17 吸血鬼の城
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[聴こえてくるローズマリーの声に、ぼんやり
ああ、いいのか、と思う。思った。]
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――…私は、 私はここを出た時のあなたを知りません。
[そう、それは生きてはいまいと思っていたのだから。 己の身を呈しても救うこともできず、 浅ましく生きる我が身を恥じていたのだから]
……魔性になって、 何が救えるというのです?
あなたとて、闇の深さは知っているでしょうに。
[血に濡れた薔薇は、眸は天の色の青のまま―― その暗く変じたかつての葡萄色を見る]
(337) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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[ヘクターの目的を聞き、
ローズマリーの囁きを受け、城主もまた許可を下す]
……其の男を、喰らえ。
二度と其の槍持てぬように
――…問題ありませんよね、お兄様?
[緩く首を傾げ問う仕草。
女はこの城主のために在り
女はこの城主のために動くのが当然と思っている。
兄の聲に微かな安堵を過らせ]
手が足りぬ時は私もお使い下さい。
私は、お兄様のために在るのですから……。
嗚呼、問題無い。
……愛しいローズ
狼藉者を相手にさせたくは無いが……
滅多に見れぬ見世物かもしれぬ。
……来るか?
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なぜ戻った――…!
[それはもはや理由など問うてはいない、ただの慟哭]
―――境界を越えるなどと、 何をたやすくおろかなことを言うのです……
[主が声が聞こえる、安堵を導いたそれは、 けれど次の瞬間にはその命令を降す――]
ああ……
(354) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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――…良かった。
滅多に見れぬ見世物……?
それは、愉しそうね。
お兄様が呼んで下さるのなら
私は何処にでも参りましょう。
おいで、私のローズ。
……白薔薇が少し、心散らされている。
[心を持たぬ城主には
彼を静める術が無い。
音も無く傍らに現れたローズマリーへ
城主は僅かに眉を寄せた微笑みを向けた]
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[>>361 黒薔薇が問う声には、 力なく頭を首に振り飴色は乱れ、枷が鳴る]
―――……、いえ、 我らが主は、お2人のみで……
[どうにか答えようとすれば、囁くような主の声。 >>362 けれど、舌は問いに答えるべく言葉を紡げない、 乱れる心の小波だけを、双眸に宿す]
―――……、結末……
[押さえる胸元にある、ロザリオとイアリング ――そして慈悲深き者、ミセリコルディア]
(380) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…そう。
困ったものね……。
お兄様と私以外に、心乱されるなんて……
[サイラスを見ていた翡翠が城主へと向けられる。
見上げた眸には城主の貌だけが映り込んだ]
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[>>377 主が声音で、ようやく彼女の存在に気づく。 その主が、己の柔い髪を戯ぶのにも、また]
―――……、
[鈍い音、呻き声、天国の青はそれを見つめる。 主の命があればこそか、わからない――わからない]
(392) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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