人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 長老の孫 マーゴ

[部屋の中で、人の動く気配がする。
それに気付けば、ふわりと、微笑んで。]

ああ、サイラス様。ご無事だったのですね。

[扉が開くと同時にそんな声をかけ――
そして、きょとりと目を丸くした。]

 ――お召し物を、変えられたのですか…?

[それだけではなく、なにか…
包む雰囲気が変わっているような気がして。

首を傾げて、薬売りを見上げる。]

(200) 2010/06/22(Tue) 08時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

ああ、そうでした。お礼を…と。

[一瞬の躊躇よりも、嬉しさを伝えたい気持ちの方が勝っていた。]

サイラス様に頂いたお薬のおかげで、ずいぶん楽になりました。
こんな気持ち――初めて、です。

[微笑んだ頬が、僅かにさくらのいろに染まる。]

(201) 2010/06/22(Tue) 08時半頃

【人】 薬屋 サイラス

>>200>>201
[その貌がきょとりとするのは、自分の変化にだろう。わかっている。]

 ――……ああ

[服は変えた旨つげ、見上げてくる目は合わせられない。だが、体調のことを報告されると、視線は戻り、本当に微かだが、笑んだ。

 その桜色の頬が、本当に貌によく似合っている。
 ただ、その指先にはまだスミレが咲き誇る。
 それはきっと、消えることはないが…。]

 ――……中に、どうぞ。薬また、差し上げましょう。

[そして、身体を開け、中に促した。]

 ――……気分がよくなられてよかった。

[そう、偽善だった。変貌した己を隠すように。

          だから、その扉もストッパーをかけて、開いたままにしておいた。]

(202) 2010/06/22(Tue) 09時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[サイラスの表情が、ほんのすこし和らいだのを見て、
嬉しそうに微笑む。
その表情は、毒薬に苛まれていた頃には見せなかっただろう、心からのもので。

促されるまま、部屋の中へと入る。]

―― サイラス様のお薬は、本当に良く効くのですね。
わたくしったら、ついはしゃいでしまって…。

これで私も、きちんとお勤めを果たせそうです。

[部屋の中ほどに立って、
ありがとうございましたと、深く頭を下げる。]

(203) 2010/06/22(Tue) 09時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 09時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 09時頃


【人】 記者 イアン

[どこか虚ろな気分だった。
腕を掴みながら、己の孤独を語る城主。先程までの自分ならば、怒りも湧いたろうに]

帳面――
気付いていらしたのですか。

[書庫を検分されたのか。呆然と、呟き城主を見送る。
部屋に入るリンダの悲鳴。立ち竦むベネット。
自身もまた、虚ろなままそこに立つのみ――**]

(204) 2010/06/22(Tue) 09時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そうして、最初に来たときと同じようにベッドに腰掛け
ふと、置きっぱなしにしていた帽子を目に留めて
恥ずかしげに俯いた。]

 ―― ああ、わたくしったら。
 本当に、浮ついてしまっていて…
 ヴェールも被らずに部屋の外を歩いていただなんて――
 父に知られたら、怒られてしまいますわ。

[ころころ、と笑い声を立てるのも、今までになかったことで。
どこか沈んだ様子のサイラスを元気づけたい、と
嬉しさを言葉にしつづける。]

 身体が軽くなると、心まで軽くなるのですね。
 先程、本当に久しぶりに、大きな声で歌ってしまいましたの。
 お城の中に御堂があって
 立派なパイプオルガンもあったのですよ。

(205) 2010/06/22(Tue) 09時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そうして話しながら
サイラスが薬を用意するのを待つ。

普段よりも饒舌なのは、心が浮き立っていたから。
それと、自分でも気付かないほどの不安が
気持ちの底に、染みのように黒く落ちていたから――]

(206) 2010/06/22(Tue) 09時半頃

【人】 奏者 セシル

 ―白薔薇の香る広間―

[茶器を置けばかすかな振動に、器を満たす濃紅色が揺らぐ。首をゆるく傾ぐ仕草に、その眼差しを和らげて]

 いえ、本来この茶葉でしたら、
  おすすめすべきは香りを生かす為にストレートなのです。

 ――ミルクは、ただ私がそれを好む、というだけですから、
  おすすめをとのことでしたら、そのままで、どうぞ。

[問い返される言葉にふと過ぎる名、サイモン・トレイメインと言ったか。その者に心乱されたときの様子とも、また少し異なる彼女の姿。

少年の時分から傍らにあったが、不安の色も、曖昧な笑みも見慣れぬもの。――けれど、それが己に起因するかもしれぬことには、気づけない。だが、翡翠の双眸がひたを己を見詰める姿は、どこか悼ましくも思えて]

 ご様子が、常と異なられるように感じまして、
 ―――……案じる程度は、お許し下さいますか。

[彼女と同じ言葉を紡げば、小さく微笑んだ**]

(207) 2010/06/22(Tue) 10時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 11時頃


【人】 墓荒らし へクター

―― 客室 ――

[短く深い眠りから覚めると、狩りをする獣のように静かに起き上がる。
 隣室を覗き、トーニャの寝顔を見やった。]

ありがと、な。

(208) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

ここのヤバさを充分、承知でやって来たおれと違い、おまえには、どうしていいかわからないことだらけだろう。

おれが、ここへ来た目的や算段も打ち明けてやれればいいんだが…

[この城内で口にした言葉が城主に知れているらしいことは過去の経験からわかっている。だから。]


誤解されちまっても、了見するぜ。
こいつは、おれの我が侭だ。

(209) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

人間は強いものに憧れる、って云ったよな。

憧れてるダケじゃ、済まねぇんだよ。おれの場合。

越えてやりてぇのさ。
だから――

[後はただ、眼差しに込めて]

(210) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

( おれは――吸血鬼になる。


 奴らの力を手に入れる。

 吸血鬼の力をもった魔物狩人だ。 )

(211) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

――やってのけるさ。

(血の飢えになど負けはしない。
 自分の意志でねじ伏せてみせる。



 お れ が 食 ら う の は、吸 血 鬼 だ け だ。)


そのために、この「宴」、利用させてもらう。
 

(212) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[トーニャの枕にそっと唇を落として、よい朝が来ることを祈る。]


常に自分を見失うな。
自分を信じてやれ。

[ギザームを掴むと、身を翻した。]

(213) 2010/06/22(Tue) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―― 廊下 ――

[感覚を研ぎすまして、魔の気配を探る。
 標的は、「薬売り」

 まだ、吸血鬼になって間もないだろう彼ならば、狩りやすい。

 自分はその理由のために、“誰かが犠牲になるのを待っていた”のだから]


良識派には叱られちまいそうだが。

――懺悔はしねぇ。
 

(214) 2010/06/22(Tue) 12時頃

【人】 墓荒らし へクター

[躯を床なり寝台なりに串刺しにしてやれば、殺せずとも動きは封じられる。
 その動脈を切り開いて、血を飲む。

 人間を不死の魔物に変えるという、吸血鬼の血を。]

(215) 2010/06/22(Tue) 12時頃

【人】 墓荒らし へクター

[串刺し目的のためには、ギザームはいささか使い勝手が悪い。

 ヘクターは武器庫に寄ると、均整のとれたジャベリン(投擲槍)を掴んだ。]

こいつも借りてゆくぜ。

(216) 2010/06/22(Tue) 12時頃

【人】 墓荒らし へクター

…いっそのことヤツからもらった薬、使ってやるか。
進んで躯、開いてくれるかも。


[悪ガキじみた苦笑いとともに、*歩き出す*。]

(217) 2010/06/22(Tue) 12時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 12時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 12時頃


【人】 執事見習い ロビン

−少し前のこと:「食事の間」>>146

畏まりました。旦那様。
万が一、「傷つけてはならぬ方」に私が刃を向けていたとしたら、その時はなんなりとお申しつけくださいませ。

[静かに一礼し、部屋の中を観察するかのように佇む。詩人の肉が影に運搬されてゆく音を耳にし、目を細めて見つめた。

 悲鳴を上げるほど、血の匂いや死体に不慣れではない。それはロビンが執事となる前から、ずっと。だから、ベネットやリンダがその顔に絶望や恐怖の色を乗せているのには、淡々と視線で礼をするのみだった。

 そして主人の「孤独」の話に及ぶと、「黒薔薇」は表情ひとつ変えず、音ひとつたてず、置物と生物の中間点のような質感を持って、その場に佇むのみであった。]

(218) 2010/06/22(Tue) 12時半頃

【人】 執事見習い ロビン

−執事控室−

[霧となった主人を礼で見送ると、「黒薔薇」もまた「食事の間」から退出した。その場に客がいても、自分はもてなすどころか神経を逆なでする可能性すらあったからだ。]

[執事の控室に戻り、影が持ってきたダガーをじっくりと査定した。]

アンティークとしては価値がありそうだが、研がねばそれだけ……といったところか。

……成る程、この城はひどく瀟洒なつくりをしている。

[影に砥石を運ばせ、刃渡り30cmはあろうかという2本のダガーを丁寧に研ぎ始める。ほどなくして、年代物の美しいダガー達は、充分な殺傷能力を持った「兵器」へと変身した。]

相手の中には、長物を使う者も居る。間合いとしても、制する武器としても、これだけでは不十分だ。かといって、銃は使えない。

さて……どうしたものかな。

[再び腰にダガーを装備すると、「黒薔薇」は武器を探すために部屋を出て行った**]

(219) 2010/06/22(Tue) 13時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 14時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[白薔薇の芳香に加え広間には紅茶の香りが漂う。
花にも似た甘い香りは好ましいもの。
茶器の縁に浮かび上がるゴールデンリングが
微かな振動に揺らいでみえる。
和らいだセシルの眼差しに僅かに過ぎるは安堵]


――…セシルと同じが良いの。


[そのままで、と紡ぐ執事に緩く首を振り]


ミルクはどれくらい入れれば美味しいの?


[訊ねて彼と同じ飲み方を希望する。
同じものを口にしても同じ事を感じられるとは限らない。
彼と自分の違いを感じながらも同じを望んで――]

(220) 2010/06/22(Tue) 14時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[天国の青を見詰めながら想うのは

そのままであって欲しいという願いと
自分と同じであって欲しいという希求。

相反する心に気付き視線を落した]


嗚呼……、
貴方には情けない所ばかりみせているわね。
案じて呉れてありがとう。
――…少し、苦しかっただけなの。


[何がとは言わず、
視線を戻した先にある彼の笑みに瞬き一つ。
女はこの人の微笑みが好きだった。
失いたくないのだと自覚すればまたツキリと胸が痛む]

(221) 2010/06/22(Tue) 14時半頃

水商売 ローズマリーは、墓荒らし へクターに話の続きを促した。

2010/06/22(Tue) 14時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[城主は広間の片隅に佇んでいる。
気配を薄く、霧に混ぜて]


 難儀な。


[思いはすれど、想いは無い
彼等と同じ言葉を口にしたところで
心は常に冷えたまま]

(222) 2010/06/22(Tue) 14時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 14時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 14時半頃


長老の孫 マーゴは、薬屋 サイラスを、ふうわりと見上げた。

2010/06/22(Tue) 14時半頃


【人】 薬屋 サイラス

>>203
[促せば素直に部屋に入り、その中央で立ち止まり振り返る娘。
 ことりと頭を下げるその姿は、形良く生けた花のように美しく可憐だった。

 毒華でもあるというのに…。]
>>205
 ――…ああ、帽子をお忘れでしたか、気づかず申し訳ない。

[黒いシャツの腕のカフスを外し、袖を捲る。
 テーブルに薬瓶を並べる手つきはそれまでと変わらない。

 だけど、沈んだ気持ちになるのは、自分でも気づかないうちに絶望という病に罹ってしまっているのだと、
 まだ、気づけない。
 彼は自分は強いつもりでもいたから。]

(223) 2010/06/22(Tue) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ――…でも、貴女は貌を隠す必要はない   かと。
 とても可愛らしくあらせますし……。

[父に怒られる、にそのように答え、続くはしゃいだ声も頷いて聴いている。
 大きな声で歌ってしまった…と聴いたときは、

 ぼんやりと、空(くう)を見た。

 確か、あの時、唄が聴こえていたのに、聴こえなくなって…。]


   
    

(224) 2010/06/22(Tue) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ガチャン

[そして、唐突に薬瓶を一つ取り落とす。]

 ――……あ、

[ローズに噛まれたこと、鮮明に思い出せば、苦しげに息を吐き、
 眸はずんずんと澱む。

 眼は閉じ、目頭を押さえた。]

 す、すみません。ちょっと疲れて……。

[頭に城主の声がフラッシュバックする。
 マーゴとメアリー、彼女らに自分が魔になったことを見せよと。
 そんな命。]

(225) 2010/06/22(Tue) 15時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[霧に混ざる気配はいくら薄かろうと間違うはずのない。
女に計り知れぬ影響を与え
この城で誰よりも圧倒的な力を持つ者。
その気配を察し、女の睫毛が微かに震える。

ゆるく視線をめぐらせれば
広間の片隅に佇む兄の姿が翡翠に映りこむ]


お兄様……?


[呼び掛ける声は何処か不思議そうな音色]

(226) 2010/06/22(Tue) 15時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― サイラスの部屋 ―

そんな――… わたくしにはもったいないお言葉です。

[可愛い、なんて言葉を初めて言われて。
ほんのりと頬を染める。
今まで、ほとんど人前に出た事のない身は、
そんな称賛とは無縁だった。

そのとき、耳に甲高い音が聞こえ。
薬瓶が床に砕けるのを見る。]

 あっ……!

  ―― 大丈夫ですか? お怪我は……?

[慌てて立ち上がり、手巾を取り出しながら
 サイラスの手に触れようと、指を伸ばす。]

(227) 2010/06/22(Tue) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

>>227

[手に触れてくるマーゴの指にピクリと身体は震えた。]

 ――…いえ、大丈夫です




                  から。

[だけど、その開いた眸の色は、紅へと変化している。]

 ――……くッ

[同時に凄まじい渇きが身体の奥から涌き出て……。
 自分でも自分が信じられないといった表情を見せてから、貌を伏せた。]

(228) 2010/06/22(Tue) 15時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 私のローズ


[呼びかけに、薄く笑みを浮かべて名を紡ぐ。
食事の後の、乱れた衣服は其のままに
姿を現し深紅の瞳で同胞を、従者を見遣り]


 ……逸脱したと感じれば、私が直接手を下すだけ。


[>>218一礼した黒薔薇に向けた言葉をまた
彼等にも向ける]


 望むままに生きるが良い、私の薔薇達。
 どの道、誰も私の元からは逃れられぬ。

(229) 2010/06/22(Tue) 15時半頃

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