62 あの、夏の日
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[懐かしい夢を見ていた所為か、あの頃に戻れるような気がして。]
なんか、さ。 こうやって集まると、また寮でバカ騒ぎしてた頃に戻りたくなるわ。
[隅で丸くなって寝ているユリシーズの煙草を拝借する。 火は直ぐ付けずに、紙で巻かれた葉の匂いを嗅いで苦笑した。]
見た目は一番変わってンのに、これは変わんねーし。 つーか、こいつに何があったんだろうなー。
[皆に同じように流れた時間を、知らない。 あの頃は。共同生活をしていたから、簡単に知ることも出来たというのに。]
(+15) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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[拝借した煙草を咥え、火を付ける。]
……〜〜〜ッー! やっぱ、つえーよ。高校からきっつい煙草吸ってたとか、アホか。
[勝手に吸っておきながら、悪態をついた。]
(+16) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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/* 829の日って……投票先をヤニクさんに、ということ? え? でも……カレー……
(-69) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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あ、いや、その! ええと、それは、その……
[ちらとディーンの居るほうへ振り返れば、見事な仏頂面。顔の前で両手を合わせて小さく会釈する。]
正直に言われると、えっと ますます、その……
[合わせた両手で顔を隠した。恥ずかしい。]
(*26) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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マリアンヌは、ヨーランダに「どういたしまして>>138」とこたえたけど……もう、なんか溶けてきている気がする……
2011/08/29(Mon) 23時頃
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― 談話室 ―
[戻った時にはマリアの怪談は続いていただろうか。抜き足差し足で室内に入り、飲みかけの酒の缶>>75を持ってソファに座る。 耳を真剣に傾ける。とはいえ、やはり話の内容は半分ほどしかわからない。]
わぁ、こわいネー!
[話が終わり、結局こわいと口にするのはにこにこ笑顔。]
(143) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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[ユリシーズからの空き缶はさっくりキャッチ。 伊達にバスケ部やってきたわけじゃないのだ。
怖いものはそれなり、ぐらいだけれども。 肝試しという単語ですっかりテンションが上がっている今、恐怖感はかなり薄らいでいる。
仕切りはテツに任せている間、少年の頭を駆け巡るのは様々な“仕掛け”。
チェックポイント付近に、 ・天井からモップを吊り下げるとか(だらんと垂れたものが髪の毛に見えないこともない) ・トイレの水道をちょっと開けて、水をぽたぽた落とすとか(下に水の入ったバケツを設置するとなお良し) ・手を触れる場所にに石鹸水を塗って、ぬるぬるにしておくとか(石鹸多めが望ましい)
ありとあらゆるイタズラが脳内を駆け巡り、にやり。
ちなみに電気が使えないので、扇風機や電話が使用出来ないのは痛い]
あー、部屋に色々有んのになぁ…
[暗闇の中、取りに行くのは微妙に気が引ける、かつ、面倒なのだった]
(144) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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へー。結構バスケ部らしいと言えばバスケ部らしいですけど。
[バスケ部の様子なんて生徒会室の前の窓からたまに見てたくらいではあるが。ヘクターとベネットを見る限り肝試しをしたりするのには違和感は無さそうだな、と思い。 そして、むさそうな野太い声があがっている所まで、全部。]
……ちょっと、少しは残しておいてくださいよ、枝豆。 ベネット先輩の前に置いておいたら全部食べちゃうじゃないですか。
[ケイトは不服そうな顔でヘクターに抗議する。そしてベネットの前にある枝豆をひょい、とつまむ。]
(+17) 2011/08/29(Mon) 23時頃
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/* !? あっ!! なるほどっ!! 仕掛けさえ決まっていれば、チェックポイントは個人まかせでもよかったんだっ!!
……でも、現段階だと、赤襲撃きつそう。 フラグ……できそうだったらやってみるっ!!
(-70) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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マリアンヌは、ヤニクの声>>143に、「はぅ……語り手よりもノンダメージ」いのちだいじにの賜物か
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* …………いや、ごめん。 あまりこういうのもアレなんだけど、延長するなら昨日して欲しかった。
せっかくの団結イベントに参加できてないってのはぶっちゃけしょんぼりなんだ。 上が盛り上がってるのは良いし、吊られても良いんだけど、肝試しイベントに参加できてないからちょーっと寂しいんだよね。
(-71) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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―――変わっているように見えて、本当は何も変わってないんですよ。
[ユリシーズのタバコを拝借するヘクターを見て、クスリと笑う。]
ユリシーズ先輩も、ヘクター先輩も、そして、あたしも、きっと。
[ケイトは到着した生ビールを口にしながら、ぽつり。]
(+18) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[>>136>>137マリアの怪談を聞き、少年はああ、あれか…と怖がらずに相槌を打つ]
あれは「冥府の鏡」と呼ばれているのか… 俺が聞いたのでは「口寄せ水鏡」と聞いていたな。
[それは生徒会のトップ、グロリア生徒会長が意味ありげな表情で話していた逸話]
…よし、では俺からもひとつ。 マリア先輩が話したのと、ちょっと似ているがな。
皆、裏庭に植えてある一本樹を知っているな?
[>>1:100本日、少年が昼寝をしていた木の事である]
(145) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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ヤニクは、笑いながらマリアに視線を向けて、突然ぎゃっ!と叫んでみた。
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* ケイトキタ━(゚∀゚)━!
ひたすら悪戯の;y=ー( ゚д゚)・∵. ターンかと思った。 顔文字暴走ひどいけどそのままにしようと思った。
(-72) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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あれは「集いの縁樹」と呼ばれていてな。
[ふ、と視線だけ、裏庭の方向へ]
植わっている場所に…未練がある人を、木の精が連れて来るらしいんだ。
…ただ、連れて来るのは普通の人じゃない。 それは過去からだったり、未来からだったり…終いには、霊をもあの世から連れて来る。 霊でも、何の害の無い幽霊だったら良いんだが…
[小さく息を飲んで]
……悪い霊を連れて来ていたら、夜…丁度今頃だな。 赤い掌の跡が、びっしりと木の幹に現れるそうだ…
…まあ、俺は見た事は無いがな。
[さて次は?と誰かに話をパスする]
(146) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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マリアンヌは、ヤニクの返しに、ぎゃっ!! なにしてくれとんじゃーっ!!
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* 怖い話中に脅すのが大きいの
クライマックスの時に、外から窓をだだだだだ、って叩くと、大抵泣かれる(おい)
(-73) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* 僕も怪談話したい。 くそう。たのしそうだ……!
(話は出来ないガリガリ星人であった)
(-74) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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―少し前―
女の子の顔に向かって物を投げるなんてー。ベネット先輩酷いー。
[クッキーを投げてきたベネットにはそう言ってにらんだ。けれどもぐもぐ食べながらでは説得力がない]
こんなんでー、懐柔されたりしないんですからねー。
[しかしクッキーをもぐもぐ食べながらでは以下略**]
(147) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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……うわはぁ……
[それぞれの怪談>>136>>137>>145>>146が終わり、ぶる、と身を震わせる。テツに変わって話しを始めてくれたマリアも、どこか震えているように見えた。]
マリア先輩、お話し覚えてるだけでも怖くないですか……?
[自分が上級生になって果たして今の話しを下級生に出来るだろうか。とてもできそうにない。 ディーンの話しにも、ひー!と身体を縮こまらせる。]
ホリー、こ、怖いね。 きゃーってなるね。
[彼女>>139の腕を取ろうとすれば、驚かれるだろうか。]
(148) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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ヤニクは、驚いたマリアに向けえへへ、と頭を掻く。
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* マリアかわいいよマリア。
みんな可愛くて僕しあわせです。 そして今独り言ptが666ptだった件 ひー!!
(-75) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* もうちょい怪談書き込めばよかった…失敗w
(-76) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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部活も楽しかったけど、何だかんだで寮の皆と騒ぐのも楽しかった気がすんな。
つか豆よりも、肉食え肉。んで、肉つけろ。 畑の肉なんて俺は認めないからなー。
[ベネットのグラスから枝豆を取るケイトへ、冷めかけたサイコロステーキをどーん!と置く。]
(+19) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[甘ったるい煙を、肺に入れる。 吐き出した紫煙を眺めながら、ぽつりと零したケイトへ、]
俺の場合、変わりたくても変われなかったつーか、さ。 変わりたくなかったってのもあるわ。
[視線をケイトへと戻し、笑う。]
(+20) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* うーん襲撃は誰セットにすべきかなぁ… 一応今のところはパスです。ヤニク先輩かなあとも思うけどどうだろう。 投票のランダムが地味に怖い!落ちませんように!笑
(-77) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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―談話室・ディーンの怪談を耳にしながら―
あ、そう! 「口寄せ水鏡」>>145! その単語、出てこなかったのよ……。 諸説もろもろあるみたいだけど。
[ディーンの語る「集いの緑樹」>>146は、OBOGから語り継がれてきた物語と、ほとんど相違はなかったと思う。 彼に伝える人物といったら……生徒会長のことだろうか。 生徒会の頂点に立つグロリアのことだ。きっと、大まかでも筋を遜色なく伝えられるよう、言葉を選んで伝えたじゃないかと思う。 余分なものを抜きにして、余韻をもって語られる怪談。 まぶたの裏に赤い手形が浮かぶようで――――]
ディーン……あなた。 ……向いてるわ。きっと。少なくとも、私よりはずっと。
(149) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[ちなみに、マリアはテツなら加減を…と考えていたようだが、実際の彼はそうではない。 気遣いはするが、やるからには徹底する性格で、野球でも相手に打たせないと決めれば、絶対に最後まで打たせない。 そんな徹底ぶりを行う。故に…]
じゃあユリシーが1階担当な。例の鏡のところ頼むな! ベネットは2階、最後のチェックポイントは3階に作るから、俺が徹底して準備してやるからさ!
[当然の如く、ベネットさえも3階には上がらないように注意をする。]
さて、3階は俺の担当だなっ!
(150) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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―そしてなおも談話室―
……怖いに、決まって―――― な、わけ、ないっ!
[口にしかけて、飲み込んだ。 危ない。あんまりにもさらっと言ってくるから、思わず口が滑りそうになった。 1年生同士の微笑ましい光景>>148を見つめ、紫に変色しつつある唇を、緩ませた。
――――この子達と一緒にいられたのは、結局1年だけだったなぁ。
そんな思いが、ふと馳せる。 卒業して、ここからさらに遠い大学に通って……そこでの生活にのまれてからは、学校に足をむけることはなかったな、と思い出す。 なんか、ごめんね。あんまり頼りにならない先輩で。
……頭によぎっている思いの違和には、まだ、自分では気づいていない]
(151) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[最初、マリア>>141を掛けているのが自分に対してだということに気がつかなかった。]
えっと、肝試しが怖かったので少しでも落ち着けるように……あれ?
[覚える機会が今までにあっただろうか? いくら思い出そうとしてもそのような記憶はなかった。]
目当ての人って……か、考えたこともなかったです。
[ペア、目当ての人……つまりはそういうことなのだろう。 ディーンとここへ来る途中の出来事を思い出して、ドキドキしているのが分かる。
マリアのおかげで怖いという感情がなくなっているということに気がつくほどの余裕はなかった。]
(152) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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まぁ、そうなのかもしれませんね。
[肯定はしてみるものの、自分は果たして楽しかったのだろうか。少し考えているところにサイコロステーキが]
…………もー。あんまり太りすぎると生徒に言われるんですから。『おばさん』って。
[ぶーぶー言いながらもサイコロステーキを一口、口の中に入れる。]
(+21) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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ベネットは、メイン3階を見れない事に、チッと舌打ち。ちょっとやばい
2011/08/29(Mon) 23時半頃
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/* >>150テツ GJ
(-78) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[まさか誰かに触れるとは思っていなかったので、メアリー>>148に腕を触られて思わず悲鳴を上げる。]
ごめんなさい、ごめんなさい
[誰に向けてというわけではないが、悲鳴を上げてしまったことを謝る。]
驚かせないでよ。 本当に死ぬかと思ったんだから……
[自分の悲鳴で驚かせたかもしれないことは棚に上げて、メアリーに対して文句を言う。 心臓が止まるとはまさにこの事なのだろう。]
(153) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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[3階にあがると、まずは自分の部屋から濡れタオルやら、紐やら蒟蒻(なぜか部屋にあった)を持ってくる。 さらにはスピーカーまで引っ張り出してきた。]
濡れタオルをここに設置して、軽く絞っておけば水の滴る音……そうだ、ここにバケツを置いておこう。 あと、ここにこんにゃくを吊るして、ここにスピーカー、えっと女の子がシクシク泣くようような声の入ったCDがあったはず。 これこれ、あとは鈴をこの辺りに置いておけば、誰かが蹴って音がなるはず…。
[それでも物足りない、と言わんばかりに血糊やら特殊メイクを自分で自分に行う。 日本人形をどこからか持ってきて、最終チェックポイントである『開かずの間』の前に置いておく。]
そしてっと…。
[取り出すのは、開かずの間の鍵、その中に入った。]
開かずの間は肝試しの為に作られた怪談なんだよな。 代々、寮生のうちたった一人に鍵と真相が教えられるんだよね。 当然、準備に必要なものは、代々受け継げられてるんだぜ?
[ニシシっと本気でたのしそうに部屋のなかで準備をする。 首吊りをした人形、そして、メイクをして血塗れになった自分が、その場に横になった。]
(154) 2011/08/29(Mon) 23時半頃
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