298 終わらない僕らの夏休み!
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/* アンカー…?これ村終わったら表示されるかな?されなかったらエピったあとで貼り直しましょうねえ 親切設計のらじさんだもの。
(-15) 2019/09/06(Fri) 00時半頃
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/* お墓二人の為にも早めに赤でこんなん出ました〜したいんだけど、みんなの調べた民俗的なあれねこじつけたいよね 川の伝承の事も全然考えてないわけじゃないんだよ焼け死んでるけどほんとだよ
(-16) 2019/09/06(Fri) 01時頃
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― ループ三回目の回想 ―
[あたしは昨夜を思っている。 願い川近くの公園で、花火をした。 様々に花火が燃える音がきこえる。 地べたや緑の芝生をいろんな色の光が照らしていた。
あたしはみんなの手元の光を眺めて座り込んでいた。 愛海先輩の『やりたいこと』のひとつの花火を、一緒に楽しむのが難しかったのを謝るのはやめておいた。
多分それは根岸のおかげだ。 不安な時は不安でいいといってくれた。 あたしはあたしに自信がない。 あたしはあたしを恥ずかしいと思われないように演じるべきだと思っていて、でも、あたしという存在は生まれてこのかたずっと恥ずかしいような人間にしかなれていない。 だから無理をしてでも取り繕うことがあたしのルールだったけど、昨日はやめた。
『秋山先輩が死んでしまうかもしれない』と思っている。 ループなんてなくて、このまま秋山せんぱいの一生が終わってしまうことを思っている。
あたしはあたしに自信がないから『ループがきて、秋山先輩が明日生きている』ことを信じられない。]
(0) 2019/09/06(Fri) 01時頃
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[けど、じゃあ。
あたしは想うしかないじゃないか。 この願い川のほとりで
『明日も9月1日がいい』と。**]
(1) 2019/09/06(Fri) 01時頃
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/* >>1:*27 宍井ちゃん死におった………………………………(まだです)死の予兆辛いが高まりすぎて無理……オゥエッ!!!! >>1:*29 宍井ちゃんバグりおった…………………………やばいやばいこわいつらい怖いという感情を抱くことが辛い >>1:*31 颯成がんばれ!颯成がんばれ!!癇癪任せに叫ぶ可愛すぎるう… >>1:*32 もうバッグバグやで!!!!!うえええこれなんて言ってるんだろう文字化けツールにぶち込んでも上手く解読できない〜〜なんだ?2団仕掛けホラーじゃんか!こわ!wwww宍井〜〜! >>1:*33>>1:*34 正しい これは怖い 絶対怖い同時に颯成はかわいい むちゃくちゃ怖がってるの最高だな…赤で赤怖がってるの見るのってなんか興奮するね…ヘヘ//// >>1:*36 淡々ぷりがシンプルにこえーwwwww表あんなにかわいかったのに…
(-17) 2019/09/06(Fri) 01時頃
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/* >>1:*44>>1:*45 「人いきれ」という単語を初めて知ったぞ…なんて勉強になるんだ 描写美しいな〜 笑い方めっちゃいいじゃん邪悪じゃん!!! ひえ〜〜煙と焼け焦げたにおいとの演出めっちゃかっこいい〜〜! 赤の3人めっちゃ役割分担優秀じゃない!?ロール強者すぎるが!? てか俺のこの辺の灰ログ雛子ちゃんと幼馴染かわいい〜!すき〜!てして誰も死ぬな?て言ってるのあまりにもピンポイントなのおもしろすぎて無理ですが?? >>1:*46>>1:*47>>1:*48 >とっくにもう手の施しようなく死んでいる。 これいいね。めっちゃつれえわ あと家庭環境というか育ち方と言うか、そのあたり似たものだったんだなあとおもうとめちゃくちゃぐっと来ますね、ありがとう、ありがとう。 >>1:*49>>1:*50 は〜〜〜好き好き… この怒りとかで熱を保ち続けるのまさに身を焦がしている最高…は〜〜めちゃくちゃいいアツい炎を絶やすな…!!!!
(-18) 2019/09/06(Fri) 01時半頃
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[そのくせ、あたしは思っている。
そっけなく断られるかもしれなくても お祭りに誘ってみればよかった。 なつやすみがおわるまえにと おもってたのに……
まるで『秋山先輩が死んでいない』前提で。]
(*0) 2019/09/06(Fri) 01時半頃
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/* 死人二人の対比がめっちゃいいよ〜属性もわかれてるうしゅごいぃぃ 両極のバーサク感最高ですわ!!!そこに加えて颯成くんでしょう!?上手いこと揃い過ぎじゃないんですか!? これみんな赤希望なのかな?!めっちゃいいポジションの人達揃ったよね!?サイッコー!!!!大歓喜!!! あっこれエピでアンカーし直すわって言ったけど無理だわ すまん >>1:*51>>1:*52>>1:*53 颯成くんめっちゃ年下してんなあああ最高!!この死人二人に振り回されてる感あるのめちゃくちゃいいです…好きです… 気持ち悪さとか頭の中での会話とかリアルに実況してくれる分めっちゃ想像してマジで気持ち悪いからえらい…怖い…キモい… >>1:*54>>1:*55>>1:*56 怖すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwおどろいたんだろう。じゃねえわwww怖いわwwwww 頭部の表現もめっちゃこええええ えってかこの頭の表現あるなら表で「顔見た」っていう描写入れてよかったなあ。ようやったワイ。仕事したね! 宍井ちゃんのログずっと薄ら怖くてやばいですね。これ赤の人たち(主に颯成くん)も怖いんじゃないかwwww
(-19) 2019/09/06(Fri) 01時半頃
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― 八月の回想(3) ―
[病院から帰ることになった。帰りは気持ちが悪くなっていて、後部座席で横になって頭を亀みたいにまるめて吐き気を我慢していた。車が揺れていた。頭がいたかった。
橋のはじまり、段差があって揺れたはず。だから、それかなとあたしはおもった。 頭が揺れている。痛かった。
『死んだらどうしよう』なんて思いは、死んでみれば間抜けなだけだった。
あたしの死に悪役なんかいない。病気ですら違う。 恥ずかしいあたしの、恥ずかしい死というだけだ。
願い川を車が横切った。]
(*1) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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[そっけなく断られるかもしれなくても 秋山先輩を誘ってみればよかった。 なつやすみがおわるまえにとおもってたのに……
あたしは友達と交わしたメッセージのことを考えていた。
夏休みが半分すぎていた。あとはどこか遊びにいくとして、たとえば映画、たとえば買い物でも、なんでもいい。 『――そういえば、今年の夏休みの最後は神社の祭がやってるよ』と教えてもらっていた。
いつまでたっても想いを伝えられないあたしは、みんなに「今年の夏休みはがんばろ」と応援してもらっていた。
こんなに突然だと、思わない。 あたしだって、みんなだって。**]
(*2) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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/* >>1:*58 雛子もこえええええええええんだよなああああこの熱量で来られるの怖すぎる呂布に追いかけられているときの怖さを思い出す…いや全然違うんだけど…つまり畏怖ってこと・・・ >>1:*59 こういう言葉の外にあるもので何かが伝わる瞬間しゅき… >>1:*60 ゆっくり改めて言うのこわいがすぎるでしょ!?!? 描写何もホラーですごい >>1:*61 うえええんうえええええんかわいそう!!!!!がんばれ颯成!!負けるな!!!!中3やぞ!!!高校生二人手加減しろや!!! >>1:*63 うわああああこの音の洪水の中で静寂を感じる描写だあああいすき!!!!良さだなあ…
(-20) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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─ ループ2回目・夜 ─
嗚呼……あれを見ちゃったのは偶然だったんだよ 本当に、本当に、わざとじゃなかったの───
[赤く揺らめく炎が近付いて来る。 夜の闇の中でぐつぐつと煮えたぎるように泡立ち、弾けては溶け落ちる体液とも火炎とも付かないそれを滴らせながら、焼け爛れた貌を晒した女は根岸のほんの数歩前へと歩みを進めた。
帰途へと付いた彼が通りかかった、太い幹線道路から続く道の端。 チカチカと瞬く電灯のほんの手前。 黒く焼け爛れた肉の間から燻る炎を揺らめかせているのが辛うじて丸い灯りに照らされていたが、そんなものに頼らずとも絶え間なく灼かれ続ける女はその身に纏った焔で煌々と浮かび上がっている。]
(*3) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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[───もし彼が従兄に誘われるままに皆と興じたのであれば、色とりどりの火花を散らしていた手持ち花火を持つその指先が感じた幾倍もの熱が噴きつけて来るのを感じただろう。 例えその経験が無くとも、炙られる熱に肌がチリチリと灼ける痛みが徐々に全身を覆って行く事に違いはない]
君は、死んでいない、って 大切な人が、あの子にそれを教えてくれたんだ、って お話しているのを、
[ごぼりと女の唇から赤く溶け出した何かが零れた、かと思えば火花のように飛び散る。 身の内も外も、ただひたすらに焼かれ続けているのだ。
一度もこちらをまともに見た事がない彼が、もし、焼き付けて憶えてくれるとしたらこんな醜い姿なのだとこみあげる感情が笑みを浮かばせる 煮え立つような、沸き立つような酷く耳障りな笑みを漏らしながら、女はひたりともう一歩、踏み出した]
(*4) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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嗚呼……、───おやすみなさい、
[くつりくつりと溢れ出る笑みに混じって漏れた溜息は酷く哀し気だった。 女の爛れて崩れ落ちそうな眼窩からはぼとりとどす黒い何かが零れ落ちたが、それは血のようにも涙のようにも見えた。 女は燻るように笑って、女は両の腕を広げた。
『根岸くん』
彼の名は、会話の中から何とか把握した。 せめても最後に呼びたかった。はなむけになど、なりようもないのに。
ゴウ、と足元から沸き上がる焔が根岸の体を包んで行く。 ぐつぐつと煮え立つ音がする。 意識は光に焼けて、そして空白が残った **]
(*5) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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/* ごめんなんもなんも絡まってねえな皆が頑張ってたのに 考えていることはあるんだけどでもあの早めに打っておいた方がお墓もやりやすいかなって おもっ…て……
(-21) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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/* 女は女は(痛恨
(-22) 2019/09/06(Fri) 02時頃
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/* っ、て まって 雛子、おまえ まって???
あと、2票貰ってた。惜しい……
(-23) 2019/09/06(Fri) 05時半頃
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/* おばんです〜〜〜〜♡テレテレ・・・ 根岸政宗♡16歳です♡ ↑↑↑↑↑↑↑↑ (根岸メモ
墓下デビューかな? あ、てか今回そう言えば墓下ってどう言うロールするんだろ、あれか、表でこんなんなっとるってみんなが描写しないとできないのかな
(-24) 2019/09/06(Fri) 07時頃
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─回想・花火─
[メッセージを送ってから暫くして、人がちらほら集まり始めた。秋山の事を問われれば、見た事を…なるべく、思い出さないように、いつも通りな感じで伝えていった。救急車に運ばれていったから生死は不明だという事も。 明日になれば、わかんのかな。 喉元まで出かけた言葉は、それから上には出せなかった。
来た面々に花火を手渡して、色んな色が咲くのをぼーっと見たり、縁を描くのを見たりしていた。
夜が来て、寝て、目が覚めたら、 今度こそ9月2日が来るかもしれない。 そうじゃないかもしれない。
わかるのは、どっちが来ても、なんか怖いな、と思っている自分がいる事だ。**]
(2) 2019/09/06(Fri) 10時頃
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─回想・花火─
[>>2:302出口の姿が見えれば、思わず雛子の方へ視線を向けて]
もう平気なのか?
[と、彼の身を案ずるひと言を掛ける。出口が俺に謝りながら鹿崎にアドバイスしてたとか知らない俺は、いつも通りを装って話しかける。]
青春、て…ジジくさいぞ。 ほれ、混ざってこい。
[と、出口にも花火を一本差し出した。なんとなくまだ心あらずのまま、さよなら筋肉また来て脂肪な身体の俺とは違う体つきの出口を見る。]
……出口は、卒業してからもやんのか?野球。
[そう聞いた、気がする。返事は、なんだったか。]*
(3) 2019/09/06(Fri) 11時頃
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─回想・花火のあと─
[愛海の調べ物の事はきっと聞けたはずだ。オカルトっぽいな、と思いつつ。だいぶ日が暮れてしまっので、大須賀が来ていたなら親御さん心配しないように誰か一緒に帰った方がいいか?と提案もした。
みんなにまた明日?っていうのもなんかもうよくわからないし、起きて適度にまた連絡取り合おうな、と言って別れた。秋山の事でだいぶ精神的なダメージは受けたが、同盟仲間といると気が紛れる。助けられてる感じがする。
すっかり夜が更けて、遅くに帰ると母親が「お祭りも行ってきたの?ま、たまには羽伸ばしも必要よね。」と、迎えてくれた。 風呂に入って、始業式の支度をして(明日がもし2日だった場合を考えると怖いので必ずやる)布団に入った。]*
(4) 2019/09/06(Fri) 11時頃
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─??─
[また、白い世界に来た。 ただ、愛海からのメッセージを受けてなのか、この場所への恐怖感みたいのは特にない。 俺によく似た俺がいた。あの日みたいに、また、心配そうな顔をして俺を見ていた。俺の隣を指差して、]
『そのこ、こっちに来た子だよ。』
……、え?
[どの子だよ、と思う。 ふと気付くと、自分の腕に絡む指があって、その指先の爪、髪と視線を上に向ける。]
────、────
[ ]*
(5) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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信じられなくて 信じたくなくて
ただ、秋山が溺れた後と似たような 心臓を素手で握られたみたいな
そんな、心地だ
(-25) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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どういうことだよ、… ……、雛子……
(-26) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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/* いいぞ!!!!!!!!!赤うらなってくれた!
(-27) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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/* あたしであってくれ…!wwww
(-28) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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/* 白やろ?って思ったらこれですよ!! 会堂くん、占い師でもノーコンでいいのに、
(-29) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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/* 爪の話してるからひなこぱいせんかな・・・っ
(-30) 2019/09/06(Fri) 11時半頃
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/* これは……ガッツポーズでは?では?
(-31) 2019/09/06(Fri) 12時頃
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─ 朝・自宅/ループ3 ─
[全身汗だくで目が覚めた。目覚ましよりも随分と早い時間だ。心臓がバクバクしている。白い天井を見上げながら、こく、と唾を飲んで乾いた喉を潤した。]
…、今日、は
[充電コードからスマホを引き剥がし、確認する。 9月1日の表示だ。
良かったのか、悪いのか、そも良し悪しで決めるのも変な気がして一度深く息を吐いた。
身体を起こし、今まであった出来事を整理する間。これでも一応、記憶力には自信があるのだ。
寝る前に考えていた事、秋山を助ける、泳ぎがマシになるようにプールへ行く、だ。それから、昨日を忘れた奴がいないかの確認だ。やる事が多いな、と早朝からスマホに指を走らせる。]
(6) 2019/09/06(Fri) 12時頃
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