人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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視点:


ピッパ! 今日がお前の命日だ!


【人】 鳥使い フィリップ

― 寮・洗面所 ―

[そんなことを思ったとき、
 ふと、洗面所の床の隅に、多分、誰かが落としただろう歯磨き粉の蓋が転がってたことを思い出す。

 急いでそこに移動して、それを見ると、
 ヤドカリは、そこに、まさにいた。]

 へえ……面白い。

[その周りをよく見ると、やっぱり貝殻が転がっていたので、ヤドカリの近くにそれを置いて観察してみた。
 すると、それがじっくり移動しはじめたのは、それから何十分後だっただろう。
 ともかく、生物の神秘を寮の片隅でみつめながら。
 その移動がすっかり終わった時に、ヤドカリをそっと、自分の歯磨きのコップに確保した。]

(2) 2013/01/26(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 これをクラリッサに…っていうか。もう遅いか。

[気がつけばもう、遅かった。この時間に女の子の部屋を尋ねるのは、あまりよくないだろう。

 なので、そのヤドカリは確保したまま、自室にもどる。そして、虫用の観察箱にいれて、自身の机の上に置いた。]

 メールしとくか。

[もう携帯の電源もフルになっていた。それをとって、クラリッサにメールをしようとして止まる。
 そこで、やっと、グレッグからのメールを読んだ。]

 ――……

[読んでから、目を伏せる。とても素直だな、と思う。
 自分と違って……。]

 あ、ええと、クラリッサ……。

[クラリッサへヤドカリについてメールは打ってみるけれど、
 さて、それが届いたかどうか。]

(5) 2013/01/26(Sat) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 00時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 翌朝・食堂へ ―

[そして、ヤドカリのことをメールしたあと、さすがに腹減ってるので、食堂に向かうけれど…。]

 ん?

[歩いてくる人物、がどこかフラついているような。]

(8) 2013/01/26(Sat) 00時半頃

フィリップは、>>6

2013/01/26(Sat) 00時半頃


フィリップは、プリシラが立ちくらんで倒れそうなら、急いで駆け寄って受け止めようと。

2013/01/26(Sat) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 プリ先輩……なんか、これって……。

[響いていたくしゃみの音。
 そして、受け止めたプリシラの身体は確かに熱かった……。]

 ――……ッ

[風邪ひかない、とか言ってたけど、いくら豪気だとはいえ、プリシラは人間である。
 当然、風邪をひくときはひくわけであって、

 で、あきらかにこれは、原因は自分にある気がする。]

 だから……
 ………………や、すいません。

[眉を垂らして謝ってから、その身体をおぶろうとするけれど、まぁ、背の高さは似たようなものか。引きずる形になるかもしれない。
 ともかくプリシラの部屋へ運ぼうとする。]

(12) 2013/01/26(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>13
 何が悪くないです?あきらかに俺のせいっしょ。
 なんで移したんだ、バカ野郎って言えばいいんですよ。

[そう言い返してため息をつく。]

 まぁ、好きでもない男に背負われるとかすげー不本意でしょうが、ちょっと我慢してください。

[ちなみに、プリシラの部屋は昨日も入ったけど、とくに汚くなかった気がする。
 そう、基本、どんなに男ぶってみてもこの人は女性なのだ。
 そして、部屋につれていくと、とりあえず、ベッドに寝かせてから…。]

 ああ、ええと、ベッキーに……。

[携帯を取り出してあたふた。]

(14) 2013/01/26(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>16
 なにいってんですか。
 物理的にどう考えても移したのは俺でしょーが。
 そんなにいうなら、風邪なんかマジにひかないでくださいよ。
 ひいた段階で世界がどう言おうと、俺のせいです。

[それは恨みがましそうに言ってから、問答無用にレベッカにメールする。]

 ベッキーじゃなかったら誰に世話してもらうんですか。
 世話してほしい人がいれば言ってください。

[いかにも、いないんでしょう?的な口ぶりで。]

(17) 2013/01/26(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>19

 食堂で寝るとかアホじゃないですか?

[その事実を聞けば、容赦なく、もしかするとグレッグよりも辛辣かもしれない。]

 確かに布団で寝てないなら、半分はプリ先輩の自業自得です。

[とかいってるとヘッドロックとかいってるけど。非常に非力なヘッドロックは、へなへなした腕が顎や唇にさわさわ触れる程度のもの。]

 は?
 頼りがいのあるかっこいい先輩?

 それって、ワット先輩のことっしょ。
 プリ先輩はどうみても、可愛いチェシャキャットですよ。
 っていうか、俺、男ですよ?
 まぁ、世話しろって言われたらしますけど、どんだけ警戒感ないんスか。かえって傷つきますよ?

(24) 2013/01/26(Sat) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 へなへなでも、先輩女でしょうが。

 っていうか、

[と、何か説教めいたことを言おうとして、やめる。
 相手は風邪っぴきだ。]

 ――……はいはい、信頼されてうれしーっていえばいいんですよね。

[肩をすくめつつ…。]

 体温計とか、あるわけないっすね。
 なんか飲みたいもんあります?

(35) 2013/01/26(Sat) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>39
[してもいいぞ、責任とらせる、には瞬いた。]

 ――…どうしたんですか?
 そういうのは、結婚前提でお付き合いする人限定でしょ?
 俺は誠実じゃないっすよ。
 女だけじゃなく、男ともセックスしたことあるし、
 プリ先輩とは正反対の場所にいる人間ですよ。
 先輩が語るよーな、綺麗な愛なんて、所詮夢って知ってる人間です。

[なんで、いきなりそんな言葉をぶつけたのか。
 ともかく、温かい飲み物には頷いて、一旦部屋を後にする。

 しばらく経って戻ってくれば、温めたスポーツドリンクと、薬、マスクを持ってきた。]

 とりあえず、市販の風邪薬ですけど、コレ飲んで寝ててください。

[そして、瓶を開けて錠剤を渡そうとする。]

(48) 2013/01/26(Sat) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>52
 正反対のことは考えてなくても、
 少なくとも、そっち側にはいけないですよ。

[マスクはやだ、とか薬も飲もうとしないとかに、呆れ顔をしつつ。]

 綺麗な夢みてていいんじゃないですか?
 だって、先輩はまだ恋も知らないって言うし、
 むしろ欲しがってもないって、俺から見たら聖人ですよ。

 淋しいから一時でも身体重ねて、刹那的でも幸せを得たい奴もいるってことです。
 それをまだ知らずにいられる先輩は、
 やっぱり俺からは遠いところにいる。

(57) 2013/01/26(Sat) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 レンアイって苦しいんですよ。
 それを知らないでいられてるのは、

 もしかすると、羨ましいかも?

[その時だけ、少し笑って…。]

 自分で飲まないなら、
 いわゆる、無理やり飲ませてあげましょうか?

[優しい子とかいう人に、少し嫌な笑いをする。]

(58) 2013/01/26(Sat) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>60

 いいですよ。
 適当な慰めなんて、しないし、されたくもない。

[そう言ってることが矛盾している。
 自分でわかってるけれど。]

 言わないですよ。泣かないですよ。怒らないですよ。
 空白なんて、埋めなくてもいい。
 空白がないと、

 自分じゃないですから。

[語るプリシラに、そう返して、
 やっぱり薬を飲もうとしないなら、自分で薬と水を含んだのちに、プリシラの頭を抱えて口付ける。
 もちろん、嚥下するまで離さない。
 そののち、口を拭ってから、また寝かせて…。]

(61) 2013/01/26(Sat) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 じゃ、大人しく寝ててください。
 ああ、今のは、医療行為ですから、カウントしないでくださいね。

[プリシラがどんな様子でもあとは素知らぬ感じで。]

 きっとあとでベッキーがきてくれると思います。
 俺はもう、来ないスから。

[そして、部屋を出ていこうとする。
 何か言われても、返事をしたのち、去っていくだろう。**]

(62) 2013/01/26(Sat) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 03時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 10時半頃


フィリップは、>>54 グレッグと同じ講義だったので、学校へ向かった。

2013/01/26(Sat) 10時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 赤紅大学・中庭 ――
[それは、講義のまえだったか、後だったか。
 グレッグが出席してる姿はまた遠目に見つつ、

 相変わらず、何も食えてない。
 食堂でも行くかなぁと、歩いていると、同じ寮のイリス先輩が見えた。]

(71) 2013/01/26(Sat) 11時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[確か、イリス先輩は、クラリッサと仲良しだったような気がする。
 ヤドカリの件、メールはしたけど、返事は返ってきていない。

 そもそもヤドカリとかなんで探してるのか、そこらへんもまるっきり謎だ。
 イリスなら何か知っているだろうかと、ふと思案し。]

(72) 2013/01/26(Sat) 11時頃

フィリップは、イリスが気づいてくれたので、そちらに寄っていった。

2013/01/26(Sat) 11時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[彼氏とか言われてるとか知るわけはない。]

 ですね。学校じゃあんまり。
 でも、男子の中じゃ、イリス先輩とかクラリッサとか結構気にしてる連中多いっすよ。

[それは事実である。そう言われる中、そう用もないのに、わざわざ学校で話そうという気はあまりない。
 だけど、今回は…。]

 イリス先輩……クラリッサは、一緒じゃない、です、よね?

[学年が違うのだから一緒であるわけはないけれど、そう訊ねて……。]

 あの、クラリッサって、こう、可愛い女の子だなぁって思ってたんですけど……。




 こう、甲殻類が実は好き、とかあるんですか?

[唐突だった。]

(75) 2013/01/26(Sat) 11時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>76
[イリスの反応は、予想の一つにストライクした。
 というか、どう考えても、甲殻類を買ってにやにやするようなヲタ男子の趣味がクラリッサにあるようには思えない。]

 ですよねー。
 んー………。

[それからは、食堂の前で、唐突にヤドカリ逃がしたたから探してくれと言われた件を話す。]

 なんか、暗い顔しての頼みごとだったから…。
 ちょっとなんかあるのかなぁ、って。

 ちなみに見つかったんでメールはしといたんですけど、まだ返事ないから…。
 イリス先輩仲良しだから、なんか知ってるかなぁって思ったんですけど…。

(77) 2013/01/26(Sat) 11時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[じっと見られたから、じっと見返す。]

 ――……イリス先輩も知らないですか。
 なんだろうなぁ、一体……。

[イリスが心で思っていることは最もだ。
 クラリッサは可愛いなぁとは思っていたけれど、そう、ただ好みの範疇である程度で、
 寮でも普段は挨拶だけ、なんだかんだいいながら、女子でよく話すのはプリ先輩にローズに、ゾーイくらいなものだ。
 その3人が頼んでくるなら、納得はするのだけど。]

 いや、俺、動物っていうか生物とか好きなんで。
 ゾーイとかはよく知ってるっすよ。
 多分、2年の俺を知ってる面子なら、そういうのの相談はくると思います。

(79) 2013/01/26(Sat) 12時頃

フィリップは、問いかけには大丈夫ですよ、と。

2013/01/26(Sat) 12時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 12時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 12時半頃


 今日も童話の中から、
 愛のお話を抜粋しましょう。

[厚い本をぱらぱらと捲る。]

 今日はこれにしましょう。
 54ページ、「ラプンツェル」。


 あるところに、赤子の頃から魔女に育てられた
 ラプンツェル、という少女がいました。
 ラプンツェルは幼い頃からずっと、
 階段も扉もない塔で育てられ、そして美しい女性へと成長しました。

 「ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪をたらしておくれ」

 魔女がそう呼びかけると、
 ラプンツェルは黄金を編んだような
 美しい長い髪を塔の下へと垂らします。
 魔女はいつもその髪を伝って、塔へ登るのでした。


 ある日、塔の前を一人の王子が通りかかり、その様子を見ていました。
 魔女がいない時を見計らい、王子は言いました。

 「ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪をたらしておくれ」

 ラプンツェルは登ってきたのが魔女ではなく見知らぬ男性だったので
 驚いて小さく声を上げました。
 王子はラプンツェルの美しさに惹かれ、すぐに恋に落ちました。
 「怖がらないでおくれ。お願いです、僕と結婚して下さい」
 優しい声色で囁く王子が、ラプンツェルもすぐに好きになりました。

 そうして王子は毎晩のように、ラプンツェルの髪を伝い塔へ登って
 二人は逢瀬を繰り返すようになります。

 しかし、それに気づいた魔女は怒ってラプンツェルの長い髪を切ると
 遠い遠い荒れ野の捨て去ってしまいました。


 夜。王子がいつものようにラプンツェルに会いに来ると、
 魔女は切ったラプンツェルの髪を垂らして、
 何も知らずに登ってきた王子に言ったのです。
 「残念だったね。あの娘ならばもういないよ。
  遠い荒れ野に捨ててしまったから、もう死んでいるかもしれないね」
 魔女は高笑いをしながら、ラプンツェルに近づいた王子を
 塔から突き落としました。
 そして、地面にあった荊棘が目に刺さり、王子の目は見えなくなってしまったのです。

 「目も見えず、ラプンツェルもいない。いっそ、死んでしまおうか」
 王子は悲嘆に暮れましたが、やがて考えを変えました。
 「いいや、ラプンツェルは死んだとは限らないんだ。探しに行こう!」


 それから王子はラプンツェルを探して、何年も何年も彷徨い続けました。
 そしてある日、荒れ野にやってくると、とても懐かしい声が聞こえて来ました。
 「あの声はラプンツェルだ。ラプンツェル!」
 とうとう王子はラプンツェルを見つけたのです。
 「ああ、王子さま!」
 ラプンツェルと王子はしっかりと抱きあい、互い、褪せぬ愛に気づきました。
 そしてラプンツェルの涙が王子の目に降り掛かると、
 不思議なことに王子の目は、元通り見えるようになったのです。
 王子はラプンツェルを自分ん国へ連れて帰り、
 大勢の人々に祝福されながら婚礼を行い、その後末永く幸せに暮らしたということです。


 王道の愛のお話でしたね。
 王子様は目が見えなくなっても、
 ラプンツェルが遠く遠くへ行ってしまっても
 その愛を貫いた結果、何年もかけて彼女を探し
 ついに見つけて幸せになった。

 あなたには、ここまでして
 愛する人を求める気持ちがありますか? 
 童話というのは時に残酷であり、
 時にファンタジーでもある故に
 リアルに考えればそれはとても難しいことのように思えます。

 さて、お話はあしたへと、続きます*


[夢を見ていた。
真っ白な雲の中をたゆたう夢。
とても気持ち良かったはずなのに。
ふと、私は思ってしまう。

何故私は飛んでいるのだろう。

そう思った瞬間に、身体は雲の中から落ちて。
声にならない悲鳴を置き去りに、私は落ちていく。

どこまでも、どこまでも。
どこまでも、どこまでも。]



 やぁっ

[魘されて眼を覚ますと、そこには天井があり。
私は、ベットの上に横たわっていた。
おぼろげな視界に薬の瓶、メモ、あとは色々乗っかったプレート。
そっか、私は風邪をひいたんだ。]

 ママ、喉がかわ…―――

[声を出して、思い出す。
そうだ、私は一人なんだ。]


[冷えぴた君、貼ろうかな。
そう思って伸ばした手は、なんとも重たくて。
次第に面倒になり、諦めた。
喉が渇いたと、掴もうとしたスポーツドリンク。
腕に力が入らずに、掴めなかったから諦めた。
読もうと思ったメモを手に取るけれど。
世界が揺れて、気分が悪くなって諦めた。]

 …――――

[私は何もできはしない。
その事が、無性に悲しくて。
一人きりのこの部屋が、無性に寂しかった。]


[携帯を開いて、電話をかけようとしてみるけれど。
頭が回らなくて、誰に電話をすればいいのかわからなかった。]

 …――――

[風邪なんて引いたの、何年ぶりだろう。
風邪って、こんなに苦しいものだったっけ。
ああ、そうか、実家を出て風邪をひいたのが初めてだから。
一人きりの風邪を、知らなかったんだ。
毛布を丸めて、抱きしめてみても。
この寂しさは、きっと埋まらない。
ぬいぐるみ、買ってきておけばよかった。]


[自分の膝を抱いて、小さく丸まった。
寂しい、悲しい、苦しい。
こういう気持ちを、風邪は増幅させていく。]

 やだ、な…――――

[もっと強い人間のはずだったのに。
自分はもっと、明るい人間だと思っていたのに。
身体中を駆け巡る、この黒い何かはなんだろう。
胸の奥を擽っている、この黒い何かはなんだろう。]

 かっこわるい

[眠ろう、眠ってしまえばきっと大丈夫。
夢の中でなら、私はきっと強くあれる気がする。]


[場所が離れてしまった今。プリシラ先輩が夢を見て、一人寂しがっているなんて知らないまま。]


[誰かがいると、これほどに落ち着くものなのか。
一人でいると、あれほど恐ろしかった空間が。
誰かがいると、これほどに温かいものなのか。]

 れべっか、来ないな

[小さなゾーイに世話をさせるのは申し訳ない。
レベッカに世話を頼むのも、申し訳ないけれど。
でも、彼女の方が幾分か、頼みやすくはあるのだ。]


【人】 鳥使い フィリップ

>>81>>82>>83
[来なさい、と手を掴まれて花壇に引っ張って行かれる。
 こう、それに色気のようなものを感じないのは、やや差し迫った空気がイリスからも感じられたからだ。
 周りを覗って、身を寄せられた時には、やや焦りを感じたのは、男子だからしょうがない。
 でも囁かれた声の内容はもちろん、色気のあるものではなく…。]

 ――………。
 入れ替わり?

[予告は、可笑しいと思うかもしれない、ということだった。
 実際、素っ頓狂な内容だった。笑いとばせば、は先に言われたので、とりあえずは、眉を寄せた。
 イリス自身も、言っていいかどうか悩んでいる感じで、それは決して冗談を言っている風には聞こえない。]
 ただ、こっちもすぐに返す言葉はみつからない。
 そう、その二人の昨日の様子…クラリッサがヤドカリのことを頼んできた件しか知らないから。]

(123) 2013/01/26(Sat) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>84>>85
 どう思うって……。
 何が何だか、わからないスけど……。

[泣きそうな顔で問われて、正直困る。
 これは、傍からみれば、女の子を泣かしているように映っているかもしれない。いや、切実な顔で訴えられているのは、確かなのだし…。]

 え?

[次には話全部忘れろと、言われた。やっぱり困ってしまう。手が自然に自分の項あたりの髪を掻いた。いかにも困っている風なのがわかるだろう。
 そして、イリスが俯いて…。]

 ――……ッちょ、イリス先輩?

[話の筋がわからない。入れ替わっているかもしれない。そんな超常現象な話。
 忘れろと、言われた途端、結果は、彼女らが悲しんだらいけない、ということで、
 それは、その話が本当にしろ、何かの勘違いにしろ、
 クラリッサのこともゾーイのことも悲しませようなんて、考えもしないのだけど。

 重い言葉を突きつけられて、まともに表情を歪めた。]

(124) 2013/01/26(Sat) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>86
 ゆ、許せないって……イリス先輩?

[きっと、昨日、彼女らやイリスに何かあったのだろう。
 それと、またヤドカリがどう関係あるのか、わからない・・・けど。]

 あの…事情、よく、わかんないスけど…。
 その、確かに、フツーじゃありえない話だけど、
 ん……

[考える。]

 ヤドカリって、こう、宿、借り、っていうくらいで。
 その、側の殻を返る習性があるんですよね。
 今のその入れ替わりって話きいてると、
 そのヤドカリ?が殻かえたみたいな感じがします…けど、

[それが何をいいたいのか、
自分でも感覚でしかわからないけど。]

(125) 2013/01/26(Sat) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ともかく、そんな現象と、ヤドカリって、なんか
 もしかすると、関連あるのかな?ないのかな?みたいな。

[イリスの厳しい顔を覗き込む。]

 えと、授業終わったら、そのヤドカリ、ちょっと見てみません?
 いや、俺の部屋にいるんで、勝手に見ててもいいです。

[確か昨日よりはマシな部屋になってるはずで。]

 で、それをクラリッサに返して、話、もっかい聞いたらどうですか?

[そう提案して……イリスはきっと頷いただろうか。時計を見れば、講義がはじまりそうだ。
 あとは、また寮で、と告げて、逃げるように教室に向かった。* ]

(126) 2013/01/26(Sat) 19時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 19時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― 大学。講義室 ―

[そして、ぼんやり授業を受ける。
 なんか、愛の論文どころじゃなくてなってる気もしている。
 でも、愛の論文どうよ、とメモも回ってきて、頭を掻いた。]

(適当に、なんか書けばいいんじゃない?)

[メモの相手にはそう返して、またぼんやり授業を受けている。ふと気づくと、前のほうの女子が二人、こっちを見て何か話している。なんだろう?と首を傾げる。
 どうやら、さっきイリスと花壇で話していたのを遠目に見られて勝手に勘違いされているとか知らない。
 視線を移すと、グレッグが見えた。
 ゾーイは、いないように感じる。ヤドカリのことは、イリスの話からいくと、ゾーイにもきいたほうがよさそうだ。

 そして、なんだかんだで授業は終わる。]

(127) 2013/01/26(Sat) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 大学・講義室 ―

にしても、腹減った。

[授業終わったあと、机に突っ伏す。
 なんだかんだでローズの飯をずうっと食いそこねているのだ。
 だけど、ヤドカリの件、プリ先輩はベッキーが行ってくれてるとは思うけど、やっぱ気になるし、愛の論文……どうするよ、と思う。]

 グレッグに……ノート返さなきゃ。

[それも思い出せば、視線だけ、さっきグレッグがいた席を追う。]

(134) 2013/01/26(Sat) 19時半頃

フィリップは、グレッグを探しつつ、少し、気まずい気もしている。

2013/01/26(Sat) 20時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>138
[さて、どうしようと、また机に突っ伏したら、
 向こうから声がかかってきた。
 ごそり、視線だけそちらに向けて、グレッグが変わりなく話しかけてくれるのに、少しほっとしながら。]

 ――……腹減った。

[素直に甘えた。]

(140) 2013/01/26(Sat) 20時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>143

 できれば、寮に戻りたい。
 ローズのグラタン、食ってないんだ。

 あと、プリ先輩に風邪移しちゃったっぽい。
 グレッグ様子みてきてくんない?

[そう言いながら、ふらり立ち上がる。
 ノートを整理して、鞄から、グレッグのノートを取り出した。]

 ああ、あと、これ、さんきゅ。
 って、ゾーイはいないよな?

(144) 2013/01/26(Sat) 20時半頃

えっと。
何か欲しいものがあったら、言ってくださいね。
後で持ってきます。

[ゾーイさんはお休みしているみたいだし。部屋を出る時に振り返って**]


【人】 鳥使い フィリップ

>>147
[ゾーイはいないらしい。
 ゾーイが授業すっぽかす、とか正直珍しすぎだ。]

 ――……戻ろう。

[グレッグに短く告げると、その横について歩き出す。
 中庭を通る時にやや視線を感じたけれど、それより腹減ってるわ、なんか頭の中にヤドカリ這ってるわ、でため息が出る。]

(152) 2013/01/26(Sat) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 尾ひれ?

[グレッグの言葉になんのことだろうと…。
 そして、イリスと噂されてると聞けば、はぁ?と頬をヒクつかせた。]

 なんで、そんな話に…。

[と言いかけて、あ…とさっき話してるところを見られたのかと…。]

 ――……ねぇよ。
 いや、さっき、話はしたけど、クラリッサとゾーイのこと。

[聞かれるならば、クラリッサからヤドカリ探しをい頼まれた件、告げるだろう。]

(154) 2013/01/26(Sat) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>156
[グレッグの頷くのを見つつ、ヤドカリの話になれば、耳を澄ます。]

 ――……?
 逃がしたのは、ゾーイ?

[瞬いた。
 いや、自分は、クラリッサから頼まれたのだけど…。

 そこでさっきの、イリスの言葉、『入れ替わり』が頭の中、反響する。]

 ――……マジか?

[思わず、そう漏らす…。同時に、頭がくらっとした。
 そう、腹が減りすぎてて…。]

 ――……は

[寮に戻っても、まずは食堂直行だろう。]

(159) 2013/01/26(Sat) 21時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>163
 倒れたら、拾って帰ってくれんだろ?

[気遣うような口調に、またそんなことを言いつつ…。]

 ――…可笑しい?

[ゾーイとクラリッサの話に、ますますイリスの言葉の真実味が増してくる。]

 ゾーイがおまえに隠し事か。
 うーん……。

[そんなこといいながら、寮にたどり着けば、食堂に向かった。]

(164) 2013/01/26(Sat) 21時半頃

フィリップは、>>162 食堂に入れば、ピッパの姿を見かけた。

2013/01/26(Sat) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>168
[この一年の女子の食いながらも書物、は、以前からだ。
 とくに注意する人間もいないように思う。

 ただ、その必死な様子は、]

 もしかして、愛の論文?

[そう呟きつつも、キッチンのほうへ。
 やっろローズのグラタンを食べようと、あたためをはじめた。]

(171) 2013/01/26(Sat) 22時頃

フィリップは、電子レンジの前ですごく待ち構えている。

2013/01/26(Sat) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 22時頃



 欲しい物?
 レベッカが傍にいてくれたら、いいや

[ぼやけた頭でそう答えた。]

 寂しいから、早く帰って来てね

[いつもなら、きっと言わない言葉だけど。]


早く、風邪を治してくださいね。
そんな弱音を吐くなんて、プリシラ先輩らしくないですよっ。

大学の授業が終わって、寮に戻ったら。
また顔を出しますからっ。

今はお休みするのがプリシラ先輩のお仕事です。

[普段、聞かない弱音に心配そうなそぶりをみせたけど、あまり心配そうな表情をみせるのもと思ったので、冗談めかして。]



 うん、わかった
 ちゃんと休んでるから、会いに来てね

[身体の悪さは、心を脆くしてしまって。
子供のころに戻ったような錯覚すら覚える。
寂しいのは本当、だけれども。
彼女にそれを埋めて貰おうとは、思ってはいなかったはずだ。
それでも、言葉になってしまうのだから。
私の心は、随分脆くなってしまっていたんだろうとおもう。]


【人】 鳥使い フィリップ

― 食堂 ―

 ああ、いってら。

[食堂で飯食い始めたら、携帯着信。
 ノックスとシメオンも風邪で、すごーく、なんか悪い気になった。]

 ごめんね、ともいっといて。

[そういいつつ、ピッパの食事風景も見ながら、
 食べ終えれば、ヤドカリのことを思い出して…。]

 

(216) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 イリス先輩、ヤドカリ、もう見たかなぁ。

[つぶやくと、ピッパが食ってるのを眺めつつ…。]

 なぁ、人と人のこう、心と身体が入れ替わるってアリ?

[そんなことをふいに訊ねた。
 そのまま答えがあれば、ある程度話はしただろう。
 そして、食器を片すと、自室方面へ。]

(219) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― 自室 ―

[自室にもどると、まだ、ヤドカリはいた。
 どうやらイリスはまだ来ていないらしい。

 そこで、ヤドカリを入れたコップを持って、(上には軽く小さなメモ帳で蓋してただけだった。)廊下に出ると、イリスの部屋のほうへ。]

(228) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

― イリスの部屋 ―

[帰っているかどうかとか知らない。
 中にクラリッサがいることも知らない。

 ただ、扉をノックした。]

 イリス先輩いますかー?

(237) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>242
 あれ、クラリッサ?

[扉が空いた。
 イリスかと思ったらクラリッサだった。]

 あ……。

[だから、ヤドカリのこと、言おうと思ったけど、
 それよりも先に礼をして出て行ってしまう。]

 れ………。

[ただ、確信できた。
 ヤドカリのこと、頼んできたクラリッサとは、違う…と。]

(251) 2013/01/27(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ――……そうか。



 おまえ、なにしたんだ?

[イリスの部屋のまえ、コップにいるヤドカリを見つめて言った。
 どうやら、ガチでマジらしい。
 昨日と今日のクラリッサは違う。]

 イリス先輩?います?

[そして、空いてた扉、また少し開けてイリスの名前を呼ぶ。]

(253) 2013/01/27(Sun) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 はい?

[扉は大きく開けてはいない、隙間だけだ。
 そこから涙声が聞こえてきて、眉を寄せた。]

 これです。

(262) 2013/01/27(Sun) 00時頃

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