人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 03時頃


【独】 逃亡者 メルヤ

/*
〜もしも:ピエロことネイサンが返事を書いたなら〜

[メルヤ少年は、届いた手紙をひらく。

ひらいた手紙は、光で輝く砂のようなものが宙に舞った。

きらきら。
   きらきら。

        輝きは宝物のようだった。]

『ネイサーン マジック♪』

[声がした。まだ少ししか離れてないのに、懐かしいとさえ思う声。
メルヤ少年は首を巡らせる。]

『ネイサン マジック♪』

(-5) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

[声は手紙からだった。
  どうやら、音が鳴る手紙だったようだ。

メッセージカードには
『やあ♪ やあ♪ 少年少女達、喜んでくれたかい♪』

とおどけた文が書いてあった。

メルヤ少年は、嬉しくなって手紙をぎゅっと握りしめた。

当分の間。机に飾られていたピエロの手紙は、通り掛かる度に

『ネイサン マジック♪』

と声がして――さすがのメルヤもちょっと鬱陶しく思っていたが。
余りの煩さに、その日たまたま勉強を見るために訪れた看護師に捨てられて、こっそりと泣いた。]

(-6) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【独】 逃亡者 メルヤ

/*
……ifぐらい、報われないのか。こいつ(ゲンドウ

(-7) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 トレーサー キルロイ

―早朝―

[窓から届く鳥の囀りに混じって、
遠く懐かしい旋律を聞いた気がした。
それは何時かの子守唄。
綴った少女の身の上に起きたことは、未だ知らない]


 ――――うわあっ!?

[椅子から転がり落ちたことが契機となり、
男の意識は覚醒する。
昨夜は絵を描きながら眠ってしまった…というより、
正確には気絶していたという表現になるのだが。

打ち付けた腰が痛いが、其れ以上に腕が痛い。
一度起きてしまえばもう寝付けそうにはない。
睡眠不足には慣れてしまっているので構わないのだが]

(10) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[不格好に起き上がると、まずは自分の指先を見つめた。
当然のことながら絵具まみれである。
翼にも絵具が散っている。
…羽根が黒いおかげで汚れが目立たないのが救いか。

そして恐る恐る、立てかけているスケッチブックを見る。
昨夜、絵を描いていた記憶は途中までしかない]

 やっぱり、直ぐには、な……。

[絵の完成度は1割程度。
それも、昔と比べて随分と拙い出来だ。
難しい表情で顔を顰めるのは、困惑と痛み双方の為。

それでも、何もなかった今までより余程良い。
そう、思うことにした。
苦しみながら描いた絵なんて、彼女には贈れない。
拙くても、貰った元気を返せるような、そんな絵を]

(11) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[朝の薬を多目に飲み干すと、
洗面所で可能な限り手に付いた絵具を落す。
ついでに顔も洗って、目を確り覚ます]

 布とか使った方が、広い線が引けるか?
 後は、―――…

[ぶつぶつと試行錯誤しながら、絵に向っている。
もう少し日が昇れば、
今日は自分がケイトを起こしに行ってみようか、なんて。
既に彼女が起き出していることは、知らず**]

(12) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
このシーシャ、日を追うごとに重症になるんだがどうしよう…

(-8) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[            ごとり。

意識の底で何かが転がる音がする。
……何が欠けた?……何を落とした?

笑う。泣く。怒る。
誰かを好きになる。嫌いになる。

眠りの海に沈む"私"でもシーシャでもない躰。


      失われたモノ。――引き換えに手に入れたモノ。


目覚めない青年は未だ知らない。*]

(13) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 未明 ―

[目を覚ました青年は起き抜けに目を細めて、]


            ――"私"。


[声を出し、出したその声の内容をよくよく吟味すれば忌々しいとばかりに舌打ちをその場に捨てた。
…違う。"私"じゃない。どうして、"私"なんて。
思い出そうとする。シーシャの一人称は"俺"だった。

     ――そこまで思い及んで、ぞくりと肌が泡立った。

言い表せない感覚。
"私"ではなく、"俺"という一人称に感じる、ソレ。
……酷く救い難い、違和感。]

(14) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[常に保たなければ吹き飛んでしまいそうな"シーシャ"の自覚。
その瞬間、悟る。

青年の意識の無いあいだ、欠けてしまったもの。
存在の欠落。落ちていった"シーシャ"の欠片。

……目覚めた瞬間に失われたものは。それは。


 "シーシャ"という存在は"俺"である。という確信的な認知。


感覚も、知覚も、何かもが"違う"。
微かな違和感。…それでも、それは決定的な。

青年の躰が"シーシャ"を"シーシャ"と認めていない。
それを、否応なしに――自覚した。]

(15) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ


  っ…ぐ、――う


[俺は"私"じゃない。"私"はシーシャじゃない。
脳髄に直接書き込むみたいにして、発作的に壁に爪を立てた。
"私"じゃない"私"じゃない"私"じゃない"私"じゃない…
ブツブツと呟きながら虚ろ目で壁へ"記録"しようとする。

青年には硝子をキズつけた記憶>>2:274は残ってはいない。
ただ、ただ記録記録と脳の奥底で誰かが騒ぐばかり。

…それでもキズが開いて赤い液体が指先を伝えば、
僅かに我に返り、ぽた、ぽたと落ちていく液体を眺めた。

青年はすでに"かなしい"と"泣くこと"を忘れていた。
けれど、流れていく赤い涙を見れば、]

(16) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ


  ( ああ、もしかしたら )


[左胸がざわりとざわめき立つような。苦しいような。]


            ( オレは今、"泣きたい"のかも、しれない )


[気がした。]

(17) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[青年はしばらく呆然とそうしていたが、外から差し込む明かりが白み始めたのを感じればふらつきながらも何とか立ち上がった。

まだ平気。まだ、大丈夫。
自分で"シーシャ"の存在を自覚している間は、まだ。

そう言い聞かせれば、ちゃりんと。
胸元で音がして、そういえばと鍵をかけた机を見遣る。

どうやら、開けられてはいないようで青年は安堵の息を吐いた。

今日こそセンセーにこれをと。
引き出しから"絵本"を取り出して胸に抱く。

…その実、センセーでなくとも構わないと思っていた。
託した手紙が届かないという噂を耳にしたことがあったから。
託した本(モノ)が失われる危険だってないとは言えない。]

(18) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[それでも。
忘れないでと。いつか、誰かに言われた気がする。
だからこそ、自分で持ったままでいる気にはなれなくて。
誰かに渡してしまいたい。なんて、考えていた。

けれども、脳に浮かべることが出来る顔のひとつひとつ。
それが青年と如何なる関係の人だったかさえ
日に日に霞がかかっていくように薄れていくような気がして。

頭の中の思考の糸が絡まっていくように感じ始め、考えていても仕方がないと取り敢えずは廊下へ出ることにした。

――しばらく経って。

まだ薄暗く静まり返った通路に青年の足音が響く。*]

(19) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ちょうど今くらいの時間だよね!

(-9) 2015/06/09(Tue) 04時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 04時半頃


【独】 露店巡り シーシャ

/*
ねむ、ねむい
本日シーシャは、ケイトリンを病院送り(もういる)にします

(-10) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 04時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 04時半頃


【独】 露店巡り シーシャ

/*
とかいって墓下見えるんだよなあこの村建て。
いっそ降霊会とか事件入れて、交流できないまでも見えるくらいにはしておけばよかったかなあ、などと。

(-11) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ところで多弁の人が一気に減ることに危機感を持っている村建てですどうも。
50とか60発言の人が一気に二人落ちは痛いなー。
特にメルヤはいろいろと突撃してくれてた、ので。

シーシャ?ソロールが多いからコイツはダメだ…。

(-12) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
しかしな、ジツは最終日が恐らくシーシャ、ソロールが激増えすると思うんだ。
オチを付けに行かねばならぬ。落ちだけに。

一応コミットも考えてはいるけどね。
どうなるかは、まあ。進行次第で。

(-13) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
なんというか、無茶振りと連投多くてスミマセンという感じだなあ…。対話下手です本当に。

あと、人に触りに行けないのがダメね。
チキンハート全開でうろうろしてるだけになっている。

(-14) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ヒナコちゃんとかキルとか縁故投げたり拾ったりするのがとても上手いので俺は戦慄しています
あとロールの中にな、人の設定混ぜたりとかな。上手い。

(-15) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【人】 読書家 ケイト

[軋む膝を抱えながら...は歩く
そういえばこの一角はナナオらの居室がある場所かと
そう考えていれば何かを運び去る医療スタッフが其処に居た>>3]

……。

[嗚呼、″また″、1人
思い浮かべたのはタルト、トレイルそしてヒナコらの顔
明るいあの子と親交があった3人のこと

ふと視線を彷徨わせれば、泣きはらした様な様子で覚束なく歩く女の子>>6]


ヒナコ……?ちょっと、大丈夫?


[よろよろとした様子に心配そうに声をかける
ああ、こんな時に無表情なのが恨めしい*]

(20) 2015/06/09(Tue) 08時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 08時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[ わたしはふらふら、病院内を歩く。
 部屋に戻る気にはなれなかった。

 ──大事なともだちもいつかは連れてかれる
 わたしもきっと例外ではなく
 いつかあの白衣に連れ去られる。

 それがそう遠くないことを、
 わたしは悟っていた。
 ……そのまえにできる精一杯はなんだろう。
>>2:274
 地面を見下ろせば、点々と続く赤い道標。
 それが血だと察するのに時間はかからない。
 わたしは昨日のシーシャさんの掌を思い出し
 小さく溜息をついた。]

(21) 2015/06/09(Tue) 09時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ 桃色の艶やかなおさげが見えたから、
 また、視界が潤んでぼやけて、
(もう泣くもんかと思ったところだったのに)]

  ……ナナちゃんが、
[うわ言のように呟いてから
 大丈夫、と聞かれてそれを繰り返す。]

  大丈夫、 うん、だいじょー……っ

  ……………………。

  ねえ。 ケイトリンさんは、
  どこにも、いかない、よね、

[硬化してからだが動かなくなってる事は
 約束できるはずないと知っているはずなのに──
 ケイトリンさんの顔を見ながら震える声で
 言えたのは、それだけだった。*]

(22) 2015/06/09(Tue) 09時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 09時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
47

(-16) 2015/06/09(Tue) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト

[お目目が覚めてお着替えするタルトちゃん
顔を洗ってピンクのかわいいシュシュを付けてお庭へとお出かけします。

昨日のようにまたお庭には誰かいないかなと遊んでくれる人を探します。]

(23) 2015/06/09(Tue) 11時半頃

【人】 おひめさま タルト

―中庭―
[中庭に到着しました。
誰かいないかな? キョロキョロ見渡しながら歩き周ります。

今日はランドセルは置いたまま。
代わりに昨日トレイリュお兄ちゃんから渡された本を抱えながらのんのんとベンチに座ります。]

(24) 2015/06/09(Tue) 11時半頃

【人】 読書家 ケイト

[ああ、哭いてる>>22
潤んだ彼女の瞳が私を映す]

そう、ナナオが。
仲良かったものね、ヒナコとナナオは。

[彼女の頭を撫でようと手を伸ばしつつ、嫌な予感が当たった。そう思った

次は誰?次は……


午後からの健康診断の、予定が怖いと...は小さく震える吐息を漏らす

何処にもいかないよねと、迷子の子の様に尋ねるヒナコ
己の限界を薄々察している...は一瞬、息を詰まらせた]

……ヒナコ

[こんなときは自分の鉄面皮がありがたい]

(25) 2015/06/09(Tue) 12時頃

【人】 読書家 ケイト

[叶えられぬ約束はしない
それが後悔せず1日1日生きる私のポリシーだった

『必ず叶わぬ』事を約束することは...にはできず、さりとて儚い花の心を手折ることも躊躇われ

私にできるのは、ずるい言葉を吐くだけ]

そうならないように努力するだけ、ね
ヒナコこそ、いなくならないわよね……?

[その言葉が、如何に拘束力がないことか
如何に叶わぬ希望かは

私が一番よく知っている*]

(26) 2015/06/09(Tue) 12時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[いつの間にか絵を描くのに集中して、時が経つのを忘れ。
気付けば日は随分と高く昇っていた。
パレットに広げていた絵具が無くなったのを合図に、
絵画に没頭していた男の意識は現実へと返る。

ふとスケッチブックから視線を外した際、
棚の中の絵本が目に留まった]

 ――――…あの顔は、描かない方が良いだろうか。

[絵本を渡すシーシャの苦渋の表情。
其れは確かに彼の人の"今"を切り取った鮮やかな感情だが。
それでも残す記録はきっと、楽しいことが多めの方が良い]

 そもそも、これ、渡さない方が良いのかな…。

[絵本を"ゴミ"だと言い切ったシーシャ。
その思いの丈は分からないが。
仮に彼が描いた絵本がゴミなら、
自分の描いた絵本はもっとゴミのような気がした。…困った]

(27) 2015/06/09(Tue) 12時頃

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