17 吸血鬼の城
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Dans la plaine Nait un bruit. C'est l'haleine De la nuit.
[...は廊下を一人、歩きながら適当な唄を口ずさむ]
(376) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 23時頃
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[床に毀れた血を啜るヘクターを 其の背を踏みつけるサイラスを 見つめる城主の瞳は深紅]
私のローズ
[傍らに現れたローズマリーは、城主の表情に何を見たか。 闇で包む白薔薇を、其の髪を戯れに食みながら 黒薔薇の持つ鋭い刃に視線を流す。 煌く刃は足止めとなるか、止めの一撃となるか]
(377) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/22(Tue) 23時頃
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[そんなことは分かっているけれど]
(――ヘクターは私を怖いものから守ってくれる。 傍に居て、優しくしてくれるから。信じさせてくれるから)
[だから、少女は懸命に彼の背中を追うのだ]
何? 今の――?
[遠くで破滅的な音が聞こえ、そして左腕の紋様が燃えるように熱を持つ]
―― →サイラスの部屋の前 ――
(378) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…っ、
……おまえらは、ずっと、こんな… ……
[魂の片鱗に触れたとき、いまだ生まれ変わらぬ躯が圧し潰される。]
(379) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[>>361 黒薔薇が問う声には、 力なく頭を首に振り飴色は乱れ、枷が鳴る]
―――……、いえ、 我らが主は、お2人のみで……
[どうにか答えようとすれば、囁くような主の声。 >>362 けれど、舌は問いに答えるべく言葉を紡げない、 乱れる心の小波だけを、双眸に宿す]
―――……、結末……
[押さえる胸元にある、ロザリオとイアリング ――そして慈悲深き者、ミセリコルディア]
(380) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…そう。 困ったものね……。
お兄様と私以外に、心乱されるなんて……
[サイラスを見ていた翡翠が城主へと向けられる。 見上げた眸には城主の貌だけが映り込んだ]
(*67) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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/* Le Chasseeur Maudit(呪われた狩人)の適当な歌詞を探してたけど間に合わず。 */
(-119) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…ヘクター
[世界が視得る。 其れは、先刻の女が見てきた世界など 片隅程にしか思えぬ程の莫大な量。 知識、記憶、深い闇と――]
お前が知るには、重すぎるだろう
[>>379未だ人間である彼へ、城主は低く呟いた]
(381) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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―廊下―
[マーゴットの言葉に首を傾げる。]
つくられ……た?
[まるで、誰かに無理矢理にそうされているような言葉。 深く追及したいと思ったが、何らかの理由でマーゴットが言葉を濁したことに気づき、口を噤む。]
(382) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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あ……そうか、知ってるのか。
[結構な騒ぎになったから、どこかで見られていたのかもしれない。何があったのかと問われ――こくり頷いて、ぽつりぽつり語る]
……吸血鬼に、遭ったよ。 俺は――多分、城主達がが『吸血鬼』じゃなくて、『殺人鬼』であるように祈ってたんだろうな。殺人鬼なら、まだ人間だ。俺達が知っている常識を超えた事は出来ないし……
[霧のように掻き消えた城主の姿を思い出す。 そして、どうしようもないくらいに惹きつけられてしまった事も]
分かってるさ。ミッシェルはもう死んでるって事くらい。 犠牲者の名簿みたいなもんを見つけたんだが、そん中にしっかり名前が入ってたよ。
でも、死体は永遠に出てこないんだろうな。骨の一欠けらすら。
[ひょっとしたら、一番に絶望してしまったのは『そこ』だったのかもしれない。 影によって犠牲者の遺体がどこかに持ち去られてしまった、あの光景――]
(383) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[ヘクターの肌の色が微かに変わるのを、「黒薔薇」は見逃さなかった。
瀟洒(しょうしゃ)な城に棲まう「黒薔薇」ではなく、 鉄火場で血飛沫を浴びて舞っていた「黒薔薇」が。]
[もう1本のダガーを抜き、軽やかに床を蹴り上げる。]
(384) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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― 廊下 ―
あなた、お待ちなさい!
[導かれるようにトーニャがサイラスの部屋に向かう(>>378)のを見て止める言葉を投げたが、その耳に届いたかどうか]
(385) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…お兄様。 そんな貌なさらないで。
[常とは少しばかり違う城主の表情に 女は心配そうな声をあげた。 たおやかな指先が城主の端整な頬を撫でる]
(386) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[膨大な知識、記憶、
そして、深い深い終わらない闇の世界。]
真紅の眸は虚ろに…だが、その足は、彼を押し潰して……。
(387) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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ヘクタァァーーーーーーーッッ!!
[目の前に誰が立ち塞がるならば、突き飛ばしてでも先へ進み、サイラスの部屋に飛び込もうと]
(388) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[>>380白薔薇の呟きが傍にある。 城主は、吐息を洩らし首を振った]
物事には必ず結末があるものだ。 ……大人しく、見ているが良い。 ひとの……お前の手では止められぬ。
[暗く翳りを帯びた貌は少しの間俯く]
(389) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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ああ――
慈悲を…祈るぜ。
…おまえら の ために
(390) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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/* あれ、この流れでセシルどうするんでしょう? */
(-120) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[白く閃く2本の刃が、ヘクターの身体めがけて振り下ろされる。]
おやすみなさい、ヘクター様。
「良い夢を」
(391) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[>>377 主が声音で、ようやく彼女の存在に気づく。 その主が、己の柔い髪を戯ぶのにも、また]
―――……、
[鈍い音、呻き声、天国の青はそれを見つめる。 主の命があればこそか、わからない――わからない]
(392) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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私のローズ
[頬に触れる細い指に気付き、 そっと包むように手を這わせた]
少し、この場のにおいに酔っただけだ。 何も心配はいらぬ。
[終わらない、永遠の闇の果てにあるもの。 たどり着くには未だ、彼等には時が足りない]
(393) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…其れは貴方にとって其れは“毒”よ。
[魔性の血を取り込んだ狩人に紡ぐ女の声は哀しげ。 つい先ほどまでは敵視したというのに――]
……………。
[慈悲を、と狩人の男は言う。 女は僅かに柳眉を寄せてその男を見た]
(394) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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─廊下:少し前─
え…、マーゴさま…っ!?
[遠く響いた物音に、くるりとマーゴットが踵を返します。>>305
───危険。 傍らで零されたグロリアの呟きに、胸が騒ぎました。>>310
ふと脳裏を過ぎるのは──、]
(395) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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だ…め……
[物言わぬ、兄の姿。 ふるり、と首を振って僅かに後ずさります。
今はまだ、この手に何の力も持ってはいない。 わたくしは踵を返し、別の方向へと歩き始めたのです。]
(396) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスは、ヘクターに2本のダガーが刺さる様を、ただ、見下ろす。
2010/06/22(Tue) 23時頃
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>>373 作られたって、そんな、物みたいな……
[ふるふると首を横に振る。]
……貴女は人間だ。物じゃない……
(397) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[凍てついた青は、獣に蹂躙される男をじっとみつめている。]
………。
[その口許は、どこか歪んでいるようにも見えた。]
(398) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[黒い薔薇の白い刃が貫き、大きな躯がひとつ跳ねた。
トーニャの叫びが届き、閉じかけた瞼を上げる。
血に咽せ、かすかに指先を動かして、手話で伝えた。]
「 命ハ 巡ル。マタ 会エル 」
(399) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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慈悲など……
[煌く刃。 残された言葉。
目は、逸らせない]
(400) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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― 廊下 ―
[小さき背中に声をかけるも、予感を確信に変えた彼女の足は止まる事も無く(>>388)、絶望的な音と共に――]
さよなら。 ヘクター・マッカーシー。
[彼の名乗り(>>1:99)を脳裏に蘇られながら、一言だけ心を漏らした]
(401) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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― 廊下 ―
[様々な物音が、叫びが、耳の奥にこだまする。 目を閉じて。固く、固く指を組む。]
Agnus Dei, qui tollis peccata mundi, miserere nobis.
[唇からこぼれるは、死者のために救いを求める言葉。
その指先や、紡ぐ唇は、鮮やかなまでのすみれ色で――]
(402) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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