114 bloody's evil Kingdom
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ユリシーズは、クラリッサに話の続きを促した。
2013/02/21(Thu) 23時半頃
ユリシーズは、ソフィアに話の続きを促した。
2013/02/21(Thu) 23時半頃
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[しりもちをついた後ろを 書架が大きな音を立てて次々倒されていく]
っち
[立ち上がろうとして近づいてきたミッシェルをみあげる]
…………ん?
[先ほどの卑しい顔はミッシェルの体から 生えてきているように見えて]
お前が化け物だった…とは
(218) 2013/02/21(Thu) 23時半頃
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[白い足がふりあげられれば 片手でつかんで高くあげる 普通の人間ならばバランスが崩れるだろうが 触手を身に着けた人間ならどうだろう]
おや、気づかれましたか? まあ、夫婦の問題ですから
[にっこりかえしながら…さてどうするか思案する]
(226) 2013/02/21(Thu) 23時半頃
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いや、いやだけど――……。
ああ、きらいなの。
きらい、きらい、きらい、きらい、きらい。
思い出したくない、でも、でも、でも。
あたしはクラウディアではないもの。
違うの、だから大嫌い。
違うの、ぜったいに。
違うの、クラウディアでも。
違うの、あの言葉。
きらい、きらい、きらい。
あたしはアイリスの顔を思いたいの。
あなたじゃないの。
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はっ? 勝手に?
[マーゴとの関係性もわからない。突然血の気の上がった女のいうことは理解できずに眉を顰めた
―が、一気に牙をむいて襲い掛かってくる触手 古布に包まれた本を持った手でできるだけ遮りながら 腰のサーベルを抜く。 逆手に握りしめ深々とミッシェルの足へと突き刺す]
(238) 2013/02/22(Fri) 00時頃
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/*
コミットできてないですね……。
結局襲撃なしでおkでしょうか。
/*
コミット確認済み。
せんせーが噛まれたがってるし、触手で種植えてもいいかなと思ってるが、いかがだろう?
フィリップと同じ事考えてるドナルドがいたな。
/*
じゃあミーナ先生で(お任せ
此方もコミットは入れてますが多分アイリスが入れていないので、
彼女のコミット確認するまで外しておいた方がよいのかな。
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はっ
[変化した体をみて思わず笑う]
これは…勝ち目も何もあったもんじゃないですね 今度のは単純なお遊びではなかったようで、奥方様
[揶揄するようにマーゴへ問う]
(250) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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マーゴ?
[反応のない女に小首を傾げる]
マーゴ…
(252) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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……
[壊れてしまったマーゴは もう誰でもいいのか 誰も判別もつかないのか ニコリと笑って 男へと手を伸ばす]
(253) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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[崩れかけたような淫売宿 ゴミのように捨てられていた
あの時の壊れたマーゴと同じ笑顔
はじかれたように体が震える]
(255) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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おいで…
[柔らかな髪に手を絡める カメオの稜線を撫ぜるように ゆっくりとマーゴの顔に指を這わせる]
(258) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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マーゴ…お前はわたしのものだよ 永遠に ミッシェルが体につけた赤い印
消すように…歯を当てると
がりっ 肉を切り裂く]
(265) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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…っ…っ
…っ…っ …っ…っ
[肉を食いちぎられる度に衝撃する少女の体 それでも壊れた少女はうっとりと笑みを浮かべたまま]
(266) 2013/02/22(Fri) 00時半頃
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[少女を見つめてうっとりと呟く]
愛してる 愛してる
手の中にあるのに 遠くて 愛しているのに つらい 狂おしく 愛しい人
[微笑む少女の眼球にくちづけし つるりをした感触を楽しむ]
よかった…やっとあなたも幸せそうだ
(270) 2013/02/22(Fri) 01時頃
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[砕け散る寸前、
最後に思うのは――]
遊べなくなって……、
[親でもあり、兄でもあると告げた男へ、
守れなくなった約束を詫びる様に、
ごめんねと小さくつぶやいた**]
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[抱いていた女の体が冷たくなれば そっと唇を合わせ固くなった舌をあじあい食らう 重ねる唇の端から つぅーっと赤い血が漏れ零た。
そのまま、女の背からサーベルを突き刺すと 自分もろとも串刺す]
(――逃がさない…よ)
/**
(280) 2013/02/22(Fri) 02時頃
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―騎士の伝令―
[ソラナ王国騎士団長ドナルド・フェイエンからの密書。
極力内密に、相手が誰であっても目的の人物以外に渡してはならないと命令を受けた騎士が一人。
エレティーナの王へ渡した後、軍事大国と名高いフォレットへ渡るよう指示している密書。
内容はソラナと現状とセウの本性を晒したもの。
ソラナ国内は既にモンスターの手に落ち、王族も全滅。
実質モンスター大国セウ国の姫が実質の権限を持った旨を知らせる。
敵は人間ではなくモンスター、自身が率いる騎士団でさえも既に敵の手に落ちてるものもあり、国として成り立たなくなるだろうと。
密書に書かれた願いは一つ。
人間同士の争い事をしている場合ではなく、手を取り合い一時的な同盟を結びたいという旨。
いつか王子が言った"刺激的なジョーク"をジョークでなくしてしまおうと。
騎士は休む事なく走る。必死に馬を駆けさせて、国ではなく、種族で戦おうと意図した騎士団長の声を届けるため。
もっとも、彼は騎士団長の心の内は知らない。
当然本性も……故に盲目的に信じ、誰に教えるでもなく。
今は手綱を強く握りしめて…**]
―クラリッサの部屋―
[窓の外から地平線を眺める。
王女は知らない。この国に訪れてるものは何か。
王女は知らない。自分が子飼いにしたつもりなのは、犬ではなく狼だと。
王女は知らない。呪縛を受けた男は人間以上にモンスターを憎んでいる事を…。
そして……彼が吐く"愛してる"の言葉に真実が混ざった事は未だに一度もない事を…。]
だって……こっちの方がよっぽど面白い。
[人間を蹂躙するモンスター、そして、次は人間に蹂躙されるモンスター。
女型の上級モンスターは、人間にとっても魅力的なはずだ。
事実、王子が王女に惚れて、周りのものが妬んだように。
みたいのは、自分が上だと思い込んでる井戸の蛙(モンスター)が、自分が見下すモノ(人間)の奴隷となる姿。]
あぁ…早く落ちてしまえばいいのに…この国も、民衆も………そして……王女様も…。
愛しい愛しいローズマリー、俺だけのモノになんかなっちゃいけない。
キミは…皆のモノでなきゃ…折角の美貌があるんだからさ?
[あぁ、笑いが止まらない…堪えきれない…。
……あぁ、誰かとこの想いを共有したい…。]
こういう愉しみや幸せは、共有したくなるもの…実によく分かるよ…この事が…。
[堪えているが、どこか怪しく嗤いが漏れて…。]
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