人狼議事


24 明日の夜明け

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店番 ソフィア! 今日がお前の命日だ!


……赤の月。
はやく。はやく。はやく…青に転じて。

……エド君。……ソフィア。どうか……

[祈りは闇に飲み込まれるか]


【人】 掃除夫 ラルフ

―校舎 昇降口―

[校庭で狼に取り囲まれて行く人影。
 月の赤い色が少し薄らいだように見えて、外に出た。

 思った瞬間、明滅するように赤い光が強くなって。
 歓喜の咆哮――何が起きたのか想像したくなくなるような。
 『敵』は次々に学校の外へ飛び込んで行く。

 ぐるぐると波打って、不気味な渦は狼を呑み込んだ]

 ……っ

(2) 2010/08/06(Fri) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 00時半頃



……この感じは、なに?

[どこかで何かが消えたような、不思議な感覚。
それがマーゴの植えた種により、
ソフィアが送り出されたことによるとは、まだ気付かずに]


嘘。こんな。こんな。
本当に…これで? これで……?
せ、先輩。メアリー。どうしよう。大丈夫だったのかな。
ソフィアちゃん、本当に、苦しそう、だった。
わたしの種。わたしの種が。

[その「心」は、濁流のように取り止めなく流れ込んだかもしれない]


【人】 掃除夫 ラルフ

―グラウンド―

[月は青い色に戻る。走って正門の方へ。
 後からアイリスも追いつくだろう。
 その時目にしたのはソフィアの異常]

 ソフィア!

[生徒会の後輩は、苦悶の様相で緑に染まる。
 その姿が完全に溶け落ちて。

 しばし、言葉もない]

 …………――

 嘘だろ。

(21) 2010/08/06(Fri) 01時頃

掃除夫 ラルフは、長老の孫 マーゴが走り去る姿を、目でしか追えなかった。

2010/08/06(Fri) 01時頃


ホリー先輩。メアリーちゃん。
わたし・・・わたし。正しい事、したのかな。
本当に・・・・・・。
・・・・・・。

[すすり泣くような意識は、意図せず漏れ出ていて]

ソフィアちゃんが。平和な世界に、戻っていますように。
でも、まだ、独り。
独りは。寂しいよね。ソフィアちゃん。
もっと。もっと。もっと。たくさん。たくさん。助けられれば――いいのに。

[その思いは――『覚悟』と共にあれば、一瞬でも結実するほどの力を、...の中に育みつつある事を、二人は感じ取れるだろうか**]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>25

 ロレンツォ先生の、……が?
 どう言う事、カルヴィナ。

[涙を流すカルヴィナに反射的に問い返して、
 僅かなりと返答が聞けたなら]

 ……つまり、誰かが、ソフィアを消したかも知れない。

 そう言うんだな。

[ロレンツォの口から出た言葉を信じると言うならば。

 湧き上がる感情は何だっただろうか。
 逃げ切れなかった彼女はどうなる。

 捕まったら、戻っては来られない、と。
 聞いた言葉を思い返して拳を握った**]

(26) 2010/08/06(Fri) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 02時頃


[ソフィアが戻れただろうことへの安堵。喜び。不安。

そして今回の赤い月で誰も死ななくてすんだことへの、希望。

アイリスを帰せなかった悲しさ、焦り。

フィリップを自分と同じく帰せなかったメアリーへの、想い。

そして、マーゴへの――。

たくさんの感情がない交ぜになって、どんな表情をしているのか、
自分でも想像できなかった。涙はきっと出ていない]


……待って……!!

[走り去るマーゴに、心の中で呼びかける。
しかし追いかけようとした動きはカルヴィナの発言で、止まるか]


[正しい、その言葉には返せずに]

絶対に"太陽の下の日常"に、帰れる。信じよう。
大丈夫だよ。今日も、大丈夫だったんだから。

[手を握り締め、しっかりとした口調でそう伝える。
ない交ぜの感情の中でも、ふたりへの想いは本当だから。
そして次の呟きは自分にだけ聞こえるように]

……もっと、みんなを、助けないと。

[すすり泣くような、弱弱しいマーゴの声。
しかし最後は強い覚悟と決意を感じさせ、胸がざわめいた。
何かが、何かが変わっていくような、そんな予感]


【人】 掃除夫 ラルフ

―グラウンド―
>>36
[じっと緑色の痕跡に目を落としていた。
 ルーカス達が来ている事に、声を掛けられてから気付く]

 ルー、……

[無事だったのか、良かった、と。
 何でもない言葉が喉に詰まって間が開いた。呑み込む一拍]

 ソフィアが、苦しみ出して。体が緑色になって。

 ……とけて、きえた

[『敵』の仕業なのか、カルヴィナの言葉の通りなのか。
 理解不能、と言う態で問い直す友人に、首を振る]

 俺にだって解らないよ。

(46) 2010/08/06(Fri) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>41
[謝罪するホリー。
 体育館を単身出て行った事だと初めは気付けず。
 謝らなくて良いと首を振って、それしか伝えられなかった]

>>38>>39>>44
[どうしようもないとか。嘘ばっかだとか。意味ないとか。
 乾いた笑いとかが聞こえて、あ、まずい、と考える。
 傍らを離れないアイリスに、聞かせたくないと思った。
 耳と目を塞ぐように頭を抱き寄せようと、左腕が動く。
 気付く。もう普通に動くのか――あの怪我で、血も出ずに]

(47) 2010/08/06(Fri) 09時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>43
[『ソフィアさん、探してきます。』

 ルーカスが、丁寧な呼び方。その余裕なさが一番堪える。

 固く眉根を寄せながら、ぱらぱらと散って行く人を眺めた]

 ……そうだな。探さないと。

[何かしないと自分も呑まれそうだった。
 ソフィアだった筈の緑色の痕跡から目を背けて歩き出す、
 あてもない捜索**]

(51) 2010/08/06(Fri) 09時半頃


なぜ? カルヴィナは何を、知っているの?

[絶対に知られては、いけないのに。
もし破ってしまえば、誰も生きて帰れないのに。

不安が心を埋め尽くしていく。ただ、怖かった]


【人】 掃除夫 ラルフ

>>63>>56
[遅れてやって来たサイモンに、つと目を向けた。
 二度説明するのは、やっぱり少し堪える]

 今ここで、ソフィアが消えた。……地面は、その跡。
 ルーやテッドは、探しに行くって。

[手短に伝えて。

 カルヴィナが説明した時に見せた痣に少し思う所はあれど、
 相槌を打つだけで黙っておいた。

 そして程なく、自分も去った]

(68) 2010/08/06(Fri) 13時頃

[赤から青に変わる月。消えない温もり。発芽しなかった、種]

[ソフィア助かって、良かった。
フィルが帰れなくて、焦る。
アイリス先輩を心配するホリー先輩を、案じる。
だけど同時に]

 ……。


 ソフィア。私ソフィアと友達で、楽しかった。 

 ありがとう。
 ……ばいばい。

[『フィルに種を植えた自分が、そんな事を言う資格があるの?』心の中で、響く声。でも。
彼女と過ごした時間もまた、大切で。彼女の生存を、願っていたから。
心の中でそう告げる事を、許して欲しいと思った]


[濁流の様に押し寄せる声と、続く声には]

 ……大丈夫だよ。
 きっと、大丈夫。


[そうして、先程芽生えた感情に一瞬躊躇して。でも。
再び種を作ろうとする。

2度目は、1度目より形になり易いかもしれない。66:70以上で成功]


 ……も……ちょっと。

[再び祈る。67:4以上で成功]


 ……はぁっ。
 ……っ。

 ……できた。

[その種を、再びフィルへ]


【人】 掃除夫 ラルフ

―三階 2-C―

 ソフィア。

[消えた姿を探して訪れた教室はやはり無人だった。
 行き先の心当たりと言えば、教室か生徒会室、あとは部室。
 余り一つ所に落ち着かない性分の後輩だから、
 もっと別の場所もあるのだろうけど。

 子猫を探すような、そんな気分で]

 ……この曲。

[大音量のギター演奏は、すぐ近くから。
 教室を出て、足は自然とそちらへ向かった**]

(71) 2010/08/06(Fri) 13時頃

[自分が居ない方がきっと、安全だとか。
それは勿論、本当の事だけど。
でも、それだけじゃない。

……感じた温もりが。
もう会えないのなら、もう少しだけと。
そんな気持ちが育ってしまいそうで、恐かったから。

何度も何度も別れを覚悟できる程、強くない。
だからもう、傍に居られない――……**]


【人】 掃除夫 ラルフ

―回想 グラウンド―
>>74
[やはり信じられない、しかし否定出来ない様子のサイモンへ]

 ひとりでにそうなったように、見えなくもなかったよ。
 少なくとも、狼がその場で何かしたようには見えなかった。

[ひそかに言い捨てられた言葉は、こちらには届かなかった]

(78) 2010/08/06(Fri) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―三階 2-C―
>>73
[不安げに傍について回るアイリスに、小さく首を傾げる]

 ん。……どうしようかな、とは思ってる。

 腕はもう平気みたいだ、見た目より軽傷だったんだろうな。

 大丈夫。……とは言い難いけど。
 けど大丈夫、そんなに色々背負ったりしてないから。

[微笑を見せて。
 流れて来る音楽に目を向けた]

(79) 2010/08/06(Fri) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―音楽室―
>>65
[『君は、僕が夢を見てるだけだって

 言うかも知れないけれど』


 防音の筈の音楽室の壁を抜けて響くギター。
 中はかなりの爆音になってるのが予想出来た]

 アイリス、ここで待ってても良いよ。
 多分中相当うるさいし。

[他の教室より重い扉を開く。耳を押さえて中へ]

 ……音少し下げて。

[背を向けて没頭する彼に届くか解らないが、言ってみた**]

(80) 2010/08/06(Fri) 18時頃

[ぐるぐると巡る感情を、どこに持って行けば良いのだろう。
カルヴィナを傷つけてしまった。
それでも自分には、何も本当のことは言えない]

……メーちゃんとマーゴちゃんは、大丈夫なのかな。

[カルヴィナは確か、ふたりについては言っていなかった。
ならば自分だけ分かったということか。不安が尽きる事はなく]


【人】 掃除夫 ラルフ

―音楽室―
>>89>>83
[こちらを安心させようと、無理にでも笑う表情に、
 頭を撫でて笑みを返した。

 音楽室に入るとギターを掻き鳴らすズリエルが振り向く、
 演奏はまだ止みそうにない]

 おー、と! 下げて!

[アンプを指差す。伝わるだろうか。
 もしかしたら彼の気が済むまで止まないのかも知れない]

(106) 2010/08/06(Fri) 21時頃

[わざと、怪しい発言をした自覚はある。
それによってカルヴィナが自分をどう見るか、という想像も。
でもこの状況で。
誰かがその立場を担うべきだという事は、分かっていて]

まあ、わたしでいいかなー。

[何てことない声で、独り言を呟く。
今はどうにかして"種"を植え続けなければ、ならないのだから]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時頃


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