人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【見】 水商売 ローズマリー

 貴女、似たようなもの産んだじゃない……。

[あれはまだモンスターの形をしていたから
 良かったのだろうかと反対方向に首を傾げた。]

 いいことを教えてあげる。

[ぱち、と指を鳴らすと、じゅう、と溶けるように
 ピッパの足に纏わり付く蟲は蒸発していく。]

 その蟲、どこから出てきた?

(@27) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あれっ?

[本当に、蟲を消してくれるとは思わなかった。
 また王女のことだからこの蟲を使って
 悪巧みでもするのかと思っていた。
 なんだ優しいところあるんじゃん!とか
 ちょっとだけ心の端っこで思いつつ]

 いいこと?

 ……蟲が出てきたのは、その
 食料庫にあった、林檎からだけど。

(286) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 その林檎は、セウ国からの輸入品。

[微笑む。]

 林檎に限らず食料品の多くはね
 そういう蟲に侵されているの。

 セウ国の人間は、
 それを当たり前のように食べている。
 それしか食べ物がないのだから仕方ないわよね。

[言葉から、セウ国に住まう人間の凄惨さが滲んでいる]

 セウ国から輸入するものの多くは、
 そういった毒が含まれているわ。
 そうね――例えば乳牛用の藁。
 ソラナ国の小村に届いていると思うけれど、それを食べた牛は凶暴化し、おそらく今頃人間を襲っているでしょうね。

(@28) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

― 図書館前 ―

[突然の物音。>>209
 重い物が倒れる振動が凭れた壁越しに伝わる。
 はっきりとは聞こえないが、怒声と揉め合うような気配。
 この腕を噛み千切ろうとした犬を嫌でも思い出した。]

……今度は何なんだ。

[今襲い掛かられたらひとたまりもない。
 辛うじて動けるが走る体力はなかった。
 誰が襲われていようと構うものか。
 図書館から離れようと縺れる足を動かす。]

       ―――ミッシェル?

[扉の隙間から覗く光景に思わず足を止めた。]

(287) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 02時半頃


【人】 寡婦 パピヨン

[見覚えのある後姿。
 揺れるテール。
 見覚えのない肌の色。
 ――――のたうち、くねる触手。]

   な、んだ……

[彼女の向こう側に見える男。
 先程逃がしてやった男が、女の肉を喰らっている。
 激しく身悶えしていたミッシェルの身体から
 触手がぼとぼとと血を吸いすぎた蛭のように落ち始める。
 地獄絵図が戯画のように思える。]

――――…、

[呆然と立ち尽くす間に、男は見知らぬ女ごと自分を貫き、
 そしてミッシェルは―――]

(288) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ―――…

[セウ国自体がモンスターの国なのかと思っていたが
 彼女の口ぶりから察するにそういうわけではないらしい。]

 じゃあセウの人間は、蟲を、食べて……
 藁……。

[乳牛が凶暴化している。それがソラナの小さな村まで蹂躙していると言う。目の届かない所まで王女の策に陥れられているのかと思うと、村民達を救ってやれない悔しさに歯噛みして。]

 あんたは最低だ!
 人間を何だと思ってるんだ……。

[答えはおおよそ予想出来ていたので、小さく呟くだけ]

(289) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

……。

[床に積もる白砂。
 じゃり、と靴底がそれを踏み躙る。]

――…ミッシェル。

[頬についた白い砂を払ってやる。
 聞こえているのかどうか判らない。
 自ら望んでこうなったのか。或いは最初からこうだったのだろうか。
 知りたいとは思わなかったが。
 一ついえるのは―――恐らくもう元には戻れないこと。]

お前、なぁ……

[言いかけて、口を噤んだ。
 過日酷い姿で彷徨っていた彼女に手すら差し伸べなかった自分に
 何を言うことができるのか。
 代わりにきゅぽ、と薬瓶の栓を引き抜く。
 無言でそれを呷ると、ミッシェルに口移した。]

(290) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[つ、と柔らかな口唇を伝う雫。
 僅か開いた口元を細い指先で抑え、嚥下するのを見る。

 幻覚や幻聴、筋弛緩。
 様々な成分を含んだ毒が彼女の身体を侵していく。
 どれがどう作用しても何れは死に至るだろう。]

手間を、かけさせるな。
馬鹿弟子が。

[吐いた息が重い。
 金輪際教え子は取らないと心に誓うに十分な重さだった。]

(291) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

[立ち上がる。
 図書館内は嵐が過ぎた後のように凄惨な有様だ。
 一層重くなった足を引き摺って、外へ出ようとする。]

…………。

  少し、

[ふわりとした感覚。
 世界が90度傾斜する。]


          つ、かれた……


[最後に視界に入ったのは、図書館の天井。**]

(292) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【見】 水商売 ローズマリー

 旦那様に向かってその物言いはなぁに?
 
[ゆったりと微笑んで、ピッパに歩み寄り、
 その腹部をそっと撫ぜてやった]

 モンスターと人間は滅多なことでは相容れない。
 敵対するか服従させるか。
 セウは服従という形で成り立っているのだけどね。

 ピッパ。貴女は服従してくれないの?
 私にまだ敵対するの?

(@29) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 02時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 旦那……

[身重の自分を思うと、少し胸がきゅうと痛い。
 憎んでいるはずなのに。
 お腹の子供の誕生を待ち望んでいる想いを否定出来ない。]

 服従なんて――…

[女として、彼女に惹かれる部分だって否定出来ない。
 偽りだと分かっていても。
 愛してると囁いてくれた声が耳から離れない。

 しかしローズマリーに服従してしまえば、
 反抗勢力はまたひとつ、減ってしまう。
 団長を思えば自分の力など微々たるものだろう。
 しかし―――塵も積もれば山となると謂い。こんなところで、ローズマリーに堕ちるわけにはいかない。]

 ……自由にさせて堪るか。

[腰からショートソードを抜きざま、彼女を傷つけようと]

(293) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 太刀筋が甘い。

[とは言え人間の姿。
 身を引いたが純白のドレスは引き裂かれる。]

 今ここで大声を出してもいいのよ。
 そうすれば貴女が王女に逆らった罪は
 牢獄で贖うことになるでしょう。

 ……でも私って優しいから
 今回は見逃してあげる。

(@30) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【見】 水商売 ローズマリー

 ピッパ・リシュカ。
 貴女には期待しているの。
 だって他の女達は簡単に堕ちてしまって――
 やり甲斐がないじゃない?

 いずれその気丈な態度を圧し折って、
 私だけを求める奴隷にしてあげる。
 
 理解してね?愛ゆえの行動だって。

[くすくす、夜の廊下に響くわらいごえ。
 数分だけピッパの動きを魔法をかけ、その場から立ち去った*]

(@31) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王女の言う通りだった。
 身重な上、身体が傷だらけの動きで、
 彼女の命を奪うことは容易くない。]

 …――その慈悲に感謝すべきなのかね。
 命取りになっても知らんよ。

[期待、という言葉にはシニカルに笑って]

 あんたは結局私を堕落させることしか考えていない。
 それも愉しんで、酷い想いをさせるつもりなんでしょう。

 人間ってのはあんたが思ってるよりも
 強いものなのだと、知らしめて見せるさ。

[あくまでも強気な言を吐く。
 無防備に背中を見せるローズマリー。しかし身体の動きを封じられ、その背を狙うことも儘ならない。
 身体の自由が戻ったのは、王女が消えて少し経った頃だった。]

(294) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――――欲しい。

[ローズマリーが消えた廊下で、
 弱々しく呟いた。

 遭遇すればすぐに淫靡なことを仕掛けてくる癖に
 今回はセウ国がどうたらで何もしてこなかった。

 身体はこんなにも熱を持っているのに。]

(295) 2013/02/22(Fri) 04時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 04時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 07時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―夜・1F食堂付近―

[身体が重い、…――熱い。]

――あいつ、いねえ かな、

[いや、居たからといってどうする。
 舌を打ち、頭を振る。
 欲を発散したい、
 発散したいのは性欲か、それとも、別の欲か。

 気付けば使用人室を探すように一階へ降りていたけれど。]

――…、ピッパ 、か?

>>295 視線の先に見えた女の後ろ姿に、そう声を掛けた**]

(296) 2013/02/22(Fri) 07時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――夜・一階食堂付近廊下――

[ぼぉっと佇んでいたが、声を掛けられると]

 ミナカタ先生……か。

[誰が信頼出来るかわからない状況下ではあるが
 同世代のよしみとでも言うか。
 先日パピヨンと何事か話していた時は
 いつもの彼に見えていたから]

 ……先生は、正常?

[問うたあと、いや、と言葉を濁す様に]

 異常な私が問いかける資格はないか。

[困ったような笑みを浮かべ、自然とミナカタに歩み寄っていた]

(297) 2013/02/22(Fri) 07時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……正常、なつもりではあるが、

[>>297
辛うじて理性が潰れるまでには至ってない。
ただ、朱に変わった左目がじくじくと疼く。
しんどそうに壁にもたれて、同じく困ったように苦く笑う。]

…はは。なんだそれ、
……騎士職を退いてると、ドナルドから聞いた。

具合が悪いのか、

[額を抑えて、発散させたい欲を堪えるべく目を伏せる。]

(298) 2013/02/22(Fri) 08時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 それは良かった……のかな。

[つもり、という少し自信なさげな言葉尻には
 彼もモンスターに何かされたのかと察しを付ける。]

 その瞳は、何があった?

[彼の瞳が紅く染まっていることに気づき
 単刀直入に問いかけた。]

 いや、私はその――…
 モンスターの類に色々されて一時的に騎士職を退くつもりだったのだけれど、……。
 具合が悪いというか――身重なんだ。

[そ、と少し膨らんだ自らの腹部を撫でては、複雑そうな顔をして。
 本来なら十月十日掛かるものが、既に少し膨らんできているということは、普通の妊娠ではないことは分かる。]

(299) 2013/02/22(Fri) 08時頃

ピッパは、ミナカタは、こちらの吐息が微かに上気していることに気づくだろうか。

2013/02/22(Fri) 08時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

…化け物のお姫さんに、
よく解らん目薬を入れられた、…。

[>>299
伏せる前の目の色を問われ、眉間に皴を寄せてそう答える。]

大人しかったロベリアが、狂暴な女になってた。

[助手に進言するか迷っていた彼女の変貌を告げる。一介の侍女をピッパが知っているかは解らなかったが。]

……レイプか、

外、見たか?
門前までモンスターが押し寄せてて、
…女達が肉を裂かれながら、ヤられてた。

五体満足なら、まだ少しマシかもな。

(300) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

…身重って、お前

[気の利いた慰めの言葉か出て来ず、見てきたものを報告するに留める。
身重と聞いて驚いた顔で彼女を見た。
話の流れからすれば、人間の子ではないと察しをつける。
腹を突き破られてスライムを産み、事切れた侍女を思い出して呻く。]

…最悪だな、

[せめて普通分娩できるサイズのものが宿っている事を祈りながら。]

……それだけか?

[近くにある彼女の口から零れる息に色を感じ、静かに問い掛ける。]

(301) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 08時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 目薬?

[そりゃよくわからんな、と、小首を傾ぐ。モンスターはオキュロフィリア(眼球愛好)の性癖でもあるのかと。]

 ロベリア?……ああ、侍女の

[王族付きの侍女となれば余り親しくはないが、確か気弱そうな雰囲気のある侍女だったはず。それの変貌を聞けば、ふむぅ。と小さく声を漏らした]

 レイプだね。それ自体はいいんだ。
 ただその後がなー……

[疼く身体。会話の合間にも、熱い吐息を零す]

(302) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 外、そんな悲惨な状況に――
 悔しいな。騎士として民を守らねばならないのに。
  
[驚いた顔をするミナカタに、少し視線を合わせづらくてうつむきがちになりつつ]

 王女との子供、だとさ。
 どんなものが産まれてくるのかはさっぱりだ。
 ただせめて人型同士なんだから、人の形をしているといいね。

[まさか子宮に植え付けられているのが、鳥の卵だなんてつゆ知らず、そんな希望的観測を漏らす。
 続きを促すような問い。じ、とミナカタを見つめた後、べし、と手が出た]

 謂わせんなバカ!
 ……正直、モンスターの媚薬だかで身体が疼いて仕方ないんだよ……。

(303) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 それ自体はいい、とか大したタマだな。
 流石、男勝りのピッパ様か。

>>302 パーティの時の様子を思い出す。
 酔ってナンパをしようとする男騎士を引っ叩き、
 どっちが男なのか解らない様で説教して居た彼女を。]

 …先程王と王妃を安楽死させた。
 怪物王女の懇願に唆されてというのも有るが…
 …最終的に判断したのは俺だ。

 五体満足でも役立たないクソ医者も居る。
 具合が良くない時は、大人しく菓子でも食ってろ。

>>303 俯向くピッパに慰めになるか知れないが、
そう告げて、手の甲で軽く頭を小突く。
 苦い薬を嫌がる子供用に持参している飴を、
白衣の内ポケットから取り出して握らせた。
薄紙に包まれたそれは、至って普通のニッキ飴。]

(304) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 いやぁ……気持ちいいモンは、気持ちいいしょ。
 相手がモンスターであれ、あの快感は他にないわ。

[男勝りというよりは女の本能だ、と
 至極真面目に解説した。]

 え――…? あぁ、そう……。

[安楽死という言葉に最初は驚いたが、面会謝絶だった王と王妃、それも致し方ないことなのだろうと沈鬱な表情で、頷いて。]

 ……あの女は実質の"女王"か。
 はぁ。全く、この国はどうなるんだろうね。

[最早崩壊の一途を辿っていると言っても過言ではないだろう。だけど―――。
 差し出された飴玉には、弱く相好を崩して受け取り]

 ……ミナカタ。
 私は最後まであのモンスターに抗い、戦うつもりだ。あんたが正気であるなら、助力を願いたい。

[真摯な表情で、そう願う]

(305) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …あだ、
 お前の馬鹿力で叩くな、俺はフツーの市民だぞ。

>>303 べし、と振るわれた平手が肩に当たる。
 態とらしくふらついてはみるが、
 彼女の平手の威力は、大した痛みにもならず。
 それが、話の通り妊娠によるものなのか、
 盛られた薬によるものなのかは、知れないけれど。]

 …媚薬、ね。
 奇遇だな、似たようなもんを盛られたようだ。

[身体に回る熱に、額に汗が浮かぶのを腕で拭い。
 今の状態には、目に毒なピッパから目を逸らす。
 スラックスに包まれた下肢が反応するのを、
 白衣の裾でごまかすようにしながら。]

(306) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……だってきもいだろ、にょきにょきしてて

>>305 
既に数回遭遇している触手を伸ばすスライムを思い出す。
気持ち良いどころか殺されかかっているので、
快感をもたらすもの、という印象は無く。

首の無いモンスターの女に迫られたりしても、
気持ちの良さよりも恐怖で吐き気を覚えそう。
余程、男と寝る方が抵抗無いという結論を覚えた。
この医者、傍目から見るよりもデリケートだった。]

 …女王、だな。
 うまくあの女の手の中で転がってる、全部。

 ……戦う、とはどうするつもりだ?
 この国から出る方法を、とかでは無くてか?

[あまりに希望の無い宣言を真剣にされ、眉を顰め。] 

(307) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[砕け散る直前の事。

 意識はもうすでに事切れていた。
 愛していた女の最期も、彼女の夫だと名乗る男の断末魔も見ることもなく
 逝った女に最後に掛けられたのは、不肖の弟子で申し訳ないといつも思っていた師からの言葉]

 馬鹿弟子で……ごめんなさい。

                 
                 ありがとう……。


[唇が動いたわけではなかった。

 ただ、僅かに残っていた魔力の残滓が、
 人としての言葉をパピヨンに届けたのかもしれない。

 そうして女の身体は完全に砕けて、
 星が降る様にさらさらと流れて消える。
 苦悶を微笑みに変えて、さらさら…さらさら――**]

(308) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

 人を怪力女みたいな言い方をしおってからに。

[冗談じみた言葉に小さく笑う。
 ミナカタも先程から何処か様子がおかしいと思っていたら、似たようなものという言葉で納得し]

 盛るだけ盛って、
 人間様が簡単に堕落すると思ったら大間違いだ。

[僅かにこくんと喉を鳴らすが、一旦その話題は横に置いた。]

 にょきにょきしたのは苦手だよ。
 ただ、その――

[無意識に、白衣の裾で誤魔化そうとしているけれど、彼の下肢に視線が行ってしまう。]

(309) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[雑念を振り払うように頭を振り]

 そう、……女王だ。
 叶うならば寝首でも掻いてやりたいところだけども
 私自身、戦力が著しく落ちてるのは実感してる。

 最悪、逃げて状況を立て直す方法もあるけどさ。
 思うに、女王だけの力でこんな状況になっているようには思えないんだよ。
 あの女、なんだかんだで王女の体裁は取っているから城下にモンスターを放つなんて隙があったのか怪しい。
 それを思えば、協力者がいるんじゃないかってね。

(310) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

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