人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


ミッシェル! 今日がお前の命日だ!


 ねー、ベルベット。今日は何しよっか。

 『そろそろ目玉が食べたいわぁ』

 今度は食欲か……。


【人】 漂白工 ピッパ

 騎士団への復帰を辞退すると伝えて欲しい。

[蓄音機を止めて、遣いの兵士に言い放った。
 ただ、と言葉を続け]

 民に害が及ぶことは極力避けたい。
 私は個人として剣を持ち、
 個人として魔物と戦う。

 そう団長に伝えて欲しい。

(5) 2013/02/21(Thu) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 00時半頃


 あなたが勝手に死んだんじゃない。

[人殺しと言う声に吐き気がした。

 悪いのは全て目の前の男なのに。
 勝手に攫って、勝手に犯して、
 あたしの意思を全て無視して、
 
 クラリッサの中では、罪の意識より。
 自己を守ろうとする意識の方が強い。

 それでも、何かの運命を宿命を見つけたらしい
 男の呪詛に身体が震える。

 再び、吐き気が湧き上がる。]


 いやぁっ――……。

[立ち上がろうとした時、
 男が注ぎ込み続けた白濁と
 破瓜の血で交じり合ったものが秘所から零れた。

 男に身体を犯され。
 呪詛によって、精神を犯された事をさらに実感し。

 その場に再びしゃがみこんだ**]


 おい…鳥……

[唐突な言葉は魔族の言葉。
聞こえるのは鳥と魔力に長けた魔女、後は自らの呪いを宿した娘くらいか…。]

 相棒は…姫様と俺、もしも袂が別れたら…どちらにつくと思う?

 ま、もしもの話だが…。

[唐突な話題を繰り出して、口元を歪めて嗤う。
その姿はそこにいる者にさえ、見えないだろうが。]


……

[魔族の言葉を使っている以上、こちらの耳にも言葉は届く。
尤も、自分に向けられた言葉では無いのだから。それに対して何かを彼女が言う事は無い。

……ただ、思うだけだ。]

(人間に混ざるうちに人間に思考まで近づいたのかしら?)

[裏切りと言う、いかにもヒトらしい行為。
それを止めることも密告する事もしない。

何故なら、それはどちらに転んだとしても構わない事だから。]


 『おや、何の用だい?』

[唐突な聲にベルベットは答える。
ドナルドの言葉に、嘲笑染みた嗤いを浮かべ]

 『心配なのかい?』

[夫であり、息子であり、恋人であるフィリップは――]

 『さぁてねぇ、あれは自分を自由の民だと考えているから――』

[空の王であると考えているから――]

 『どうするかは気分次第じゃないかねぇ』

[ただ、ドナルドを一人の戦士として尊敬していることは事実ではある]


 少なくとも俺はあいつを…そうだな、相棒になれる男だと思っている。

 だから、まあ殺し合いは避けたいが、やりあうくらいならいいかもな。

[そこまで言って、改めてモンスターを薙ぎ払う。]

 なに、全部思い通りになっていると思っているお姫様にちょっと悪戯したいだけさ。
 少しくらい遊びがないと……この国はぬる過ぎて面白みにかけるからな。

[結局、愛しているだの、唯一人だの言っても、本質はそこ。
それが楽しいか、楽しくないか。
自分だけのモノにならないなら、別に拘らなくてもいいかと思い始めていることも事実で…。]

 …俺は元々一匹狼だからな。
 1人でも別に気にはしないさ。

[あっさりと、気にしていない風に言い切った。]


 『おや、あの子の相棒はあたしだよ』

[何を言ってるんだこのモンスターはと言うような口調でそう口にする]

 『まぁ、やりあうのは良いさね。
  あの子もいつかは戦ってみたいと思っているさ』

[それは事実であり――もう一つの事実は――]

 『あの子はどちらにしても、人間だからね。
  あたしら程頑丈じゃない。
  あんまり無理はさせたくないねぇ』

[それが真意であろう]

 『しかし――あんたは子どもかい』

[好きな子に振り向いてもらえない子どものような、男だとベルベットはカカッと嗤った]


 それなら精々、いつも通り一匹狼を気取るだけさ。

[最後の言葉には、困ったように]

 俺は愛された事は一度たりともないからな。
 愛の表現は幼いんだよ。

[態とらしく、何も知らないと言いたげに、緩く答えて…。]


[やがて気が付く、彼女の目覚め。
恐らくはきっと、真っ先に気が付いただろう。]

 おはよう。
 俺の愛しい分身。
 ようこそ、俺と同じ世界へ…。

 約束通り、俺の全てを与えてやったよ。
 お前が最初で、きっと最後だろう。

 たった一人の愛しい子。

[嗤い声は、蔑むような声ではなく、本当に嬉しそうに嗤って。]


 馬鹿な子、
 馬鹿な子。

 認めてしまえばいいのに。
 認めてしまえばいいのに。

 魔物の世界は愉しい。
 人間の世界は苦しい。

 愉しい事に何もかも委ねてしまおうよ。
 愉しいことだけを考えていようよ。

 おいで、おいで。
 こっちの水が甘い事を、お前は識っているでしょう?


[もう一人の自分が謳う。
 もう一人の自分が嗤う]

 嗚呼、そうか……。
 そう、なのか。

[もう自分は人間ではないのだと、
 謳う声の中、女は漸く理解する]


[謳う声とは別に、もう一つ囁かれる言葉。
 その声に混じるのは、間違いなく自分の誕生を悦ぶ響きで]

 ………………ぉとうさん、なの?

[胎内の触手を媒体にして、
 言葉にならぬ声を遠い場所にいるドナルドへと飛ばす]


[おとうさん。その声には少し間をおいて考えて]

 少し違うな。
 元を作ったのは俺じゃない。兄妹の方が近いか…。

 だが、それでも世界一お前達を愛していることは言い切れるだろうな。

[クスクスと嗤う。まさか適合すると思わなかったのだから。]

 愛しているよミッシェル、可愛い子。
 また遊びたいものだ…。


 あい、してる……。

[嗚呼、なんて甘美な響き]

 私も、愛してる――…

[そう、
 この世に産んでくれたあなたを、愛してる]

 遊ぶ、いっぱい遊ぶよ。
 気持ちいい事をいっぱい。愉しい事をいっぱい。


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 02時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 02時頃


【人】 漂白工 ピッパ

――昼下がり・王城音楽室――

 あぁ、くそ……

[教会の報せも兵士に受ければ、
 まともに動かない自分の身体を恨むように]

 今は私は戦力外だ。
 団長の足を引っ張ってしまう。

[そう自嘲して、それでも―――]

 ……騎士としての判断だ。

[戦力外が戦場に居たら、団長が庇う人物が増えるだけだと、
 そんな意味合いを込めて、兵士を下がらせた]

(61) 2013/02/21(Thu) 02時半頃

ピッパは、暫し思案した後、一階の武器庫へと足を向ける。

2013/02/21(Thu) 03時頃


【人】 漂白工 ピッパ

―― 午後・王城一階 ――

[武器庫に向かおうとした足取りが、
 入り口の方の喧騒で止まる。]

 何事?

[こんな事態だというのに、
 洗濯婦のドロシーとベッキーが姦しい。]

 あんたら、今の王城の状況をわかって……

[そんなことより!と、押し付けられた新聞。
 それは、王子の死を報せるもので
 見出しだけで、唖然とした。]

 ……嘘、うそでしょ
 

(72) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王子が亡くなれば王位継承権は確実にローズマリーへと移る。
 最悪の事態だ。
 せめて現役を退いた王が、ローズマリーを国から追い出す等
 手段を取ってくれればいいのだが―――]

 ……自決、なんて

[優しかった王子を想う。こんな一介の騎士にも、優しい笑みを別け隔てなく与えてくれた、立派な王子。
 何故。自決に至ったのか。
 その経緯まではわからない。
 唯、この国の状況を思えば、――仕方ないことなのだろうか]

(73) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[咄嗟に踵を返し武器庫に走る。
 兎に角、身体が上手く動かなくても、
 万一のために武装が必要だ。]

 ……。

[この身体で果たして戦えるのか。
 そしてまた王女と出会った時に、
 自分はどんな感情を抱くのか。

 ―――それでも、愛憎は虎視眈々と王女の首だけを。]

(74) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――王城一階・武器庫――

[クレイモア。いや、両手剣はダメだ。
 不自由な身体でこの重みを支える自信はない。
 レイピア。身体の撓りを必要とする。これもダメだ。
 結局、まともな剣など今の自分には扱えない。

 バトルショートソードを手に取った。
 他の剣と違い比較的小さな剣。
 拳三つ分くらいの長さしかない。]

 ……武装しないよりはマシか。

[帯剣するには鞘も短く少々滑稽だ。
 しかしその代わり、バトルショートソードは二本。
 一本は懐に忍ばせて。
 防具庫にも訪れると、いつもの軽鎧ですら負担になる身体は
 革で出来た、質素な防具を身につける。]

(76) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

――王城三階・謁見室前――

[今は解任されている女騎士という身分ではあるが、
 兵士に王への謁見を申し込んだ。
 兵士は少し内部と連絡を取った後、
 不可能だ、という返答。]

 どうして?
 ああ、私が騎士団に所属していないから……?

[そんな予想は見事に外れた。
 兵士が告げるのは、王も王妃も重篤な病に罹り
 とてもじゃないが謁見ができるような状態ではないと。]

(81) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 な、なんだ、と……

[王は現役は退いたものの、大事な所では的確な指示を出す頼りになる存在と思っていたのに。]

 …これも王女の画策か―――?

[兵士からは命の危険、という言葉すら出てきて、
 絶望的な気分になる。
 最早――ローズマリーが"女王"になるのは
 約束されているようなものではないか―――]

(82) 2013/02/21(Thu) 03時半頃

ピッパは、フィリップに犯された菊座が少しむずむずした。

2013/02/21(Thu) 04時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――王城一階・一室――

[もう女騎士の部屋に寝泊まりすることは出来ない。
 先日王女に妊まされた彼女らが心配だったが、
 顔を出せる立場じゃないんだろう。

 客室とも使われる一室は、今までの大部屋よりも綺麗で。
 ベッドにぽすんと横になると、身体がの疼きを主張する。]

(88) 2013/02/21(Thu) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[存在証明。

 腰に据えたものと、懐に仕舞ったショートソードが
 騎士としての小さな存在証明。

 そして疼き、自然と秘所に伸びる手は
 女としての存在証明。

 定期的に自慰をしないと、我慢できなくなる。
 もっとも自慰に慣れていない指先だけでは
 自分をイかせられる程の技量はなく、
 もっと熱い――王女のモノを想いながら
 熱の篭った秘所に、直接触れた。]

(89) 2013/02/21(Thu) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ん、はっ……

[指先がちろちろと花芯を弄る。
 それだけでは自分を焦らすだけなので
 ぐ、と少し強めに指の腹で押し付けた。]

 ぁー……私、もうこの身体、壊れてるや……

[先ほどまで普通に振舞っていたし、誰かに刺激を与えられたわけでもない。なのに、陰唇の回りはべったりと愛液が絡みつき、ちゅくりと、生ぬるい液体が指に絡んでいく。]

 はしたない……

[自嘲的に言うけれど、指は止まらず、陰唇の筋をなぞって、濡れた指で膣内をくちゃりと混ぜる。]

(91) 2013/02/21(Thu) 05時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あぁ……気持ちいぃ……
 けど――足りないよ……

[指で幾ら掻き混ぜても、強烈な刺激が訪れることはなく
 最早作業的なものにすら思えてきた。]

 まだ昼だけどふて寝するか……

[ちょっと仮眠でも取れば、身
 体の火照りも覚めるんじゃないかと、そんな希望的観測。
 ベッドに丸くなると悶々としながら眠りにつく。
 目を覚ますのはすっかり辺りが暗くなった頃だろうか**]

(92) 2013/02/21(Thu) 05時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 05時頃


[身の裡の触手がざわめく]

(女が欲しい)

 だめだ――…っ!

(この柔らかい肉が欲しい)

 この人だけは、だめだ……っ!!

[かつて楽園でイブを唆した蛇のように、
 身の裡に巣食う魔は、女へと囁く。

 甘い甘い、響きでもって。
 この女を己のものにせよと]


(そのために欲した力だろう?)
(愛し愛されたいと、願った力だろう?)

[くすくす]      [くすくす]

[いくつもある触手たちの小さな口が、
 愉しげに嗤う、嗤う――]

 ………そうだ。私は、

 愛されたかった。(愛したかった)
 求めてほしかった。(求めていた)

[触手たちの嗤う声に飲み込まれて
 人間としての良識も、道徳も。みんなみんな薄れていく]


 ――……ねえ。

[父ではないと言われた。
 何と呼べばいいのか逡巡して、
 それからドナルド、と名前を呼ぶ]

 私も、あなたのように誰かを愛してもいいの、かな?
 あなたに愛してもらったように、
 あなたがくれた力で愛しても、いいのかな?

[幼子のような声で、そう訪ねた]


 独占欲が強いんだぞ…俺は…?

[嗤うような答え方。]

 まあ、食事だと思えばいいさ。
 お腹が空いたら愛せばいい(食べればいい。)

 深く…熱く、あの時の様に愛されたかったら…またおいで。

[優しげに笑い、自らと同じ呪い、宿命となった彼女が愛しく…。
同じ上級モンスターであっても、低級モンスターを宿したその身を醜悪だと、気持ち悪いと罵られるのだから。]

 まあ、好きにするといいってことだ。
 どうせ俺も…他のものを食する…。

[目の前で眠るピッパを見つめ、先程助けたクラリッサを思い出し…。]


 好きに、する……うん。
 判った。ありがとう。

[優しげに哂う男に、同じように哂って返す。

 産まれたばかりだからだろうか。
 酷くおなかがすいている。
 愛が(肉が)欲しくてたまらない]

 満たされたい……。
 満たしたい……。

[腕の中に抱く女の唇を吸いながら、
 ふつふつと胸に湧く暴力的な感情に、心がゆらゆらと揺れる]


 これは食事(否、愛)
 これは餌(否、愛する人)

[人の心と魔の心。
 二つはゆらゆら揺れて、それはいつしか反転する]

 全部食べて、私のものにしてしまおう。
 肉も(愛も)すべて、私のものに。

[そうして、お腹いっぱいになったら]

 また、壊れるぐらいに。
 深く、熱く遊んでね。おにいちゃん――…。**


【人】 漂白工 ピッパ

――夕刻・王城一室――

[隣の人は誰ぞ彼。
 黄昏に染まった頃合い、女は目を覚まし――]

 おわあぁ!?

[近くにドナルドの姿があると驚いた様に声を上げた。
 普段なら部屋への侵入者など
 気配で飛び起きるはずなのに
 媚薬や麻薬の所為で脳が痺れてしまっていたのか。]

 な、団長……
 何ですか、一体。

[寝れば収まると思っていたのに、
 おかしいくらいに身体の疼きが酷くなっている。
 上体を起こすと、その弾みに子宮がきゅうと痺れる。]

(115) 2013/02/21(Thu) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 訃報は耳に入れております。

[王子の逝去に、王の面会謝絶。
 状況が芳しくないことはしかと理解しているつもりだった。
 しかし、この緊急事態というのに
 頭はぼぉっとして、とても騎士としての動きではない、
 そんな自覚も頭の中にある。
 麻薬物質に関しては、不思議と免疫じみたものがあるのか
 ただ媚薬だけが身体を苛んでふらつきつつ]

 王女は――モンスターですよ。
 確実な情報です。目撃者は他にもいるんじゃないですかね。

[ドナルドとまともに向き合うでもなく、
 身体に燻る熱を冷ます為に、
 部屋に備え付けの風呂に水を張りながら]

 ……私に何を求めるんですか。

(117) 2013/02/21(Thu) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ザァザァと水が溜まって行く音を聞きながら
 浴室から戻ると、ドナルドの顔を見つめ、嘆息し]

 残念ですが、私に団長の背中を守る程の戦力はありません。
 団長を庇わせるはめになるでしょうし――

[どこかシニカルに笑う]

 王子の訃報、そして王の状況が知れ渡れば
 国民の士気は驚くほどに低下するでしょう。
 その時に士気を保てるのは、
 団長や私に他なりません。

 ならば手を組めばと仰りたいのかもしれませんが、
 私、厭なんです。
 妙な好意を抱いている団長は私を贔屓目に見るかもしれない。
 騎士間の恋愛沙汰って、戦況を狂わせますよ。

(119) 2013/02/21(Thu) 14時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[拒み続けるのは、彼の眼帯の内側に理由の一因があった。
 自分をおかしくさせた一人に他ならない。
 呪いと聞けば同情はするけれど、
 それが自分に被害を齎すなら、
 団長とは極力関わりたくはない。]

 結局私も、自分が可愛いんでしょうね。

[媚薬は今も巡り続けている。
 目の前に男がいて
 この部屋に女は自分しか居ない、
 そんな状況ですら男を求めようとしないのは
 徹底的な男嫌いも由来しているのかもしれない。]

 ……愛してるなんて嘘に決まってる。

[それは独白の様に、彼に聞こえるか否かの声量で呟いて**]

(121) 2013/02/21(Thu) 14時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/21(Thu) 14時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 "約束を守る最上の手段は、決して約束をしないことである。"
 だから私は、団長に何もお約束できません。

[信じることも、裏切ることも、何も。
 ただ協力の姿勢だけは見せる]

 上級モンスターを見るのは初めてでしたが、
 高い知能に人間に化ける能力。
 まさに其れでしょう。

[此れか、と差される眼帯を見れば、軽く視線を下げ]

 団長に悪意はない。
 それはわかっているつもりです。

 ……ただ、怖いだけです。

[すみません。と小さく謝って] 

(134) 2013/02/21(Thu) 14時半頃

 俺はあの国の連中嫌いだからな。

[やりたい事しかやりたくない。
この国に忍び込むのは面白そうだった。

騎士団長としての地位、モンスターである事を知らないまま尊敬する騎士達。]

 上に立つのも悪くない…面倒ごとは多いけど…。
 直接俺が殺すのも悪くないが…煽ってピッパに殺させるのも悪くないと思ったんだが…。

[裏切り?否、誰の味方をしたつもりはない。
いつでも自分は自分の味方、楽しい事の味方なのだから。]

 さて、内密に動きますかね…。
 久し振りにヨーランダ…ちょっと誘ってみるかな。


【人】 漂白工 ピッパ

 生憎の男嫌いですので。

[彼が想いを告げる言葉には、唯淡々とそう返し。
 その後何も謂わず、ドナルドを見送った。]

(135) 2013/02/21(Thu) 14時半頃

ねぇ、ベルベット。

『なんだい?』

国盗りってさ、盗る直前が一番甘くなるよね。

『……まぁ、そうだねぇ』

だぁよねぇ。
[くすり――くすり――]

そうだねぇ。
[くつり――くつり――]


[自分の前で淫らな姿を晒しているのは、有力者の娘。
鳥は空の王様だが、ずっと飛んでいることはできない。
休息を得るために小枝を求め
餌を求めるために地上に降りねばならず
子を育てるために巣を作らねばならない。

故に地上の権勢に左右される。
なら……自分の手で鳥たちの国を作れば良い。

付近の子どもたちに音無き口笛で声をかけた]


[王国騎士団のなかでも、自分の配下に変えた騎士は、自ら種を植え、脳を弄り、時間をかけて配下にした。
元々配下は皆の尊敬を集めていたのだから。]

 つまり…この国の騎士のモンスターは俺の配下。
 さて、わが王国騎士団は新女王陛下とどのような立ち位置を築くべきかね?

 少なくとも、彼女がモンスターだと、王族を滅ぼした原因だと知られれば、人間は俺の味方に変えられるんじゃないかね?

[記憶も、理性も弄れる触手…モンスターの媚薬にも、負ける要素はない。]

 一番面白いシナリオは…なにかね。


こちら“Moonchild”ああ、昨日から“lunatic”だったわ失礼失礼。

[そう言って笑う。
その声は、最近増えた眷属の耳にも響くのだろう。]

そういえばさ。
教会に連れてかれた、クラリッサとか言うお嬢さんだけど。
どうなったか誰か知ってる?


 俺が連れ帰ってきた。
 教会のモンスターは俺の一部を使って作った連中だったからな。
 情報は多少耳にしていた。

[そう言いながら、ふと、思い返したように…。]

 俺の大剣を用立ててくれた商人との関係があるからな。
 前にチラ見した時にちょっと興味が湧いたから喰うつもりで拾ってきた。


食べるんだ、良いんじゃない?
飽きたらあたしにも遊ばせてね。

[ふと、パーティ会場を思い出したように。]

我侭なお嬢様だったけれど、今はどうなってるのかしらねえ。


 まあ彼女の反応次第だな…。
 俺は立場上、無茶をしすぎるわけにはいかないからな。

[そういえば、彼女の反応はどうだっただろうか。
一瞬思い出しそうになって、続く言葉に]

 あぁ、アイリスとかいう友人を探していたはずだ。
 部屋に案内させているんじゃないのか?

 そうそう、近いうちに、少し俺と時間を作らないか?
 話の内容は…そうだな、ナンパみたいなものだ。

[クスリと嗤って、詳細は隠したまま…。]


アイリスならあたしの部屋に居るわー。
ちょっとこれから遊んじゃうからどうなるか分からないけれど。

……ナンパ?
まあ、面白そうな話だったら良いわ。
お互いに空いてる時に、話すとしましょうか。


 そうか、じゃあもしかしたらアイリスの部屋で一人で待っているのかもしれないな…。

 あとで様子を見にいくとしよう。

[そう言葉にして、ナンパ?と問われれば、少し考えて]

 俺は、基本的には面白い事しか考えない。
 いや、意外と本気でナンパかもしれないぞ?
 とはいえ、今暫くは身があかなそうだからな…。

 少し余力がある時にしよう。


 もう、いやっ。


 死んでまで、まとわりつかないで。

[ふるり、頭を振る。

 膣の中はいくら洗ったとしても、
 子宮の奥にはあの男の白濁で満たされている気がする。]


/*
襲撃相談、特段襲撃対象が今ないかなぁ状態です。

自分が今襲撃できるのは、
クラリッサはミッシェルと同じで、適合せずなパターンか、先生に種を植え付けて襲撃するパターンくらい。

あとはピッパだけど、またピッパの部屋行くの?ってなっちゃう自分がいます。
一応パスしてコミット状況です。


/*
私も無いかなー。
今回はパスでいいかもと思ってる。


/*
一応更新まで張り付いてる予定で、コミットはまだオフしてます。
襲撃は今のところパスしてます。
自分が襲えそうなら、ユリシー襲いますが。


/*
ちなみに投票もどうしようか迷い中……。


/*
私も投票が未定だったり。
もうすぐ戻ります


/*
了解です。
縁故というか、顔合わせ的に

ピッパ、クラリッサ、ミナカタくらいしか襲えないんだよね。
もう少し幅広く動きます。
ユリシーは襲いたければ全然、むしろマーゴと一緒に逝かせてやっても…とか考えるくらい。

個人的には王女の思惑を邪魔しそうなピッパ、パピヨンを噛みたいなぁと。ただ、縁故が……。


/*
あ、個人的にはフィリップがキリングしたい対象がいればそこ噛みでも…と投げかけて見る。


/*
フィリップくんと言うか、鳥さんの希望があれば…!
投票だけ、とりあえずユリシーにセットしてみる……。


/*
フィリップは王女様狙いになっています<キリング。

ベルベットはどちらでも構わないご様子。
目の前のコリーンに卵を産みつけたいとだけ考えていますね。

ドウシヨウ。


【人】 漂白工 ピッパ

―― 王城一階・一室 ――

[宵の帳は、妖かしものを呼び寄せる。
 電灯をつけていないこの部屋で
 ショートソードを手に闇夜に告げる]

 来るな、来るな、来るな―――

[それはこんな物質的なものでは抗えない
 超常現象と言った方が正しいだろう。
 恐怖感からそんな言を吐くも

 ―――不思議と悪い感じはしなかった。] 

(215) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[寒気といったものはなく
 ただ、確かに何らかの存在を認識する。]

 ……あんたは、
 幸せだった?
 それとも不幸だった?

[問いかけに返る声はあっただろうか。
 ふ、と弱い笑みを見せると]

 死んでまで生きてた頃の呪縛に囚われることはない。

[安心させるように、紡ぐ言葉。
 誰もいない一室でそんな言葉を紡ぐ自分は
 傍から見れば酷く滑稽だろうけれど
 確かに、"何か"を感じているように
 言葉を投げかけてる。]

(224) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

 いや、いやだけど――……。

 ああ、きらいなの。


 きらい、きらい、きらい、きらい、きらい。


 思い出したくない、でも、でも、でも。


 大嫌い――……。




.


 あたしはクラウディアではないもの。



 違うの、だから大嫌い。
 違うの、ぜったいに。
 違うの、クラウディアでも。
 違うの、あの言葉。
 

 きらい、きらい、きらい。

 あたしはアイリスの顔を思いたいの。
 あなたじゃないの。


/*
コミットできてないですね……。
結局襲撃なしでおkでしょうか。


/*
何人かまだのようですね。


/*
コミット確認済み。
せんせーが噛まれたがってるし、触手で種植えてもいいかなと思ってるが、いかがだろう?

フィリップと同じ事考えてるドナルドがいたな。


/*
じゃあミーナ先生で(お任せ

此方もコミットは入れてますが多分アイリスが入れていないので、
彼女のコミット確認するまで外しておいた方がよいのかな。


【人】 漂白工 ピッパ

[なんとなしに耳を傾けていた声。
 クラリッサ。誰の名前だろう。]

 ……つ、うぇ

[そんな声が突如耳に入らないほどの
 吐き気を覚えて、浴室でえづく。
 そうだ、自分は―――]

 王女との、子供……

[悪阻、というやつなのか
 心なし腹部に違和感を感じる。
 そっと撫でつけた。

 愛憎を抱く相手の子でも、
 己の身を引き裂いて堕ろそうという気にはなれない。]

(257) 2013/02/22(Fri) 00時半頃

[砕け散る寸前、
 最後に思うのは――]

 遊べなくなって……、

[親でもあり、兄でもあると告げた男へ、
 守れなくなった約束を詫びる様に、
 ごめんねと小さくつぶやいた**]


【人】 漂白工 ピッパ

[壊せない――壊せない――壊してしまえない。
 狂えない、狂えない、狂ってしまえば
 ――]

 ……ッ。

[ダンッ、と洗面台を強く叩いて
 疼く身体を一掃しようとしても無駄なこと。

 はぁ、はぁ、と吐息が荒くなる。
 半日以上、食事も摂っていなければ
 勿論精も吸っていない。

 苦しい。

 けれど身体というのは、変に正直なもので
 数時間前に摂った水分が、
 ぶる、と身体に尿意を催す。]

(274) 2013/02/22(Fri) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[トイレで用を足して、はぁ、とため息を吐いたところで]

 おおふ……

[そうだった。
 蝙か何かが詰まってトイレが流れないんだと気づく。]

 ……。

[溜まった液体が、
 何かを主張するようで
 だけど何も答えない水面。]

 あ゛あ゛あ゛――
 参ったな。

[ぐしゃぐしゃと頭を掻いた]

(276) 2013/02/22(Fri) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――夜・王城一階食堂――

[悪阻のようなものは収まった。
 一人で部屋に篭っていても仕方ないと、廊下に出る。
 お腹がすいた。食堂に向かう。]

 ……。

[夜だから、か。
 人の姿はなく。
 仕方なく貯蔵庫を開けて、中から食糧を見繕う。]

(281) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[騎士として鍛えている所為か、
 普通の女性よりも食欲は旺盛だ。
 干し肉とパンと、――フルーツ]

 ……んー

[食堂薄暗いな、と思いつつ、干し肉を噛み
 パンを食み、水で流す。
 そしてそれらを食べ終えればフルーツに手を伸ばそうとして

 ―――ざわり。]

(282) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[赤い林檎が突如破裂して
 中から黒い蟲が出てく――]

 ちょっ、お、あ―――!?

[まだ、モンスターとかなら、
 心もとないながらショートソードで対応出来たかもしれない。
 しかし、蟲だ。

 生理的嫌悪感が激しく、がたん、と音を立てて
 椅子ごと後ろにぶっ倒れた]

(283) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 なな、なんで 
 食べ物まで

 いや、 や 、や、これは
 
[まるで意思があるかのように
 女の方へ這いずってくる蟲から、
 へっぴり腰で逃げる。
 ぶっ倒れた衝撃で頭も打ったし、腹部も痛い]

 ヒィっ

[足に纏わり付く蟲にものすごい嫌悪感。
 まだスライムのほうがよっぽど可愛い。]

 や、やっ――!!!

[足に数匹纏わりついているが、多くの蟲から襲われるよりはましだと、背筋を寒くしながら食堂から逃げおおせる]

(284) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>@26腕を組んで静観している王女を発見すれば
 複雑な気分になって]

 うへぇ

[軽く呻いたが、王女に蹂躙されるよりも
 ずっとずっとずっとずっと
 蟲の方が気持ち悪い。]

 王女、助けて、これ、なんとかして、お願い

[見当違いな相手に頼んでいるのはほとほと承知の上だ。
 この、黒光りするうねうねした蟲の気持ち悪さが勝る。]

(285) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あれっ?

[本当に、蟲を消してくれるとは思わなかった。
 また王女のことだからこの蟲を使って
 悪巧みでもするのかと思っていた。
 なんだ優しいところあるんじゃん!とか
 ちょっとだけ心の端っこで思いつつ]

 いいこと?

 ……蟲が出てきたのは、その
 食料庫にあった、林檎からだけど。

(286) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ―――…

[セウ国自体がモンスターの国なのかと思っていたが
 彼女の口ぶりから察するにそういうわけではないらしい。]

 じゃあセウの人間は、蟲を、食べて……
 藁……。

[乳牛が凶暴化している。それがソラナの小さな村まで蹂躙していると言う。目の届かない所まで王女の策に陥れられているのかと思うと、村民達を救ってやれない悔しさに歯噛みして。]

 あんたは最低だ!
 人間を何だと思ってるんだ……。

[答えはおおよそ予想出来ていたので、小さく呟くだけ]

(289) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 旦那……

[身重の自分を思うと、少し胸がきゅうと痛い。
 憎んでいるはずなのに。
 お腹の子供の誕生を待ち望んでいる想いを否定出来ない。]

 服従なんて――…

[女として、彼女に惹かれる部分だって否定出来ない。
 偽りだと分かっていても。
 愛してると囁いてくれた声が耳から離れない。

 しかしローズマリーに服従してしまえば、
 反抗勢力はまたひとつ、減ってしまう。
 団長を思えば自分の力など微々たるものだろう。
 しかし―――塵も積もれば山となると謂い。こんなところで、ローズマリーに堕ちるわけにはいかない。]

 ……自由にさせて堪るか。

[腰からショートソードを抜きざま、彼女を傷つけようと]

(293) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王女の言う通りだった。
 身重な上、身体が傷だらけの動きで、
 彼女の命を奪うことは容易くない。]

 …――その慈悲に感謝すべきなのかね。
 命取りになっても知らんよ。

[期待、という言葉にはシニカルに笑って]

 あんたは結局私を堕落させることしか考えていない。
 それも愉しんで、酷い想いをさせるつもりなんでしょう。

 人間ってのはあんたが思ってるよりも
 強いものなのだと、知らしめて見せるさ。

[あくまでも強気な言を吐く。
 無防備に背中を見せるローズマリー。しかし身体の動きを封じられ、その背を狙うことも儘ならない。
 身体の自由が戻ったのは、王女が消えて少し経った頃だった。]

(294) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――――欲しい。

[ローズマリーが消えた廊下で、
 弱々しく呟いた。

 遭遇すればすぐに淫靡なことを仕掛けてくる癖に
 今回はセウ国がどうたらで何もしてこなかった。

 身体はこんなにも熱を持っているのに。]

(295) 2013/02/22(Fri) 04時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 07時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――夜・一階食堂付近廊下――

[ぼぉっと佇んでいたが、声を掛けられると]

 ミナカタ先生……か。

[誰が信頼出来るかわからない状況下ではあるが
 同世代のよしみとでも言うか。
 先日パピヨンと何事か話していた時は
 いつもの彼に見えていたから]

 ……先生は、正常?

[問うたあと、いや、と言葉を濁す様に]

 異常な私が問いかける資格はないか。

[困ったような笑みを浮かべ、自然とミナカタに歩み寄っていた]

(297) 2013/02/22(Fri) 07時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 それは良かった……のかな。

[つもり、という少し自信なさげな言葉尻には
 彼もモンスターに何かされたのかと察しを付ける。]

 その瞳は、何があった?

[彼の瞳が紅く染まっていることに気づき
 単刀直入に問いかけた。]

 いや、私はその――…
 モンスターの類に色々されて一時的に騎士職を退くつもりだったのだけれど、……。
 具合が悪いというか――身重なんだ。

[そ、と少し膨らんだ自らの腹部を撫でては、複雑そうな顔をして。
 本来なら十月十日掛かるものが、既に少し膨らんできているということは、普通の妊娠ではないことは分かる。]

(299) 2013/02/22(Fri) 08時頃

ピッパは、ミナカタは、こちらの吐息が微かに上気していることに気づくだろうか。

2013/02/22(Fri) 08時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 目薬?

[そりゃよくわからんな、と、小首を傾ぐ。モンスターはオキュロフィリア(眼球愛好)の性癖でもあるのかと。]

 ロベリア?……ああ、侍女の

[王族付きの侍女となれば余り親しくはないが、確か気弱そうな雰囲気のある侍女だったはず。それの変貌を聞けば、ふむぅ。と小さく声を漏らした]

 レイプだね。それ自体はいいんだ。
 ただその後がなー……

[疼く身体。会話の合間にも、熱い吐息を零す]

(302) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 外、そんな悲惨な状況に――
 悔しいな。騎士として民を守らねばならないのに。
  
[驚いた顔をするミナカタに、少し視線を合わせづらくてうつむきがちになりつつ]

 王女との子供、だとさ。
 どんなものが産まれてくるのかはさっぱりだ。
 ただせめて人型同士なんだから、人の形をしているといいね。

[まさか子宮に植え付けられているのが、鳥の卵だなんてつゆ知らず、そんな希望的観測を漏らす。
 続きを促すような問い。じ、とミナカタを見つめた後、べし、と手が出た]

 謂わせんなバカ!
 ……正直、モンスターの媚薬だかで身体が疼いて仕方ないんだよ……。

(303) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 いやぁ……気持ちいいモンは、気持ちいいしょ。
 相手がモンスターであれ、あの快感は他にないわ。

[男勝りというよりは女の本能だ、と
 至極真面目に解説した。]

 え――…? あぁ、そう……。

[安楽死という言葉に最初は驚いたが、面会謝絶だった王と王妃、それも致し方ないことなのだろうと沈鬱な表情で、頷いて。]

 ……あの女は実質の"女王"か。
 はぁ。全く、この国はどうなるんだろうね。

[最早崩壊の一途を辿っていると言っても過言ではないだろう。だけど―――。
 差し出された飴玉には、弱く相好を崩して受け取り]

 ……ミナカタ。
 私は最後まであのモンスターに抗い、戦うつもりだ。あんたが正気であるなら、助力を願いたい。

[真摯な表情で、そう願う]

(305) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 人を怪力女みたいな言い方をしおってからに。

[冗談じみた言葉に小さく笑う。
 ミナカタも先程から何処か様子がおかしいと思っていたら、似たようなものという言葉で納得し]

 盛るだけ盛って、
 人間様が簡単に堕落すると思ったら大間違いだ。

[僅かにこくんと喉を鳴らすが、一旦その話題は横に置いた。]

 にょきにょきしたのは苦手だよ。
 ただ、その――

[無意識に、白衣の裾で誤魔化そうとしているけれど、彼の下肢に視線が行ってしまう。]

(309) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[雑念を振り払うように頭を振り]

 そう、……女王だ。
 叶うならば寝首でも掻いてやりたいところだけども
 私自身、戦力が著しく落ちてるのは実感してる。

 最悪、逃げて状況を立て直す方法もあるけどさ。
 思うに、女王だけの力でこんな状況になっているようには思えないんだよ。
 あの女、なんだかんだで王女の体裁は取っているから城下にモンスターを放つなんて隙があったのか怪しい。
 それを思えば、協力者がいるんじゃないかってね。

(310) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あのね、怪力と剣裁きは違うし、こんな靭やかな腕を見て……
 って団長か。

[腕まくりして、普通の女性よりは筋肉のついた腕を見せたりしていたが、団長の名前が出れば]

 団長は過大評価しすぎなの。
 最前線で戦ってた頃の私をまだ思っているんだろう。

[団長から色恋の感情を抱かれているらしいことは伏せて。次いでハワードの名が出れば、あぁ、と小さく声を上げ]

 あの爺さんはタフだからね。
 下手すりゃあんたよりよっぽど強い。
 今はどうしてるんだろう。

[ハワードの死までは聞き及んで居なかったから、素朴な疑問とばかりに呟いて]

 ……うん。
 有難う、恩に着る。
 何か情報が入れば教えてほしい。

(313) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[横に置いておいて、出来ればそのまま思い出したくなかった話題だったが]

 ……正直、参ってる。
 自分でしてもちっとも満足なんか出来やしない。

[自嘲的に笑った。はぁ、と零す溜息は微熱混じり。
 男嫌いなのは確り自覚している。
 ミナカタに関して言えば正直男というよりも、これは本人に言ったら失礼だろうけれど、同世代の友人としか思っていない。]

 ……。
 ミナカタ。
 その。

[少し言い躊躇う。けれど、本当に奇遇にまだまともな思考をした二人が、モンスターによってこんな辛い思いをするくらいなら]

 私を女だと思わなくていい。
 自慰の道具か何かだと思ってくれていい。
 だから、その―――

[肝心の言葉が上手く出てこない]

(314) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 まぁ、ね。
 私も早く戦線に復帰したいと願ってるさ。

[>>315破顔するミナカタに軽くどやぁといった顔をしたが
 ハワードの死を聞けばそんな表情も掻き消えて]

 死んだ……?
 女の尻ばっかり追い掛け回してたあの好色爺さんが?

 ……嘘みたいだ……。

[気の毒、ということはには愁傷に頷いて
 ただ、その死を上手く受け入れられない、
 悲しめる程の平常心すら、
 今は失われつつ、あって。]

(318) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…ああ、それで、構わない。
 私の身体を、その、診て。
 ほしいの。

[潤んだ瞳で見上げることが、彼に何か訴えるものはあっただろうか。]

 ん、……

[壁に押し付けられ、唇が触れると、
 我慢していたものが、堰き止めていたものが崩壊するように
 自分からミナカタの唇を押し開き、
 積極的に舌を絡ませていく。]

(319) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 っ、ん――…ぅ

[目の淵に涙を溜めながらも瞑目し、深いキスを交わす。
 ただその口接けの心地よさに酔いしれるように
 ミナカタの頭を掻き抱いて。
 深夜の廊下なら、きっと誰も来やしない。]

 っ、は――!

[胸部に触れる手に、媚薬の所為で敏感になった身体がびくんと震え、口接けの合間熱い吐息を漏らした。
 ミナカタの手が、触れ、揉みしだくものに変わっていくと、突起がその存在を主張し始めるだろう。

 そっと唇を離し、唾液が伝い顎を濡らしながら
 ミナカタを見上げれば、へら、と笑った。]

 ……気持ち、いいよ。 

(321) 2013/02/22(Fri) 10時半頃

 ―騎士の伝令―
[ソラナ王国騎士団長ドナルド・フェイエンからの密書。
極力内密に、相手が誰であっても目的の人物以外に渡してはならないと命令を受けた騎士が一人。
エレティーナの王へ渡した後、軍事大国と名高いフォレットへ渡るよう指示している密書。

内容はソラナと現状とセウの本性を晒したもの。
ソラナ国内は既にモンスターの手に落ち、王族も全滅。
実質モンスター大国セウ国の姫が実質の権限を持った旨を知らせる。
敵は人間ではなくモンスター、自身が率いる騎士団でさえも既に敵の手に落ちてるものもあり、国として成り立たなくなるだろうと。

密書に書かれた願いは一つ。
人間同士の争い事をしている場合ではなく、手を取り合い一時的な同盟を結びたいという旨。

いつか王子が言った"刺激的なジョーク"をジョークでなくしてしまおうと。

騎士は休む事なく走る。必死に馬を駆けさせて、国ではなく、種族で戦おうと意図した騎士団長の声を届けるため。

もっとも、彼は騎士団長の心の内は知らない。
当然本性も……故に盲目的に信じ、誰に教えるでもなく。
今は手綱を強く握りしめて…**]


 ―クラリッサの部屋―
[窓の外から地平線を眺める。

 王女は知らない。この国に訪れてるものは何か。
 王女は知らない。自分が子飼いにしたつもりなのは、犬ではなく狼だと。

 王女は知らない。呪縛を受けた男は人間以上にモンスターを憎んでいる事を…。

 そして……彼が吐く"愛してる"の言葉に真実が混ざった事は未だに一度もない事を…。]

 だって……こっちの方がよっぽど面白い。

[人間を蹂躙するモンスター、そして、次は人間に蹂躙されるモンスター。

女型の上級モンスターは、人間にとっても魅力的なはずだ。
事実、王子が王女に惚れて、周りのものが妬んだように。
みたいのは、自分が上だと思い込んでる井戸の蛙(モンスター)が、自分が見下すモノ(人間)の奴隷となる姿。]


 あぁ…早く落ちてしまえばいいのに…この国も、民衆も………そして……王女様も…。

 愛しい愛しいローズマリー、俺だけのモノになんかなっちゃいけない。
 キミは…皆のモノでなきゃ…折角の美貌があるんだからさ?

[あぁ、笑いが止まらない…堪えきれない…。
……あぁ、誰かとこの想いを共有したい…。]

 こういう愉しみや幸せは、共有したくなるもの…実によく分かるよ…この事が…。

[堪えているが、どこか怪しく嗤いが漏れて…。]


【人】 漂白工 ピッパ

 ……こんなところで盛るなんてあいつらと変わらない?
 でも今だけはいいの。
 誰かに聞かれたって……

[構わない、と薄く目を細め。
 唾液を舌先で舐めとる感触に擽ったさと、腰のあたりにこそばゆさを感じ、ぴくんと震え。]

 あ、ありがと。
 胸の形なんて気にしたこと無いな。

[褒められると少し照れくさそうにし、直接胸に触れる手に自然と声がこぼれた]

 ふぁ、っ、あ……!

[特に先端を弄られると弱い。ただ、今は。今だけは媚薬なんかの所為じゃなく、男の手に触れられ、感じているのだと――そう思いたいのは何故なんだろう。]

 ……えっと、私、あんまり経験ないんだ。
 こうしたら、気持ちいい?

[腹部へ擦り付けられたものを、そっと手で撫で、その輪郭をなぞるように、スラックスの上から上下に軽く扱いてみた。]

(326) 2013/02/22(Fri) 11時頃

[――――


 顔。


 笑顔。


 怖い。

 男の身体が怖い、怖い、怖い。
 あの男の笑顔が脳裏で瞬く。]


【人】 漂白工 ピッパ

 なるほど……それはいい作戦だ。
 私たちの行為を覗き見るような魔物は
 さぞかし油断してるだろうしね。 

[彼の笑い声からそれが冗談だと分かっているから
 こちらも冗談で返す。]

 ……んっ……、なんと、いうか
 その、胸の評価は有難いんだけど
 気恥ずかしいよ、それ――。

[そこまで的確に推測できるという事は、胸を確り見ているということ。スケベぇ、と己の胸に唇を寄せるミナカタの頭を軽く小突くも、揉み、唇で愛撫されていくと自然と鼻にかかった甘い声が漏れる]

 あっ、ぁ……
 すごいぞくぞく、する

(332) 2013/02/22(Fri) 11時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 男の人はこうすると、気持ち、いいんだ……?
 うん……いいよ。

[謂われた通り、下から上へ。ありがとう、という言葉がとても耳に心地よくて、自然と微笑みを見せながら彼を刺激していく。]

 …――ん。

[綺麗だなんて言われると照れくさい。
 彼の手が下着まで下ろしてしまうのを見れば、少し羞恥に顔を赤らめて。
 片腕をミナカタに乗せ、緩く抱きつく形で密着し、下腹部を指で弄られると]

 あっ、ん――!
 そこ、そこすごく、いい……

 直接……触って?

[緩く抱きついているので、熱い吐息がミナカタの耳を擽るだろう。更なる刺激を求めるように、彼の手を下着の中に導く誘いの言葉を紡ぐ。]

(333) 2013/02/22(Fri) 11時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ……、これだから男は。

[呆れたように言いつつも小さく笑っている。
 とはいえ、自分の胸をこうして愛でてくれることは
 純粋に嬉しい。]

 性格もあるだろうけど、
 私が突っぱねてきたのもあるから……さ

[男は苦手だ。ミナカタを男扱いしていないわけじゃない。ただこうして行為に及んでいても、愛してるとかそんな軽い言葉より、冗談を言い合いながら身体に触れられるのは、男嫌いを一時的に忘れさせてくれる。]

 ……っ、あ、

[秘所へ伸びるミナカタの指は、ローズマリーにされた時よりもずっと硬くてごつい異質な感触。それぞれに良さがあるけれど、こんな指で強引にされたらと思うと、蜜が滴ってしまう]

 んっ……いいよ――、
 私すごい濡れてるね……淫らだとか思わないで。
 ミナカタのっ、指が、気持よく、てッ……!

(338) 2013/02/22(Fri) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あ、あっ――!
 だめ、敏感すぎて、そこっ……!

[陰核を擦られると、今まで堪えていた分すぐにイきそうになってしまって、それを我慢するようにミナカタの熱いものに手を伸ばす。]

 これ――…これで、イきたい、の。
 中、に挿れて……ぐちゃぐちゃにしてほしい……

[浅い経験がどれもサディスティックだと言わざるを得ない相手だったからか、そんな淫靡な言葉が自然と口を吐く]

(339) 2013/02/22(Fri) 12時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 12時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 う、うん、まぁ……。
 別に結婚だけが女の幸せじゃないもの。

[パピヨンが結婚してみればいいと言ったけれど
 ミナカタやパピヨン、そして王子を思えば、それは
 なんだか悲しい色しか見えなくて――]

 ……ば、ばかっ
 そんなの号外に載せたりしたら
 こっちをちょんぎってやる。

[ぐい、とミナカタの熱くなっている箇所を少し強めに握って]

 っ、ああ……!
 私も、ミナカタの指、気持ち、い――!

[深く出し入れする指に、仰け反りそうになる背。
 ミナカタにきゅっと抱きついて、快楽を甘受する。]

(348) 2013/02/22(Fri) 13時頃

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