人狼議事


216 宵闇駆けるは天つ星

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野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 00時半頃


野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 01時頃


[首への狙いは男の腕に阻まれたものの。
肌にさえ突立てることが出来れば、麻痺毒を注ぎ動きを止められると。
構わず腕へと牙を穿ち、毒を滲ませようとした矢先]


───────っ!!!


[身の内から外へと走る雷撃に貫かれ、動きを止めたは己の方、だった。
突き立てた牙は抜け、声にならぬ叫びが喉から放たれ。
締め上げた尾も力無く男を解放し、その場に身ごと崩落ちる]


[元より血を流し、弱っていた身体。
雷撃に打ち抜かれて意識を保てる訳もない。
>>*2男の声かけには当然ながら反応を返す事は無く。
ただその手は男の着物を掴み、離さぬまま]

………ふ、よぉ…

…いか、せ………な……


[仲間を思う、うわ言を繰り返すのみ**]


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野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/12(Thu) 21時半頃


【人】 野伏り 余四朗

─ 岩場/結界内 ─

[決着はつけど、張られた異相の結界は崩れず。
余四朗は妖からの直接な干渉を受けぬ結界内で休息を取ることにした。
尤も、同じ異相の結界内であれば渡り来ることも可能だが*]

(26) 2015/02/12(Thu) 21時半頃

[沙耶の意識はどれ程離れていたか。
>>*4再度呼びかける声に引き戻された時にはまだ朧気のそれは、状況を理解して尚意味のわからぬものだった。
沙耶は意識落とす前、何とか男を止めようと必死に手を着物に伸ばした。
覚えているそのままに、男の着物を掴んだままの手が、理解出来ない]


……………?


[気を失っている以上、着物を掴む手に力は篭らない。
軽く引けば簡単に振り解けるそれは、振り解かれることは無くそのままになっていた。
何より、完全に意識を失っていた間に沙耶を仕留めなかったのは不可思議だ。
祓うと言っていたこの男が絶好の機会を見逃した、その理由が解らない。
撃たれた雷と失った血のせいで身動きままならぬ為、男に警戒の視線を向けるだけしか出来ず。
投げかけられた問いの、その声色は沙耶と対峙していた時よりも落ち着いたものに聞こえて、より怪訝に眉を寄せた]


[この男はいきなり襲い掛かってきて、ずっと沙耶に言葉を投げるばかりだった。
それが全くの無防備を見逃し、今沙耶の話を聞こうとしている。
男の心境に何があったのか、解らない。
けれど、問われたことに答えないという考えは沙耶に無い。
よくも悪くも、幼さはこんな瑣末な所にも表れて]


…ふようは、さやと、

におい、ちがう、けど。


おなかま。

そう、いってた。


[警戒は隠さぬまま、聞かれたままを答えた*]


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[男の心情など解らない。
沙耶に解るのは、現状の不可解と、このまま時間が過ぎれば沙耶の命は尽きるだろう事。
けれど、男が沙耶に話しかけている間は芙蓉の元には行けない事も解る。
男に答える理由をあえて作るなら、それが理由だ。
>>*7続いた問いかけに、微か顔を横に振ってみせる]


…しら、ない。


ただ、おなかま、だって。


[それ以上沙耶には解らぬから、答えは同じ言葉を繰り返すだけ*]


………?

[>>*13男が何を知りたいか解らず、怪訝に見つめるまま問われるを返す。
何でこんなこと聞くのだろうと、隠さぬ表情はやはり見目より幼いもの]


…ここに、ずっと、いる。

いたら、さかな、くれるって。

にんげんと、やくそく、した、のに。

さかな、こない、から。

おなか、すいて、まってた。

…そしたら、ふよう、きた。


[男の求める答えに足るか解らぬも、沙耶に解る答えを返した**]


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野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 00時半頃


野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 20時半頃


野伏り 余四朗は、メモを貼った。

2015/02/13(Fri) 22時頃



ここは、さやの、す…

ちゃんと、いった。


[>>*21男の言葉に、沙耶はますます解らなくなる。
本当も何も、沙耶はずっと此処は沙耶の場所だと言っていたのに、何を今更。
息をすることすら苦しい中、男を見る目は険しさが増していく。
>>*23>>*52>>*53>>*62他には誰も居ないのに、明らかに沙耶以外へと話しかける奇妙さにも不気味さを感じて]


………、っ、ぅ…


[男を訝しげに見遣るも、苦しさに咳込みかけるもその力すら無く喉が詰まり眉を寄せる。
緩やかに抜けていく力、冷えていく身体に残りの時間が短いことを悟る。
>>*63男の視線も感じられぬ程弱った自分に、話しかけられていると気付いたのは半ばまで聞いてようやく]



……にんげん。


さやを、たべる、のか。


[男が何を言いたいか、沙耶には解らない。
沙耶に解るのは、祓うということは殺すということ。
殺したものは食べる、それが沙耶にとっての当たり前だから。
人間もそうするのかと、問いかけた*]


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[>>*77男は沙耶の問いに、面白くなさそうな声を返す。
沙耶にとってその返答は、信じられないものだった]


たべも、しない、なら。

なんのために、さやを、ころす。


[清めて還す、男の言う言葉の意味は解らない。
沙耶に解るのは、この岩場に居着いて暫くの間交流のあった人間達に教えられたものだけ。
沙耶が脱皮を繰り返してからは魚の受け渡し以外に声を交わす事は無くなった。
外界から離されて知識を得る機会も無ければ、幼いまま成長など出来るわけがない。
だから、沙耶には、解らない]


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