人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 お前さん、一体なにやってんだ!?

>>6 予想外の返答に度肝を抜かれる。
 名誉の負傷とか、そういう類では無いらしい。]

 この事件って…モンスター騒動の件が?
 騎士団の責任って……、

[状況が解らずに、はぁ?と混乱した表情で見上げる。
 見せられた傷口は包帯に覆われていて見えないものの、
 腕の周りに爛れた跡が見える。
切断後火で処置したようではあるが、
火傷部分の肉皮の塩梅も、放置してこの状態のようだった。]

 血は確かに出てねーけど、…お前はアホか。問題大有りだろ

(11) 2013/02/21(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 何のために俺や宮廷魔術師のヨーランダが居る?

 …切断後に薬も塗ってないだろこれ。
 モンスターが体内にどんな病原菌持ってるか知れないのに、
 傷をろくに処置しないで、出歩くヤツが居るか!

[説教が始まった。
 一介の騎士ならばともかく、騎士団を束ねる男が、
 こんな無茶をしているから困る。]

 ドクターストップだ、医務室に来い。
 薬塗って、傷口も一応診る。

[恐らく衛生兵が診ては居るのだろうが、
 この状態で行ってこいと手を振るような無責任さは無い。]

(13) 2013/02/21(Thu) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 お前の火傷の傷口から得体のしれない病原菌が入って、
 この城内に持ち込んだりしたら、どうなると思う?

 お前一人の軽はずみな戦い方で、
 城に居る国民や、そこの部下達にも被害が出るかもしれん。
 それを解って言ってるんだろうな、騎士団長?

 スライムやゴブリンの体液が清潔に見えるか?
 血液からも感染するんだぞ?返り血浴びたらどうする?

>>15 そもそもモンスターを呼んでいるのが、
この男とは知らずに静かになった騎士達をじろりと見て。
 お前らも、何故医務室によこさない、と立腹であった。
 戦い方は心得ている>>17という返答にも呆れ顔。]

 男女の捜索?
 ……一刻を争うだろうが、代わりはいないのか?

[ふーむ、と悩むが話次第ではある。]

(20) 2013/02/21(Thu) 00時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……戦線離脱してる女騎士……。

>>22 女騎士は数名居るが、
それなりに腕の立つ扱いをされているのは、
男の覚えがある限りは、一人。ピッパの顔を過ぎらせる。
その辺りの話も聞いてみたかったが、今は其処では無いようで]

 …分かった。
 袖、貸せ。一先ず結んでおくから、
 上から長めの篭手をつけるように。

[袖――布越しに触れた時。
医務室に居た時のミッシェルと似たような瘴気を嗅ぎ取る。]

(27) 2013/02/21(Thu) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……お前、今しがたモンスターと接触したか? 臭うぞ。

[その判断力が、己に潜むそれが察知していると迄は解らない。
暫し怪訝そうに隻眼の男を見ていたが、袖を結ぶ。
俔うよりも人命の救助に行かせる方を優先するべきだと。]

 …分かった、忘れるなよ。

[そう告げて白衣を飜えし、門前を後にする。*]

(29) 2013/02/21(Thu) 01時頃

ミナカタは、>>30 それだけ長けりゃ上等だ、と言い残した**

2013/02/21(Thu) 01時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 01時頃


メモを貼った。


【人】 FSM団 ミナカタ

―日中・城内/二階食堂→三階王室>>@12

>>@11 届いた王子の訃報を聞き、暗い気分を覚える。]

 …今回の、騒動の件で、か……、
 いやしかし、王子の責任ってわけじゃ、

[食堂でまともなパンを貰い、医務室へ戻る途中の事。
 血相を変えて走ってきた伝令に腕を引かれる。]

 なんだ騒々しい――
 ……あ゛?王と王妃が急病?

[それを聞き青ざめる。このタイミングで、こんな。
慌てて白衣から聴診器を出し首に掛け、王室へと駆け出す**]

(95) 2013/02/21(Thu) 07時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 07時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―三階・王と王妃の寝室への往診―

[此処に入る事への緊張は、事態が事態な為影を潜めた。
二人を順番に診れば、国王は言語障害に痙攣を起こしており、
王妃は左胸から胸部の中心に痛みを訴える始末。
 二人の病状が異なる事から、
食中毒や伝染病の類では無いと判断はつけるものの――]

――施しようがない…ダメだ、
  もって、今日一日が関の山だろう……!

[出来る限りの処置を手早く行うものの、進行が早く。
 時既に手遅れ、といった病状であった。
 額に滲む汗を拭い、肩を落としてそう呟く。]

 王子が自決、王と王妃もこんな状態、最悪だな。
 …王女様にも伝えておいてくれ。

(104) 2013/02/21(Thu) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―王と王妃の寝室→医務室―

[はぁ、と大きく息をついて寝室を後にする。
この様態で己に出来る事と言えば、
せめて最後を安らかに迎えさせる為の安定剤の投与。

 城内に入り込んだモンスター>>32との戦いで、
重症の騎士が運ばれていると通達を受け医務室へ戻る]

 チッ、何が休暇だよ……、

[国全体が浮かれていた数日前が嘘のようだ。
最悪ばかりが重なって、現実逃避したくなる。
助手は何処か、と溜息。この状況下で遊びに出ているのか。

 血まみれの手を流しで洗い、一命を取り留めた騎士に、
鎮痛剤と安定剤を投与して、漸く一息ついた頃。

ドナルドのメモ>>100に気付き、内容を確認して眼を離す]

(107) 2013/02/21(Thu) 09時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 09時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 09時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―回想・昨日の夜/医務室―

 血ぃ出るから、噛む、なよ、
 …ふ、

>>120 イアンの腹部にべとりと溶けた欲を、
 掌で薄い腹へ塗りつけて笑う。
 この時は、すぐにタオルで拭いてやろうと思っていた。
 翌日まで拭われる事の無かったそれは、
 張り付いて、乾燥して、不快な事になるのだが。]

 おっさんで悪かったな。男は30からって言うだろ。

>>122 小馬鹿にしたように笑う口端を摘む。
あひる口が余程気に入ったらしい。むにり。
 程なくして唇を開放し、肩を借り腰を落とす。
自分で動けば慣れるのかと試した時間はものの3分。
肩を押されれば、不安定な態勢で難なく寝台へ沈む。*]

(136) 2013/02/21(Thu) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 って、ェ  !、この、ぅ
 むり、ゆっく……、ぅあ、

[折角少しずつ快楽を得ながら熱を発散していたのに
容赦なく突かれて、苦しげに眉を寄せる。
 それでも前立腺を突かれれば、敏感に震えて、
 雄は後ろの刺激で上り詰めそうになった、が。]
 
 ぐ、ぁ……!?
 待て、は、は  なせ、  ふ、ぁあ、

[ぎゅう、と性器を掴まれて、歯を食いしばる。
それが愛撫の為じゃ無いらしい事は、
嬉しそうな青年の様子を見て取る事が出来た。*]

(137) 2013/02/21(Thu) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ン゛ん、  ……、ふ、 全然、 よ゛く、ねぇ

[ぶるぶる、と首を横に振る。内股が痙攣する。
ぐちり、と先端を指で擦られて腹筋が上下する。
出したい、と望むように。]

 ……な、 んでだよ、

>>124 よくもこの状態で――
俺を殺せなんて言う余裕があったものだ。
 詰まらなそうな顔で睨まれた後に、喜の表情。]

 ふ、ん゛ン、  ン゛――、!!

[唇と共に呼吸を奪われ、猛る雄を擦られる。
 未だ達する事を許されない、それ。
達せない苦しさと、悦い場所を突かれる快感が、
同時に波になって押し寄せる感覚に、意識が途切れる。

>>125翌日の日中、医務室へ戻ると衣類だけ失せていた。*]

(138) 2013/02/21(Thu) 14時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―3日目日中・医務室―

[重症を負っている騎士が眠った後に、
 窓を空気を開け、空気の入れ替えをする。]

 なんか昨日から臭いが気になンなァ……

[30人分の精子絞りトライアルが行われて居たなど、
当然知る由もなく、篭る饐えた臭いを気にする。
特に気になるのは、禍々しいナニカの残り香。
嗅覚が普通の人間よりも鋭くなっている事に気づかぬ儘。

さて茶でも淹れるか、と咥え煙草で立ち上がる。
 机の上には包帯や消毒液、薬草を練った塗り薬。
後ほど来る筈の騎士団長を手早く診る為に用意してある。]

(140) 2013/02/21(Thu) 15時頃

ミナカタは、ミッシェルは、ちゃんとサンダル履いてったみたいだな。

2013/02/21(Thu) 15時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモをはがした。

2013/02/21(Thu) 15時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 15時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[>>149珈琲を飲んで一息ついた後、数人の怪我人に手当をすれば、陽は殆ど沈んでいる。]

んー、結局来なかったな…。

[騎士団長と助手に宛てた独り言の後、国王と王妃に投与した気休めにしからならい安定剤を追加すべきかと席を立った時分。]

と、

[ノックの音に気付き戸を開ける。]

悪かったな、さっき丁度外していた。
…王と王妃の様態は聞いてるか?

[デスクの隣にある椅子を勧める。]

(153) 2013/02/21(Thu) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 放置して治るとはたいしたもんだな。
 だが、左目の怪我も切った片腕も治らんだろう。

>>156 患部を出すように促し、一度眼帯を見る。
戦で怪我をして見えなくなったのだろうと思っているので、
そのように続けた。]

 そうか。 ……破滅だろうなあ。
 実質政権を握れるのは、姫だけになるんじゃないか。
 急な不幸が、此処まで続くと違和感を感じるが…。

[外へ出た為なのか、黄ばみ始めた包帯を外し、
 水で濡らしたタオルで患部周りを拭く。
骨ごと断った箇所には火傷の跡、その周りにもケロイド。]

(159) 2013/02/21(Thu) 20時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 義手を付ける気は無いのか?
 すっぱり直面に斬れてはいるが、
 義手付けるなら骨を少し削る必要が出てくるな。

 ……薬を塗るが、滲みるなら言えよ。

[やって貰える事など、と続ける騎士団長を無視し、
 ケロイド周りに火傷の薬を慎重に塗る。]

(160) 2013/02/21(Thu) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 20時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …やっぱりそうなのか?
 学士殿がおかしくなったのも、王女の?
 匂いがどうとか言ってたが。

>>163 証拠などない、という前置きはあるものの、
 心当たる部分はミッシェルの事だった。]

 両手でらくらく出来る事ができなくなるのは、
 不自由とは思うのだがな、変わったヤツめ。

[フィリップの称賛ぶりや周囲の評を聞く限りでは、
騎士団長は相当な手練を聞くが、
こうして話を交わす限りでは変人に思えた。]

 やめないが、休み休み塗る事も出来るし、
 鎮痛剤を打ってから治療する事も出来る。
 どうやらその必要は無さそうだが。

[それだけ軽口を叩く余裕があるのならば、
 どうという事も無いだろうと、出血の滲む部位に眉を寄せ。]

(166) 2013/02/21(Thu) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …ふむなるほど。
 あの坊主が自殺なんてするもんかと思っていたが…。
 そもそも、王子が自決する必要は無いだろうに。

>>171 何処か納得した様に首を縦に振る。
 王女が単独で出歩く姿を見たという者も居るし、
 一応注意はしておこうと念頭に置く。]

 俺は騎士道というものも戦もよう知らんからな。
 
 分かった、手早く済ませよう。

[急いでいる様子は言を聞くだけでなく態度で悟れた。
 薬を塗り終えて包帯を巻き、一応替えの包帯を渡して。]

(172) 2013/02/21(Thu) 21時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ、俺の護衛の件なんだが、聞いてるか?

 ……それと、食料庫は大丈夫なのか?
 食堂の果物から大量に虫が湧いてでた。

 ちょっと尋常な数じゃ無かったから、
 食料庫自体がやられてるんじゃないかとな…。

[フィリップの放った小鳥が添えていた文。
 護衛を頼めるかどうかという内容が綴られていた。
 その話と、確認したかった食料庫の事を尋ねる。]  

(173) 2013/02/21(Thu) 21時頃

ミナカタは、ドナルドに珈琲を入れてやるかと考えたが、それはやめておいた。

2013/02/21(Thu) 21時頃


ミナカタは、コリーンの姿を久しく見てない気がする。

2013/02/21(Thu) 21時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 …そう聞けば理解できる。
 遺体は拝見してないが、ためらい傷は……無かった、と。

 …あんた、以前と少し変わったか? 
 いや、変わらない方がどうかしてるのか…。

>>174 生前の王子を思い出し、眉を顰めさせた。
 あれだけ忠を尽くしていた割りには、
目の前の男が、妙にあっさりしているように見えて、
状況のせいもあるので仕方無い事なのかと思いつつも、
少しばかり違和を覚え、目を細めさせた。]

 じゃあ一人借りとくぞ。医務室の前に付けておこう。
 
 女騎士がどうとか言っていたが、ピッパの事か?
 そういえば姿が見えないようだったが。

[門前に赴いた時も彼女の姿は見えなかった。]

(180) 2013/02/21(Thu) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …喉を一突き、それだけだったそうだ。
 俺の国では割腹するのが、責任の取り方だが
 そういうしんどい自決を好む国で無くて良かったかな。
 約束?
 
>>182 溜息を漏らしてドナルドの言を聞く。
 自決の前に王子に会っているのか?と勘違いをしたが、
 その真相を尋ねるのは、些か不躾に思えた。]

 …何があったのかよくわからないが、
 具合が悪くて篭っているなら見舞ってみるか。

>>182 王女による女子騎士へ話は聞き及んでいないので、
力になれない、という部分を病気か怪我で
寝込んでいるのかと思い、呑気にそう呟く。]

 うむ、ではな。

[出て行くドナルドを見送る。
 後に残る瘴気の香りに、やはり違和感を感じた儘*]

(184) 2013/02/21(Thu) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[眠っている騎士と己だけの医務室。
 足元の影。片翼の翼の影。]

……何故、片方だけ、?

[子供の頃に影遊びをした事がある。
 あの時確かに、見えた影にはふたつの翼があった。

禍々しき翼、そう思っていたが。]

………。

[背を守る朱雀の墨。
 言い伝えでは、朱雀は「守るもの」

 なにから、なにを守っているのか。
 失踪した母親。
 何故消えたのか。]   (残された黒い羽根)
                   (…――あれは、)
                  [手を後ろへ滑らせる。]

(185) 2013/02/21(Thu) 22時半頃

ミナカタは、肩甲骨に静かに*触れる*

2013/02/21(Thu) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―王と王妃の寝室―

[ドナルドを見送った後、道具を片手に三階へと。
 安定剤を投与して、経過を見る。
 見たって見なくたって、病状は悪化する一方で。]

 ……無力、だなァ

[椅子に座り、ふたつのベッドを見下ろす。
 手は尽くしても、一行にどうにもならない。
 時計が針を刻む音が、ひどく残酷で。

 安楽させる為の毒を注射するのは躊躇われた。
 それも判断のひとつではあるが、
 人殺しでは無く、医者、だから。]

(198) 2013/02/21(Thu) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――!

>>@17
足音に気付き、顔を上げる。
ドナルドの話…王女の策略である可能性を聞いた後の為、
その可憐な姿を見るや、警戒を働かせた。
こうして視ていると、それは気品のある美女ではあるが。

しかしそれは仮説でしか無いので、静かに頭を下げる。]

 …そうですな。
 寂しがりの、王子に呼ばれたんですかね。

[話を合わせる形で相槌を打つ。
 ミッシェルから感じた瘴気よりも、
 彼女の周りを取り巻くそれは、強烈に思えた。]
 
 尽くしましたが、今夜一杯という所でして。

 本当に、気の毒に。

(208) 2013/02/21(Thu) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>@18 纏う空気は異質なものではあるが、
 懇願する声は、透き通ったもの。
 これに微笑まれては、王子も騙されるか。

 不幸を運んでしまったと嘆く姿は同情を誘うもの。
 本能がそれは違うだろうと警鐘を告げていても――

本当は、不幸な運命が取り巻いていたからではないか、
 彼女の言が正しいのでは無いか、と。
 お人好しの成分が迷わされる。]

 ……宜しいのですか、


[救えないのであれば、いっそ、
 眠るように死ねる、毒を与えるべきではないか。
 ひとごろしに、なったとしても。

 零れる涙に、困惑した様に視線を送り、]

(217) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―少し前・医務室―

 ん?

[白衣の袖に潜む細い触手>>216に男は気付かない。

それは、――じっと医師の行動を観察するように。
なんとなく視線を向ければ内側へ身を隠す。

また見る、身を隠す。
解る者が見れば、奇妙なイタチごっこである。*]

(222) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―三階・王と王妃の部屋―

 あーあー、 いや、そうですよね、ええ。
 俺も王女の立場なら、そちらを選ぶかと、

[事実父親が同じようになったのならば、
 苦しむ姿を延々と見るよりはそうしたいと思うし、
 己が病に伏したとして、治らぬならそれを選ぶ。]

 こういう時なんて言ったらいいのか…、
 お力になれず…、

>>@19 泣かれて困り果てた。
 義父と義母の病状を悲しむ、一人の娘にしか見えない。
 男とは、基本莫迦な生き物であり、女の涙に弱い。困る。]

 ……。

[注射器を手に、王の枕元へと進む。
 安定剤を受けて眠っている王の手を取り―――]

(225) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

― ??? ―

ここに、彼女は居ない。

[覚醒した時、先ず口にしたのは彼にとって当たり前の事だった。

それが間違いないと思うのは、此処はまだ今までの世界に連なった場所だと思えていたから。触れられず、関われない隔てた場所であっても。生きていた時の世界が目の前に広がっている。眺める事が出来ている。知る事が出来ている]


故に、居る筈がない。

[妖魔か盗賊か。何者かに陵辱されていた妻を殺した。

否定をする為に。

否定された妻は、自分の前から、世界から姿を消した。それからはずっと探していた。追い求めていた。それは一度は手に入ったようで、掌中から流れ落ちる砂のように消えてしまった。それとも手に入ったと思えたのも錯覚であったのか。良くわからない。どこか霞んでいた]


くらりっ…さ……?

[失った妻の名の代わりに残っていたのがこの名前。もう一度思い返す。今際に聞いた名は誰のものであったか。妻の名前ではない。ではあれは誰であったか]


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