人狼議事


111 【恋愛RP村】大学生の非日常

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ピッパ! 今日がお前の命日だ!


受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 10時頃


【人】 受付 アイリス

―― 現在・自室 ――

 あぁ

[いつの間に眠りに落ちていたのか。
 あれからごろごろと布団の中で腐っている内に
 一日のほとんどが過ぎ、何時しか意識が途切れていた。
 途中、携帯が光り、震えたが無視した。]

 …

[一日たった今、漸く携帯を開く。
 無視をして正解だった。
 昨日の内に向き合っていたら多分、
 勢いに任せた返信しか出来なかっただろう。]

(66) 2013/01/26(Sat) 10時頃

【人】 受付 アイリス

[返信を、と思いボタンに指を乗せた。
 けれど、言葉は出てこない。
 勢いに任せたメールを打てた方が良かったかもしれない。

 十数秒、硬直していた手がそっと携帯を閉じた。
 眸を閉じ、緩やかに開く。

 小さく溜息をつき、布団から這い出した。
 鏡を見る。

 酷い顔が其処にあって、思わず苦笑い。]

(67) 2013/01/26(Sat) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

[何時も通りの朝の支度。
 動作は緩慢でも何一つ変わらなかった。
 揺れる小さなバッグ。天気は悪く無い。

 いってきます。

 返らない言葉を部屋に残して、後にする。
 すぅと息を吸い込んだ。

 こつこつと靴音を鳴らし、大学へ。]

(68) 2013/01/26(Sat) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

―― 赤紅大学・中庭 ――

[大学の中庭にたどり着く。
 背から掛けられた声に笑みで振り向いた。

 おはよう。

 いくつかそんな挨拶を交わしていく。
 何時もと変わらない光景だ。
 それが少し安堵を齎してもくれるのだけれど。]

(69) 2013/01/26(Sat) 11時頃

【人】 受付 アイリス

[昨日の講義の内容を聞いた。
 以前に予習しておいた内容だった。
 特に問題は無さそうだ。

 友人の一人が言う。
 講師の説明の仕方が気持ち悪かったと笑いながら。
 どんな風だったのかと問い掛ける。

 曰く、自身の恋愛遍歴に例えたのだと言う。
 ああ、あの講師のやりそうな事だ。

 にやにやと頷いた。]

(70) 2013/01/26(Sat) 11時頃

【人】 受付 アイリス

[最初のキスは言葉に代え難い。
 しかしそれも数を経て段々と効果が薄れていく。
 其処にある違いは一体何か。

 友人は笑った。
 少し経済学の域を超えていて、
 あれは軽いセクハラだった、と。

 恐らくキスだなんて話で収まらなかったんだろう。
 しかし一部学生には非常にウケが良い。
 そういうタイプの講師だ。

 違いは一体何か。
 市場を常に刺激する材料は必要だろうか。
 それは人の精神に置いて、何に代わるのか。]

(73) 2013/01/26(Sat) 11時頃

アイリスは、フィリップに気付くと小さく手を振った。

2013/01/26(Sat) 11時頃


【人】 受付 アイリス

―― 赤紅大学・中庭 ――

 ごめん

[寄ってくるのを見れば
 友人らには先に行くように告げた。
 彼氏なのかと問われるも、肩を竦めるだけ。
 フィリップに歩み寄って行き、]

 おはよう
 朝に君と学校で会うのって
 あんまりなかったよね

[首を傾いだ。]

(74) 2013/01/26(Sat) 11時半頃

【人】 受付 アイリス

 へ?

[素っ頓狂な声が漏れた。
 甲殻類。
 最初の世辞は気にしない。
 この子は割と、天然で軟派な事をいう節がある。
 しかし、甲殻類……?
 傾げた首が更に捻る形になった。]

 なんで急に?
 そんな趣味があるなんて聞いた事ないけど。
 何か見たの?

[逆に気になってしまう。]

(76) 2013/01/26(Sat) 11時半頃

【人】 受付 アイリス


 ううん。
 何も知らない。

[答えてはみるものの、ヤドカリを逃がしたから
 探して欲しいと神妙な顔で伝えた相手が、
 フィリップだったのはどういう事だろう。
 じ、とフィリップを見つめ]

 見つかったのなら
 ……後々詳しく聞いてみるのもいいだろうけど

 でも優しいね
 一生懸命探してあげるなんて流石だ

[にや、と笑った。]

(78) 2013/01/26(Sat) 11時半頃

【人】 受付 アイリス


 ゾーイが。

[過るのは昨日の事だ。
 物思いにふける間、フィリップから目を逸らし
 地面を見つめる数秒間。
 ゆっくりと顔をあげ、一歩詰めた。
 見上げながら小さな声で、]

 ……今、少し時間ある?

[問い掛けた。]

(80) 2013/01/26(Sat) 12時頃

【人】 受付 アイリス


 そう。

[きょろ、と周囲を見回した。
 腕時計と相談する。
 講義までに間に合うかどうか。
 まぁいい。少し遅れても取り返せる。]

 よし、ちょっと来なさい。

[強引にフィリップの手を掴み
 ずんずんと、大学の花壇の方へと歩いていく。
 この時間、あそこなら居てもワットか用務員か。
 人がいない時間の方が長いくらいだろう。]

(81) 2013/01/26(Sat) 12時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 12時頃


【人】 受付 アイリス


 …

[花壇の前へ来ると周囲に人が居ない事を確認し、
 声が聞かれぬよう極力、身を寄せた。
 ひそひそと囁く声で、]

 私ね
 今から君に凄く可笑しな事を言うよ
 聞いたあとに君が笑い飛ばそうが
 一切信じなかろうが
 それはそれで仕方ないと思う

[握った両手を胸元で擦り合わせ]

 ……私自身、
 未だに信じきれてないから

[正直な気持ちから、告げた。]

(82) 2013/01/26(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


 昨日、二人が少し可笑しかったんだ。
 私はそれが体調不良のせいだと思ってた。
 でもね、

[んー、と言葉に詰まる。
 ここまで話してもなお、この話は
 人には話すべきじゃないのかもしれないと迷うから。
 しかし、本当ならば……]

 何ていうか
 体調不良にしろ、演技にしろ、可笑しかった。
 ゾーイとクラリッサが入れ替わってた、
 みたいなんだよ……ね。

[言いながら、矢張り何か、気持ち悪い。
 悪戯に悪戯を重ねるというのか。
 嘘に嘘、というのが一番正しいのだろうか。
 頭がこんがらがってきてしまう。]

(83) 2013/01/26(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


 ねぇ、あのさ
 やっぱおかしいよね?
 私さ、凄い変な事言ってるよね?

[むしろ笑い飛ばされたほうが安心出来る。
 昨日の光景も何もかも夢だったのだと。
 ドッキリでした、が何より腹の立つ結末だけど。
 それだと、あのメールは説明がつかない。]

 ……どう思う?

[正直、泣きそうだ。
 見上げる眸は、きっと潤んでいたと思う。
 だけど真実だったとしたら何より二人を傷つけたのは、]

 誰にも話せないし、はなさない方がいいのかもしれない。
 でも……
 

(84) 2013/01/26(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


 いや、ごめん
 今の話、まるまる忘れて。

[傷つけたのは。
 そ、と俯いた。]

 だからさ
 結果として、なんていうのかな

 あの子たちが悲しんだり
 悲しませたり
 

(85) 2013/01/26(Sat) 12時半頃

【人】 受付 アイリス


 そういう結果にしたくはないから
 もしそうなったら多分、
 たとえ誰でも許さないし、許せない。

 話しておいてなんだけど、
 多分、君を一生許せないと思うから。

[こんな事を言う、*私自身だ*]

(86) 2013/01/26(Sat) 12時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 12時半頃


 今日も童話の中から、
 愛のお話を抜粋しましょう。

[厚い本をぱらぱらと捲る。]

 今日はこれにしましょう。
 54ページ、「ラプンツェル」。


 あるところに、赤子の頃から魔女に育てられた
 ラプンツェル、という少女がいました。
 ラプンツェルは幼い頃からずっと、
 階段も扉もない塔で育てられ、そして美しい女性へと成長しました。

 「ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪をたらしておくれ」

 魔女がそう呼びかけると、
 ラプンツェルは黄金を編んだような
 美しい長い髪を塔の下へと垂らします。
 魔女はいつもその髪を伝って、塔へ登るのでした。


 ある日、塔の前を一人の王子が通りかかり、その様子を見ていました。
 魔女がいない時を見計らい、王子は言いました。

 「ラプンツェル、ラプンツェル、お前の髪をたらしておくれ」

 ラプンツェルは登ってきたのが魔女ではなく見知らぬ男性だったので
 驚いて小さく声を上げました。
 王子はラプンツェルの美しさに惹かれ、すぐに恋に落ちました。
 「怖がらないでおくれ。お願いです、僕と結婚して下さい」
 優しい声色で囁く王子が、ラプンツェルもすぐに好きになりました。

 そうして王子は毎晩のように、ラプンツェルの髪を伝い塔へ登って
 二人は逢瀬を繰り返すようになります。

 しかし、それに気づいた魔女は怒ってラプンツェルの長い髪を切ると
 遠い遠い荒れ野の捨て去ってしまいました。


 夜。王子がいつものようにラプンツェルに会いに来ると、
 魔女は切ったラプンツェルの髪を垂らして、
 何も知らずに登ってきた王子に言ったのです。
 「残念だったね。あの娘ならばもういないよ。
  遠い荒れ野に捨ててしまったから、もう死んでいるかもしれないね」
 魔女は高笑いをしながら、ラプンツェルに近づいた王子を
 塔から突き落としました。
 そして、地面にあった荊棘が目に刺さり、王子の目は見えなくなってしまったのです。

 「目も見えず、ラプンツェルもいない。いっそ、死んでしまおうか」
 王子は悲嘆に暮れましたが、やがて考えを変えました。
 「いいや、ラプンツェルは死んだとは限らないんだ。探しに行こう!」


 それから王子はラプンツェルを探して、何年も何年も彷徨い続けました。
 そしてある日、荒れ野にやってくると、とても懐かしい声が聞こえて来ました。
 「あの声はラプンツェルだ。ラプンツェル!」
 とうとう王子はラプンツェルを見つけたのです。
 「ああ、王子さま!」
 ラプンツェルと王子はしっかりと抱きあい、互い、褪せぬ愛に気づきました。
 そしてラプンツェルの涙が王子の目に降り掛かると、
 不思議なことに王子の目は、元通り見えるようになったのです。
 王子はラプンツェルを自分ん国へ連れて帰り、
 大勢の人々に祝福されながら婚礼を行い、その後末永く幸せに暮らしたということです。


 王道の愛のお話でしたね。
 王子様は目が見えなくなっても、
 ラプンツェルが遠く遠くへ行ってしまっても
 その愛を貫いた結果、何年もかけて彼女を探し
 ついに見つけて幸せになった。

 あなたには、ここまでして
 愛する人を求める気持ちがありますか? 
 童話というのは時に残酷であり、
 時にファンタジーでもある故に
 リアルに考えればそれはとても難しいことのように思えます。

 さて、お話はあしたへと、続きます*


[夢を見ていた。
真っ白な雲の中をたゆたう夢。
とても気持ち良かったはずなのに。
ふと、私は思ってしまう。

何故私は飛んでいるのだろう。

そう思った瞬間に、身体は雲の中から落ちて。
声にならない悲鳴を置き去りに、私は落ちていく。

どこまでも、どこまでも。
どこまでも、どこまでも。]



 やぁっ

[魘されて眼を覚ますと、そこには天井があり。
私は、ベットの上に横たわっていた。
おぼろげな視界に薬の瓶、メモ、あとは色々乗っかったプレート。
そっか、私は風邪をひいたんだ。]

 ママ、喉がかわ…―――

[声を出して、思い出す。
そうだ、私は一人なんだ。]


[冷えぴた君、貼ろうかな。
そう思って伸ばした手は、なんとも重たくて。
次第に面倒になり、諦めた。
喉が渇いたと、掴もうとしたスポーツドリンク。
腕に力が入らずに、掴めなかったから諦めた。
読もうと思ったメモを手に取るけれど。
世界が揺れて、気分が悪くなって諦めた。]

 …――――

[私は何もできはしない。
その事が、無性に悲しくて。
一人きりのこの部屋が、無性に寂しかった。]


[携帯を開いて、電話をかけようとしてみるけれど。
頭が回らなくて、誰に電話をすればいいのかわからなかった。]

 …――――

[風邪なんて引いたの、何年ぶりだろう。
風邪って、こんなに苦しいものだったっけ。
ああ、そうか、実家を出て風邪をひいたのが初めてだから。
一人きりの風邪を、知らなかったんだ。
毛布を丸めて、抱きしめてみても。
この寂しさは、きっと埋まらない。
ぬいぐるみ、買ってきておけばよかった。]


[自分の膝を抱いて、小さく丸まった。
寂しい、悲しい、苦しい。
こういう気持ちを、風邪は増幅させていく。]

 やだ、な…――――

[もっと強い人間のはずだったのに。
自分はもっと、明るい人間だと思っていたのに。
身体中を駆け巡る、この黒い何かはなんだろう。
胸の奥を擽っている、この黒い何かはなんだろう。]

 かっこわるい

[眠ろう、眠ってしまえばきっと大丈夫。
夢の中でなら、私はきっと強くあれる気がする。]


アイリスは、ゾーイに話の続きを促した。

2013/01/26(Sat) 15時半頃


アイリスは、クラリッサに話の続きを促した。

2013/01/26(Sat) 15時半頃


アイリスは、フィリップに話の続きを促した。

2013/01/26(Sat) 15時半頃


[場所が離れてしまった今。プリシラ先輩が夢を見て、一人寂しがっているなんて知らないまま。]


[誰かがいると、これほどに落ち着くものなのか。
一人でいると、あれほど恐ろしかった空間が。
誰かがいると、これほどに温かいものなのか。]

 れべっか、来ないな

[小さなゾーイに世話をさせるのは申し訳ない。
レベッカに世話を頼むのも、申し訳ないけれど。
でも、彼女の方が幾分か、頼みやすくはあるのだ。]


【人】 受付 アイリス

―― 大学・講義室 ――

 静かに

[フィリップと別れ講義室に入れば講義はいくらか
 進んでしまっていた。
 友人の隣の席に座ると同時にひそひそと
 フィリップの事を問われ静かに、と諌める。]

 ……うちの寮の後輩くんだよ
 名前はフィリップ
 そんな事より講義に集中しなさいよ

[もう、と呆れた調子で付け加えた。
 彼女の反応を見る限り、フィリップはなかなか
 女子ウケが良いようだ。驚いた。
 そりゃ寮の男性陣の中じゃ一番モテそうだしなあ
 などとぼうやり思いつつも。
 やはり思考を占めるのはあの言葉だ >>125>>126]

(136) 2013/01/26(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス


(兎に角、行ってみるしかないか)

[悩んではみるものの結論は其処へ行き着いてしまう。
 それにしても、だ。
 やってしまった。頭を抱えたくなる。
 ノートの隅に黒い丸をぐるぐるぐるぐる。
 何個も作ってしまう。]

 …

[普段なら感情をむき出しにする事なんてないのに。
 フィリップにまであんな事をいってしまった。
 恥ずかしいやら、情けないやら。]

(137) 2013/01/26(Sat) 20時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 20時頃


【人】 受付 アイリス

[インセンティブのままに消費活動を続けた結果どうなるか。
 そんなものは自明の理だ。
 
 教授がかつかつと黒板を指し棒で叩いた。
 注目して欲しい時の合図だが、
 今に限っては神経を突かれるような不快音に聞こえた。

 一度、誰かに見せた感情は取り返せない。
 出したが最後、あとは限界理論に基づいて
 せめて損を出さないように振舞うべき、だが。

 私はそんなに器用には振る舞えなそうだ。
 サンクコストばかりが膨らむ現状に溜息をついた。]

(141) 2013/01/26(Sat) 20時頃

【人】 受付 アイリス

―― 赤紅大学・中庭 ――

 バーィ

[夕刻。
 講義室から出ると図書館で過ごしていた。
 友人と共に図書館を出て、中庭で別れる。
 ポケットから携帯を取り出し、]

 …

[メールを返そうとしたが、結局は作成せず
 そのまま逃げるように、閉じた。
 今は兎に角、フィリップの部屋へ行こう。
 足早に、中庭を出て、寮へ向かう。
 フィリップの部屋へ行くつもりだ。]

(146) 2013/01/26(Sat) 20時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 20時半頃


えっと。
何か欲しいものがあったら、言ってくださいね。
後で持ってきます。

[ゾーイさんはお休みしているみたいだし。部屋を出る時に振り返って**]


【人】 受付 アイリス


 ?

[門を出る寸前で呼び止められた。
 何かと足を止め、妙な質問を受ける。
 拗ねている、と示された先の姿をみて溜息。]

 付き合ってるの?

[逆にすっとぼけた調子で質問を繰り返した。
 え、と一寸困惑したのを見て]

 寮の子たちはみんな仲がいいの
 あなたも今度、遊びにおいで

 クラリッサのお友達なら歓迎するから

[などと茶を濁し、クラリッサの友人の背を撫ぜて
 そのまま大学を後にした。]

(155) 2013/01/26(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

―― 寮・フィリップの部屋前 ――

 …

[真っ直ぐ寮へ戻るとフィリップの部屋の前へ。
 勝手に入ってもいい、とは言っていたが
 人の部屋に勝手に入るというのは抵抗がある。]

 さて
 どうしよう

[こつこつと叩いたが反応は無い。
 少しだけ待つか、と立ち尽くしている。]

(157) 2013/01/26(Sat) 21時頃

【人】 受付 アイリス

―― →自室 ――

 …

[暫く待ったが戻っては来ないようだ。
 それなら、と自室へ向かい歩き出す。

 少し時間を置いて、また来よう。]

(165) 2013/01/26(Sat) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

―― 廊下 ――

 風邪。

[一斉送信のメールを見て小さく呟いた。
 流行っているようだ。
 あの二人の顔が浮かぶが、]

 んー

[なんだか考える事が多くて、部屋を出たくない。
 ひきこもり病が酷い。
 シメオンの容態だけは少し気になったりもするが。
 きっと他の寮生が介護につくだろうと携帯を閉じる。]

(192) 2013/01/26(Sat) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 22時半頃



 欲しい物?
 レベッカが傍にいてくれたら、いいや

[ぼやけた頭でそう答えた。]

 寂しいから、早く帰って来てね

[いつもなら、きっと言わない言葉だけど。]


【人】 受付 アイリス


 あかんわ
 もうあかん

[ああ駄目だ。
 完全に負のスパイラルに陥った。
 クラリッサがゾーイのヤドカリで
 フイリップの部屋にいる入れ替わりだったりして
 実はドッキリだったりするのかもしれないけど
 多分あれは、本当というか何というか、]

 もうなんかもう
 なんなん
 ナー

[壊れた。]

(202) 2013/01/26(Sat) 23時頃

アイリスは、布団の上で「も」の字の姿勢。

2013/01/26(Sat) 23時頃


【人】 受付 アイリス


 もうなんか何でもいいわー
 全部面倒臭いわー

[あー、とうめいた。
 もの字で布団の上に寝転んでいる。
 膝を抱えるってどうしてこう落ち着くんだろう。
 なるようになーれー。]

 …

[扉を叩く音がした。鍵はかけてない。]

(206) 2013/01/26(Sat) 23時頃

アイリスは、クラリッサの声を聞くが「も」から「&」に寝転んだまま姿勢を変えただけ。

2013/01/26(Sat) 23時頃


早く、風邪を治してくださいね。
そんな弱音を吐くなんて、プリシラ先輩らしくないですよっ。

大学の授業が終わって、寮に戻ったら。
また顔を出しますからっ。

今はお休みするのがプリシラ先輩のお仕事です。

[普段、聞かない弱音に心配そうなそぶりをみせたけど、あまり心配そうな表情をみせるのもと思ったので、冗談めかして。]


【人】 受付 アイリス


 …

[プロレス技をかけられているのは何故だろう。
 さすがに寝転んだまま
 膝をかかえている状態で、
 背中から首に絡む腕を払うことなんて出来なかった。]

 あ、
 は、はい

[それだけ返すのが精一杯。]

(210) 2013/01/26(Sat) 23時頃


 うん、わかった
 ちゃんと休んでるから、会いに来てね

[身体の悪さは、心を脆くしてしまって。
子供のころに戻ったような錯覚すら覚える。
寂しいのは本当、だけれども。
彼女にそれを埋めて貰おうとは、思ってはいなかったはずだ。
それでも、言葉になってしまうのだから。
私の心は、随分脆くなってしまっていたんだろうとおもう。]


【人】 受付 アイリス


 無視じゃなくて

[戻った、と言う声。
 後頭部を伝う温もりに一寸躊躇った。
 ゾーイは肉体的な接触を拒むタイプだったから。
 でも、どうなんだろう。
 本物だ、と言われてもまだ信じきれない部分は。]

 ……どういう事を言えばいいのか
 全然わからないんだよね

 情けなくてさ
 色々考えててさ
 
 ァーァーァーァー

[壊れた遮断機のように等間隔でァーと言い出した。]

(217) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


 …

[唇を重ねればちくりと痛む胸。
 何が辛いのかなんてわからないのだろう。
 私が伝える努力をしていないのだから。
 嫌がるようにクラリッサを両手で押しやって、]

 あのメール。
 あれは、きっと。
 あれだけはクラリッサが書いたものだと思ってる。
 あれは、ゾーイにはかけないから。

[はっきりと告げる。]

 ただ、
 

(224) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


 だから痛いんだよ。
 ずっと痛いの。

[ぽろりと涙を零した。泣きながら。]

 辛いよ。

[ごめん、とかすれた声で。]

(225) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2013/01/26(Sat) 23時半頃


【人】 受付 アイリス


 クラリッサが真っ直ぐだから。

[首を小さく左右に振った。
 髪を撫ぜる手に手を重ね、拒否をする。]

 グレッグが回ってるみたい
 声、聞こえる

 行ってきてあげて
 少し一人になりたい

[お願い、と]

(234) 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス


 ごめん。

[クラリッサの声に顔を向ける事は出来なかった。
 再び寝転んだまま体育座りの姿勢になる。
 胎児のようだ。
 見た目も、心の中も。]

 ごめん……

[子供が泣く事しか出来ないように、
 謝る事しか出来ないのだから。
 クラリッサが出ていこうとした所でノックの音が聞こえた。
 しかし、反応はしなかった。
 クラリッサが去る時の音だと思ったから。
 扉の鍵は開いたままだろう。]

(246) 2013/01/27(Sun) 00時頃

【人】 受付 アイリス


 …

[布団で横になったままだ。
 フィリップの声が聞こえ、ぴくりと震えるが
 やはり何も返さない。]

(256) 2013/01/27(Sun) 00時頃

アイリスは、はた、と思いついた。

2013/01/27(Sun) 00時頃


【人】 受付 アイリス


 ……ねぇ

[身体をごろんと傾けて
 扉のそばにいるフィリップに小さな声を放った。
 未だ涙声だろう。]

 それ?

[やどかりをさした言葉。]

(260) 2013/01/27(Sun) 00時頃

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