24 明日の夜明け
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 15時頃
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? なにこれ。
[窓際の空きダンボールから、幾色もの布がはみ出ている。 ついでに、うさぎの付け耳も。
はて、と手を伸ばし、一枚摘み上げてみると 1.チャイナドレス 2.ウェディングドレス 3.タキシード 4.バニーガール 5.水着 6.メイドさん]
(+30) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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『何だ、もう来てたのか!』
はい?
[うさみみとチャイナドレスを手に、どーゆー取り合わせなのかと首をかしげていたら。 ノックもなしにやってきた顔は、確か副会長の先輩だったような]
『逃げ回ってるって聞いたんだけど、なーんだ。 じゃ、さっさとそれ着ちゃって』
……え、え、な、なんー…?!
[何が何やら分からないまま、ぐいっと準備室へ押しやられ。 早く早く、と急かされる声が、あちらから聞こえる。
先輩相手に、強く問い返す事も出来ず。 仕方ないので、着替えてみた。
女性らしさや、長い手足という身体的特徴からは、凡そ無縁の身で、思いっきりラインの出る服を着るのは、非常に抵抗があったけど。 危惧したほど、布地のあまりもなく、むしろピッタリなくらいで]
(+31) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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…… これ、まさか…
『いやー、似合う似合う!お子様雑技団みたいだけど、そんなとこもきっとお姉さま方の票をあつめぶばっ!?』
[ぺたり、という擬音があまりに似合う胸元に手を当てていれば、やっぱりノックもなしに入ってきた副会長。 いくらなんでも、女の子に対する態度と言葉じゃない。 いや、普段から女の子らしくなんて扱われたことは、数えるほどしかないけど、それにしても]
わーん、生徒会なんて変態のあつまりなんだばかー!!
[膝蹴りを食らわせると、くずおれる副会長をもう見向きせず、ちょちょ切れる涙を押さえようともせずに。 うさみみぴょこぴょこ揺らして走り去るのだった]
(+32) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 16時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 20時頃
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― 購買 ―
そーなんだよぅ。そりゃ、あたしこんなんだし、デリカシーもないし、出るとこも出てないけど、別に平気なわけじゃないのにー!
[えぐえぐ、とペッパーサワーの缶片手に管を巻くのを、馴染みのおばちゃんは、よしよしと話を聞いてくれた。 うさみみの付いたままな頭を撫でながら。
眉毛を捜す作業を忘れぬまま、ふと、そういえば誰かに眉毛コアラを貰ったはずなんだけど、とポケットを探るも、コアラは居なかった]
そーいえば……眉毛コアラの眉毛は、眉毛じゃないんだって。それしか覚えてないんだよね、誰に聞いたんだっけ? てゆか、悪徳女王の45話、撮り損ねた気がして、おばちゃん絶対見てるだろーから、話聞こうとか思ってたんだよ。でも45話って、今週でも先週でも来週でもないじゃん? なんでそんな勘違いしたのかなぁ。
[慰められて気が済んだのか、同じ番組を追う者同士、取り留めの無い長話が始まる。 くい、とサワーをあおって、傾けた缶の光沢に]
(+33) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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ぶっ!!!!
[木の下で崩れる、今日の夢の主役に今この瞬間確定したに違いないお姫様。 しかも、ご丁寧に、最初に目いっぱい白塗りに頬紅ののせられた顔が、ズームで映り。 だんだんカメラが引いていく、というサービスっぷりだった。
噴いたサワーが勿体無い、といつもの思考に戻るまで。 缶を取り落としたことにすら気づかず、(07)分ほど固まっていた]
(+34) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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ごめんおばちゃん! えっと、雑巾雑巾…… 、ぁ
[7分後。我に返って、慌てて片付けようと覗き込んだ、黒い水面に。 一揃いのような、エプロンドレスを纏った少女2人に、そして――]
っ、あか ……!
[今まで映らなかったその月は、確かに煌々と赤い光を滴らせていた。 よくよく見れば、ドールハウスに見えた建物が馴染みの校舎で、その傍らに立つ少女は規格外の大きさで、かつ人間に良く似てはいても、つくりものの光沢を赤くきらめかせていて。 そして、屋上に立つ、ちいさな、いや普通の少女の姿が]
マーゴちゃんっ!? ダメだよ、何言ってんの!
[いっしょに、と。 その声はけして大きくなかったけれど、はっきりと聞こえて。 一緒に。何処へ? この光景が見えている間だけは、はっきりしていく記憶が、影に呑まれる誰かを、思い出そうとし]
(+35) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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っ……!
[ばしゃ。 あっけない音で、投げ込まれた雑巾がたちまち水気を吸えば、夜の景色はたちまち消える。 はあ、と動いたわけでもないのに上がった息を堪え。 ぎゅ、と胸元を握り締める。ずきりと、痛みを訴えた、そこを]
(+36) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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→ 屋上 ―
は、 ……っ、 !
[呼べない名前。 分からない顔。 景色が消えれば、また不鮮明になる世界と、此処とが違う世界なのだということは、さすがに分かっている。
でも、それでも。 呼べない名前を呼びながら、グラウンドを、廊下を、階段を駆け]
……んで っ……
[開け放った屋上への扉。 その先には、誰も、やはり、居なくて]
(+37) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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なんで…… なんなの! 何も出来ないんなら、見せないでよ! いっそ、忘れさせてくれればいいじゃん!
[見た、と思う光景が、今のことなのか、ずっと昔かいつかのことなのか、それすら分からない。 ただ、白々しいほど燦々と照りつける太陽の下。 ひとり、ぺたんと膝をついて、誰かの姿を確かに見たはずの其処を、ぎ、と引っかくしか出来なかった]
(+38) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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[意図があったわけじゃない。でも。 視線は、俯きがちのまま、けれど確かに、グラウンドの端に佇む樹を、ぐ、と見つめていた]
(+39) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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