人狼議事


241 線路上の雪燕

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【人】 馬飼い キャロライナ

― ラウンジ ―

[さて、道中。
今さらながら互いに自己紹介を済ませた後>>103に足を踏み入れたラウンジは――
ざわついていた。明確に。
酒をちびちびとやる者、疲れた顔で窓の外に視線をやる者、
疲れた顔を誤魔化して応対するラウンジ担当の者、と、
様々である。

明確に見覚えのある顔は、ひとつ。
酒を飲む方に入っている黒髪の男の人は、
この騒ぎにおいてたたき起こされることもなく、遅くまで仕事をやっていたという。>>109

 ――もしかして物書きさん?

貧弱な想像はそこで打ち止めとなる。
少女――シェリーの向かいの席に座って、
こちらもホットミルクを注文]

(122) 2015/12/01(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― ラウンジ車 ―

 ええ。そうよ。

〔覚えてくれてて嬉しいわと軽く頷く。>>109

 ……あら。

〔彼は騒ぎの前から起きていたらしい。
 どうして? と問う前に付けたしがあった〕

  お仕事なの。故郷の?
  大変ね……そりゃあ、怒っていいと思うわ!

〔仕事で疲れきった頃に押し入る警察たち。
 自分ならば怒ってしまうだろう、と、
 表情を変えない(ように見える)男性の代わりに
 ぷうと頬を膨らませた。〕

(123) 2015/12/01(Tue) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 鉄道警察隊の乱入のせいだろうか、夜中の2時を回っているとは思えないほど、廊下には人の行き来があった。
 
 一等車両の廊下から、不釣り合いな身なりの男性>>119が出てきたことにペラジーは気づく。
 彼の姿をサラグニッド駅で見かけた>>0:105>>0:113記憶があった。

 視線が合えば、相手はどんな反応を示しただろうか。]*

(124) 2015/12/01(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

〔東の国の人だから、酷い目に逢っているんじゃないかとか
 そこまでの想像力を働かせるには、
 ちょっと頭が足りなかったけれど。〕

   温かいものでも飲んで、寝るに限るわね。

〔そうしてキャロライナ>>122の向かいに座り、
 ホットミルクを頼む。
 適度に冷まさずに飲んだ結果、
 「あつっ!」と小さく悲鳴をあげた。*〕

(125) 2015/12/01(Tue) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/12/01(Tue) 23時頃


【人】 記者 イアン

[その道中、ルーカスの隣で、他の誰にも聞こえないように。]

……ルーカスさん。
多分なんだけど、これは、サクラコには危険だ。
鉄道警察の奴等、銃を持ってる。
少なくとも、歩兵銃。狙撃銃かもしれない。

……彼女のことを、守ってやってくれ。

[君は紳士だから、お手の物だろう?
そう耳打ちすれば、彼はなんと返しただろうか。
尤も、櫻子は既に、銃についてはペラジーから聞いているのだが。>>111

ルーカスの反応を伺えば、彼の肩を軽く小突いて、先頭を歩くペラジー>>99の方へと向かって、彼の話を聞いただろう。]

(126) 2015/12/01(Tue) 23時頃

【独】 記者 イアン

/*
サイラス かわいい(渾身のじたばた)

(-39) 2015/12/01(Tue) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[車掌室の方を向く。
もう一度、人が集まっているほうを向く。
そのうちの一人、白いフード姿の男と目が合った。
目が合うのは、初めてだろうか?
咄嗟に視線を下に逸らして、そのことに舌打ちをする。

唾を飲み込むと、顔をあげて意識して背筋を伸ばした。
ゆっくりと、彼らに向かって歩き出す]

 こんな深夜に ……何か、あったようですが
 どうしましたか

[と、使い慣れない言い回しをしながら、集団の中にルーカスがいることに気づけば――正しく言うと、最初から気づいていた――もう一度品の悪い舌打ちをしかけて、結局は思い切り舌先を噛んで渋い顔をすることとなった]

(127) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[困ったような視線がこちらを見た>>113
と気づいたのは、少し落ち着いてからだった。
一瞬、イアンへ向けようとした顔の表情を忘れてしまう。]

ああ、その方が良いです。
…………

[ペラジーの登場は一種の救いであった。
ほっと吐いた息は、彼に感謝の想いを寄せている。

其れだ、と頷くイアン>>120
櫻子がついて行くのなら、共に向かう他はない。
自分は妹を放っておけないのだから。だが……
明らかに顔色が悪く、トイレの前の天井に。というペラジーの言葉に>>99連れだとうとして。]

(128) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/12/01(Tue) 23時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

銃ですか………僕が?彼女を。

[それは。耳打ちされた言葉にぱちりと瞬いた。
彼は知らない、知らないから、仕方無いのだが…]

紳士などではないよ。
でも、…妹を持つ兄としては守りたいな。

[浮かべたのは苦笑だ。>>126
そして、瞳には暗い光が宿りかけたのを、そう答えることで隠し。狙撃銃に良い思い出などあるはずもない。櫻子はとても、危うい。
それは置いてかれることを極端に嫌がった妹に似て。

小突かれた肩を擦っては、ふと、先立つペラジーの視線が>>119ジャンと名乗る男を見ていると気づく]

ああ、何かあったんだ。ジャンくん。
よかった、…君に会いたかったんだ。

[いかにも親し気な友人に話し掛けるような声をかけ。
渋い顔を見れば、にやっと人の悪い笑み一度だけ浮かべ。本心を口にしておく>>127
簡単に事情を、ペラジーが家出少年の事を話すのなら、君も来るかいと手招きするように手を見せて、点検口に向かうだろうか*]

(129) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 安全調査局 トヨタ

[やはり見覚えのある、赤毛の方の少女>>122にも目礼して。

あのふたりは、連れだったのだろうか。それとも、旅は道連れ、というやつか。
いずれにせよ、いいことだ。埒もないことを浮かべながら、グラスを傾ける。

それにしても、ふわっとした方の少女は、要点をついた。
怒ってもいい――まったく、そのとおり。
真夜中に叩き起こされた多くの乗客は、怒っていいはずだ。
鉄道会社はどうするつもりなのだろう。その対応は、興味深くはあった]

(130) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ 背筋を伸ばして歩いてきた男性>>127は、一等車両の乗客にしては不釣り合いな身なりに思えるが、その疑問はもっともなもの。]


  鉄道警察隊だそうです。
  表向きは家出少年の捜索だとか。

  でも、途中停車してまで彼らを乗り込ませたということは、
  それだけ重大な事件が起きたのでしょう。


[ ペラジーは答え、補足があればとイアン、ルーカスのほうを見やる。]*

(131) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

こんばんは。

[軽く頭を下げる。>>130
この人、とりあえずサクラコのお付きの者じゃあ、
案外、ない、……のかもしれない、とは、思っている。
じゃあ何者なのか、については、
深く詮索しないことにした。誰もかれもが眠れない夜を抱えて、疲れてそうだし]

そうそう。
あたしもあのぬいぐるみを誰か隠れてるかもーって感じの目で見られて、
つい怒鳴っちゃったんだから。
……あんまし我慢するのも身体に悪いわ。

[さっきのことを思い出し、
シェリー>>123に続いてふくれっ面で頷く。

それでも、部屋を荒らされた男の人と部屋の中は実質無傷のキャロライナと、
ふたりの扱いの差が埋まるわけではない、とは知らないで]

(132) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

ルーカスは、ペラジー>>131の言葉に頷いて。

2015/12/01(Tue) 23時半頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/12/01(Tue) 23時半頃


【独】 馬飼い キャロライナ

/*
猫舌度合 おおきいほどあちっ、ってなりやすい

9

(-40) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ ルーカスは彼を見知っていたらしく、
 「ジャンくん。
 よかった、…君に会いたかったんだ」>>129
 と親しげな声をかけた。]


  お知り合いでしたか。
  私はペラジー・デュランテです、よろしく。


[ 自己紹介し、握手のため右手を差し出した。
 ジャンと呼ばれた男性は、ルーカスを見ながらなぜか渋い顔つき>>127をしていたけれども。]*

(133) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[キャロライナは自らが猫舌であることをわかっている。
だからホットミルクが運ばれてきてもしばらくは口に運ばず、
カップを両手で包んで漂う湯気を眺めていた。

すると、向かいからあがる。小さな悲鳴。>>125
ついつい噴き出してしまった]


……そういえばね、ホットミルクにハチミツを入れるといいらしいよ。

[さっき思い出したばかりなのであいにく目の前にあるのはただのホットミルク。
今からでも遅くはないか、と、
担当の者を手招きして訊いてみたところハチミツ入れてもらえるとのこと]

おおっ、ありがとう!

(134) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
何度も飴をすみません。
さすがにもう使い切れないとは思うのですが(汗

(-41) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2015/12/01(Tue) 23時半頃


【人】 安全調査局 トヨタ

……あのぬいぐるみに、隠れてる。

[赤毛の方の少女の言葉>>132は、意表を突いた。棒読みに、繰り返す。

あの強面の鉄道警察隊員たちは、彼らなりに職務に忠実ではあるのだろう。
だが、ぬいぐるみに人が隠れるなどというのは、まるで笑劇だ。
しばしば真剣さと滑稽さは同居することがあるというが、その典型というやつだろう]

く、はっはっ……それは災難だった、お嬢さん。それは怒鳴って当然だ、次からは私もそうしよう。

[と、応じたものだった]

(135) 2015/12/01(Tue) 23時半頃

【人】 仕立て屋 シビル

[一等車両のシビルの個室の中で、コートを脱ぎ捨ててトランクケースを広げる。
目的のものを取り出しながら黒いマスクをかぶって両目以外を覆い、黒い筒を慎重にしかし素早く組み立てて背負い、手袋をしっかり身につけた。

そうしてシビルは、迷うことなく窓枠に手をかけた。]

…………。

[がちゃ、がちゃ……
いくらかの音を立てて、窓のガラス枠は静かに外れる。]

(136) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[今回は渋い顔をしたのは舌打ち失敗が原因だったのに、「会いたかった」なんて、冗談じゃない]

 そんな台詞は女にでも言っとけ

[近づきながら、白いフードの男――ペラジーの説明を聞いた。
家出少年、あの、少年だ。
閉じた扉、開いた扉、天井に感じた気配。
全てを思いながら、上の空で名乗りを聞いていた]

 ああ、俺はサ ………ジャン、 だ

[姓までは、とっさに思いつかない。
咳払いで誤魔化して、差し出された手に同じく右手を差し出すが、握手は失礼にならない程度に短くすませた]

(137) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 仕立て屋 シビル

―雪燕 一等車両の上―

[ごうごうと強い風だ、しかしシビルはいささかのためらいもなく、列車の外飾りに手をかけ足をかけ、車両の上によじのぼると腹這いになった。
安定できる体勢を確保できると、その身は闇と同化する。

背中の筒——狙撃銃を両腕に構えた。]

(138) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 仕立て屋 シビル

[暗視式スコープをのぞく——精度のほどはたかが知れているが、これが無い時代にはもう戻れない——あらゆる意味で。
汽車の揺れるリズムを感じつつ、頭の中で計算をしながら、闇の中で有機的に動く何かがあるかどうか両目を見張り続けていた。
狙撃銃の発砲音はきわめて小さいが、何発も撃つものではない。
今ここで使えるのは、たった一発だけ。

>>75 うごめく影を捕らえれば、シビルはやはりためらいなく引き金を引いた。**]

(139) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 安全調査局 トヨタ

[ミルクを頼んだらしい少女たちは、幾つか離れた席に着いたようだ。
言葉を交わして、怒っていいと憤慨してもらって、少し笑いもして。

お陰で随分と、気も晴れた。
もう一杯頼んでも、悪い酒にはならなさそうだと、追加で注文をした]

何が起きているのかは、まあ、ともかくとして――

[久しぶりに、良い気分で酒が飲めそうだ。
この騒動に少し――ほんの少しだけ、感謝して。
車窓の向こうに流れる闇を眺めながら、輝く月に向かってグラスを軽く掲げた]

(140) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[ふと、ペラジーの視線が一つの方を向く>>124
その先に居るのは、]

……あ。

[>>127見覚えのある顔だった。
確か今朝、サラグニッド駅のホームで新聞を渡した男。
歩く方向から、てっきり違う列車に乗り込んだものだと思っていたのだけれど。

なんだ、同じ列車だったのかあ。
思わず呟いた独り言は、他の誰かに聞こえただろうか。

>>129どうやら、ルーカスの方は彼と知り合いだったらしく、親しげな声をかけていた。
ジャン、と呼ばれた相手の渋い顔と、ほんの一瞬の、ルーカスの人の悪い笑みを見比べて、何かがあるな、とは思ったが。]

(141) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【独】 廃品回収 マリオ

/* 何…だと…!?[歓喜]

少し後部車両で飛び降りるのに怖じ気付いた体で
待った方が良いかな、と思ってたけど
シビルさん……凄いよ貴方…!!

(-42) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ イアン>>126とルーカス>>128が、意味ありげな視線をちらちらサクラコに向ける理由を、ペラジーは察していた。
 連結器への扉は閉じられているが、隙間風を防ぎ切ってはいない上、金属製の装置の跳ね上がるがしゃがしゃという音は喧しい。

 ペラジーは困った表情を作り、]


  あのう………ここは寒くありませんか?

  食堂車はもう営業していないと思いますが、
  ラウンジ車か……、どこか暖房の入った場所で、
  待つことにしませんか?

  どうでしょう?


[ サクラコと男性陣を順番に見つめて提案した。
 本心はもちろん、サクラコを危険から遠ざけるためだ。]*

(142) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

[>>131>>133 ペラジーの言葉には特に付け加えることもなく(彼をむやみに不安にさせる必要はないと感じたからだ。彼が詳細を尋ねるならば、危険であると釘は刺しただろう)。
ペラジーが名乗れば、続けてこちらも名乗った。]

イアン・マクイーンです、
……今朝はどうも。

[押し付けがましく失礼した、との意で付け加えた「今朝はどうも」に、彼はどういった反応を示しただろうか。]

(143) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ ジャンと名乗った男性は、おざなりな握手で手を放した。>>137
 何か秘密を抱えているのではないかとペラジーは思う。

 興味があるわけではないが……。]*

(144) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 馬飼い キャロライナ

[ホットミルクを頼むちょっと前。>>135]

…………。

[一瞬黒髪の男の人が自室にぬいぐるみを置いてる様子を、
想像力フル回転させて思い浮かべてしまい、固まった。

 ――違うよね言葉のあやってやつよね!?]


あはは、……まあ、次なんてない方がいいですけどね。
全国の家出少年少女に雪燕を隠れ蓑にしてもらうなんて、ねえ。

[たまんないや、と苦笑したものだった]

(145) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

  えっ。
  本当?

〔なぁに、そんなのってないわ、と言ったのは
 >>132キャロライナが買った聖アントニなんとかが
 隠れ蓑の疑いを向けられたと聞いたからだ。

 疑念を抱いて相手をみれば即ちそのように見える…
 とはいえ、見境なさすぎでしょうと、ほんのり警察に呆れる。
 彼が笑ったのは良かったけれど。>>135

 耐え切れずホットミルクを飲んだ結果、
 舌に走る感覚に悲鳴をあげた。
 笑われてしまった。ちょっぴり恥ずかしい。
 痛がりながらミルクの湖面を睨みつけた。>>134

(146) 2015/12/02(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

  そうなの? 
  ……そういえばお母さんがそんなこと言ってた気がする。

〔蜂蜜を入れたら、体が温まるんだっけ?
 そんな独り言を零しながら、キャロライナを見守る。
 追加でいれてもらえると聞いて、シェリーも嬉しくなった。〕

  やったぁ!
  ふふ。蜂蜜いれて飲むなんて初めて。

(147) 2015/12/02(Wed) 00時頃

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