17 吸血鬼の城
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……そういうことですか。 サイラス様が、私めの「主人」となった……と。
そしてヘクター様が「主人」を殺そうとしているわけですね。
旦那様。 場合によっては「単独で」動くことをお許しくださいませ。
[腰に提げたダガーに手を掛ける。]
(350) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[もしかして、ヘクターはドナルドやサイラスの部屋を訪れているのだろうか。一刻も早く魔物の気配を知らせなければいけないのに、行方が分からないなんて――]
(どうしよう――、どうすれば良い?――……)
[焦りの表情を浮かべながら、室内をぐるぐると歩きまわり。
もしかしたら――と思いついて、 部屋の暗がり、影の吹き溜まる場所に声をかける]
あのさ……。 ヘクターのいるところ、分かる? 分かるなら、すぐに案内して。
[尋ねる声に応えて、影が動き出した。 少女はその後をもどかしげに追って部屋を出た]
――客室→ ――
(351) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
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このようなもの――ここでなくても見られますわ。
[宴の出し物(>>342)と称した、ものをまるで街の喧嘩の延長程度のことかのように、あっさり言ってのけた]
ただ―― どうやら狩りを趣味としているのは、私ではなかったようですわね。
[...はかつて初めて挨拶をした記憶(>>1:67)を、今の挨拶の記憶(>>329)に摩り替えながら、どこか悪戯っぽく笑い、挨拶だけを目的としたかのように満足気な顔のまま頭を下げて。ロビンの気配を感じればそこから身を引いた]
(352) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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―部屋内・窓辺―
人と魔の境界――…
[>>344人の口から飛び出た言葉に、 緩く首を振る。 黒薔薇が部屋へと足を踏み入れるを見遣り]
構わぬ、黒薔薇 手助けを許す。
[>>350許しを請う彼に一つ頷いた]
(353) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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なぜ戻った――…!
[それはもはや理由など問うてはいない、ただの慟哭]
―――境界を越えるなどと、 何をたやすくおろかなことを言うのです……
[主が声が聞こえる、安堵を導いたそれは、 けれど次の瞬間にはその命令を降す――]
ああ……
(354) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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―廊下―
……ドナルド?
[久しく聞いていなかった声に振り返る]
ああ。俺は……俺は、無事だよ。 ドナルドこそ、何もなかったか?
[そのうち、何か起こってしまうのだろうけれど。 どこか諦めを含んだ声音で、彼の無事を問うた]
(355) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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―廊下―
[マーゴットの言葉に、驚きの表情を作る。]
止める……? あの吸血鬼を……ですか?
[ふるふると首を振る。]
そんな! そんなの、無理に決まっています!
[珍しく声を荒らげて女は叫ぶ。]
(356) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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――…良かった。
滅多に見れぬ見世物……?
それは、愉しそうね。
お兄様が呼んで下さるのなら
私は何処にでも参りましょう。
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>>349
[槍が引き抜かれる様は、茫然と見た。 だが、その血を求めようとするヘクターの仕草を見れば、紅の眸は、冷たく光り、
その巨体をそのまま掴み、振り上げて打ち下ろす。
そう、まるで、棒切れを振り回しているように。]
――…血を与えてはならない…
(357) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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>>353 ……畏まりました。
[血を飲むことを許すだの許さないだのという話はひとまず脇に置きつつ、黒薔薇は無慈悲な方の刀を構える。]
(358) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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最早此処にしか存在せぬ吸血鬼と 魔物狩人の対峙を、か?
[此処でなくても見れると言う女に ふ、と哂う]
……無粋な銃は好かんが 刃物が煌く様は、良いな。
[身を引くグロリアへ、それ以上視線をくべる事無く 目前で起こっている出し物へとまた意識を向ける。 部屋の外で十字を切る娘も、いまは興味の対象外]
(359) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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良家の娘 グロリアは、ランタン職人 ヴェスパタインのロビンへの命令に「ふぅん、ここで猟犬を放つの」と苦笑。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
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― 廊下 ―
[大きな声を出されて、びくりと背筋は固まり。 それから、ゆるゆると女性の方を見る。]
――わたくしは、そのお役目のために生まれてきたのです。
[細い声ながら、はっきりと、そう口にする。]
(360) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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まるで獣の様ですね、サイラス様は。 先程までの冷静な立ち居振る舞いが嘘のようです。
覚醒したばかりの「主人」を初めて目の当たりにしたからかもしれませんが。
白薔薇は、このような「主人」は見慣れているのでしょう?
(361) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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長老の孫 マーゴは、部屋の中から聞こえてくる物音に、ぎゅ、と目を閉じる。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
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狩人が死ぬのは、嫌か……? 其れでは、薬師が消されるのは、どうだ?
[>>354腕に抱いた従者へ、問い掛け]
そう、境界を越えるなど愚かな事
[同意を示し、薄笑いを敷いた]
ひとは人でしかなく 魔と変じた人間は最早、人ではない。 静かに、見ているといい。 この哀れな舞台の結末を。
(362) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[人の膂力を越えた力で叩きつけられ、肉体の砕ける音がする。]
――血を寄越せ!
[床に溢れたサイラスの血、自分のそれと混じり合ったそれを、狼のように啜る。]
(363) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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ご存知ありません? 世界は、思ったより広いみたいですわ。 少なくても、世間知らずの小娘が多少の見聞を広める程度には、ね。
[...はロビンが刀を構えたあたりでサイラスの部屋からは背を向けて、争う者、見守る者、戸惑う者、祈る者、全てを置いて、その場を一人後にする]
(364) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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>>355
[思わず立ち止まる。 それほど友の声は、宴の開幕前、事件を暴くことへの熱意にあふれた声は沈んだものに変わっているように思えて。]
…無事ってようにゃあ見えねーんだけど。 年のいったほうの執事と、食事の間の前で対峙してたのは知ってる。 そっから……何かあったのか?
[忘れたように、俺は平気。と付け足して。 それから地下牢で城主と対面し知った事実を思い出す。 ミッシェルの死の真相を、イアンは知っているのだろうか。] な、お前、ミッシェルのこと――
[先に続く言葉に詰まって困ったように頭を掻いた]
(365) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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>>348>>360 ……止める……って。あの、吸血鬼の城主を?
[少女のどこにそんな力があるのかと首をかしげる]
どういうこと……?
(366) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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―廊下―
[びくりと固まるマーゴットの様子に、声のトーンを落とし、]
お役目……? どういうことですか……?
[と尋ねる。 声は細かったが、その口調はハッキリしていた。 もしかしたら、自分たちが助かる見込みがあるのかもしれないという希望を抱きながら。]
(367) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[女は静かに立ち上がる。 影に茶器を片付けるよう指示を出し 白いドレスの裾を翻した]
――…私も参りましょう。 お兄様の許へ……。
[その姿はす、と闇に溶けて――。 次の瞬間には城主の居る部屋の窓辺。 兄の傍に控えるように佇む]
(368) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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――世界、か? 幾百年と独り渡り歩いた私に愚かな問い掛けだ。
数年の月日しか生きぬ小娘の知では 私の足元にも及ぶまいに。
[背を向けたグロリアを見遣る事なく声を落とす。 聞こえずとも、気にした素振りは無い]
(369) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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>>363
[床にたたきつけたヘクターが床の血を啜ろうとすれば、また冷徹に見下ろした。]
貴様は、まだ、人間だ。
[そして、その背中を踏みつける。 もちろん、人を超えた力で……。
やがて、その背骨が砕ける音が響く。]
(370) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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おいで、私のローズ。
……白薔薇が少し、心散らされている。
[心を持たぬ城主には
彼を静める術が無い。
音も無く傍らに現れたローズマリーへ
城主は僅かに眉を寄せた微笑みを向けた]
薬屋 サイラスは、ヘクターを踏みつけながら、ダガーを持った黒薔薇を見やった。
2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[この十二年――。 目覚めた頃よりこれまで同胞となった者を女は知らない。
だから、新たな眷属として迎えた者に 多少なりとも興味を覚えていた。
血の濃さは違えど同じ血が流れている。 淡い微笑を浮かべ血を流す眷族を見詰めた]
(371) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[長い廊下を少女は、懸命に走る]
ヘクター! どこ! ……どこにいるの? 返事してよ!! ねぇ!
[自分が気付く位だ、とっくにヘクターは魔物の気配に気付いているだろう。 荒事に向かない自分が駆けつけたところで、役に立たないどころか足手まといになりかねない]
(372) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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― 廊下 ―
それは……。
――わたくしが、そうなるようにと、 つくられた者…ですから。
[既に、城主が毒について知っているとは思いもよらず。 子細を口にすることもできず、曖昧な言葉を返す。]
(373) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[ほんのひとしずく。 泥にまみれた不死者の冷たい血液が喉をおりてゆくと同時に、躯を突き抜け、駆け巡る昏い螺旋。
肉体より先に、知覚がとてつもなく深く鋭くなり、形を変えていた。]
(374) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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世界が “視得る” ってのは、こういうもんか。
[そして、これまで吸血鬼たちが受け継いできた知識と記憶の奔流がなだれ込んでくる。]
(375) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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Dans la plaine Nait un bruit. C'est l'haleine De la nuit.
[...は廊下を一人、歩きながら適当な唄を口ずさむ]
(376) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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