人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 

 なにもしていませんし、
 しようともしていません ──

 あなたがそこを通してくれるなら ── 


[振れ切っていく理性、
 ……気づけば眉間に小さく皺寄せる。
 ──なんにも" 無辜である "その名は ──]
 

(111) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 ッ !

[左手には斧、狂来る、とその姿は消えたように跳び───]


   リジー・ボーデン……!!
   斧を執るあなたは、マザーグースに唄われる姿 ── !!
 

[回避間に合わぬなら、受けるしかない ── !
 魔力充填十分な両脚で、相対すように跳躍し ── 、
 斧の柄を振り上げた向う脛で受け止める。

速度を殺す鈍い音を立てて。
拮抗はしても、押し返せはしない。]
 

(112) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 じゃあ、嘘を吐いたのは 誰ですか …… ッ?
 あなたは、私たちの世界の英霊のはず、
 … なぜ 敵対を ──  ッ !

[刃が眼前に迫るのを、歯を食い縛って対抗する。
見詰める瞳は、退く気がない。けれど、力では敵わない。

克ちあった刀をずらすように腰を捻って、
華奢な肉体から斧通る軌道を僅かにでも逸らせようと、
止めた一閃を、ぶんっ、といなそうか。

身体回る勢いで、僅かに跳躍 ── 
振り被って、 しなやかな脚線、鋭く尖る爪先を、
払うように、その頭蓋へ向けて横薙ぎに ── !*]

(113) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 ──── ガリィ


[荒野の 只中
猫の牽く車は 影と溶け
砂漠に似つかわしくない革靴が 砂を、踏んでいた。

無感動に。
蛇の半身を持つ女が
複合生物が

影に 喰われて行く を、見下ろして。]
 

(114) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[別になんてことない。
猫の牽く車のにおいにつられたか。
常ならざる気配に昂ってしまったか。
或いは嵐に追われたか。

悪魔がこちらに、迫っていただけの話だ。
たったのそれだけでも。
こども は わるいこ を やっつける ために
ママのところへと かえって しまう。] 

(115) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[食事を終えた影が
また 黄衣のこどもの姿を 作り上げた。

無邪気に伸ばされた両の手を
屈めた身の中に 迎え入れる。]

 ばっちぃ ばっちぃ だろう
 おうち かえったら
 おいしいおやつ たべよう ね

 ……その、まえに。
 ああ、また わるいこ が いるみたいなんだ
 ガリィ ママを、ね。
 わるいこ の ところに
 つれていって ほしい な。
 

(116) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ

[そう、告げれば早い。
こどもすがたは また 真っ黒い
不定形へと 変化して。

長躯を 容易く、呑み込んだ。

それ は わるいこ の ところへ
どこへでも あらわれる。

ママ が こまること する>>19
わるいこ を かぎつけて>>102 ]
 

(117) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


       [ ぞる り ]


[神都正面。其処にいたはずのシュメール構成員は
外部の悪魔が 暴走していると
その対応に追われてしまっているらしい。

だから
わるいこ の 足元から
伸びる 影のなか>>102
蠢くあくまのけはい は……隠しようも、ない。]
 

(118) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[真っ黒い 細長い幾つもの手が
影の中より 生れ出て
わるいこ を とっつかまえようと>>102
掌に裂けた 大穴より
並ぶ牙を剥きだしにし たべてしまおう と

伸ばされる。伸ばされて 迫る。]


[もう一つ。
砂漠に ある筈もない 扉が
クローゼットが 滲み出るよう 砂へと落ちて。]
 

(119) 2019/02/15(Fri) 20時頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


 …… と、

[開かれた 扉。
長躯がにゅっと 吐き出される。

焦げていた 白衣の裾は
綺麗に綺麗に 整えられて。

氷眸を、 持ち上げた。 *]
 

(120) 2019/02/15(Fri) 20時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 20時頃


銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 20時頃


【墓】 双子 夕顔

/*
う、ちじょうがんばれがんばれ。
のっかもがんばれ。

[てけりり饅頭をキャンプファイヤーの火で炙りながら]

(+36) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ん?
 違うわよ。
 貴方はリジーさんに用があるの。
 リジーさんじゃないあたしに用はないでしょ?

[そうでしょ?そうよねと
さも当然のことの様に返す。>>110
自分の認識が思考が方向がおかしいなんて
ちっとも思っちゃいないし考えもしない。]

 何もしないなら何故ここにいるの?
 何故ここで生きて息をしているの?
 どうしてここに存在しているの?
 おかしいじゃない。おかしいわよ。


[あの子がおかしいのだから、
あたしはひとつもおかしくないのよ。]

(121) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ―― は ?

[ぎいん、と 斧と向う脛が鈍い音を立てる。
が、しかし、あたしが注目すべきはそっちじゃない。
その前に云った、一言。]

 マザーグース、の、リジーさん ?
 ああ、ええ、そうね、そうね、
 知っててもおかしくないのよね。
 だってあちらの世界だもの。

 でも違うわ。
 あたしは斧を取ってないもの。
 マザーグースが間違っているのよ。
 ひどい話よね。そう思わない?
 

(122) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ひどいわ、ひどい、酷い、酷い!!
 あたしがあんな残酷な事をしたなんて、
 そんなわけは無いのに!!

[瞳に狂った光が灯る。
ギリ、と拮抗する様子を憎々しげに見やると、
更に力を込めようとする。]

 あたしは嘘なんてついてないわ。
 顰蹙の商人どもが、たかだかニュースペーパーの為に
 そんなもののために嘘をついたの。
 あたしは嘘なんてついてない。
 あたしは嘘なんてついてない!

(123) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ――ッ、

[いなされれば、少しばかりバランスが崩れる。
それは斧一本に力を入れていれば入れているほど。

よろけた体勢を無理矢理立て直し、振り返って
こちらへと向かい来る鋭い爪先を避けること、は。]

 あ、
 痛い、いたいわ、痛いのよ、!

[ぐ、と自らの頭へ鋭い痛みが走った。
マトモに食らうのは避けたとはいえ、それでも
頭蓋だ、それなりにダメージは入る。]

(124) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 あた、
 あたし、ああ
 あなたたちの世界の英霊よ、
 ええ、ええ、知っているわ。
 あたしはそうなのよね。そうなのよ。

 だからこそあんたらを殺すのよ。
 だからこそあんたらの世界を滅ぼすのよ。

[ぐわんと首を捻り、傾いた頭のままじいっと、
じいっとノッカの方を見やる。
左手をおもむろに振り上げて、リジーの周囲に5本ほどの
手斧が現れる。]

(125) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

【人】 自由滑落 パカロロ


 ――あんたは、何しに来たの?

[ノッカの居る方向へ、迷わず斧を振り落とす。
5本も操るとかやったことないし、
狙いとか、頭がぐわんぐわんしてて
ちょっと定まってないんだけど。

まあ一本でも脳天にお返し出来れば良いわよね。]*

(126) 2019/02/15(Fri) 20時半頃

自由滑落 パカロロは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 21時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ


喧騒を騒ぎ立てている神都正面。
岩陰から伺っていればそぞろにシュメールの
構成員が出払って行くのが見えた。

視線を流せば鬼めいた風貌の悪魔が
神都外郭に入った損傷でも目敏く見つけたのか
随分と暴れてくれているようで。

    (  ...これは、チャンス───── か? )

今の頼りは神よりも悪魔だなんて、
バチ当たりを思っても千載一遇なら見逃す手もない。
赤く血に触れて染まった部分が過剰に劣化が進んだような
襤褸外套の裾をはためかせて、
いざ、砂を蹴ろうとした時だった。

 

(127) 2019/02/15(Fri) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ





>>113
砂原に落ちた影から伸びる『悪魔』の気配に、
迫る危機を知らせるように首に絡むのを止めて解ける
二匹の蛇の、よっつの赤い目が下に落ちた。


    「   ..........、  ッ、    と............. 」

 

(128) 2019/02/15(Fri) 21時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


数多の細長い黒い手が伸びる。
まるで悪魔ってよりは悪霊じみたそれに、
捕まる前に影ごと砂を蹴っていた。
それにさえ追いついて来ようとする影の下目に、
同時に、空に肢体を伸ばす蛇首が膨らむ。


 「 腹減ってんなら
         ─────これでも、食っとけ ッ 」


よく見りゃ、掌に裂けた大穴がこちらを向いていた。
ぎらついた牙の燦きに向けて、
左右の蛇が─────黒い炎塊を吐き出した。

 

(129) 2019/02/15(Fri) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



それでも一呼吸分早く、
足首に追い縋った掌の一つに肉を削がれるような痛みが
鈍く伝わって、...多少は顔を顰めもしたもんだが。


空中じゃうまく蹴飛ばしてやれねえ代わりに、
布地ごと齧られた足から溢れた血が蛇の形を取って
” 逆に ” 食らい返そうとする。


  ─────人の肉体なら触れた部分が
     腐るような毒血を以って、だ。

 

(130) 2019/02/15(Fri) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



この人の身に融かした、
その『アヒ(蛇)のばけもの』である悪魔は
毒を吐き、剣を刺してもそこから毒虫や爬虫類、
あらゆる邪悪な生き物が這い出してきたと言う。

 
(──────ところで、
 捨てた半分の名の響を、
 拾い続けてる理由なんてごく短絡的で単純で、
 ” 音が同じだけでオレの名前じゃないから。 ”

                   ...それだけだ。  )

 

(131) 2019/02/15(Fri) 21時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



(砂地に足を滑らせようとしながら、
 左肩の蛇に手を這わせて

            「  ...アズダハーグ、 」 

 あの不毛の地に放り出された日に聞いた
 『蛇』の名前を口の中だけで薄く転がして。

 ────息を吸い込むのに混ぜて、
 願を掛けるように呼びもした。)

 

(132) 2019/02/15(Fri) 22時頃

陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 22時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ





( ───それは、” わるい子 ”と呼ぶには
 あまりにも御誂え向きな名前だっただろーさ。
 あらゆる『悪』を押し付けられた
      ......悪魔の名前だったなら。  )

 

(133) 2019/02/15(Fri) 22時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


─────>>119多少の岩場や水辺はあっても、
他に遮蔽物や潜り戸なんてあるはずも無い砂漠に
不自然過ぎる滲んだ扉。

喰らい返そうとした血の蛇に任せて、
衝つけあった衝撃を利用して手から逃れれば
足から血を零したまま、そこから更に距離を取る。


ふ、  ッ、と。
砂地に小気味良く足音を立てて顔を上げれば
” さっきぶり ”の長躯を
目にすることもあっただろーか。>>120*

 

(134) 2019/02/15(Fri) 22時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2019/02/15(Fri) 22時頃


【人】 銀行屋 ザーゴ

 
[鬼めいた風貌に、生きているかの如き彫像たちが纏わりつき、陽光を形取らせたような弓が引かれる。
派手な戦の傍らじゃあ、鼠一匹に向けられる眸も……ないらしい。
光の許は見えないものだ。

ならば 何故、見つけられたかと言えば。
簡単な話。
“ ママの困ることする ” わるいこ だった。
                   それだけだ。]
 

(135) 2019/02/15(Fri) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[砂蹴り、離れ行く身>>129
引っ込めてやるような手はない。
一等長く生まれた一つが、足肉を齧り取る。>>130
それに遅れたいくつかが、ばっくりと 口ひらいて
吐き出されたものを 丸ごと、呑み込んだ。>>129]


 『 ぅぇ まず い 』


[えずく 子供ともおとなともつかぬ声。
だけども 喰らわんとす、血蛇を前に>>130
留まるを知らぬ黒は その先端を 
寧ろ此方から 口腔へと突っ込ませようと、する。]
 

(136) 2019/02/15(Fri) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[人の肉体ならば 無事である筈もない。
細胞毒にしても凶悪すぎる液体の中
入り込むことが出来ていたならば
その、内より。外へ。毒血の塊を食い破ろうと、突き破ろうと。
固形よりは、液状と例えるのが正しい黒手が 
血蛇の内に牙晒す。]



[そも、わるいこなんてものは。
ママが定義する、曖昧なものだ。
ママが こどもをしつけるために
ママの中の わるいこ を、おしつけて。
いいこ たらしめんとする、のだ。]
 

(137) 2019/02/15(Fri) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[秩序に反するほど。善に反するほど。
ママを困らせるほど。わるいこであるほど。

わるいこだと言われているほどに。

あくまの牙はより鋭く。
あくまの手はより多く。


離された距離を詰める……では、なく。>>134
彼の足元に存在し続けるであろう 影 より
また 新たに 手が、生まれる。]
 

(138) 2019/02/15(Fri) 22時半頃

【人】 銀行屋 ザーゴ


[砂面に擦られた足の傍ら。>>134
影突き破り、急速に成長していく黒手がふたつ。
上げられたばかりのかんばせを おおい、引き込まん、と。

────その光景を、眺めるは。さっきぶり、の。]


 ……やぁ また、会ったね。


[クローゼットは霧と消え。
先の邂逅ほどには距離はあれども
見逃されるほど離れてもいない位置。

右腿のホルダーと、……
下衣を絞め付けもしていない、お飾り程度のベルトの上。
脇腹を通る形状のサスペンダーが覗く程度に、ふわりと持ち上げられた白衣裾をまた、制して。 *]
 

(139) 2019/02/15(Fri) 22時半頃

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