人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 受付 アイリス

― 回想 校舎一階 事務室脇 ―
[グラウンドを見ると多数の『敵』に囲まれたテッドの姿、花火を投げて敢えて目立つ事をしているようにも見える]

何か‥‥‥何か意味があって、勝算があってやってる事なの‥‥‥?

何のために、あんな事‥‥‥。

[助けたくても、自分には何もできなくて、ただただラルフの腕をぎゅっと抱きしめてテッドが襲われるのを見ているだけ。

そんな折りに月の光が瞬いて、赤が点滅を始めた]


こ、これ、もしかして‥‥‥。
頑張って、もう少しできっと‥‥‥。

[大声を出せば『敵』の注目はこちらに向いてしまうかもしれないから、小さな声でしかテッドを応援する事が出来なかった]

(27) 2010/08/06(Fri) 02時頃

【人】 受付 アイリス

― 回想 校舎 昇降口 ―
[一際大きな狼が遠吠えを響かせ、全ての『敵』達が渦の向こうへと消えて行った、それに合わせて赤い光が青に変わり、力が抜けたようにへたり込む]

これで、もう逃げなくても、いいの‥‥‥?

あ、ラルフ!
待ってよ!

[グラウンドへ駆けて行くラルフの後を追って、走り出す、追いついた頃にはすでにソフィアは緑の染みと化していて見た限りでは何なのかもう分からなかった]

何、この緑色の染み‥‥‥。

誰かが、『敵』に捕まっちゃったの‥‥‥?

[走り去るマーゴとカルヴィン、ラルフの会話を耳にして眉を顰めながら尋ねた、それがソフィアのなれの果てである事はその後に知る事だろうか]

(28) 2010/08/06(Fri) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

[ルーカスの独白、ソフィアが溶けたという言葉に耳を疑った]

え‥‥‥?
ソフィアちゃん、が‥‥‥溶け、た‥‥‥?

な、何言ってるの、人間が、溶けるなんて。
しかも、こんな変な色になるはずが‥‥‥。

[はずがない、そう言おうとして今自らの置かれている立場も果たして『こんなことありえるはずがないのではないか』と思い、口を噤んだ。

自分の歌のファンだと言ってくれた子犬のようなソフィアの姿を想う、可愛いなどとラルフ以外の人に言われたのも初めてで、生徒会室でよく見かけてはいたけれど、もっと話しておけば良かったと後悔の念が積もる]

ソフィア、ちゃん‥‥‥四つ角の、甘味屋さん‥‥‥約束、したのに‥‥‥。

[ぽつりと呟くこの場所へ来る前の約束、目を覚ました時に共に居た彼女が本当にこんな染みになってしまったのだろうか。

>>3:43ルーカスのソフィアを呼ぶ名が普段のそれとは違う真面目な雰囲気で、それがとてつもなく痛々しかった。
けれど、ルーカスの言葉の通りで、どこからかひょっこりとソフィアはまた元気な顔を見せるのではないかと、そう思った]

(70) 2010/08/06(Fri) 13時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 13時頃


【人】 受付 アイリス

[>>3:47唐突にラルフに抱き締められて、放心しているところで彼の温もりを感じればソフィアが居ない事も本当なのかなと頭をよぎり、じわりと涙が浮かぶ。

>>3:41ホリーの謝罪が聞こえた、とにかく友人は無事らしくてほっとしたけれど、今は複数の事を考える余裕がなかった。

>>3:51,>>3:68程なくして、ラルフが捜すと言う単語を呟き抱擁を解いて去る、どこに行くのだろうかと思いながらもその後を付いて回る]

‥‥‥。
ラルフ、どう、するの‥‥‥?

‥‥‥腕、もう大丈夫?
ラルフは、真面目だから、心配だよ。
色々背負っちゃうんじゃないか、って。

[はたと、先ほどの抱擁でラルフの腕が動いた気がして、もう怪我は平気なのか等も尋ねて。

彼が今どれだけ冷静を装っても、ソフィアの消滅に大きいショックを受けていると言うのは常に寄り添って彼を見ていたからこそ分かった]

(73) 2010/08/06(Fri) 13時半頃

【人】 受付 アイリス

― 三階 音楽室前 ―
[>>3:79腕の傷はもう大丈夫と語るラルフに心配そうな顔のまま、けれど動かせるのは事実のようでこくりと頷いた]

そっか、でも不思議な傷だから油断しないでね。
ここが普通とは違う場所って言うのは嫌ってほど分かったから、どんな小さな事でもどうなるか分からないもの。

ん、ソフィアちゃんの事は、私は直接見てないからなんとも言えないけど。
きっと、大丈夫よ、敵に捕まったって、あの子なら逃げてこられるわ。

[そう言いながら浮かべる笑顔は無理をしているのが露呈するような笑顔だろうか、音楽室に入るらしいラルフには頷いて、音の漏れる扉の前で青い月を見る]

今は、私たちの時間。
出来る事なら今のうちに休んでおかなきゃいけないけど‥‥‥。

[ソフィアの最期を見届けて居ない...は緑の染みがソフィアとは信じられなくて、ラルフが音楽室に入っていくのを見届けた後に他の教室を見て回ろうと歩き出す]

(89) 2010/08/06(Fri) 19時半頃

【人】 受付 アイリス

― 2B教室 ―
[明かりの洩れている教室、きっとソフィアが電気をつけたのであろうその場所に足を踏み入れる]

ソフィアちゃーん‥‥‥居ないの‥‥‥?

[ギターの音だけが聞こえるその教室に既に居なくなった人の名を呼ぶ、帰ってくる返事は当然なくてぎゅっと拳を握る]

‥‥‥どこ、行っちゃったのよ。
あなたが居なくなるだけで、どれだけの人が悲しんでるのか分かってるの。

[切なく呟き、目から溢れる滴を床に落とす。
ぐしぐしと目元を擦って、その手に何もない事に思い至る]

そうだ、武器‥‥‥。
まだ月は青いし、今ぐらいじゃないと‥‥‥。
それに――

[ソフィアがもしかしたらどこかから現れるかもしれないから、そう言えば彼女は技術室に武器を調達に行くと言っていなかったか]

技術、室‥‥‥もしかしたら、そこに?

(91) 2010/08/06(Fri) 20時頃

【人】 受付 アイリス

― 技術室へ ―
ごめん、ラルフ。
すぐに戻ってくるから。

[ギターの音はまだ聞こえて居るから、きっと奏者とラルフはまだ話も出来ていないはずだと思って音楽室の扉に向かって手を合わせる。

ラルフが音楽室を出るまでに戻って来られなければ心配どころか怒られるだろうな、と思いつつもとにかく行動したかった]

そういう性分だから‥‥‥ってラルフなら分かるよね?

[ぐっと口元を引き締めて階段を降りる、きっとソフィアが居るはずだとまだ信じて疑わない]

あの時、私は調理室に行くって言ったから、もし技術室に居ないならそっちにも‥‥‥。

[自分の武器を調達する意味でもそこには立ち寄りたかった、鍵はラルフに渡したけれど調理室の鍵は手元にある]

そういえば、皆どこに居たのかしら?
青い月になったとたんに皆出てきたけど‥‥‥。

[2Fのフロアを見て居ないから皆が理科室に居るとは気づかない、ルーカスやカルヴィナ達の姿もグラウンドにあった事を思い出して不思議そうに首を傾げた]

(93) 2010/08/06(Fri) 20時頃

【人】 受付 アイリス

― 1F 廊下 ―
[階段を急いで駆け降りる、いつまで青い月の時間があるか分からないし、ラルフに心配をかけさせたくない事もある。
それ以上に、ソフィアを探したいけれど、ラルフを決して離したくない気持ちもあるから、様々な感情が入り混じって学校に通学してきた時のように泣きたくなった]

‥‥‥ソフィア、ちゃん?
そこに居るの?

[技術室に行きがかり、保健室の前で立ち止まる。
人の気配を感じた、それがもしかしたらソフィアのものかもしれないと思って保健室に声を投げかけた]

‥‥‥あなた、えっと。

[その声に反応して姿を見せたのはマーゴだった、けれど気絶していた水着の子という印象しかなくて、彼女の名前すらあまり知らない。
顔見知りでない事から三年ではない事は確実だと思った]

そこで、何をしてたの?
そういえば――あの、緑色の染み、あれを見てあなた学校に駆け込んでたわね。

[緑色の染み、ソフィアとそれを形容したくなくてそう言うしかなかった]

(96) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

【人】 受付 アイリス

もし、何か知ってるなら教えてほしいけど。
‥‥‥ううん、あの緑色の染みがソフィアちゃんのなれの果てだ、なんて事はラルフからも聞いたからそんなことは聞きたくない、ただどうしてああなったのか、とか知ってれば教えてほしいなって。
急に学校に駆け込んでたから何か知ってるのかなって、思っただけなんだけど‥‥‥。

[思い沈黙、マーゴも何かを知っているわけではないだろう事は分かって居ながらも何かを聞くしか情報を得る手立てがなかったから。

けれど、話が進まなくて、結局愛想笑いを浮かべながら別の話題をマーゴに振るしかなかった]

‥‥‥ねえ、もし良かったらあなたもソフィアちゃん探すの手伝ってくれない?
技術室に武器を取りに行くって、私に言ってたから。
もしかしたらそこに居るんじゃないかって、そう思って。

‥‥‥あ、ごめん、私アイリス、アイリス=バークレイ。
あなたのお名前は?

[もしかしたらマーゴは自分の事を知っていたかもしれないが、それでもとりあえず名乗る。
はたしてマーゴはどのような反応を返してくれたか]

(99) 2010/08/06(Fri) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 20時半頃


受付 アイリスは、双生児 ホリーが通り過ぎた事にも気づかない。

2010/08/06(Fri) 21時頃


【人】 受付 アイリス

― 技術室前 ―
[マーゴは名乗ってくれただろうか、もし共に来てくれるのであれば二人で技術室まで向かうつもりで保健室を出る]

ソフィアちゃんは、きっとまだどこかに居る、私はそう信じるわ。

‥‥‥。

[扉に手を掛けて引いてみる、ガチャリと鍵がかかっている事を示す音が廊下に響く、電気も点いていないけれど中を覗くと荒されたような形跡]

『敵』さんがやったのかしら‥‥‥。
ここには、来てないみたいね。

ソフィアちゃん、本当に溶けて居なくなっちゃったの‥‥‥?

[眉を顰めて廊下を振り返る、そこには明かりの点いた教室から漏れる明かりと窓から差し込む青い光だけ。
ゆるりと頭を振って丁度対面にある調理室の扉を見て、ポケットから調理室の鍵を取りだす]

‥‥‥武器を取りに行かなくちゃ。

(134) 2010/08/06(Fri) 22時頃

【人】 受付 アイリス

― 調理室 ―
[掌の中の鍵を調理室の鍵にさし込み鍵を回す、カチャリと軽い音が廊下に響いて調理室の鍵が開く]

‥‥‥ここは、荒されてないみたいね。

[綺麗に片付いている調理室を見まわし、鍵がかかっていて電気も点いていないという事はここにもソフィアは居ないのだと思い目を伏せる]

‥‥‥どうして、こんな事に‥‥‥。

[この場所に来てからの何度目かの同じぼやき、ソフィアを失ったのか、それさえも良く分からない。
それなのに『敵』が来るかもしれない状況下にその対応も考えなくてはいけなくて、悲しいのか、辛いのかすら分からない]

出来るだけ、武器は長い方がいいのかな‥‥‥。
短い武器だと、それだけ『敵』に近寄られちゃうし。
でも、何があるかしら‥‥‥。

[忘れるのではなく、一度切り替える。
そうしなければ次に連れて行かれるのがラルフかもしれないから、守ってもらうだけではダメだと思った]

(158) 2010/08/06(Fri) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 23時頃


受付 アイリスは、【{6}】(1.出刃包丁 2.3.麺棒 4.5.殺虫スプレー 6.液体洗剤)を手に取る。

2010/08/06(Fri) 23時頃


【人】 受付 アイリス

― 調理室 ―
[長い逡巡の末に手に取るのは調理器具や食器を洗うための液体洗剤、それが武器になるかどうかは腕次第ではあるが目や口にかける事が出来れば十分その効果は期待出来るはずだと思った]

これなら、そんなに危なくないし、ラルフも反対しないよね。

[あまり危ない武器を手にすればラルフに反対されるからと、そういう意味もあった。
その点では調理室に出る害虫を駆除するためのスプレーとも迷ったが、スプレーではより近くまで近寄らせなければならないために危険だと判断した。

もしこの場にマーゴがついてきていたなら彼女にも何か武器になりそうなものを勧めるだろう]

さて、と‥‥‥。
ラルフのところに戻らなきゃ、まだお話中かしら‥‥‥。

鍵は一応開けておきましょう、皆が武器を手にできるように、ね。

[調理室に居ても微かに聞こえるギターの音、まだ演奏会は続いているらしい様子にラルフはまだ音楽室だろうかと思いつつ調理室を後にする。

マーゴが居るならば彼女にも共に行く事を勧めて]

(166) 2010/08/06(Fri) 23時頃

受付 アイリスは、調理室から出る際に、ソフィアを悼み、彼女との日常に想いを馳せた【{3}

2010/08/06(Fri) 23時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 23時頃


【人】 受付 アイリス

― 廊下 ―
[ちらと腕時計を見る、がアナログ式のその時計はグルグルと長針と短針までもが回転をして時をまともに刻んでいない]

‥‥‥ラルフと離れてどのぐらい時間経ったのかしら。

[上へ向かう際に一度昇降口を振り返る、まだグラウンドに人が残っているのが見えて一度昇降口へ近付き、彼らへ声を掛ける]

ねえ!そろそろ中に入ったら!?
いつまでも外に居るといつまた赤い月になるか分からないよ!

[合唱部で鍛えたその声はグラウンドに良く通るだろう、彼らがどうするのかまでは見守らずに踵を返して階段へ向かう、目指すのは音楽室]

ラルフまだ居るといいけど‥‥‥。
すれ違ったら無残だわ。

[眉を顰めて小さくぼやきながらとにかく安心できる彼の側に行きたかった]

(171) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

受付 アイリスは、【87】(偶数ならラルフと再会、奇数ならすれ違う)

2010/08/06(Fri) 23時半頃


【人】 受付 アイリス

― 音楽室 ―
[途中階段でラルフとすれ違う事はなく、3階の廊下にも彼の姿はなかった、丁度3階に着いた頃にギターの音が止んでもしかしたらと音楽室の扉を開く]

‥‥‥っちゃあ‥‥‥無残な方だわ。

[音楽室の中には一人分しか姿が見えず、ラルフとすれ違った事を知ってぺしりと額に手を当てる]

ねえ、君、「ズリエルさん」だよね。
さっき音楽室に来た人、どこに行ったか知らないかな?

‥‥‥怪我してるの?
大丈夫?

[ギターを掛けている人物は生徒会室で顔を合わせたカルヴィナの友達(?)と分かり、ソフィアが彼を呼んでいたネーミングそのままに呼びかけた。

彼の手に小さな傷がある事を目にすると、心配そうにその傷を見る]

傷の消毒、って言っても洗剤ぐらいしか持ってないんだよね、ハンカチは生乾きだし。

[水に浸したハンカチはポケットの中でまだ半乾きの状態だった故に差し出せず、苦笑を浮かべた]

(181) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

― 音楽室 ―
[携帯を持って居ないのかと問われればポケットからそれを取り出して見せる]

一応、持ってるんだけど、さっきは繋がらなかったからもしかしたらまたダメかなって。

[マーゴがズリエルの手当てをしようとする様子を見ながら困ったような笑みをズリエルに見せて、外を見る。

――青い光が、赤に変わる――

ビクリと身が竦む、今度の『敵』はまたグラウンドに来るのではないか、と思い急いで音楽準備室へ走りグラウンドを見る]

狼が‥‥‥居ない?

[凄まじい勢いで大きな何かがグラウンドに降る様が見える、グラウンドに居た皆は無事のように見えて、胸をなでおろした瞬間。

――赤い光が降り注ぐ]

え‥‥‥な‥‥‥?

[ぎこちない動きで振り返るように上を見上げると、そこには巨大なフランス人形のような女の子の人形、そのガラス玉の生気を伴わない瞳と眼が合った]

(209) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

【人】 受付 アイリス

― 音楽準備室 ―
こ、こんなのに、どうやって対処しろって‥‥‥。

[口元が引きつる、手にした液体洗剤はなんの意味も持たない無用の長物と化した事を悟った、しかし人形はじっと...を見ているだけで何かをするでもない様子で、暫く見つめられた後に開けられた校舎の上階が再び戻される]

こ、この学校、取り外し可能だったんだ‥‥‥。

[やっと出た言葉は最早意味不明だった、音楽室に居るであろうズリエルとマーゴの元に駆ける]

あんなのから逃げるなんて無茶だけど、私、見られた!
近くに居た二人も見られたかもしれない、逃げましょう!

[カチカチと歯が鳴る、ホラー系の映画などではお馴染みな光景だが実際に目の当たりにするとその恐怖は尋常ではなかった]

(217) 2010/08/07(Sat) 00時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

― 3階 廊下 ―
[防音設備の整った音楽室は壁や扉が分厚い、そのためまた『敵』が獣ならばここに籠城すれば一先ずは安全だろうと思っていたのに、その予想は脆くも崩れた]

『敵』って、一定じゃないのね!
でもあの大きさ、ちょっと反則‥‥‥!

[分厚い音楽室の扉を押し開けてマーゴとズリエルを外に促す、とその時に衝撃が走り急に重力がかかる、窓の外を見ればグラウンドの位置がかなり高い]

――っ!
こ、今度はここが持ち上げられてるっ!

[悲鳴に近い声、このまま落とされたらどうなってしまうのか、とは言えこの場から飛び降りるわけにもいかなくて]

と、とにかく、また元に戻すかも知れないわ!
その時に体が浮いちゃうかもしれないから何かにしっかりと掴まって!

[マーゴとズリエルに声を掛けて、自分は音楽室の扉にしがみつく]

(233) 2010/08/07(Sat) 01時頃

受付 アイリスは、3階が戻される衝撃でポケットから携帯が転がり【8】(偶数→壊れる、奇数→電話が鳴る)

2010/08/07(Sat) 01時頃


【人】 受付 アイリス

[ドクドクと心臓が高鳴る、人形は自分達を害するつもりなのではなくて、遊んでいるのだ、と感じた。

3階が元に戻される衝撃で転がった携帯電話、二つ折りタイプのそれが扉の角に丁度ぶつかり逆方向に折れて使い物にならなくなった]

ああ‥‥‥これ、機種変したばっかりだったのに‥‥‥

[絶望的な声、ただの残骸と化したそれを拾って仕方なしにポケットへ仕舞う。
無事に帰れたらとりあえずデータの吸い出しだけでもしてもらわなければ、と妙なところで頭が冴えて。
とりあえず建物の中に居るのは危険だと判断して3階が戻された今の内に建物から逃げださなければと思った]

マーゴちゃん、今の内に!
外の『敵』は多分今どこに何があるのかを確認してる程度なのよ、だから下手すると次は2階が取り外されちゃうかも!

(243) 2010/08/07(Sat) 01時頃

【人】 受付 アイリス

― 階段 ―
[足場が戻される衝撃に多少ふらつきながらもなんとか階段まで進み、階下へと降りる]

え?ラルフ?

[>>3:247マーゴにラルフの声が聞こえたと教えてもらい、とりあえず2階の廊下へ出る。
美術室の明かりが漏れて数人の話声が聞こえてくるのを感じた]

あそこに居るのかな。

[>>3:256マーゴがご無事でと走り去る様子には手を伸ばして]

え、ちょ、待って!
あんな大きい『敵』じゃ一人で居たって同じ‥‥‥。

ああ、もう!

[美術室を振り返り、マーゴとどちらを優先すべきか迷って【82】(偶数:美術室、奇数:マーゴ)]

(267) 2010/08/07(Sat) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

ラルフ!
け、怪我はないけど‥‥‥これ‥‥‥。
もう離れたら連絡取れない、と思う。

[壊れた携帯をラルフに見せてしゅんとした顔を見せる]

う、うん‥‥‥。
でも、外に出ても、アレから逃げ切るのは凄く難しそう‥‥‥。

どこに逃げればいいのよ‥‥‥。
どうやって追い払えば、いいの‥‥‥。

[未だに衝撃の残る校舎、パラパラと埃の落ちるそこからの脱出に向けてラルフの腕をしっかりと掴んで共に歩く。
歩きながら埃の降る天井を見上げて、その先にあるであろう先ほどの大きな顔を思い出して対応方法が思いつかないと言った風で呟く**]

(274) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 受付 アイリス

― 裏庭 ―
[ラルフに支えられながら共に裏庭へ出る、持ち上げられたルーカスを見て絶句する]

着せ替え‥‥‥。
本当に、遊んでるのね?

[小さい頃にやったお人形遊びを思い出して、それをされる立場になったのだと思った。
ヒラヒラと多数の服が降ってきて、ぞっとしたがウェディングドレスには少し心が引かれた自分が情けなかった]

会長さん、大丈夫かな‥‥‥。

[強制女装で心の傷を負ったのではないかと思いつつ、ラルフにぴったりとくっついて息を潜めている]

(301) 2010/08/07(Sat) 11時頃

受付 アイリスは、【{6}】(1.6.チャイナドレス 2.ウェディングドレス 3.タキシード 4.5.スクール水着 )がこちらに降ってきた。

2010/08/07(Sat) 11時頃


【人】 受付 アイリス

あ‥‥‥。

[自然と声が出た、物影に隠れていたとしても例えば彼女の手から毀れ落ちた品がこちらに降ってきてしまったのでは、それをまさぐろうとして見つかるのは当然の理で]

チャイナ、ドレス‥‥‥。

[赤色に太ももの付近に大きくスリットの入ったソレが頭の上に降ってくる、先ほど人形が取りだしていた服の一つだ]

ラルフ‥‥‥逃げ‥‥‥

[そこまで言いかけて人形の手がこちらへ伸びてきた]

(304) 2010/08/07(Sat) 11時頃

受付 アイリスは、*末小吉*

2010/08/07(Sat) 11時頃


【人】 受付 アイリス

[>>3:303,>>3:309ラルフの言葉に微笑んで、手を引き走るラルフのその手を離す]

ラルフ、あの子、私を最初に見てたんだよ。
だから、私だけが目的なんだと思う。

ラルフは逃げて。

[頭の中まで響く人形の甲高い声に耳を押さえて伸びてくる手を直視できずに視線を下へ、その時持ってきた液体洗剤が目に入って、一か八かで人形の手にそれをかけた。

思えば意味がない事のようでもあったけれど、自らの手にかかった人形は自らの手にかかったソレに興味が映ったらしく手をひっこめて手を洗うかのような素振りで遊んでいる]

‥‥‥ごめん、ラルフ、今の内に。

[多分また勝手な事をして怒ってるだろうな、と思いつつ彼の側に、ついでに液体洗剤はそこに放っておく]

(310) 2010/08/07(Sat) 11時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 11時頃


【人】 受付 アイリス

[ラルフに肩を撫でられて、かくりとうなだれる]

ごめん‥‥‥。
でも、あの子は捕まえたり危害を加える気はなさそうに思ったから‥‥‥。

[それでも迫る手に怯えてつい抵抗してしまったが]

‥‥‥っていうか、私ってそんなに可愛いのかしら。

[ソフィア、メアリー、人形、三者に形容された自分の容姿や性格、どこまでも自己把握は下手だなあと頭の片隅では考えた]

(333) 2010/08/07(Sat) 12時頃

【人】 受付 アイリス

[>>3:351ラルフに手を引かれながら部室棟の裏手に走る。
>>3:336更にラルフの言葉に身震いをして]

‥‥‥そうね、しかもあれは『敵』なのよね。
捕まって、気に入られたらそのまま連れて行かれちゃうかも知れないんだ‥‥‥。

‥‥‥あら、男の子って壊しちゃうの?
野蛮だわ。

[大切にしていた人形たち、いつから遊ばなくなったのだろうか、人形が喋ってくれたらもっと楽しいのにと思ってよく友達と吹き替えをしたりもしたっけとのんきに考えて]

‥‥‥あのう、ラルフに言われても恋人の欲目にしか思えないんですけど?

[とは言いつつ頬は赤い]

なんて、のんきしてる場合じゃないよ!
って、きゃっ‥‥‥!

[>>3:363急にラルフに抱き留められてその場に転がる]

(367) 2010/08/07(Sat) 13時半頃

受付 アイリスは、掃除夫 ラルフが咳込む様子に背を撫でた。

2010/08/07(Sat) 13時半頃


【人】 受付 アイリス

[>>3:369ラルフに頭を撫でられて刹那表情が緩む、すぐにはっとして頭を振り]

なんか、ラルフの事もっと好きになっちゃった。
こういうの吊橋効果って言うのかしら?

[身を起こそうと引かれる手、大丈夫と呟いて頷いてみせる]

足元‥‥‥確かに資格かも知れないけど、一歩間違ったら‥‥‥。

[あの人形の材質はよく解らないけれどあの質量に潰されたらと思うとぞっとした]

足元は、やっぱり危ないんじゃないかしら。
背中側に回るって言うのはいい手かも、けど、皆にもそれを教えてあげられたら‥‥‥。

[無残な姿になった携帯電話、別れ別れになってしまったマーゴたちを想う]

今はグラウンドの方に目が行ってるみたいだから背中に回ろうと思えば回れ‥‥‥グラウンド?
さ、桜の樹は大丈夫かしら?

[さっと血の気が引く、守るべき命の実を思い出して、伝説の樹が近いグラウンドで暴れられるのは危険な気がした]

(372) 2010/08/07(Sat) 14時頃

【人】 受付 アイリス

[ラルフの微笑に頬が熱くなる、照れるその表情をまたからかわれないかと顔を俯かせて]

もう、何言ってるの‥‥‥!

[通り過ぎていった棒が不安をさらに掻き立てた。
>>3:377ラルフの提案には数回頷いて見せて]

一応、見ておきたい。

――っ!

[答えた拍子にひょいと体育館が取り外されて、桜の樹が見えた。
それと同時に『敵』が手にしている人物も見えて]

エドワード君っ!

[つい叫んでしまう]

(378) 2010/08/07(Sat) 14時頃

受付 アイリスは、『敵』の目がこちらを【51】(偶数:向く、奇数:向かない)

2010/08/07(Sat) 14時半頃


【人】 受付 アイリス

[叫んでから慌てて『敵』の姿を見上げる。
『敵』は目の前の獲物に夢中らしく、こちらを振り返る事はない]

耳とか、聞こえてるのかしら?

[もしかしたら『敵』は目だけで獲物を追っているのではと思って呟く]

『ちゃんと聞こえてるよ〜
でも、可愛いお人形さんは後でなの』

[『敵』が呟きに反応したらしくてびくりとした]

後でって事はさっきので諦めてなかったのね‥‥‥。

[小さい子は元来そういうものか、現在進行形で興味を示しているものにだけ集中しているのだろうと思った]

(380) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

【人】 受付 アイリス

[息を潜めて『敵』の同行を見つめる、もはや居場所はバレている以上あまり効果はなさそうではあるか]

あ‥‥‥。

[>>3:381『敵』が校舎へと視線を巡らせ、苛立つような声で誰かに狙いを替えたらしい事に気付く]

手を繋いで‥‥‥って、まさかフィリップ君とメアリーちゃん?

[>>3:384上を見上げているとメアリーがその手につままれてプールへ落とされるのが見えた。

>>3:385そしてラルフの懐中電灯の光が『敵』のガラス玉の瞳に反射して<<掃除夫 ラルフ>>に光が当たるか]

(387) 2010/08/07(Sat) 15時頃

【人】 受付 アイリス

[>>3:388ラルフが懐中電灯を『敵』に命中させた事に小さく喝采を送りつつ、彼の腕を引く]

ラルフ、ナイス!

怯んでる隙にエドワード君とメアリーちゃん助けなきゃ!

[外されたままの体育館、その側に寄って窪地に作られた屋外プールに成り下がった地下プールを覗き込む]

エドワードくーん!
メアリーちゃーん!
二人とも大丈夫ー!

[>>3:393ラルフと共に二人に階段を指差して]

あの子はラルフが怯ませたから逃げるなら今よ!

(395) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

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アイリス
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