人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 若者 テッド

   [  ドンッ  ]




[掌から真っ直ぐに撃ち出される、純白の《光》。
 大聖堂の天井をすり抜け、天《ソラ》で弾ける―― ]

(310) 2011/06/09(Thu) 11時半頃

【人】 若者 テッド



[《光》はRebirth《セレ・ラフィア》のみならず

 全世界を駆け巡り

 秩序を宿すものの心を燈すだろう

 《闇》を打ち消し 希望を熾し

 未来《アス》への黎明となる―― !! ]

 

(311) 2011/06/09(Thu) 11時半頃

【人】 若者 テッド

これで… からっけつ…
俺 が、墜ちても… 渡さねえよ …冥王《ルシファー》…

[腕から力が抜け、体の横へ転がる。]

 あとぁ…  まかせ た


(誰もあんな顔を、しなくていいように――)

(312) 2011/06/09(Thu) 11時半頃

【人】 若者 テッド

[願いを込めて。
 糸で繋がる希望へ陽《ヒ》が灯ったのを感じ取る。
 ああ、彼らなら絶対に大丈夫だ。
 "彼"も、"彼女"もそこにいるのだから。]


("彼女"ならきっと、獣《ベースティア》なんか退けて…
 おれが情けないって 怒るんだろうな…… )


[微かに微笑んで眼を閉じた少年はもう
 二度と動くことはなかった。**]

(313) 2011/06/09(Thu) 11時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


【人】 こひつじ アリス


[スウッ――

天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》から離れた虹色は、その霊峰の頂へと吸い込まれるように向かう。]



[向かう兎の表情は、真剣そのものだった。]
 

(314) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス

― ドゥオール山脈・頂の隠里 ―
― 綺羅虹の民『ホポホオーラ族』の里 ―

[ドゥオール山脈の一番高い場所にひっそりとあるその里は、
数多の霊水が湧き出でて、聖なる気《アウラ》に溢れている。

一般人からは見つかりにくいように、それは霧の様相をして。
《Front》の人間が思う、桃源郷のような場所であった。

この里の民は、基本的に外界とは関わらない。(天狼は除くが)
ホポホオーラ語が喪われし言語と呼ばれるのもその為だ。

ここではさかさま。
いくつもの事柄が、さかさま。

桃は水に出来、魚は空を飛ぶ。
…もっとも。
基本が草食である民たちにとって、魚は食料ではないけれど。]

(315) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス


[そんなに広くはないこの土地で作る作物は、少し変わっている。

 作る者が、気《アウラ》を込めて、一つずつ丹精に育てるのだ。
 "正"の気を込めた作物は熾気を高め、
 "負"の気を込めた作物は堕気を高める。

だからこそ、食糧に対する意識は非常に高い。>>2:509

普段なら漂う霧に陽が反射して、キラキラとそこら中に小さな虹がかかっているはずだけれど―――…]
 

(316) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス

オェッロ!!(*1)

[*1訳:皆!!

叫びながら辺りを見回す。
元から住民が少ないこの里だが、一人も見当たらないのは変だった。空飛ぶ魚の一匹すらも見られない。

そして、虹の欠片すらも。どこにも。

湧き出でる水の一粒一粒も、静止していた。]

… ボグコイェ ガペ ト ガオーグギイゥ…(*2)

ロッヴィ?(*3)

[*2訳:…やっぱり時が止まってる…
*3訳:何で?

それはいいことなのか、悪い事なのか。今の兎に判断は出来なかった。]

(317) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス


〜〜…

[兎はとても寂しそうな表情をした。
ただ一人きりの桃源郷…。アリスの声が聞こえる。]

(318) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス


……大丈夫、ありがとう
アリスにとっても辛い事なんだよ、これは

[綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》を崇める民の消失。これは何を意味するものだったのか。
作られた作物も、今はなぜか、一つもない。]

(319) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス


…うん

[そう、何かに頷いた後、兎は中央の湧き水傍に居を構える小さな家へと向かう。]

アホ…(*4)

[*4訳:長…

そこは民の長の家だった。そして、アックアッツォーネが、2000年前に暮らしていた所―――…]

[口元を結んだ後、中へと入り。そこで一つの《道具》を持ち出し、握り締めた。]

(320) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス

[その時!]

何っ!?

[>>309>>310>>311天《ソラ》へと上がる、陽《ヒ》の光《チカラ》!]

あの力は――― ヒイラギ?いや、……アキラ?

[嫌な予感がする。
とっ、 家を出、数歩の助走後に、天《ソラ》へと飛び出す。

彼のいる場所まで、さて*たどり着けるだろうか*]

(321) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


こひつじ アリスは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


【人】 会計士 ディーン

― ??? ―

[>>312 名を呼ばれ、“それ”はぞわりと身悶え、瞳を開いた。]

『…………っくは。』

[紫色(シノイロ)にけぶる視界。一瞬、朝焼けの瞳とかち合う。]

『簡単に渡して貰おうとは思わぬよ。

既に舞台は整いつつある。
混沌は全てを侵食し、セカイを転覆させる――

お前に見せてやれないことだけが、残念だよ。“アキラ”』


[死と闇の狭間。冥王《ルシファー》の哄笑が、響いた**]

(322) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

【人】 こひつじ アリス


[虹の去った、里の一部――
 >>311陽の光を受けて、小さな虹が出来ていた事に、
  直ぐに飛び去った兎には、気付けないままだった*]
 

(323) 2011/06/09(Thu) 12時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 13時頃


【人】 水商売 タバサ

―― 魔女の思い出《memory》 ――

[一緒に在るのが当たり前だった。
 それが幸せだったと気付くには遅すぎた。
 もう失ったものは戻らない。

 ただひとつ、ただひとつだけ願えるなら――――**]

(324) 2011/06/09(Thu) 13時半頃

水商売 タバサは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 13時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

気をつけてね、アック!
バイロン山で待ってるから…!

[走り出した彼>>286を見送って、私たちは先へとすすむ]

…私はしばらく甲板にいようかな。

[そのほうが『世界』を感じられる。
もしかしたらヤニクの回復も早まるかもしれない。
私は皆に断って、甲板へと出た]

(325) 2011/06/09(Thu) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》 甲板―

…。

[私は全身に風を受けながら、遠くを見つめる]

再生の種…セレ・シェイナの花弁…。

[世界再生の核心ともいえるそれが、果たしてこれから行くバイロン山<神の山>にあるのだろうか]

もう…こういう記憶<雫>くらい掬わせてくれればいいのに。

[私は、未だ眠るヤニクに向けて、何度目かの文句を口にした。
そして、しばらくそうしていると]

…あの影は…。

[遠くに…うっすら霞のかかったシルエットが見えてくる。
アレが…]

(326) 2011/06/09(Thu) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

…バイロン山…神の山…。

(327) 2011/06/09(Thu) 14時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 14時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[と、そこへ、眩い陽の光が世界を照らし出した>>310]

…!!
…アキラ…テッド…。

[この光は彼の輝き<命>…。
私は口を引き結び、しばらく黙祷をした]

…こうして、また一つの記憶が眠りにつき…夢となるのね…。

[『煌く流星』に続き、『力強き陽』の記憶が私に…私たちの中に積もり、刻まれていく]

(328) 2011/06/09(Thu) 14時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 14時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 14時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 14時半頃


【人】 双生児 オスカー

                          [  ドンッ  ]

[彼方から世界を照らす眩い陽の光]

 っ!……あの陽は……
 テッドが何かしたの……?

 ううん……テッドに何かあった……!?

[天《ソラ》で弾けるは純白の≪光≫。
 まるで彼の最期の輝きの様に世界を丸ごとに覆うその輝き。

 ――凄く嫌な予感がする]

(329) 2011/06/09(Thu) 14時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


【人】 双生児 オスカー

 ……テッド……ううん。陽……
 きっと……無事だよね?

[彼がこんな所で終わるハズがない。
 きっと、またその輝きを見せてくれる筈。

 だから、槍真達は引き返さない。
 立ち止まらない]


 ……行こう。
 僕達は、僕達にしか出来ない事の為に


[嫌な予感を振り払いつつも。
 船は猛吹雪にあれる山肌に接舷しつつあった]

(330) 2011/06/09(Thu) 15時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―バイロン山―

[接舷間近の船の中。
窓から外を見てふと思った]

…ねぇ、このものすごい雪…量がすごすぎていまいちわかりにくいけど、『吹雪いて』るのかしら?

[今世界の時は止まっている。
ならば、この雪も止まっているのだろうか?
流石にこの天気の中、甲板に出て確認しようとは思えない]

…もしかしたら、『神の地』だけは時間が止まってないのかも…。

[呟いたそれは、推測でしかないけれど…]

(331) 2011/06/09(Thu) 15時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―バイロン山 9分目付近―

[はるか上空までそびえるその山は、天狼族の舟をもってしても頂上に乗りつけることはできなかった]

ここからは歩いて行くしかないわね…行きましょう。

[私はうなずくと、船から一歩、外へと踏み出した]

…うわ…寒…!

[瞬間に、心が折れそうになった。
この雪の多さ…そして空気の冷たさ…なるほど、やはり一筋縄ではいかなそうだ]

(332) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ― 終焉望む混沌の集いに 閉ざされし聖地 ―


[森に一羽の蝶々《バタフライ》が舞い踊る]


["其れ"は極自然に自然を謳歌し。
 "其れ"は極自然に聖地を飛び回り。

  "其れ"は極自然に停止した世界を踊っていた]

(333) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

[聖地に一羽の冥蝶《バタフライ》が舞い踊る]


["其れ"は溢れる混沌の意思を探り当て。
 "其れ"は嘆きに塗れた神気を探り当て。

  "其れ"は生存本能に従わず彼らに近付く]

(334) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

[混沌に一羽の冥王《バタフライ》が舞い踊る]


["其れ"は冥王が直接に操る使い魔。
 "其れ"は虚空の宙空を優雅に舞うと。

  "其れ"はべっとり、血の様な暗黒の文字を刻み込んだ]

(335) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

       ―― β υ ρ π ν 《バイロン》 ――

(336) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 凍て付く吹雪と死せる火山荒れる 神の霊峰バイロン ―


 皆っ、寒さは大丈夫!?
 下手な事しちゃだめだよ。

 生身でこの寒さに中てられたら、直ぐに凍死できる!

[そういう槍真自身、服の袖が短いので非常に寒い。
 ある程度は熾天領域《セダヴィック・フィールド》もある。
 タバサなら耐寒魔法も扱えるかもしれない。

 だが、この切り裂く冷たさと雪の量は、辟易させられる]

(337) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 15時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

…よかった…。

[嫌な予感の直後。
私の身体は足首いっぱいくらいまで雪に沈んだだけですんでいた。
前進すっぽり雪に埋まるところを想像していたので、ほっと胸をなでおろす]

それにしても…すごい吹雪。
まるで雪のフィルターが何重にもかかってるみたい…。

[時間が止まっているというのに、宙に固定された雪で先が全然見えなかった]

(338) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …進み辛い……。

[一方槍真の方は。
 この中では最も低い身長が災いして、脛、膝の辺りにまで雪に沈んでいるだけに非常に進み辛かった]

 時間が止まっていて本当に良かったよ。
 今雪崩なんかが起きたら、とても助かりそうにない。

[宙で固定された雪も、雪の帳を降ろされた様になり、全くと言って良い程に先が視えない。
 のろのろながらも、山頂を目指すしかなかった]

(339) 2011/06/09(Thu) 15時半頃

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