人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 漂白工 ピッパ

―― 王城一階・一室 ――

[宵の帳は、妖かしものを呼び寄せる。
 電灯をつけていないこの部屋で
 ショートソードを手に闇夜に告げる]

 来るな、来るな、来るな―――

[それはこんな物質的なものでは抗えない
 超常現象と言った方が正しいだろう。
 恐怖感からそんな言を吐くも

 ―――不思議と悪い感じはしなかった。] 

(215) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[寒気といったものはなく
 ただ、確かに何らかの存在を認識する。]

 ……あんたは、
 幸せだった?
 それとも不幸だった?

[問いかけに返る声はあっただろうか。
 ふ、と弱い笑みを見せると]

 死んでまで生きてた頃の呪縛に囚われることはない。

[安心させるように、紡ぐ言葉。
 誰もいない一室でそんな言葉を紡ぐ自分は
 傍から見れば酷く滑稽だろうけれど
 確かに、"何か"を感じているように
 言葉を投げかけてる。]

(224) 2013/02/21(Thu) 23時半頃

 いや、いやだけど――……。

 ああ、きらいなの。


 きらい、きらい、きらい、きらい、きらい。


 思い出したくない、でも、でも、でも。


 大嫌い――……。




.


 あたしはクラウディアではないもの。



 違うの、だから大嫌い。
 違うの、ぜったいに。
 違うの、クラウディアでも。
 違うの、あの言葉。
 

 きらい、きらい、きらい。

 あたしはアイリスの顔を思いたいの。
 あなたじゃないの。


/*
コミットできてないですね……。
結局襲撃なしでおkでしょうか。


/*
何人かまだのようですね。


/*
コミット確認済み。
せんせーが噛まれたがってるし、触手で種植えてもいいかなと思ってるが、いかがだろう?

フィリップと同じ事考えてるドナルドがいたな。


/*
じゃあミーナ先生で(お任せ

此方もコミットは入れてますが多分アイリスが入れていないので、
彼女のコミット確認するまで外しておいた方がよいのかな。


【人】 漂白工 ピッパ

[なんとなしに耳を傾けていた声。
 クラリッサ。誰の名前だろう。]

 ……つ、うぇ

[そんな声が突如耳に入らないほどの
 吐き気を覚えて、浴室でえづく。
 そうだ、自分は―――]

 王女との、子供……

[悪阻、というやつなのか
 心なし腹部に違和感を感じる。
 そっと撫でつけた。

 愛憎を抱く相手の子でも、
 己の身を引き裂いて堕ろそうという気にはなれない。]

(257) 2013/02/22(Fri) 00時半頃

[砕け散る寸前、
 最後に思うのは――]

 遊べなくなって……、

[親でもあり、兄でもあると告げた男へ、
 守れなくなった約束を詫びる様に、
 ごめんねと小さくつぶやいた**]


【人】 漂白工 ピッパ

[壊せない――壊せない――壊してしまえない。
 狂えない、狂えない、狂ってしまえば
 ――]

 ……ッ。

[ダンッ、と洗面台を強く叩いて
 疼く身体を一掃しようとしても無駄なこと。

 はぁ、はぁ、と吐息が荒くなる。
 半日以上、食事も摂っていなければ
 勿論精も吸っていない。

 苦しい。

 けれど身体というのは、変に正直なもので
 数時間前に摂った水分が、
 ぶる、と身体に尿意を催す。]

(274) 2013/02/22(Fri) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[トイレで用を足して、はぁ、とため息を吐いたところで]

 おおふ……

[そうだった。
 蝙か何かが詰まってトイレが流れないんだと気づく。]

 ……。

[溜まった液体が、
 何かを主張するようで
 だけど何も答えない水面。]

 あ゛あ゛あ゛――
 参ったな。

[ぐしゃぐしゃと頭を掻いた]

(276) 2013/02/22(Fri) 01時頃

【人】 漂白工 ピッパ

――夜・王城一階食堂――

[悪阻のようなものは収まった。
 一人で部屋に篭っていても仕方ないと、廊下に出る。
 お腹がすいた。食堂に向かう。]

 ……。

[夜だから、か。
 人の姿はなく。
 仕方なく貯蔵庫を開けて、中から食糧を見繕う。]

(281) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[騎士として鍛えている所為か、
 普通の女性よりも食欲は旺盛だ。
 干し肉とパンと、――フルーツ]

 ……んー

[食堂薄暗いな、と思いつつ、干し肉を噛み
 パンを食み、水で流す。
 そしてそれらを食べ終えればフルーツに手を伸ばそうとして

 ―――ざわり。]

(282) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[赤い林檎が突如破裂して
 中から黒い蟲が出てく――]

 ちょっ、お、あ―――!?

[まだ、モンスターとかなら、
 心もとないながらショートソードで対応出来たかもしれない。
 しかし、蟲だ。

 生理的嫌悪感が激しく、がたん、と音を立てて
 椅子ごと後ろにぶっ倒れた]

(283) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 なな、なんで 
 食べ物まで

 いや、 や 、や、これは
 
[まるで意思があるかのように
 女の方へ這いずってくる蟲から、
 へっぴり腰で逃げる。
 ぶっ倒れた衝撃で頭も打ったし、腹部も痛い]

 ヒィっ

[足に纏わり付く蟲にものすごい嫌悪感。
 まだスライムのほうがよっぽど可愛い。]

 や、やっ――!!!

[足に数匹纏わりついているが、多くの蟲から襲われるよりはましだと、背筋を寒くしながら食堂から逃げおおせる]

(284) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[>>@26腕を組んで静観している王女を発見すれば
 複雑な気分になって]

 うへぇ

[軽く呻いたが、王女に蹂躙されるよりも
 ずっとずっとずっとずっと
 蟲の方が気持ち悪い。]

 王女、助けて、これ、なんとかして、お願い

[見当違いな相手に頼んでいるのはほとほと承知の上だ。
 この、黒光りするうねうねした蟲の気持ち悪さが勝る。]

(285) 2013/02/22(Fri) 02時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 あれっ?

[本当に、蟲を消してくれるとは思わなかった。
 また王女のことだからこの蟲を使って
 悪巧みでもするのかと思っていた。
 なんだ優しいところあるんじゃん!とか
 ちょっとだけ心の端っこで思いつつ]

 いいこと?

 ……蟲が出てきたのは、その
 食料庫にあった、林檎からだけど。

(286) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ―――…

[セウ国自体がモンスターの国なのかと思っていたが
 彼女の口ぶりから察するにそういうわけではないらしい。]

 じゃあセウの人間は、蟲を、食べて……
 藁……。

[乳牛が凶暴化している。それがソラナの小さな村まで蹂躙していると言う。目の届かない所まで王女の策に陥れられているのかと思うと、村民達を救ってやれない悔しさに歯噛みして。]

 あんたは最低だ!
 人間を何だと思ってるんだ……。

[答えはおおよそ予想出来ていたので、小さく呟くだけ]

(289) 2013/02/22(Fri) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 旦那……

[身重の自分を思うと、少し胸がきゅうと痛い。
 憎んでいるはずなのに。
 お腹の子供の誕生を待ち望んでいる想いを否定出来ない。]

 服従なんて――…

[女として、彼女に惹かれる部分だって否定出来ない。
 偽りだと分かっていても。
 愛してると囁いてくれた声が耳から離れない。

 しかしローズマリーに服従してしまえば、
 反抗勢力はまたひとつ、減ってしまう。
 団長を思えば自分の力など微々たるものだろう。
 しかし―――塵も積もれば山となると謂い。こんなところで、ローズマリーに堕ちるわけにはいかない。]

 ……自由にさせて堪るか。

[腰からショートソードを抜きざま、彼女を傷つけようと]

(293) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[王女の言う通りだった。
 身重な上、身体が傷だらけの動きで、
 彼女の命を奪うことは容易くない。]

 …――その慈悲に感謝すべきなのかね。
 命取りになっても知らんよ。

[期待、という言葉にはシニカルに笑って]

 あんたは結局私を堕落させることしか考えていない。
 それも愉しんで、酷い想いをさせるつもりなんでしょう。

 人間ってのはあんたが思ってるよりも
 強いものなのだと、知らしめて見せるさ。

[あくまでも強気な言を吐く。
 無防備に背中を見せるローズマリー。しかし身体の動きを封じられ、その背を狙うことも儘ならない。
 身体の自由が戻ったのは、王女が消えて少し経った頃だった。]

(294) 2013/02/22(Fri) 03時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――――欲しい。

[ローズマリーが消えた廊下で、
 弱々しく呟いた。

 遭遇すればすぐに淫靡なことを仕掛けてくる癖に
 今回はセウ国がどうたらで何もしてこなかった。

 身体はこんなにも熱を持っているのに。]

(295) 2013/02/22(Fri) 04時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 07時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

――夜・一階食堂付近廊下――

[ぼぉっと佇んでいたが、声を掛けられると]

 ミナカタ先生……か。

[誰が信頼出来るかわからない状況下ではあるが
 同世代のよしみとでも言うか。
 先日パピヨンと何事か話していた時は
 いつもの彼に見えていたから]

 ……先生は、正常?

[問うたあと、いや、と言葉を濁す様に]

 異常な私が問いかける資格はないか。

[困ったような笑みを浮かべ、自然とミナカタに歩み寄っていた]

(297) 2013/02/22(Fri) 07時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 それは良かった……のかな。

[つもり、という少し自信なさげな言葉尻には
 彼もモンスターに何かされたのかと察しを付ける。]

 その瞳は、何があった?

[彼の瞳が紅く染まっていることに気づき
 単刀直入に問いかけた。]

 いや、私はその――…
 モンスターの類に色々されて一時的に騎士職を退くつもりだったのだけれど、……。
 具合が悪いというか――身重なんだ。

[そ、と少し膨らんだ自らの腹部を撫でては、複雑そうな顔をして。
 本来なら十月十日掛かるものが、既に少し膨らんできているということは、普通の妊娠ではないことは分かる。]

(299) 2013/02/22(Fri) 08時頃

ピッパは、ミナカタは、こちらの吐息が微かに上気していることに気づくだろうか。

2013/02/22(Fri) 08時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 目薬?

[そりゃよくわからんな、と、小首を傾ぐ。モンスターはオキュロフィリア(眼球愛好)の性癖でもあるのかと。]

 ロベリア?……ああ、侍女の

[王族付きの侍女となれば余り親しくはないが、確か気弱そうな雰囲気のある侍女だったはず。それの変貌を聞けば、ふむぅ。と小さく声を漏らした]

 レイプだね。それ自体はいいんだ。
 ただその後がなー……

[疼く身体。会話の合間にも、熱い吐息を零す]

(302) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 外、そんな悲惨な状況に――
 悔しいな。騎士として民を守らねばならないのに。
  
[驚いた顔をするミナカタに、少し視線を合わせづらくてうつむきがちになりつつ]

 王女との子供、だとさ。
 どんなものが産まれてくるのかはさっぱりだ。
 ただせめて人型同士なんだから、人の形をしているといいね。

[まさか子宮に植え付けられているのが、鳥の卵だなんてつゆ知らず、そんな希望的観測を漏らす。
 続きを促すような問い。じ、とミナカタを見つめた後、べし、と手が出た]

 謂わせんなバカ!
 ……正直、モンスターの媚薬だかで身体が疼いて仕方ないんだよ……。

(303) 2013/02/22(Fri) 08時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時頃


【人】 漂白工 ピッパ

 いやぁ……気持ちいいモンは、気持ちいいしょ。
 相手がモンスターであれ、あの快感は他にないわ。

[男勝りというよりは女の本能だ、と
 至極真面目に解説した。]

 え――…? あぁ、そう……。

[安楽死という言葉に最初は驚いたが、面会謝絶だった王と王妃、それも致し方ないことなのだろうと沈鬱な表情で、頷いて。]

 ……あの女は実質の"女王"か。
 はぁ。全く、この国はどうなるんだろうね。

[最早崩壊の一途を辿っていると言っても過言ではないだろう。だけど―――。
 差し出された飴玉には、弱く相好を崩して受け取り]

 ……ミナカタ。
 私は最後まであのモンスターに抗い、戦うつもりだ。あんたが正気であるなら、助力を願いたい。

[真摯な表情で、そう願う]

(305) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 人を怪力女みたいな言い方をしおってからに。

[冗談じみた言葉に小さく笑う。
 ミナカタも先程から何処か様子がおかしいと思っていたら、似たようなものという言葉で納得し]

 盛るだけ盛って、
 人間様が簡単に堕落すると思ったら大間違いだ。

[僅かにこくんと喉を鳴らすが、一旦その話題は横に置いた。]

 にょきにょきしたのは苦手だよ。
 ただ、その――

[無意識に、白衣の裾で誤魔化そうとしているけれど、彼の下肢に視線が行ってしまう。]

(309) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[雑念を振り払うように頭を振り]

 そう、……女王だ。
 叶うならば寝首でも掻いてやりたいところだけども
 私自身、戦力が著しく落ちてるのは実感してる。

 最悪、逃げて状況を立て直す方法もあるけどさ。
 思うに、女王だけの力でこんな状況になっているようには思えないんだよ。
 あの女、なんだかんだで王女の体裁は取っているから城下にモンスターを放つなんて隙があったのか怪しい。
 それを思えば、協力者がいるんじゃないかってね。

(310) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

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