人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 双生児 ホリー

―回想:倉庫―

[ルーカスの言葉>>2:405に声は出さずに頷く。
窓枠を握っていた手を取られ、伝わる温もりに肩を震わせて。
それでも力は込めないものの離すことはなかった]

うん、分かった。そうしよう。

[窓の外を見据えたまま、強い声で返す。>>2:415
抱きとめられた時、ルーカスの顔を見上げようとしたが、
やはり留まって。ただ、無事を祈り続けただろう]

――……月の色が。

[ふと見上げたそこには、揺らぐ月の姿があった]

(4) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 ホリー


……月が青に……!!

[ぱっとルーカスと目を合わせようと振り返る。
耳を劈くような咆哮と共に、渦巻きへ飲み込まれていく狼。
そのうちの大きな一頭が銜える何かに青褪めて]

……――!?

[声にならない掠れた悲鳴。
ルーカスが制止したとしても、倉庫から飛び出すだろう]

(16) 2010/08/06(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

―倉庫→正門付近へ―

[怖いほどの静謐な空気の中を、必死で走り抜けた。
ルーカスは少し後ろを走ってきていただろうか>>29
正門の近く。人の集まる場所へ辿り着き、肩で息を吐く]

……っテッド、くんは無事、か。

[呆然と佇む後ろ姿に、安堵の声を漏らす。
狼に連れ去られた人はいなかったのかと、焦り見回して、
――何かが溶けたような緑の跡に、気付いた]

……なに、これ……。

[動かない足をどうにか引き摺るように近付いていく。
マーゴの叫びに誰であったかを理解してか、目を見開いて]

(34) 2010/08/06(Fri) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

[それでも跡の傍まで足を運ぶと、地面に膝をついた。
唇が震えている。そして同じように震える指を、伸ばし]

――ソフィ、ちゃん。

[誰かに止められなければ、優しい仕草で触れて。
蒼白な顔色。震える身体。それは何かに怯えているかのように。
俯き黒髪に遮られた表情はきっと、誰にも伺えないだろう]

(35) 2010/08/06(Fri) 06時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 06時半頃


【人】 双生児 ホリー

[肩を叩かれても、こくりと頷くだけで顔は上げない>>38
ただ彼の乾いた笑いに小さく肩を震わせたか。
しばらくの間そうしていたが、マーゴの叫びと走り去る音、
追うズリエルに気付けば、やっと周りに意識を戻す]

アイリス、ラルフくん。……ごめんね。

[ふたりの姿にやっと気付いたかのように、ふらりと立ち上がる。
目を伏せたまま急にいなくなった事を謝った。
詳しい説明は今するどころでないと、後回しにして]

ロレンツォ先生が……なに、を。

[カルヴィナの叫びに、驚いたように振り返る。>>25
溢れる涙に、告げられる言葉に、呆然としたまま立ち尽くした]

(41) 2010/08/06(Fri) 07時半頃

【人】 双生児 ホリー


――…………。

[カルヴィナがラルフに説明するのに耳を傾けながら、
緑の跡を、伝説の樹を、ひとり、またひとりと去る人を見送って。
ルーカスが歩き出す。思わず、後ろ姿に手を伸ばしかけ]

[でも気付かれないくらいすぐに腕を下ろし、目を伏せた]

わたし、校舎に戻ってる、から。

[残る人々に、掠れた声で一言告げる。
フィリップが樹に向かうのには気がつかなかっただろう]

……行こう?

[涙しているだろうカルヴィナに、そっと声をかける。
彼女が頷かないなら、向こうから姿が見えてくるサイモンに>>50
気付いて、決して強制することはない。
いつもより心もとない足取りで、まずは図書館へと歩み出す]

(54) 2010/08/06(Fri) 09時半頃

【人】 双生児 ホリー

―図書館―

[それは、赤い時間の名残。
電気の消された図書館の中を、月明かりを頼りに進む。
乱れた椅子に何度か躓きながら何かを探すように]

[逆さまに押し込まれた本。誰かの忘れた鉛筆。丸字の注意書き。
『図書館では静かにしましょう。飲食禁止』
垣間見える日常が遠すぎて。強く、強く、掌を握り締める]

[そうして見つけた、大切な革の楽器ケース。
拾い上げ腕に抱え込み、そのままずるずると床に、座り込んだ。
真っ暗な図書館には、窓から青い月光が降りそそぐ**]

(55) 2010/08/06(Fri) 10時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 10時頃


【人】 双生児 ホリー

―図書館―

>>75>>76>>77
[背後から、扉を閉める音と、人の気配がした。
ただ楽器ケースを抱きしめ座り込んだまま、
窓の外の青い月を見上げていた顔を、そちらへ向ける。
絶対的な静寂に、彼女の低めの心地よい声が流れた]

[信じられない?]

[溶けてしまったのはどうしてだと思う?]

[質問には何も答えない。
逆光で、きっと...の表情は見えなかったはずだ。
哀しさと寂しさと焦り、そして自嘲の笑みは]

(97) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[遠くから響き耳に届く、強くて切ないギターの音。
カルヴィナが目を閉じるのと同時。静かに目を伏せた]

――――……。

[顔を覗き込まれる前に、すっと立ち上がる。
楽器ケースを大事そうにテーブルに置き、
静かな歩みで窓の前へ立ち、冴え冴えと輝く青い月を見上げ]

信じるって、なに?

[振り向いた表情は、きっといつもの微笑]

カルヴィナの話が"本当"なら、わたしはそれに関っている。
そう分かったという、ことなの?

なら、わたしが信じると言うはず、ないでしょう?

[ふふ。冷たささえ感じさせる声で、告げる]

(98) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

わたしはね、嘘つき。本当なんてあるか分からないよ。

もしかしたら、この世界に来て、変な力が生まれて。
誰かを攻撃したくなったのかもしれない。

もしかしたら、何かに操られているのかもしれない。
自分でも知らないうちに、ね。

もしかしたら、――それ以外の理由があるのかも、しれない。


……信じられる? カルヴィナ。
それと同じだよ。わたしが貴女の話に、思うのは。

(101) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[ふわりと、もう一度優しげな微笑みを浮かべる。
それはソフィアのことがあった後、場違いにも思えるもの。
窓外から離れる。楽器ケースを持つ。
カルヴィナの横を通り過ぎると、最後に振り向いて]

みんなが、あの青空の下に、戻れますように。

[それだけは本当というように、強い意志を込めた瞳で。
それが彼女に伝わるかどうかは分からないけれど。
渡り廊下へと走り去る後ろ姿は、どう見えていたのだろうか]

(102) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

―屋上へ―

[途中、保健室で人影を垣間見ただろうか。
それでも立ち止まることなく、
いつもとは違う、どこか追われるような足取りで階段を上る]

[まるで何かを振り切ろうと]

[そうして辿り着いた4階。屋上への重い扉を、開く]

[そこには先客がいたかもしれない。
いたとしても声はかけずに、ふらふらとフェンスへと歩み寄る。
ガシャン。フェンスを掴む指が白くなるほど、力を込めた]

(103) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

[眼下に広がる、淡く青に染まるグラウンド。
その中で真白に浮かび上がる、"伝説の樹"を見つめる]

わたしだけ、だといいな……。

[不安そうに漏れる、独り言。
何かを包み込むように掌を握り締め、俯く]

わたしだけ、疑ってくれれば……。

[まるでそれは、祈りのように空気に溶けていく**]

(111) 2010/08/06(Fri) 21時頃

双生児 ホリーは、楽器ケースを抱きしめ、膝を抱えたまま**

2010/08/06(Fri) 21時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時頃


【人】 双生児 ホリー

[走り去る自分の後ろ、カルヴィナの台詞>>116
何も答えられなかった自分を責めるように、唇を噛み締める。
落ち着こうと。何度も、何度も、息を吐いて]

ごめんね、カルヴィナ。

[そう謝ったときだったろうか。
急に感じられた、背中越しの温かさ>>121にびくりと震える。
その声に誰なのかは振り向かなくても分かって]

[ただ、じっとしたまま]

……わたしは、ここにいるよ。

[無意識のように、それだけを答えただろう。
その裏に潜む想いに、彼が気付くことはないだろうけれど]

(130) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


【人】 双生児 ホリー

―屋上―

――……うん。

[いなくなった人――ソフィア。
その言葉に抱きしめられたまま、ただ小さく頷いた。
温もりは離れた途端に寒くなった気がしたのか、
緩めていた腕にぎゅっと力を込めて、また膝を抱えなおして]

……別に、苦手じゃないよ。
いつものわたしを見ていれば、分からないかな。

[アイリスの頬への口付けや、ソフィアへの抱きつき。
何故そんなことを問われるのか分からない風に、首を傾げた]

(136) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 双生児 ホリー


そうだよ。会長、いつも前触れがないから。

[少しだけ考え込んでから、いつもの口調でそう返す。
それでもまた抱きしめられれば、肩が震えて。
引き離そうとするように腕を上げて彷徨わせたものの]

……なんでだろう。

[結局それも止めてしまって、ぽつりと呟いた]

(143) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

会長、だから……?

[自分で自分に問うように、呟く。
その声はルーカスに届いてしまっただろうか。
離れようとする手に、自分の手を一瞬重ね、
それでも去ろうとする人を引き止めはしない]

[しかし離す前に、扉の音がして>>149]

(153) 2010/08/06(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

[こちらを見るカルヴィナと、目が合うか。
ルーカスと離れたのは、きっとその後だったのだろう。
しばらく何も言うことなく呆然と、時が過ぎて]

わたし、どこか行ってようか。

[多分かなり見当違いなことを言った。
先程のこともあり、カルヴィナの視線から目を逸らしながら]

(156) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー


あ、うん。……気をつけて。

[ドアへと向かう後ろ姿に、手は振らずに言って。
膝を抱えていた状態から立ち上がり、
そっと、もう一度、カルヴィナのほうを見るだろう]

(160) 2010/08/06(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

[カルヴィナはこちらに歩んでくるだろうか。
彼女に向けていた視線を、振り仰ぐように青い月へ移す。
そして気付かれないくらい一瞬、自らの掌を握った]

……また、赤に染まるのかな。

[振り返らずに少しだけ俯いて。
この世界に風はない。黒髪は揺れることなく、顔を隠した]

(170) 2010/08/06(Fri) 23時頃

双生児 ホリーは、どうか、――祈りを込めて。【{2}

2010/08/06(Fri) 23時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

[遠く聞こえていたギターの音色が、止む。
それはきっとズリエルのものだとは、分かっていただろう。
カルヴィナにこちらから何かを言うことはしない。
そっと楽器ケースを開け、ゆっくりと銀の笛を組み立てて]

――――……。

[新たに流れ始める音色は、グノーのアヴェ・マリア。
この世界に来てしまう前に生徒会室で吹いたもの。
レクイエムに聞こえてしまうかもしれない。
それでも...の表情はどこか穏やかに、目を伏せて、ただ**]

(179) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


【人】 双生児 ホリー

―回想:人形が現れてから―

……あ、れ……。

[酷く痛む頭を抑え、倒れた状態から起き上がる。
どうやら4階が取り外された際に転倒し、気を失っていたらしい]

……っみんなは!?

[慌ててフェンスへと駆け寄り、見下ろして。
あまりにも大きすぎる"敵"に絶句し、
まだ覚束ない足取りのまま、屋上から出ようと]

(258) 2010/08/07(Sat) 02時頃

【人】 双生児 ホリー

―回想:屋上でカルヴィナと―

>>192>>199
[赤く染まった頬は、青い月光に遮られよく見えなくて。
そして自分とルーカスの何に気がつかなかったのか、
それもあまり分からなかったようで、小さく首を傾げた]

[ただ、彼を溶かさないよね――その言葉には。
決して首を縦に振ることは、なかっただろうけれど]

[強張った笑顔のカルヴィナを見つめる。
そうして避けられなければ、そっと抱きしめようして。
それでも途中でその腕を下ろして微笑んだ]

……気をつけて!

[去り行く背中>>207に、それしか言うことが出来ないまま]

(262) 2010/08/07(Sat) 02時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

―4階→3階への階段―

[3階へと降りようとして、そこに見える腕に後退する。
奥から聞こえる声は誰のものなのか。
轟音と悲鳴。判別できないそれに、眉を顰める]

……っ。

[大声で叫ぼうとするものの、打った頭が酷く痛んで。
立っていられずに踊り場付近に座り込んだ]

……でん、わ?

[ポケットから漏れるコール音>>237。どうにか取り出して]

(268) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 双生児 ホリー

[繋がったかと思えた電話。
しかしその向こうは雑音が酷く――]

カルヴィナ!? ……返事して……!!

[その時、彼女が人形に捕らえられていたとは知らず。
その向こうに必死で呼びかける。
酷いノイズとともに切断されたそれに、青褪めた]

立たなきゃ、……しないと、時間が……っ。

[焦る気持ちを抑えるように、ぎゅっと掌を握り締め。
ふらつく足は、なかなか動こうとはしてくれなかった**]

(272) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 02時半頃


【人】 双生児 ホリー

―4階→3階への階段―

[どうにか立ち上がり、片手で頭の打った場所を押さえる。
血は出ていない。どうやら軽い脳震盪だったらしい。
未だ眩暈はなくならないが、じっとしていられない理由がある]

……会長? なんで、上から?

[足音に振り返れば、先程別れたはずのルーカスの姿があり、
何がどうなっているのかという混乱の表情で、僅かに目を見開く。
それでも1人でなくなった安心感からか。
ふいに足の力が抜け、慌てて階段の手すりにしがみついた]

カルヴィナ、が。電話の向こうで、……!

[それだけを必死に繰り返す。
彼女のいる場所は分からないと、聞かれても首を振って**]

(277) 2010/08/07(Sat) 07時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 07時半頃


【人】 双生児 ホリー

ううん。大丈夫、行ける。

[支えられ、このままではおぶわれそうな気配に、慌てて。
強く手すりを握り締めて意識をはっきりさせ、
気力で立ち上がり、ルーカスとともに進んでいこうと]

あと、あと、アイリスに、……会わなきゃ。

[うわ言のような呟きは、轟音に掻き消されたか否か]

(279) 2010/08/07(Sat) 08時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 08時頃


【人】 双生児 ホリー


お姫様抱っこ……は、アイリスとか……っ。

[ソフィちゃん、と自然と口に出そうとして、噤む。
その表情を悟られないためか、転ばぬよう階段だけを見て]

アイリスの場合、ラルフくんの反応が怖いけどね。

[悪戯っぽくそれだけを言い返す。しかし途中、教室のドアと
窓越しに見える景色>>283に、思わず立ち止まっただろう]

……なんだろう、あれ。

[耳を劈く笑い声。沢山のガラスを通した景色は不鮮明。
何か布のようなものが、人型の周りに浮遊しているのが分かる]

(284) 2010/08/07(Sat) 08時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 09時頃


【人】 双生児 ホリー

[わたしに似合うと思えない。
そう言い返そうとしたのに、それは飲み込まれて]

……え、これ、なに。

[ガラスをものともせず漂ってきた、バニー衣装に呆然と。
その直後天井が持ち上げられ、人形の手が迫ってきて]

ッ、会長、危ない!!

[しかし人形の手は僅かに外れ、その隙にルーカスの腕を引く。
偶数なら勢い余って自分も転んだかもしれない{5}]

(287) 2010/08/07(Sat) 09時頃

双生児 ホリーは、着せ替えっこ、と思わず鸚鵡返し。どうにか転ばずにはすんだが、なかなか思考が追いつかないようだ。

2010/08/07(Sat) 09時頃


双生児 ホリーは、偶数ならまた手が迫ってくる{2}

2010/08/07(Sat) 09時頃


双生児 ホリーは、庇われた事に気付き、会長!?と叫んで。

2010/08/07(Sat) 09時頃


【人】 双生児 ホリー


……っ、待って!!

[追い縋ろうと、人形の冷たい指に手を伸ばす。
それでも僅かに届かない。ルーカスは連れ去られてしまい]

……そん、な……。

[自分を庇ったばかりに。
唇を強く噛み締める。血がつう、と顎まで伝うが、手で拭うだけ。
そして人形のもとへ向かおうと、階段を駆け下りていく。
途中で誰かに会ったなら、会長が連れ去られたとだけ伝えたか]

(290) 2010/08/07(Sat) 09時半頃

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