人狼議事


32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―

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視点: 人

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【人】 調律師 ミケ

  見   つ   け   た   。

[少年に声をかけた後。"子の亡骸"と、その"元子守"の気配を探る。
 消える"護り"。自身のものではないけれど、"恩恵"の動く気配。
 相俟って、気配を特定する。

 地脈の乱れ。噴出す瘴気。
 けれどそんなものに気を遣る事は無く。]

["子の亡骸"を媒体に。"闇"に"光"が干渉する。
 闇の中"そこ"を目指す光の目的は。]

(117) 2010/09/19(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 ――……祝福の呪縛<<ゴッドブレス・ライン>>

[それは、天鎖の祝福<< ギフトライン>>にも似た。
 けれど、それよりは一方的で温かみの欠片も無く。

 不躾に強制的に無遠慮に。
 "闇"に"光"を繋ごうと、触手のように闇に侵食を試みる。]

(118) 2010/09/19(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 お人形遊びはもう終わりだ、お嬢さん。
 ――……"死"んだ者は、ちゃんと。
 葬って、あげなきゃ。

[呟く。ライン繋がれば声は届くか。

 微か、身のうちに沸く身勝手な苛立ち。
 その正体は、自分でも掴めないまま。]

(119) 2010/09/19(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

[聖なる力。それは、今まで使う事など無かったけれど。]

(120) 2010/09/19(Sun) 20時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時頃


【人】 本屋 ベネット

 【ベネ《Бене》】
 十三番目《thirteenth》の名として承認。
 売買契約締結。

[呼ばれた新たな名に、温かみの欠片もない宣言。

キィィィ
Greenの右の瞳に力が集まり、青い焔が燃え上がる。
左目の奥でぶちんと音がして『ベネット』との繋がりが切れる。]

(121) 2010/09/19(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[同時―――胸より白光が溢れる。

身の内に取り込んだ『雫』。
欠落だらけの世界を埋めるための、多元要素の集合体>>0:311
今だ不安定なそれは『ベネット』の意思の妨害を受けることなくなり、器となった欠落だらけの人形《ベネ》にも影響を与える。


   黒茶の髪は銀白色へ。
   服は白と黒のゆったりとしたローブへ。
   左の眼に浮かぶ文字は『0』で固定される。


髪の長さと左目の赤い異眼《オッドアイ》である事を除けば。
それは嘗ての機関《エデン》員クロノスと同じ姿。]

(122) 2010/09/19(Sun) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

 ふ。……ふ、ふ…。

["ベネ"は哂う。]

 ありがとう。トニー様。
 盲目の世界《アンダカ》の先の完全なる世界を作る者。

 其れを嫌がっているのは知って居るんだけどね。
 僕の眼《クロノス》が視たトニー様の"運命"は残念だけど"そう"なんだ。
 だから、諦めて一緒にいい未来《セカイ》を目指そうね。

[元より自らの意思を殆ど持たない人形は。
『ベネット』の意思から解放された今。
不純物《クロノス》の意思そのままに動く。]

(123) 2010/09/19(Sun) 20時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 ― ある意識の中 ―

[繋がった…その意識に潜行《ダイブ》する。]

…えっと…君は…?どうして泣いているの?

[少年の言葉を聴きながら、静かに頷いて、緩く微笑む。]

そっか…それで泣いていたんだね。
…でも、ゴメンね、僕はまだ死ぬことはできないんだ。

[悲しげな表情をする少年に、もう一度笑いかけて]

でも、一緒に生きてあげることはできるよ?
辛いことも、苦しいことも、きっと助けてあげるかもしれない。それじゃあダメなのかな?

[しかし、少年は肯定する様子も無く、何かを取り出すと、それを渡された。]

(124) 2010/09/19(Sun) 20時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 20時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[それは不思議な時計。針が正しく動くことはない。]

これは…?

[顔を上げると、姿は先程の少年ではなく、青年。
彼の意思に繋がっていた以上、驚くことは無く。
しかし、続く難しい話を聞くと、少しばかり頭を傾げた。]

えっと…未来が無い世界?それは夢や希望を失われてしまった世界って事?
でも、君は、未来の世界から来た人だから、存在してはいけない…ってこと?
矛盾《タイム・パラドックス》……?
君の死は決まってしまっていて、未来を無くしてしまう物も君が持っている?

[難しい話に頭は完全についていけなくなっていたが、
はっきりしたことが一つ。]

この時計は、世界を崩壊することもできれば、世界を完全なものにすることもできる。
そして、本来の姿に戻すこともできる…ってこと?

[どうするべきか分からなかったが、それを差し出したまま彼は止まってしまう。]

(125) 2010/09/19(Sun) 21時頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……でも…

[一つだけ頷いて、納得したように微笑を浮かべる。]

君を苦しめている原因はきっとこれなんだね。
わかったよ。僕の身体は頑丈だから、これは僕が預かるよ。
正しく使えるかは分からないけど…。

[そう言って、それを受け取ると、意識は元に戻った。
目の前には元通り彼が眠りについており、辺りのエネルギーの渦は*落ち着いていた*]

(126) 2010/09/19(Sun) 21時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―何処かの影海―

…ん……

[少女が意識を取り戻したとき、影の海を漂っていた。
 目を閉じて気を落ち着け、次は何処へ向かうかと思案していると
 >>118 ヒカリ。
 只感覚だけの世界に、強引に割り進んでくる侵入者。
 此だけ強い聖は――]

(ぬしさまの父親とかいう…あいつ)

[子に武器を向ける者。
 其の怒りはかつての幽閉からも来ているのだろう、根深く。]

いいよ…相手、してやる。

[闇の中<<此処>>こそ己の領域<<テリトリー>>。
 赤子の屍へごめん、と一声断り、"光"を捕らえる。
 灼け付く感覚の中ぐいと引っ張り、相手を引き込もうと。]

(127) 2010/09/19(Sun) 21時頃

【人】 調律師 ミケ

[睨んでくる目>>114
 目の前で結ばれる、契約。]

[どくん。心臓波打つ。
 銀猫自身の願い<<滅び>>とは、裏腹に。

 壊れ切り、"無くなる"事を拒むように。]


[「盲目の世界《アンダカ》の先の完全なる世界」。

         それは。

 新しく紡がれる"新しい世界<<ヴェルト>>"とは異なる、
 
 "完全に何も無い"世界。]

(128) 2010/09/19(Sun) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 若者 テッド

―**********の意識の奥底:男が停止する前―

『………』

[一緒に生きてあげる>>124、と言われてもそれには返事をしない。
一緒に生きても、いつかは死ぬのなら、同じだと。
思ってはいるけれど口にはしない。時計を取り出して差し出した]

『………』

[青年の姿となってした説明は、不十分だったのだろう。
だけどそれを一から説明し直す時間もなかった。

最後の問いかけ>>125に頷こうとしたときには、男はもう止まってしまった]

(129) 2010/09/19(Sun) 21時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―マリアントジョイフル号:北部上空―
[船首に仰向けに倒れ、空を見上げる。
荒い息遣いを整えるように深呼吸した。]

ああ、きつッ!!
くそッ____...あのアホん坊、面倒押し付けやがって...。

[何かに気付いたように飛び起きる。
それは西に光の柱が突き立ったから。
驚いたように立ち上がってそれから声をあげた。]

___...リンダ、か?あっちは。
やっ、べぇ...あっ、つぅううう!!!!!
なんなんだよ、なんで、オレが!!
後手に回っちゃ意味がねぇッ!

[西の恩恵が次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》へ流れこむ。
手の甲をよく見るとカギを中心に北と西に刻印が出ていた。
恩恵がこちらに来ているということなんだろう。]

(130) 2010/09/19(Sun) 21時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


ラルフは、カルヴィンが、船に乗っていなかったことに今更気付いて心配した。

2010/09/19(Sun) 21時頃


ミケは、ラルフに恩恵が集まっている気配は微かに気付いているかもしれない。

2010/09/19(Sun) 21時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 調律師 ミケ

 ――……ん。

[伸ばした"光"に引っ張られる。
 行き先は"闇"――……相手の領域<<テリトリー>>

 自身の持つ力とは、相手と同じく相性悪い。
 不利だとは知りつつも。]

 デートのお誘いを断る訳にも、行かないね。

[少年と、姿変えた店番の目の前。
 引き込まれるまま、"塔"の影より闇の中へ>>127。**]

(131) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―街道―

[辺りへのエネルギー放出は落ち着いていた。
しかし、眠り続ける男が持つ紅銃《ハートバレット》は殆どその色を喪い、ただの銀銃《シルバーバレット》に戻りかけている。

――いずれにせよ、もう。男が息絶えるのは時間の問題だった]



『――さっき港に居た』

[突然、端末《ナユ》が人の姿を取り、カルヴィンに話しかけた]

『……カルヴィン=リシェントに、よく似ている。縁者か』

(132) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

あああああああッ、もうッ、めんどくせぇッ!!!
オレが守れんのは手ェ届く範囲だっつってんのに!!

[それすらも守れなかったのは過去の自分。
だからこそ、今度はと思ったが。]

プリシラ......オレ、間違ってんのかな...。

[あの時のように背中を押してくれることはもうない。
けれど、2度と会うことができなくても彼女が生きてくれているなら構わない。]

____...まずは津波を止めにいく。
その後に害虫の駆除。
なんか西側の空気おかしいけど今ならこの高さなら平気だろまだ。

[船のハンドルを握る。]

(133) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―骨董屋『ベネット』→空―

[“女”になった“それ”は骨董屋から離れ、そして空へ。
空気の抵抗が皆無の空はコントロールがいやすい。
けれどそれは風《sophia》が潰えた証拠でもあり、どこかものさびしくて]

……さみしがってなんかいれないわね。
あたしは、世界を壊そうとするたわけ共を止めなければならないのだから。

(134) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

 ― 街道 ―

[声をかけられたほうを向き、一度だけ首をかしげた。]

あっと…はい、カルヴィン=リシェントは僕のマスターです。
えっと、一応、あの方の眷属になります。そういう言い方すると、少しムッとしそうですけど…。

[少しだけ嬉しそうに笑った。]

えっと、あなたは…マスターをご存知なんですか??

(135) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

 え―――… …!!

[事務的な声で紡がれる契約の項。
場の風がそよいだかと思えば、辺りには白光が満ち溢れた。
光より出でるのは、光と同じ色のさらりとした髪。
白と黒のローブを纏った嘗ての”店番”。
その姿を唖然と見ていたが、語り掛けられれば哀しそうに眉を寄せた。]

 …ちが、う。おれ、盲目の世界《アンダカ》、喚ばない!
 おまえ、たたかう、言ってた!
 あきらめる、よくない!

 おれ、そんな為、うまれた、嫌だ!!
 だから、たたかう、なのに
 
 …なのに……

[ダン! 拳を地に叩きつける。]

(136) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

【人】 靴磨き トニー

 わか、らない…みんな、壊す、望む。
 おれ、生きろ、言う。
 
[風に乗って届いた思念。>>69
生きてと願う”姉”の声。
尤もそれが”姉”だと、トニーは認識できていなかったけれど。]

 ”希望”―――…わからない。

[涙を零しながら呟いて見た先。
涙で滲んだその向こうに、キラリと光るのは小さな鏡。
恐らく転んだ時にポケットから落ちたのだろう。
その鏡は雲が晴れていて、鮮明に画を映し出していた。]

(137) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 靴磨き トニー

 ―――――テッド!!!!

[鮮やかに映し出されるのは、赤の海に倒れるテッドの姿。]

 い、かなきゃ…、おれ、……行くん  だ

[鏡を手にしようと、手を伸ばすが届かない。
気のせいか、さっきより力が入らなくなった気がする。
赤の焔と青の焔がちらちらと過ぎる瞳からは涙が溢れ続けて、パリパリと紅雷が弱々しく弾けた。]

(138) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[そして目を閉じる。
瞼に映る光景は世界が崩壊する未来《VISION》。
それは世界が辿る運命。
この空と海の先、繋がる答えはきっとその光景。

ただ世界を救うだけじゃ足りない。
救ったところで運命は変わらないから。

この世界に必要なのは――。]

新しい運命を紡ぐこと____。
今ある道じゃねぇ、って迷子の世界に教えてやることだ。

[ハンドルを回して、船を西の方向へと。]

いくぜマリア____ッ!!
一緒に"新しい世界"ってヤツ探しにな!!

[船のエンジンは火を噴きその身を進めた。]

(139) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 21時半頃


【人】 若者 テッド

『知ってる。この子に蹴り食らわせてくれたから』

[立体映像《ホログラフ》であるナユはゆっくりと立ち上がり、
やがてすっとある方向を指した]

『カルヴィン=リシェントはあそこに』

[それは、始祖たる彼が息絶えた場所]

『――この子の苦痛を逃してくれた礼。
他に知りたいことがあれば、言って』

(140) 2010/09/19(Sun) 21時半頃

靴磨き トニーは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 22時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/09/19(Sun) 22時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

―始祖『ベネット』の店の中―
[眼を覚ますと、傍らに《ガルム》の姿は無く、見覚えのある店のソファに横たえられていた。]

 ………ッ

[身を起こそうとして、走る激痛に再び蹲って呻いた。
 歪む視界は、とうに限界を迎えていた身体《器》の崩壊(死)が止められないことを物語っていた]

 なぁーんで…アタシ此処にいんだぁ…?

 まあ、いい、や。
 目を覚ませて、よかっ、た
 わりィが此処でやらせてもらうぜ…

(141) 2010/09/19(Sun) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 戦神《ヴァルキリア》…

[控えめな胸の上に両手を重ね、ゆっくりと持ち上げると、一つ、淡い黄色の力《アニマ》が浮き上がる]

 運命と戦うことでしか存在できない、あの子達に
 ―――アタシの”弟”Антонийと……、”妹”、カリュクスに。
『”生”と”死”を渡りし次元の翼』の加護を

 ごめんな、もっとマシな方法、見つけてやれなくて

[跳ねた淡い黄色の光は、その力を二つに分かち、名を呼んだ二人の元へと飛んだ]

(142) 2010/09/19(Sun) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

 炎の元素司りし大天使《ミカエル》…

[もう一度同じように。
 今度は、淡い紅の力《アニマ》が浮かび上がった]

 お前、どーする?
 嗚呼、そう、お前殺した奴の処と…プリシラって、アタシはしらねぇけど…
 良いよ、半分は店番…『クロノス』の処に。
 そして、半分はレ・ファラント海に旅立った、同じ炎を扱う友、プリシラの元へ。
 『全てを浄化せし聖(生)なる炎』の加護を

 会ってみたかったな、プリシラ…っての?

[跳ねた淡い紅の光は、矢張りその力を二つに分かち、名を呼んだ二人の元へと飛んだ
 酷い脱力感。
 2柱の神を放出して、抜け殻になりつつある身体。
 掛る負荷は無くなるが、すでに手遅れな程に壊れた身体は逆に維持していた力を失い、生命力を失って行く]

(143) 2010/09/19(Sun) 22時頃

【人】 小僧 カルヴィン

蹴りって……

[少しだけ考えて、寝起きなら分からないでもなく、苦笑しながら]

やりそうですね…すみません。

[それから指差された方を見て、暫く考えるが]

とりあえず、今は…さっきあの人の持っていた時計、今僕の中にあるんですか??

これはどうすればいいんですか…??

[困った顔を浮かべたまま、首をかしげて尋ねた。]

(144) 2010/09/19(Sun) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[さらりと目の前に垂れ落ちる銀糸。
銀糸の隙間から猫耳が影に引き込まれる>>131のが見えたが、気にせずに垂れる銀糸ごと視界から振り払う。]

 そう。僕は戦う。
 諦めてなんていないよ。
 嘘だってついていない。

 僕は戦う、望む―――盲目の世界《ミライ》の為に。

[悲しげなトニーに艶然と微笑む。
赤い焔の中に浮かぶ『0』は、今だ覆らぬ残酷なる"運命"を映す。]

(145) 2010/09/19(Sun) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

 ふふ。
 破壊の先にこそ、新たな世界《ミライ》は存在する。

 くるくる、狂(くる)狂(くる)

 環の中で廻り続ける世界《ミライ》は腐る。
 平穏な永遠の監獄。
 それはもう嫌なんだってさ。

[昔の"店番"の様に笑い。
拳で地を叩き、泣くトニーの茜色の髪を撫でようとし、手を止めた。
視線の先は雲の晴れた鏡。]

(146) 2010/09/19(Sun) 22時頃

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