時半頃

弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 17時半頃


【人】 弁士 仁右衛門

 ……ん?

[己を見つめ続ける志乃を真っすぐに受け止める。
座布団を握りしめる様もその細い瞳も書斎に消えゆく掠れた声も全てを包み込むような穏やかな表情で。
彼女が小さく首を振れば、そうかと頷いた。]

 ―――まぁ、なんだ。
 私のこと、と言っても別にそんな大した話じゃないぞ。

 だから、志乃君が代わりに見せてくれるものの対価には値しないやもしれぬが。

[書棚に視線を送る。]

 蜃はな…


 
  ――――――私の父、なんだ。

(37) 2011/09/15(Thu) 21時頃

【人】 弁士 仁右衛門

 最もそれも、母からそう聞かされていたというだけで、父とは一度も会ったことはないのだがね。
 
 けれど、確かに私には"ひと"にはない力がある―――…

[そうして、書棚から視線を戻すと、掌にふっと息を吹きかけて己が幻像を作り出して見せた。
それはゆらゆらと揺れる"ひと"を惑わす幻覚の霧。]

 …この力は父から受け継がれたものだと考えられるし、その系統から判断するに、母の言っていたことは嘘ではないと思っている。

 ああ、ちなみに母は人間。
 本当に普通のただのひとだ。

 そして、そのせいもあるのだろうが、どうにもこの力、父達とはまた、別種のものみたいなんだな。

[あやかし達は仲間同士、念を通して会話が出来るというが、己が念はどうやら"ひと"にも"あやかし"にも届かないらしい。
己と同じような存在が居れば、と考えたこともあるが、そのような存在に出会ったことは一度もなかった。]

 だから私は、人間半分、妖怪半分のそれこそ存在自体が逢魔時みたいなものになるのだろうかなぁ。

(38) 2011/09/15(Thu) 21時頃

仁右衛門は、志乃を見つめて、はっはっと笑ってみせた。

2011/09/15(Thu) 21時頃


【人】 弁士 仁右衛門

 まぁ、如何するつもりもないが…
 父がどんな存在なのかは、やはり興味があるしなぁ。
 
 なんだ、己が如何いうものなのかが解れば、その分この"力"も様々なことに有効に使えるやもしれぬと、そう考えていたりもするのでな。

[凛が籠り始める志乃に気付いているのかいないのか。
応える声の調子はいつもの鷹揚としたもの。]

 はっはっ。
 逢いたいとは思わないと言えば嘘にはなるが、それはそれ程大きな望みではないな。

[そう、己が望みは別にある。]

 ―――色?
 はて、何色だろう?

(44) 2011/09/15(Thu) 21時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[異の世界の理は書物では解らぬと告げられれば、ある種的を射たその言葉にがっくりと肩を落として天井を見上げた。]

 そう、だよなぁ…

[でもなぁ―――…]

 いや、大志というか―――…まぁ、大志だが。

[どっちだ。]

  母から、二人の馴れ初めを聞いて…それで、な。

[果てない何かを慈しむような顔で穏やかに笑う。]
 
  なんだ?この話も志乃君は聞きたいのかい?

(59) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 22時半頃


【人】 弁士 仁右衛門

 ―――…!

[徐に頬を撫でられれば、驚いて顔が真っ赤になった。
あたふたしている間に志乃は立ち上がり、箏を奏で始める。]

 ほぉ……

[その幻想的な光と調べに目を丸くしつつも耳を傾けて。
語られる言葉には微笑を浮かべる。]

 おぉ?!

[突如、音色が崩れ部屋が赤く染められれば子供のように驚いて。
まじまじと奏者と部屋を交互に見回した。]

 わ。

[部屋が元に戻れば。]

 流石に私とは次元が違うなぁ――…

(105) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[感心したように呟いた。
志乃の正体は流石にもう察しはついている。]

(106) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

 ああ、ありが―――― …っ!

[楽しめたか、と問われれば素直に頷いて。
微笑み返そうと志乃を見遣れば、再び頬に伸びる細くしなやかな手が瞳に飛び込んできて露骨に動揺を示した。]

 あああ…あの、だな、志乃君。
 そ、そそ、そういう行動を女子が男にしては―――あれだぞ?

[しどろもどろに窘めるが、その意味が彼女に理解できたかどうか。] 

 箏が記憶した……そ、うか。
 
 うん?この世界の扉を開く手助けをしてくれるのかい?
 華をとは、私の考えていることが―――…

[志乃を見つめて、暫しの沈黙。]

(107) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

 志乃君…

[手を離し、部屋を辞そうとする後姿に小さく呟く。

『興味があるのなら。』
『行きたいのなら。』
紡がれる言葉のその意味は。]

 …志乃君の方こそ、私の存在が危険だと思うのなら、問答無用で――――…いや、すまない。

[掛けられる言葉に一瞬目を伏せる。
ふわりと笑んで、遠ざかっていく足音。]

 私は出来れば――――…

[そう、出来れば私は。]

 ――――…

[散らかった書斎に、誰にも届かぬ声が*響いた*]

(110) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

【鳴】 弁士 仁右衛門

[行くことは出来ても、帰って来れなければ意味がない。
それでは、今までと何も変わらない。
それでは、一方通行なのだ。
だからこそ、私は。]

 あやかしである君と、皆と。
 今とは別の道を探していけたら―――

[でも、それは己の勝手な願望に*他ならない*]

(=1) 2011/09/15(Thu) 23時半頃

弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/16(Fri) 00時頃


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