人狼議事


173 【突発RP村】夢の通い路

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[とりあえず、体力。つけなくちゃ。
図書館、大丈夫かな。皆、忙しくないかな。
早く復帰しないと、ほら、夏休みとか、始まっちゃうから。

何か、何でもいい。
何か考えていられる事を、探して。]

 ……うん…きつい。

[歩くって、こんなに疲れるものだったっけな。
少し汗ばんで、息が上がってくる。
一休みしたいな、と足を止めて、]


[さや、と風の音を聞いた気がして、
ふと視線を上げると、小さな扉が視界に入った。

openと書いた札を下げ、
小さな看板にひまわり、と店の名前。

ビルの迷路の中に、ぽつりと佇むその場所を見つけた時、
本棚の迷路の中で、一冊の宝物を見つけ出したような、
そんな気がした。]


ー電車の中ー

[ーガタン、ゴトンー
ーーゴトン、ガタンーー

心地よいリズム。
窓の外の景色は、緑溢れる田舎から住宅地へ。
そして……ビル街へと変わる]

降りなきゃ。

[自分と祖母が暮らす街の最寄り駅。
到着を告げるアナウンスが流れる。

けれども足は動かず、そうこうしている間に、電車は次の駅へと向かう。
『ひまわり』という喫茶店がある街へとーー]

降りてみようかなー…

[自らの暮らす街が遠ざかったことに、若干の安堵を覚え、電車を降り立った]


―ひまわり―

[吸い寄せられるように、自然に足が向いた。
休息を求めるように、あるいは、
陽気に追い立てられるように。

カラン、とドアベルが鳴って、
珈琲とかすかな煙草の匂いが、ふわりと舞った。]

 こんにちわ。

[店の主人を見つければ微笑んで挨拶をして、
空いた席に腰掛ける。]


[初めて降りた駅。
すぐ隣の駅なのに、街並みは都会に見えた。
なんとなく不安で、心細くて
キョロキョロと辺りを見回す]

どこか、落ち着けるところー…

[視線の先に見つけたのは、小さな喫茶店らしき建物。
ためらいながらも一歩、二歩、と近づく]

お金。大丈夫かな?

[ドアに手をかけようとして、思いとどまり、ポケットの中の財布を取り出す。
紙幣が3枚あるのを確認して、ほっとする。
これなら多分、大丈夫ーー。

勇気を出して扉に手をかけた]


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女は自室で。]

 大根おいし

[煮物を食べていた。
お酒は熱燗にして、すぐそこに置いてある。]

 マスターもういっぱい、って私が主人か

[つまらなそうに呟く。
気分でも変えようかと、クローゼットを開こうと視線を送って。]

 …―――

 泥棒? 覗き? 痴漢かしら?

[誰かがいる気配がした。]

(40) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

ーひまわりー

[両手に力を込めてドアを開く。
ドアベルの音に一瞬、驚き硬直する]

お邪魔します。

[店に足を踏み入れ、不安そうな声音で挨拶する。
そういえば、一人で喫茶店に入るのは、初めてかもしれない。
今更、そんなことに気がついた。

店内のどこに座れば良いのか。と迷い
視線を彷徨わせる。その途中、もしも店の主人や先客と視線が合えば、緊張していた表情が和らぐだろう]


メモを貼った。


[喫茶店の店主>>*1と思われる女性が咳き込むのを見て、さっきまでの緊張は何処へやら、慌てて駆け寄る]

あ、あの。
大丈夫ですか?

[ポケットから、ハンカチを取り出し、そっと渡そうとする]


あ、あれ……?

[向けられた笑顔に、瞬き一つ。
夢で出会った人物に、よく似ている気がしたから。

けれども、そのまえにー…]

好きなところに、座ればいいのですね。

[こくり、大きく頷くとカウンターの隅の席に腰をかけた]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 お、あれ???

[クローゼットが独りでに開く。
一瞬身構えたけれど、そこから出てきたのは女の子だった。]

 いや、それはいいんだけど

[というか、何故そんなところから。
いや、ここは夢の通い路なのだから。
いいのだけれど、問題ないのだけれど。]

 何かを探しにきたの?
 それとも、私と遊びにきたの?

(45) 2014/04/20(Sun) 23時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

 そう

[何かを探しに来たという女の子に、息を吐いて。
彼女の顔を覗き込もうと、じっとみる。]

 何か見つかった?

[こんな狭くて]

 何かあった?

[暗い場所で]

 何かわかった?

[君が無くした何か]

 何か知った?

[君が忘れた何か]

(47) 2014/04/21(Mon) 00時頃

[ドアベルが鳴って
咳込む様子>>*1に少し眼を見張ったが、
笑顔が返れば、ひとまずホッとする。]

 えっと、アイスコーヒー、お願いします。

[注文を投げて、それから、
改めて主人と、もう一人の客の顔をちらりと見る。
初めて会ったはずなんだけど、
そんな気がしないのは気のせいだろうか。]


[なににするか>>*2と尋ねられ
真剣な表情でメニューをみつめる]

あの……。
メロンソーダとケーキをください。

[両方甘いもの、この注文をもし祖母が耳にしたなら、眉をしかめそうだな。と心の中で思う。
それでも、今くらいは好きなものを頼んでみよう。そう思った]


開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 00時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[そして、ちらりと視線を投げる。
麩の向こうから、私を探すような感情が見れて。
吹いた、紫色の煙。
その煙が届いたのなら。

女主人は、ケヴィンの後ろにも現れる。
ここは夢の通い路。
時間も空間も、関係がない場所。]

(50) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 そう

[彼女のなくした物。
彼女の忘れたもの。]

 君はそれを取り戻したなら

[手を伸ばそう。
彼女の頬に触れるように。]

 本当に、欲しいものを手にできるの?

[それが届いたなら、頬を撫でよう。]

 君がそれを望むのなら

[本当に、それが欲しいのなら。]

 貴方の願いを叶えましょう

(55) 2014/04/21(Mon) 00時半頃

[店主に『ありがとう』と頭を下げて、
目の前に置かれた注文の品>>*4に、自然と笑顔になる]

メロンソーダ。久しぶり。
嬉しい…な。

[炭酸にむせてしまわないように、ちびちびと飲む。
自分の意思で、好きなものを頼めた。
当たり前のことが嬉しくて、つい口元が緩む]

ーー…?

[緩んだ表情を誤魔化そうと、店内に視線を向けた時だった。
自分の他にいる、もう一人の客彼も、夢の登場人物に似ているような気がした。
不思議に思いつつ、メロンソーダをもう一口]


……あ。

[ふと、ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を見る。
そういえば――と、眠る前の事を思い出す。

この街でもうじき開かれる音楽フェスティバル。
その中に、歌の公開オーディションのコーナーが設けられていて、まあ歌の披露はともかく、実際に事務所から声がかかるかもしれない。

アマチュア大歓迎――とのうたい文句。正直興味は大いにあった。
でも――自分の中で迷っていて、いつのまにか眠っていて。

そして気づけば、応募締め切りまで1時間を切っていた。

やべっ。

――とはいえ、
項目が埋まっても、「送信」ボタンが押せない。
そんなことは、稀ならずあるわけで。]


[――でも。

夢の内容をもう一度思い出す。

そうだよね。忘れてたモノ、取り返せたんだし。

ここで躊躇してたら。またチャンス、逃しちゃう。

――ノックスは祈るようなポーズで……「送信」ボタンを押す。]


メモを貼った。


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女は小さく笑うと、一度手を離して。
彼女の髪を、ひとつ撫でる。]

 髪飾りは、返してあげる

[彼女が本当にそれを望むなら。
彼女の髪に、あるのが当たり前のように。
それは姿をあらわすけれど。]

 でも、髪飾りだけではダメよ

[それは所詮、夢の中の紛い物。
本当に彼女が、それを欲しない限り。
それは、現世には現れない、ただの幻。]

 無くしてしまったものは、取り戻してあげる
 でもまだ、手に入れてないものは、あげられないわ
 全て貴方次第なの、ここではない何処かのね

(63) 2014/04/21(Mon) 01時頃

[やがて電車が止まり、席から立ち上がり、ホームから歩いて帰路へ。
ふぁあぁ、と今までにないような、困ったような、嬉しいような、複雑なため息。

押しちゃった。
押しちゃったぁ……。

毎年やるこのフェス。いつも見てる側だけど、
でも、歌の舞台に立ってみたいなぁと。そんな思いはずっとあった。
参加しようかな、どうしょうかなと迷ってる内に締め切りが過ぎる事もあった。

――でも、さ。
折角歌が好きになれたのなら、このチャンス、やっぱ逃したくないんだよね。
正直、僕なんかとは思わなくも無いけれど。]


【人】 開放的市民 ジェニファー


 貴方の答えが、素敵なものであるといいわね?

[そう言って微笑む女主人。
私にもこんな時代があったろうか。
過去にはあったのかもしれない。
それは、遠く過ぎ去った美しい時代。
そんな風に見えて。]

 もう忘れないで、大事なものを
 もうなくさないで、大事なものを

[軽く叩く、肩。]

 もう貴方は帰れるわ
 好きな時に、好きな場所で、お帰りなさい
 そして手に入れてきなさい
 貴方の本当に欲しいものを

(67) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 いってらっしゃい、レディ

[彼女が部屋を出るのを見送ると、女主人はふわりとかき消える。
自分を探している気配に、送った煙。
そこまで、移動しなくては。]

(69) 2014/04/21(Mon) 01時半頃

開放的市民 ジェニファーは、メモを貼った。

2014/04/21(Mon) 01時半頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女がケヴィンの後ろに立っていたのは、いつの事だったか。
暫く後だったかもしれないし、すぐだったかもしれない。]

 何か、見つかった?

[そう問いかけながら女は、首を傾げた。]

(70) 2014/04/21(Mon) 01時半頃


 ありがとう。

[アイスコーヒーを受け取って微笑む。>>*3
矢張り見覚えがある様な気がするのだけど。
アイスコーヒーに口をつけながら、
メロンソーダを飲む女性へ視線を向ける。

視線があったなら、少し微笑んでみよう。]

 こんにちわ。
 僕はベネット。

[何処かで会った事あるかな、なんて口をつきそうな言葉を、
コーヒーと一緒に飲み込む。
そんな、安っぽいナンパじゃないんだからと、内心苦笑して。]


ジェニファーは、ヤヘイを見かけた。何をしているんだろうと思った。

2014/04/21(Mon) 02時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー

[女主人の部屋への来客は、始めてではなかったか。
いや、先ほどの女の子がいるから二人目か。
女主人は、扉を開く。
というより、開けと思えば開くものなのだ。]

 あら

[そこには、ここに来る時に酔っていた男の姿があって。]

 目は覚めたのかしら、お兄さん

[そんな声が、聞こえてきたことだろう。]

(79) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら?

[麩の向こうでは、男が何故か花束を持って立っている。
ワイシャツのボタンが止められて、ネクタイが結び直されて。
酔いは覚めたとの言葉通りなのだろうかとも思ったけれど。]

 私なんかをデートに?

[酒はまだ、残っているのではなかろうか。
そんな風にも、思えてしまって。]

 構わないけれど

[何の意図があるのかは、わからなかったけれど。
女主人は、その申し出を受ける事にした。]

(83) 2014/04/21(Mon) 02時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[花なんて、もらったのはどれだけ昔の話だったろうか。
記憶の中に、それがあったろうか。
探ってみたけれど、浮かんではこなくて。
どうしたらいいのかも、よくわからなかった。

とりあえず、花束は部屋に置いていこう。
持って歩くのは、恥ずかしいし。]

 どこにエスコートしてくれるのかしら
 教えてくれないと、衣装が選べないわね

[女主人は、首を傾げる。]

(84) 2014/04/21(Mon) 03時頃

メモを貼った。


【人】 開放的市民 ジェニファー


 あら、お上手

[興味を持たれるというのは、悪い気はしない。
酒でもという言葉に、頷いて。
どうぞと掌で指し示せば。

今までは壁であったそこに、縁側があって。
外の景色がはっきりと見えた。
空には満月と、多くの星が浮かんで。
眼前には木々が広がっている。]

 お酒の誘いを断る気はないわ
 白馬の王子様を夢見る歳でもないもの

[月見酒でも、と語りながら。
女は縁側に腰を降ろした。]

(89) 2014/04/21(Mon) 03時頃

ジェニファーは、ヤヘイに平気だと思うと微笑んだ

2014/04/21(Mon) 03時頃


【人】 開放的市民 ジェニファー


 ええ、王子様は休業ですって

[乾杯と、合わせた盃と。
甲高い音色を響かせて。
軽く煽る、注がれた清水。
問われた店の名に、目を細めながら。
眺める月は、紺に一つ。]

 ええ、ここは月見草よ
 私がつけたの

[この名は気に入っている。
自由な心と無言の恋。
そんな店の名を、気に入っているんだ。]

 気に入ってくれた?

[だから、問うてみよう。
視線は月に注がれたままで。]

(91) 2014/04/21(Mon) 03時半頃

【人】 開放的市民 ジェニファー

[自然に注がれる、次の一口。
それを啜りながら、言葉を食む。]

 月見草は、月を見上げる花だもの

[彼の言葉が、何に向いての言葉なのかはわからないけど。
褒めてもらっているのは、なんとなくわかる。
だから微笑もう、月に向かって。]

 いつまでも、見守るのよ
 いつか願いが叶うまで

[視線は感じているけれど。
視線を遮る事もせず、視線を返す事もせず。
ただそれを受けるにとどめて。]

 貴方の願いは、見つかったのかしら?

(93) 2014/04/21(Mon) 04時頃

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