人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点:


【人】 童話作家 ネル

―中央都市ノイ 閉ざされた聖地―

[ぽつり … ぽたり … ……

堕ちた《星》を悼むかのように、"嘆き"の雫が落ち始める。]

(44) 2011/06/08(Wed) 12時半頃

【人】 童話作家 ネル

 堕ちた《星》はもう昇らない。
 ほらやっぱり、運命は絶対だ。

[足元に口を開く闇>>2:947
それを避け樹上より転移し。
ざくり、を枯(し)んだ地面を踏みしめる。]

 だからボクは運命《ルール》を変えられるなんて信じられない。

[言葉を向けた修道女>>2:909は今だ其処に姿あっただろうか。]

(45) 2011/06/08(Wed) 12時半頃

【人】 童話作家 ネル

[差したままの黒い傘。
堕ちる《星》の最期の煌き>>2:944防ぐ日傘代わりに、獣《ベースティア》>>2:959飛び去った後の穢れた聖地を中央へと進む。]

 ごきげんよう、茨姫《スリーピング・デーヴァ》
 最も"中身"は、別のモノなのだろうけど。

[闇に穢され枯れ落ちても尚。
運命《フォルトゥーナ》の器を護る無数の茨。
石化し、時の止まった華を、傘を一閃させ、砕く。]

(46) 2011/06/08(Wed) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

 さて、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れる事は、"正しい"事なのかな。

[銃口を器へと向け。
考えるよう、ゆっくりと首を*傾けた。*]

(47) 2011/06/08(Wed) 13時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 13時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 15時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 15時半頃


【人】 童話作家 ネル

 やだなぁ、怖い顔しないでよ。

[運命《フォルトゥーナ》へと向けた銃《ショットガン》を手元でくるりと回す。
転移術>>2:947を回避しておきながら。
自力転移で後を追って来た上、挑発するかのようなこの言い草。]

 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れてどうするのさ。
 素晴らしき秩序《ルール》に護られた世界でも救う気?

[ぽたり ぱたり
時は停止している筈なのに、周囲にだけ何故か雨粒が降る。]

(66) 2011/06/08(Wed) 18時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 18時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 20時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 21時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 22時頃


【人】 童話作家 ネル


              Crystallized
             ― 晶結界 ―
 

(101) 2011/06/08(Wed) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[キィンッ
返事があるわけも無い運命《フォルトゥーナ》の本体が、掌ほどの水晶体《クリスタル》の中へと封じられる。
少し叩けば割れて中身が出てしまう程度のものだが、]

 ボクの手で『表の鍵』を取り出すのはムリかぁ。
 って事はあの超上位種《エルダーロード》の方かな。
 何処行ったんだろ?

[水晶体《クリスタル》を頭のベレー帽の下にしまい――物理的にしまっているわけではない。特殊な収納になっているのだ――黙り込むと、恐ろしいまでの静寂があたりを支配する。]

 ………。
 絶対《ルール》に"ボクは"逆らえない。
 でも、こんな正しいだけの秩序《ルール》の世界。
 終焉(おわ)ってしまえばいいと思う。

[静寂の中、ぱらぱらと涙が降る音が聞こえる。]

(104) 2011/06/08(Wed) 23時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/08(Wed) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

 ……運命のままだとしても、いっそ堕ちてしまおうか。
 少しは目にモノ見せられるかも。

[堕ちるとは理解しても、己が時空すら破壊する"邪神"になるとの自覚は薄い。
背の不安定に濃さを変える灰羽。
《腐気》と《死気》晒されて、その翼はまた一回り成長していた。]

 ……って、あれー?今の聞いてたー?
 聞き耳は良く無いぞー。

[時の静止した静寂の中。
>>21の気配に気づけばへらりと笑い、持ったままの銃を向ける。]

(125) 2011/06/08(Wed) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》捜索隊の中に居た人だよねえ?
 中身はアレだけど運命《フォルトゥーナ》の器、欲しい?欲しい?

 ただで渡すのはヤーだよ。
 ボクはねぇ、せめて嫌がらせくらいはしてあげたいの。
 絶対、勝つのはムリだけどさあ。

[悔しさに、銃を握る手が震えた。]

 だからさ、喧嘩はやめよう!
 もしお話なら歩きながら聞いてあげるから。

[提案は受け入れてくれたかどうか。
ともかく、いつでも転移魔法で逃げるつもりで空中と早足で歩き出した。]

(128) 2011/06/09(Thu) 00時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

 えー、ボクは普通《ノーマル》だよー。
 神経質そうだし耳が良すぎなんじゃない?

[とんとんっと不可視の足場を軽やかに二、三歩進み、ディーン>>147を振り返る。]

 ………。
 嫌がらせは槍真《オスカー》に。
 どうしても、どうしても、どうしてもっ。
 殺したいくらいに許せないから。

[ぞわりと纏う"神気"が乱れる。]

 ……うん、ネルだよー。
 あなたはー、でぃーさんだっけ?

[学園の屋上。
直接言葉は交わしては居ないものの、「ディーン」と名乗っているのを聞いたような気がした。]

(160) 2011/06/09(Thu) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ……許せない。
 槍真《オスカー》に第七天国から追放されたのもそうだけど。
 何よりも許せないのは―――。

 2000年前、六つの天国を破界した咎人でありながら、今だ熾天使《セラフ》どもが未だに、奴を正義とする事。

 絶対の運命《ルール》が、あいつにだけ都合よく味方する……。

[ディーン>>180を振り返ったまま、語る。
槍真《オスカー》と対峙し合うことは何度とあったが言葉を交わし心を通わせたとは皆無。
憎悪に、嘆きに、絶望に――己の想いに目を曇らせた半神半魔が、その胸の内>>59に抱えた葛藤を知る事は無い。]

(209) 2011/06/09(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 …、……《混沌》でもなんでもいいよ。

 もう栄光《ねえさま》も居ないし。
 ボクは、決まった運命《ルール》通りに、"嘆き"に堕ちるだけ。

[囁きに、溜息と共に答える声は投げ遣り。
異常なハイテンションであったり、急に落ち込んだり、感情は不安定に上下する。]

(210) 2011/06/09(Thu) 01時半頃

【人】 童話作家 ネル

 でも、相手は絶対《ルール》の尊守者だよ。

[差し出された右手>>237
その手を目を丸くして見詰め、少しだけ不安げに視線を上げる。]

 ………いいの?
 ボクは邪悪なる神に成るんだよ?
 邪神に成っても一緒に行っていい?

 ……そう言ってくれる人は居ないから。

[おずおずとディーンの右手を両手で包むように掴む。]

(255) 2011/06/09(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

 じゃ、じゃあ!
 でぃーさんじゃダメ……みたい、だから。

 よろしく、ディーン。

[ほんの少しだけはにかんで、ぶんぶんと握手したまま腕を上下に大きく振った。]

(257) 2011/06/09(Thu) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

 絶対《ルール》も、それに護られる英雄(とがびと)も。
 全部、全部、何もかも壊しせたら。
 世界全てを嘆き《死》に一杯にしたら。

 ボクの"嘆き"も消えるかなあ?

[じわりと朝焼けの瞳が潤む。
唇へと引き寄せられる手に、その時だけは、少しだけ『少女』のように笑う。]

(288) 2011/06/09(Thu) 03時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……変だな、悲しいなあ。

[零れかける、涙を拭う。
結局、淋しかったのだ。
何処にも居場所が無くなった事が。]

 ボク、出来る事ならなんでもやっちゃうよー。
 そーだ、これも役に立つなら使ってー。
 約束《仲良し》の印。

[ベレー帽子の中に収納していた運命《フォルトゥーナ》の本体封じた水晶体《クリスタル》を*差し出した。*]

(290) 2011/06/09(Thu) 03時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 03時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 12時半頃


【人】 童話作家 ネル

[偽りの《光》照らす仄暗き空に陽>>311が灯る。]

 まるで、分かたれる前の《陽》みたい。

[水晶体《クリスタル》を差し出していた腕で、目を光から庇う。]

 みなみちゃん……テッド……?
 よく、遊んでくれたし、何にも知らなかったみたいだね。
 もし知っていたらボクを助けてくれたかな?
 でもさ―――。

 陽《ヒ》の秩序《ヒカリ》はキライ。ダイキライ。

[ディーン>>322の紫色(シノイロ)と交わる朝焼けの瞳を、ゆるりと細めた
今は小さきその背の羽が、陽《ヒ》の秩序《ヒカリ》に照らされゆらりゆらりと"夜色"を揺らめかせた。]

(350) 2011/06/09(Thu) 19時頃

【人】 童話作家 ネル

[―――ひらり。

陽《ヒ》の眩さに細める視界の中を舞う蝶。
停止した世界に舞う冥蝶《バタフライ》。

不意に現れ、優美に舞う冥蝶>>335に、涙に濡れる手指を伸ばす。]

 ――…βυρπν《バイロン》。
 天の神山。嘗ての第一天国。

 第七天国より先。
 踏み入れる事を許されなかったボクの知らない地(ところ)。

[伸ばした指先、刻まれる血の如き暗黒の文字。]

(351) 2011/06/09(Thu) 19時半頃

【人】 童話作家 ネル

 冥王《ルシファー》……?
 なーに?偉そうにボクの主気取りー?

[その伝言《メッセージ》を"冥王"との契約者たるディーンはどの様に取るか。
半神半魔は神山《バイロン》へ行けとの命と取る。
くーるくると指先でゆっくり蝶を追い散らし。]
 
 ……とっくに滅んだ第一天国。
 今更、ダレが何の用があるのかな?

 世界の再生なんて"間違い"をしようとしているダレか?
 世界の再生の為のナニかを求めて?

[冥蝶《バタフライ》はひらりひらりと舞うばかり。]

(352) 2011/06/09(Thu) 19時半頃

【人】 童話作家 ネル

 誰かが世界の、秩序《ルール》の再生を願うって言うなら。
 全部、ぜーんぶ壊しちゃおうか。

 終焉(おわり)こそが"正しい"事。

 ねえ、一緒に来てくれる?

[くるりと踊るようなステップ踏むと、足元を中心に転送魔法陣の波紋が広がる。
その踊りの相手を請うようにディーンへと手を差し出した。

その手が取られようと、取られまいと。
半神半魔は"冥王"の目論見通り、《栄光》の花弁を求め神山《バイロン》頂上を目指す一行とぶつかり合う事となる―――。]

(353) 2011/06/09(Thu) 19時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 19時半頃


【人】 童話作家 ネル

―神の霊峰バイロン 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》傍―

[―――ドォォォンッ

静止した雪の壁が熱と爆風に吹き飛ばされる。
弾を発射した擲弾銃《グレネードガン》に新たな弾を出現《リロード》させると更にもう一発。]

 あっははっ。
 たいっそーな天(ソラ)駆ける船なんて用意しちゃってー。

 くっだらない。

[時間が停止していなければ確実に大雪崩の起きる程の轟音を響かせ、行く手阻む雪の幕を吹き飛ばしていく。
その音は、山頂への道を進む槍真《オスカー》や揺蕩う火山の洞窟で休憩する者達の耳にも届くであろう。]

(361) 2011/06/09(Thu) 21時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 21時頃


【人】 童話作家 ネル

[さくさくさくり
深い雪の表面だけを踏みしめて、足取り軽やかに雪の壁が剥がれ落ちた山道を登る。

 ドォォォンッ  ドォォンッ  ドォンッ!!

続く爆破。爆破。爆破。
何度も何度も響き渡る轟音が山を登って行く。]

(379) 2011/06/09(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

― 神の霊峰バイロン 揺蕩う火山の洞窟前 ―

["破壊"望む半神半魔は爆風の雪煙の中より姿現す。]

 こんな所で会うなんて奇遇だねえ。
 準備なしでの雪山登山は危険だよ。

 それとも、永久凍土に封じ込められて美しく死のうってツアー?

[其処に"待つ者">>374の姿を認めれば、まるっきりいつも通りの笑顔を向け、擲弾銃《グレネードガン》持たぬ方の片手をひらりと振ってみせる。]

(382) 2011/06/09(Thu) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

―回想―

 《契約者》?
 それで冥王《ルシファー》がわざわざこんな伝言《メッセージ》寄越してきたんだ。

 面倒なら、来なくてもいいよ…。

[ディーン>>377が逡巡する様子に、少しだけ寂しげな色を夜明けの目に浮かべるが、その手が握られるとぱっと笑顔へと変わった。
その手を、少しだけ強く握り、転送魔法を発動した。

そして、雪に閉ざされた霊峰の道を切り開き、二人で進む事となる――。]

(400) 2011/06/09(Thu) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

 やだなー冗談だよー。
 スキー板忘れたなら作ってあげようか。
 ほら、こんな感じに。

[ミスティア>>388の冗談に、空いている手でぱちんと指を鳴らすとスキーのストックがその手に創り出される。]

 なんだロビーも居たの。
 代償は払ってくれる気にはなった?
 まあ、もうあんまり期待していないけどね。
 キミはボクの欲しいものはくれないから、どうでもいいよ。

[何をしに来たのか、その問いには答えない。]

(401) 2011/06/09(Thu) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

 やだ。

 ボクはもう待って、待って、待ち飽きた。
 もう待ち時間はオシマイ。
 罰《ペナルティ》を受けてもらうよ。

[明るく振舞うロビー>>402に、にこやかに宣言する。
ぱちぱちと手を叩いているミスティアも視界に捉え。]

(408) 2011/06/09(Thu) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 世界《すべて》の嘆き《死》でねっ!

[瞬間。腕を横薙ぎに払い、魔力で弾くように鋭い凶器《スキー》を投擲。
間髪居れず、擲弾銃《グレネードガン》を発射。

  ドォォォンッ!!!

再び、霊峰に爆音が木霊する――!]

(409) 2011/06/09(Thu) 23時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/06/09(Thu) 23時頃


【人】 童話作家 ネル

 前世(キミ)が受け入れたことを拒絶するなっ!

[ロビー>>412の力に爆風の中心点が僅か逸らされる。
その為にミスティア>>414も吹き飛ばされただけで済んだらしい。]

 "正しい"ヤツに限って。
 ボクとの約束《ケイヤク》を簡単に反故にする。

 そんな秩序《ルール》の罷り通る世界なんて滅びてしまえ!

[両手に出現させた白と黒、二つの大口径の銃を乱射しながら、雪を蹴り、足場の悪さの影響を受けぬ速度で迎撃体勢に入る二人に肉薄する。]

(433) 2011/06/09(Thu) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………あは。神殺しの何を知っていんだか。

[駆けながら、響くその声>>419を鼻で哂った。]

(434) 2011/06/09(Thu) 23時半頃

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