17 吸血鬼の城
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―食事の間の前>>39―
私めの血も肉も命も、全て旦那様の為に捧げるものでございます。
私の命の行く末は、全て貴方様のもの。 私はただその指示に従うまでにございます。
[澱み、揺らぐ、芳香に鼻を鳴らし、目を細めて後ろを振り返る。 舌なめずりをする主人の仕草が異常なまでに緩慢な動作にも見え、下賤な執事は思わずごくりと唾を飲み込んだ。
喉仏の動きに合わせて、銀の首輪がシャラリと音を鳴らす。]
(44) 2010/06/22(Tue) 00時頃
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[かかる城主の声には、微かに反応する。]
殺しては……いけ ない
[ぼんやりと虚ろにそれは理解しただろう。]
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─廊下─
[廊下に歩み出ますと、ざわざわと落ち着かぬ人の声が響いています。 時折聞こえてくる大きな声、あれは怒声でしょうか。>>29
迷い、歩みが変えぬままに廊下を進んだのです。 その先に、幾人かの気配がざわめいています。]
…マーゴットさまですの?
[黒髪の少女の背に声をかけます。 漆黒のドレスは変わらぬまま、けれどヴェールは白い顔を覆ってはいないようでありました。]
(45) 2010/06/22(Tue) 00時頃
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――……お嬢様、……?
[姿の掻き消えたその闇に、手を伸ばして―― けれどその指先は何も掴めない。 表情は伺えなかったけれど、纏う白の美しさが視界に残る。
嗚呼、ドレスを褒めて差し上げればよかった、と、 ―――場違いにも、そんなことを思う]
(46) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[廊下を進んだ先に誰がいたにしろ― 城主がいる食事の間へと歩むたび息苦しく、 刺青がじくりと疼く心地がした。 それは城主が食事をして魔力を強めたせいなのか、 それとも男の体が魔力に慣れ過敏に察知するようになってきたのか。]
…悪ぃ、やっぱ俺やめるわ。 あんたらだけで行ってくれ。
[どうやら詩人を探しているよう。 あいつならさっき食事の間に五体満足でいた。 その安心感も手伝って、もう行きたくないと壁にずって座る。 ひらりと手を振って、食事の間へ向かう人を送り出そうと]
(47) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[コントじみた遣り取り>>29>>38に目をぱちぱちと瞬かせ。 二人について向かうは食事の間]
……良かった、ベネットさんは、無事だったんだね。
[騒然とする面々に顔見知りを見つけヘクターを見遣る。彼の表情からベネットはまだ人間のようだと分かり、少女はほっとした表情を浮かべる。 だが、もう一人の顔見知り――グロリアの姿は見つからず眉が下がる]
詩人さん?
[行方不明になったのは最初のスピーチの時に城主と一悶着あった、あの人らしい]
(48) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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小悪党 ドナルドは、城主がすれ違って、詩人のいる部屋に入って行った事を覚えておらず
2010/06/22(Tue) 00時半頃
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―食事の間前―
[どれだけの足音がついてきたのか。それを確認する前に、青年の視界は一つの人影を捕える。>>44]
あれは、サイモンの部屋で……
[理不尽な死を、自身に突きつけた男。 振り返った先には誰が居るのだろう。視線の先に、知らず声を上げる]
――おい……
(49) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[>>40
歩み寄った白薔薇に手を伸ばした時、 ローズマリーは、闇に消えていく。>>42
その表情はもちろんわかるはずもない。 従者を呼んだ声も、彼に聴こえていないのと同じで。
ただ、頭に直接響いてくる城主の声。 従者の血を吸うことを許可する響きに、生まれたばかりの魔物は頷いて…]
嗚呼……
[そのフロレスクの血を求め、白薔薇を強引に抱き寄せようと…。]
(50) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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そうだ――…その輪を嵌めたときより お前の全てはわたしのもの
[銀の輪がたてる音は、城主の耳にまで届く。 艶めいた笑みを浮かべたまま、横たえた詩人の身体を傍に 此方へと向かう気配を捉えた]
間も無く客人がやってくる。 ……退屈しているのだろう、彼らの相手を頼むぞ。
(51) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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…浮き足立ってやがる。 トーニャ、巻き込まれんなよ。 集団暴走ってのはタチが悪ィ。
[集まった顔ぶれを見回す。]
客で欠けてんのは、「詩人」と「薬売り」と「行かず後家」か。
(52) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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そう、殺すな。
……アレの血を吸っても構わぬが
殺してはならぬ。
[幾度となく我等に血を捧げてきた
白薔薇ならば構わないと城主は告げ
けれど、殺すまでは吸うなと念を押した]
――…私のローズ
お前が嫌だと言うならば
私は其れを止める事もする。
お前の望みは、何処にある?
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−食事の間 >>49−
……いかがなされましたか?お客様。
[ダガーの柄に指を這わせつつも、瞼をそっと閉じ、小さく黙礼する。]
(53) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 00時半頃
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― 廊下 ―
[食事の間に行く、と言って数人が駆けていく。 それを見送って。]
――あ…
[かけられた声に、振り返った。]
メアリー様 …
[可憐な赤いドレス姿を目にすれば、 思い出すのは、眠る前の光景。 ふ…と、額を曇らせる。]
―― さきほどは…… …。
[続く言葉が見あたらなくて。 口を、閉ざす。]
(54) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[此方へと伸ばされた手。 心地好い呼び声が聞こえたけれど留まる事は出来なかった。
あの場に留まってはいけないと本能が囁く]
――…嗚呼。
[これが本当に幸せ。 何処かで問う声が聞こえた。 遠い所ヘ――、そう願った女が辿りついたのは中庭。 女にとってこれが限界なのだ。 城の外を知らず出る事も叶わない。]
(55) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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花売り メアリーは、小悪党 ドナルドの姿を壁際に認めて一度瞬く。
2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[>>50 別のことを考えていたせいか、 魔となった男の動きには注視していなかった]
―――……ッ、
[冷たい腕が己の身を捉える、 そのひやりとした冷たさに―― 齎されるものを想像して、温度からではない震えが過ぎる]
―――…ご気分は、いかがです?
[白薔薇は今はまだ熱を秘めて、微笑む]
(56) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>52 [座ったままだが、おっちゃんの情報に足して] この場にいねーので、貴族の黒い服着た女なら風呂場の前で擦れ違ったぞ。 詩人も食事の間で会った。つか酒飲んだ。
…ああ。城主サマといれ違いで出てきたから そのあと詩人どこいったのかわからねー。
(57) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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――…お兄様。
[城主の聲に頼りない聲が返される]
私、は………
[望みを問われ心の軋む音。
聲無く頭を振りうずくまる]
小悪党 ドナルドは、花売り メアリーの視線に気づけば、手をヒラリと。
2010/06/22(Tue) 00時半頃
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―食事の間 前―
……詩人さんを探しているんだ。 御存知、ないかな。
[見えるはダガーの柄。こちらは丸腰だ。 何でもない事のように、目礼する従者に声をかける。
集団暴走。
その言葉をかけた男の方を、ちらと向いた。>>52]
(58) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[一部の肌も見せぬ衣装 唯一つ、覗く肌は青い脈の透ける薄い首筋のみ]
……救いがたいでしょう?
[差し出すように、指先で触れて]
(59) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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ドナルドさん……。大丈夫ですか。
[壁に寄りかかり、座り込む姿に心配そうな視線を送る。
ヘクターの声が厳しくなり、自分に忠告するのには>>52 真剣な表情で頷いた]
(60) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>56 [そして、白薔薇の微笑みに、また頭がくらりとしたか。 その首筋に貌を寄せる。 そのまま、本能のまま、枷のない部分、耳の下につぷりと牙をたてた。]
(61) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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私のローズ……お前は何も我慢する必要は無い。
お前の望むままに
あれはお前が作った眷族だろう?
[彼女の心の内を知ってか知らずか。
心もとない聲へ、城主は優しく語り掛ける。
まるでひとの兄妹を錯覚させるような]
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[イアンの視線を受けて顎をこする。]
暴走ってのは云い方が悪かったな、許せよ、取材者。
ただ、前にも見たことあるのさ、おれは。
(62) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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─廊下─
[バタバタと駆け去る音が聞こえます。 そうして、それを見送る幾人かの姿もまた。]
マーゴットさま。 ああ…。
[彼女の表情に、先程の出来事が知られていたのだと知るのです。 はしばみ色の瞳を伏せ、胸元のペンを一度指で触れました。>>54]
──…お気遣い、感謝致しますわ。
[けれどもそれ以上感情を乱すことはせず、まっすぐに黒い瞳を見つめて、僅かに哀しく微笑みました。 そうして、その場の見慣れぬ面々へも視線を巡らせたのです。]
(63) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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−食事の間 >>58−
ええ。詩人様の所在は存じております。 ですが、お話戴くことは「難く」お断りしなければなりません。
とはいえ、お話をすることは、私にも不可能なのですけれども、ね。
[平坦なトーンの声、薄青色の視線。 それらが、まるで値踏みするように、記者の肉体をまさぐる。]
(64) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>59 [そう、露出のない白薔薇の、唯一見せる肌の部分に、その変化した牙が食い込んでいく。
その手は獲物が暴れぬようにと身体を縛るように抱く。
殺さぬように…
そう指示されたのを思い出すのは数十秒後か。 血を飲み込めば、紅の眸がまた暗い泉の青色に戻っていく……。]
(65) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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― 中庭 ―
[女は力なくその場にうずくまる。 今日の為にと選んだ純白のドレスが地につくのも厭わず 微かに肩を震わすその様は何処か頼りない]
――…私は何をしているの? 私は何を望んだの……?
[自問する女の声は苦しげで]
…………。
[声なく呼ぶ名が何であったか 誰の記憶にもとまらず霧に溶けた]
(66) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[血を飲み込めば、渇きは満たされるだろう。
代わりに戻ってくるのは、
人としての理性。
眸の色は、青色に戻って……]
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>>60 [トーニャに心配げな顔で見られれば、いつもの人の悪い笑みを浮かべ その頭を撫でようと手を伸ばし。 伸ばしかけたところで、やはり静かに下ろす。]
おう、あんがとな。嬢ちゃんこそ気ぃつけろよ。
[>>58少し遠くにいる友人も、その奥にいるらしい従者の様子も 見る事は難しい。 何が起こるのか、何故そんなに急いでいるのか判らずただ状況が良くなることを祈る]
(67) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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[>>64
声を聞き、この従者が黒薔薇と呼ばれていたことを思い出す。 ロビンが本名で、黒薔薇が…字か。 何か引っかかる二つの単語は、しかし、この状況で リンクすることはなく。]
(68) 2010/06/22(Tue) 01時頃
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