292 【突発R18】Vacation Immoral-blossom-
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貰うよ、凛。
[これが、彼女の最後の場所。 今からそこを自分のものにする。 自身を受け入れ続けて、自身を捧げ続けた彼女への、最大のご褒美にして、最後の信愛の証。 腰を小さく、ゆっくり前後させる。 彼女の突き当りを突いて、引く。もう一度突いて、また引く。そしてもう一度… そんな動き。
それを繰り返しながら、彼女の中へ突き込む力を徐々に大きく、ストロークを徐々に大きくしていく。 自身を飲み込むには足りない彼女の窄まりを穿つ。 言葉通り、彼女を『拓く』感触が、この上なく心地よい。]
凛、君をもっと――もっと――!
[知らず、言葉が漏れる。 果たして、その先は何を言おうとしたのか、自分でもわからないまま。
腰の動きは最高潮に達して、大きく、強いストロークで彼女の奥を突く。 まるで、その先をねだる子供のように。]
(33) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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[不意に、腰を駆け上がるものがあった。 けれど、それを知覚はできても、腰を止めることはできず、かといってこみ上げるものを耐えることもせず。
『びゅる、びゅぐる―』
彼女の中を白く汚しながら、それでも突き込みをやめない。 自身の腰に自身の吐き出したものが跳ねる。
続けて、腰をせりあがる感覚がもう一度、相変わらず腰を止めることなく。
『びゅるる――』
(34) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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彼女の中を汚したことで滑りの良くなった中を、責め続ける。 さらに続けて、二度目も、三度目も。 こみ上げるものを吐き出し続ける。]
凛――。 凛―――……。
[ただただ、彼女の名を呼ぶ。 その間も彼女を穿つ動きは止まることはなく、汚す動きも止めることはなく。 彼女の中へ沈んでいった。]
(35) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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(36) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時頃
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っ、はぁ―。
[精も根も尽き果てて、彼女へと覆いかぶさる。 結局、彼女の窄まりは前同様溢れて、もはや彼女の下腹は自身が出したもので真っ白になっていた。 自身の熱も、最終的には7割ほどを彼女の中に飲み込ませて、なお彼女の奥でそそり立っている有様だった。]
終わったよ、凛。 頑張ったね。
[言って彼女の首筋にキスを落とす。 そのまま、彼女の腰に手を添えて、ぐっと自身を抜いていく。 散々に注いだ白濁にまみれてひどい有様の自身を、ベッドのシーツで拭った。散々に二人の出したもので汚れているのだ、構うことはなかった。 同じく、彼女に飛び散っているものも、拭い清めていく。]
(37) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―――愛してるよ、凛。
[ポツリと、思いが口を突く。 自身の思いを、余さず受け止めてくれた彼女が、この上なくかけがえのないものに感じる。 離したくない、離れたくない。 そんな、純粋な気持ち。
彼女の横に寝そべって、そっと抱きとめる。 願わくば、この時間がずっと続けばいいのに。 そう思いながら。]**
(38) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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/* なんだ、なんなんだこの量はぁ!
我ながらキモイ量ですが、一週間で練りまくってた脳内コンテを凛ちゃんへの溢れる愛で形にしました。 他の人が来る前に間にあってよかった。
これでようやくスッキリして締めに行ける。
(-12) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―夜― [『この山荘を去る前に、会っておかねばならない人がいる。』 そう凛に告げて、一旦別れてからしばらく。 使用人に貰った日本酒を傾けつつ、あてどなくさ迷う。 ロビーを見回り、一階から三階を練り歩き、テラスへと差し掛かり、ようやく目当ての人物を見つけた。]
どうも、ミッシェルさん。 …色々、話しておきたかったんです。
[軽い口調で告げる。 彼女の寝そべるチェアの近く、手近な壁にもたれかかる。]
独り言、なんですけどね。
[ポツリ、告げる。]
俺、貴方に憧れて、ここまで来た。 貴方に憧れて、スターになった。
(39) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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[そのまま、続ける。 彼女の返事を聞くことなく、淡々と。]
そこで、立ち止まることになりました。 貴方と同じ場所までたどり着いて、そこからどこに踏み出せばいいのか、わからなくなったんです。 貴方の背中を、ひたすら追いかけてきたから。
[自身の悩みを打ち明ける。 ここに来ることになった、最も大きいきっかけ。]
――でも、ここに来てすっきりしました。 唯一のものがまた見つかりましたから。
[晴れやかに言い切る。]
(40) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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俺、彼女に相応しい男になろうと思います。 彼女に胸を張れる人間になりたいんです。
それを、かつての夢に。 貴方に聞いてほしくて。
[日本酒をぐいっと煽る。]
(41) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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一方的で、迷惑かもしれませんけど。 なんていうか。 お礼を言いたかったんです、ここまで来れたのは、貴方のおかげだから。 ――ありがとう。
[そう言って彼女に向き直り、頭を下げる。]
付き合わせちゃいましたね。 それじゃ、よい夜になりますように。
[言って彼女に背を向け歩き出す。 もう歩く先に迷うことはなく、振り返ることもなく、その場を後にした。]*
(42) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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/* ミッシェルさんへも書き書き。 よしこれで後は締めだけ
(-13) Elliott 2019/04/09(Tue) 22時半頃
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―自室にて―
ねぇ、凛。
[抱きとめた彼女へ、唐突に告げる。]
俺さ、実はまだ全然収まってなくて。 凜がよければ、もっと、楽しみたいかなー、とか思ったり思わなかったり。
[我ながらあきれるほどの言葉だった。 けれど、事実あれだけ彼女を愛していながら、まだ自身は猛々しく上を向いている。]
ホントはさ、いっぱい道具とか持ってきてるから、どうかなーとか。 ホラ、さっきも結局全部入りきらなかったし。
[しどろもどろに。 『旨い飯が喰えればいい』と言いながら、ここに来て楽しむ準備は万端だったという話だ。]
(43) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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だから、さ。
[ベッドから立ち上がり、自分のトランクを開ける。 そこには大量の猥雑な道具が、ぎっしり詰まっていた。 バイブ、ローター、ロープに、果てはスーツにバニーガールなどの着替えまで。]
君が全部を俺にくれたように。 俺の全部を、君にあげたい。
[ロープを片手に、立ち上がる。 そのままベッドの上の彼女の両手を取ると、そっと縛り付けていく。]
君に、すべてを捧げる。
[答えは聞いていなかった。]*
(44) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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/* 時間ないんでガリガリしつつアゲ 一応挟まないようチェックはしてます。
(-14) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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/* あと、凛さんはすいません。 かなり巻いてる自覚はあるので返答しにくいとこあったらスルーしてください。
(-15) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時頃
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[部屋の中で、肉と肉のぶつかる音と、湿ったぐちゃぐちゃという音が、断続的に響いていた。 ベッドのシーツは乱れ、椅子は倒され、よくわからない分泌物がそこかしこに飛んでいた。
その部屋の真ん中で、男女が睦合っている。 いや、男が女を貪っているといった方が正しいか。
女は、バニーガールの服を着させられ、目隠し、口に布、足を割り開かれた格好で全身に縄を這わされ、天井から水平に吊り下げられている。 ――何より、全身に余すことなく精液に濡れて。 食い込むほどにはきつくはないが、決して逃れられぬように、檻に捕まる小鳥のごとくに。 男は一心不乱に、猛烈に腰を振っている。 自身の熱を彼女の中へと『全て』打ち込み、肉と肉のぶつかる音を奏でる。 ただし、それは本来男を受け入れる場所より、少し後ろ。 彼女の後孔へとであった。
真に受け入れるべきそこは、黒い梁型が低い音をたて、あろうことかそこから紐まで垂れていた。]
ねぇ、凛。 今、どんな気持ち?
[そうしてここまでに散々投げかけた質問を、再度投げかけた。]*
(45) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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そうだな。
[何かをしてもらうのもいい。 口で奉仕させるのもいいかもしれない、その自慢の胸で奉仕させるのもいいかもしれない。]
だが……もう一度だ。
[ひくつく秘部へと逸物を一気に突き通す。 二回交わっただけだというのに具合よく収まるそこは痺れるほどの快感と悦楽を齎してくれる。]
乱れろミッシェル。 壊れるほどイってしまえ。
[解かれた金糸が散々に舞い乱れ、芸術品の様な四肢が踊る。 なんと煽情的で美しい光景だろうか。 淫靡と美しさ、これこそ桃源郷に相応しい夢幻のような光景か。]*
(46) 鏡 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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[『君に全てを捧げる。』 そう言ってから、男は言葉通り随分と彼女を愛した。
まずは、彼女の子宮の中へと、散々に注いだ。 子宮口と子宮の中を出入りして、容易に彼女の中へと踏み込むことができるようになるまで。 彼女の足を割り開いて固定して、ベッドの上で、前から後ろから、果ては側位から、椅子にまんぐりがえしで縛り付けて、打ち下ろすように。
とうに満たされた彼女の胎の中に、遠慮なしに注ぎ込んで、彼女の胎がわずかに膨らむまで愛した。
その合間に、ことあるごとに彼女の咥内へと注ぎ、胸をしごき、全身を自分の色で染めていく。]
[後ろも、同じく愛した。 先に飲み込み切れなかった分を、より深くまで打ち込んでいく。 彼女の窄まりを、自身の形に変えていく。
彼女の窄まりがなめされ、ストロークに抵抗がなくなるまで。 そして、散々に注いで、注いで、自身の熱に栓をされ、逆流できない分、より奥深くまで進む。
そんな調子で、男は彼女に愛を示した。]
(47) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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ねぇ、凛。 ここから出たら、一緒に暮らそう。 いつまでも、いつまでも。
[夢に追い付いて、惑い、そうしてまた見つけた、かけがえのないもの。 それを手放す気はなかった、この桃源郷が終わっても、愛を示すに足る存在を、ようやく見つけた。]
でも、今は――
[熱が彼女の中で弾ける。 腰を引くと、自身の先端と彼女の窄まりが糸を引いた。]
楽しもう、凛。
[最後に優しく、優しく彼女に告げた]*
(48) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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─夜・ラウンジ─
おや? これは見違えた、化けたと言ってもいい。 こんばんは───リン。
[シャンパンのグラスをまっすぐ差し出してじっと瞳を見つめる。 イモ臭い小娘かと思ったがたった数時間でずいぶんな変化を感じる。女としての濃密な空気を纏うよになったか。]
桃源郷はどうかな? ここは現実とは違うある種の夢の世界だ。 作家ならそういう想像は得意だろ?
[挑戦的に、挑発的に言葉を口にする。まっすぐにグラスを向けたまま、その瞳をまっすぐに見つめたまま。]
火が着いてはいないか? 芯に、心に、欲望に、好奇心に。
[もしも夢幻の中で抑えきれないモノがその中にあるのなら、さあこのグラスをこの手を取るがいい。 ──リアルの自分とは違う、自分を暴いてさしあげよう。]*
(49) 鏡 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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/* 村建てさん、凛さんがいらっしゃるかわからないので、自分側の締めまで。
(-16) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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/* あ、いや待って一日間違えた?
(-17) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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/* ミッシェルとのエロエロ空間を継続しつつ。 リンにはこの村のコンセプト通りImmoralな選択肢を提案しよう。
(-18) 鏡 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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/* これはやってしまった感が…
(-19) Elliott 2019/04/09(Tue) 23時半頃
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/* あと24hとちょっとだし今から何かを始めようとは思わないけど。 せっかくのこういう村だし時間と都合が許すならこういう展開もあり得たって提示。 ミッシェルとはただひたすらエロエロしていたい(本能)
(-20) 鏡 2019/04/10(Wed) 00時頃
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/* てっきりもう村閉まるもんだと思って大量投下したり、最後まで独占気味にしてしまったので、腕の調子が悪かったり、他に優先したいことがあればそちらを優先してください。
ホントもう、やってもうた。
(-21) Elliott 2019/04/10(Wed) 00時頃
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諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。
Elliott 2019/04/10(Wed) 01時半頃
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/* ごめん、もうじき終わりだけれど、取り急ぎ、延長希望とかはある? なければこのままになるかな、ってところ。
ひとまず、参加ありがとうございました。 私の方が急にいろいろ多忙になってしまってごめんなさい。
(-22) yusuron 2019/04/10(Wed) 23時半頃
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/* 自分からは特には 昨日間違えて散々に書きたいもの書いたので
遊ばせていただきありがとうございます。 お付き合いいただいた凛さんも、ありがとうございました。 自分にドストライクでした。
(-23) Elliott 2019/04/10(Wed) 23時半頃
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/* ただ、まぁ 凛さんが大丈夫かなと 色々と
(-24) Elliott 2019/04/10(Wed) 23時半頃
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