人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【見】 執事 ハワード

――休暇三日目午後・城内――

[王子が息絶えるよりも随分と前に。
 二人分の食事を確保しに動いていた執事は
 既に動かぬ骸となり、世を離れていた。

 複数の怪物に囲まれ
 最後まで抵抗はしたが、
 衰え始めていた体力と、多勢に無勢では
 太刀打ち出来るはずも無く、
 ただ、亡骸が残るのみ*]

(@10) 2013/02/21(Thu) 01時頃

メモを貼った。


― ??? ―

ここに、彼女は居ない。

[覚醒した時、先ず口にしたのは彼にとって当たり前の事だった。

それが間違いないと思うのは、此処はまだ今までの世界に連なった場所だと思えていたから。触れられず、関われない隔てた場所であっても。生きていた時の世界が目の前に広がっている。眺める事が出来ている。知る事が出来ている]


故に、居る筈がない。

[妖魔か盗賊か。何者かに陵辱されていた妻を殺した。

否定をする為に。

否定された妻は、自分の前から、世界から姿を消した。それからはずっと探していた。追い求めていた。それは一度は手に入ったようで、掌中から流れ落ちる砂のように消えてしまった。それとも手に入ったと思えたのも錯覚であったのか。良くわからない。どこか霞んでいた]


くらりっ…さ……?

[失った妻の名の代わりに残っていたのがこの名前。もう一度思い返す。今際に聞いた名は誰のものであったか。妻の名前ではない。ではあれは誰であったか]


[何もかも、欠けたまま、失くしたまま]


― 教会 ―

其処は、酷いな。

[見える景色に、そう呟いた。ただの感想。

クラリッサとドナルドが去った教会には数多くの死体と、死体同然のものだけが残されていた。

司祭のブルーノはオークの怪力にだろうか、首を捻じ曲げられて死んでいた。
見渡す限り多くの修道女が犯され、殺され、または死んでいた。

生きている者もいるのかも知れないが、生きている素振りを見せるものはいなかった。そしてそれ以上の数のゴブリンの死体も転がっていた。

他のコボルトやオークの死体は僅かだったのは逃げたか移動したかなのだろう]


うん、滑稽な死だ。
罪人に相応しい。

[そしてパイプオルガンの上に寝そべる大男も心臓を貫かれて死んでいた。

あれが自分であるのなら、今の自分は何者なのだろう。

脱皮する生き物のように肉体を脱ぎ捨てた心そのものか。それともこちらの世界の自分という、別物であるのか。どこからか、教えてくれる答えは今はない*]


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