人狼議事


97 せかいがおわるひに。

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【人】 手伝い クラリッサ

[ホリーの姿をカメラは追う。
カメラ越しに目が合ったような錯覚がある。]

――…わかんない…

[>>100過ごしたかった人。
その言葉に少し目を伏せた。]

でもきっとぉ
いたとしてもー



その人のところには、いかないかも

(104) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

― 部室にて ―

[窓から外を撮る。

煙がたくさんあがっている。

たくさんの最後が。
たくさんの最期が。

カメラに収まる。]

――― … …

(*12) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ




[――― ぞくっ…]

(*13) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【赤】 手伝い クラリッサ

[この感情は、なんだろう]


[遠く、天文台が見える。
その周辺の様子まで見えはしないけれど。]

(*14) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

そ。

[行かなかったの言葉に、俯いて]

分かる。

[そんな人ががいるわけではなかったが、その気持ちはとても分かる気がして]

じゃあ一緒に死ぬ?

[すこし悪戯げに、カメラの横下から伏せた目をのぞきこむ]

(105) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 楽しく無いだろう?

[ドームの小さな宇宙に煙を吐きながら、微かに口の端を上げる。]

 綺麗だから、逆に困る。
 憎くてしょうがないが、……早く堕ちてほしいとも、思う。

[スティーブンに同意するように頷いて、一歩そちらへと踏み出した。こうして穏やかに話している間にも、あの藍色は確実にこちらへと距離を詰めている。]

 スー、なんか薬持ってねえ?
 よく眠れるようなヤツ。

[あくまでフランクに言葉にするが、その内容は酷く重く]

(106) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[わかる、の言葉に小さく笑う。やっぱりこれは血筋なんだろうか。]



[>>105従姉の言葉にさすがに驚いて、瞬いた。]


死んで くれるの?

[間抜けな響きだったかもしれない。]

(107) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 22時半頃


【赤】 良家の息子 ルーカス

[美しい感情を閉じ込めたまま。
美しい光景を胸に残したまま。
そんな瞬間に死ねるならばどんなにいいだろう。けれど藍色ははきりよく落ちてくるほど出来たモノではない。]

 早く、は、や、く

[会いたいと思った人が居る。
まだ話したいと思う人も居る。
なのに、残り火のような世界に残っていたいとも――思えずに。]

(*15) 2012/07/20(Fri) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

楽しいか、楽しくないかで言ったら、全く楽しくない。

[今までのどんな経験よりも。]

あれだけ綺麗だと、地球が悪のように見えてしまうな。

[美しいヒーローが、青白い姿をした悪を倒すために特攻を仕掛ける。
そんな話を思い浮かべ、最悪な話だと思った。]

…薬は、ないな。
鞄に入りきらなかった。

[他の医療用具を使う方法――たとえば、メスや注射器――ならあるのだが、言うわけがなく]

(108) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[ヒューを質問攻めにしていると、返事は明後日の方向から返ってきた。
というか、返事じゃなかったんだけど]

 あれー?
 アイリス先輩とグレッグ先輩。
 やだなー、意外に物好きっていっぱいで、あたしオリジナリティに欠けてるのかなあ……って。
 あっれー?

[じーっと見つめる視線の先は、先輩たちの繋がれた手]

 ほー! ほうほう!
 そうだったんだあ?

(109) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

リッサも死んでくれるなら?

[くすくす笑って、離れる]

なんて、ね。

けど、一人で死ぬのは寂しいもの。

(110) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

お姉ちゃん…

[覗き込まれて、カメラの先ではなく自分の視線で彼女を追う。]

うん

[カメラの先は少しずれて、離れる姿も目で追った。]

―― うん…

[小さく頷く。]

一緒に、一緒に…
悪くないかもしれないなぁ

でも撮影はどうしよう

私ねぇ
お姉ちゃんの最期、撮りたいなぁ…

(111) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【赤】 手伝い クラリッサ



そしてぇ

わたしの さいごも  …とってほしい

(*16) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

ふうん。悪趣味だね。

[くすくすと笑って、塀に登る]

じゃあ追っかけて取りに来る?

(112) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

― 現在:部室 ―



[天文台を見つめながら、携帯を取り出した。
電源をつけるとメールの着信がずらりとある。

送信者に眉を寄せながら。

天文台の電話番号を引っ張り出した。]

(*17) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 だよなぁ、ああ……可笑しい。

[面白くないと真面目に語らうのもまた可笑しいと、低く笑い声を漏らす。あんなにも美しくても、何一つとして希望は生まれ出ない。]

 粛清されるってか?
 性質悪りいよな、最後まで夢も見させちゃくれねえ。

[鍔に触れながら白く煙る溜息をひとつ。
地球が悪、思ったこともなかったその発想>>108に、軽く肩を竦めながらも同意していた。]

 ……なんだ、湿気てんな。
 薬ででも飲んで楽に死のうと思ったんだがよ。

[けらけらと声を立てて笑うのも随分と久しぶりだった。従兄を鉄色の瞳で真っ直ぐに見つめる。]

 な、スー。
 やっぱ死ぬのってさ、怖いか?

(113) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 受付 アイリス

オリジナリティ?
そうねぇ。
まあ…大体のものって、オリジナルじゃなかったり、するわね。
難しいわ。

[あんまりそういう方面では考えてなかったな、と思いつつ。
 セレストの視線の先を追えば、当然そこにたどり着くわけで]

あ、えと、そうだったっていうか、そうなったっていう、か?

[なんて説明していいかよく分からず、しかし否定する必要もないので、そのままいうことになった]

(114) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ふふ

[悪趣味といわれて笑う。]

んー…
今はぁ、やめとくー

[塀に登る姿はしっかりと撮影し、]

でもー

…… お姉ちゃんが星を待たずに死ぬつもりなら

その時には、会えるといいね…

会えたら、一緒にしんであげる

(115) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【赤】 手伝い クラリッサ

かかるかなー
どうかなぁ

(*18) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― そして現在:部室 ―

[部室に立ち寄り更に盗みを働いて。
窓から天文台を眺めている。

携帯の電源を入れて、天文台の電話番号を引っ張り出す。
天文台職員の、かもしれない。

撮影時にゲットしたものである。


――ピッ、 とボタンを押すと。
鳴ったのは、どの電話だったろうか。]

(116) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【赤】 手伝い クラリッサ


[別に電話がなったとしても。
出なくても構わないと思っている。]

(*19) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 そっかあ。
 こんな時にガッコに来るのなんて、あたしくらいだと思ったんだけどなあ。
 結局、クラリッサでしょ、先生でしょ……。

[そう言いながら、指折り数えて]

 6人! 先輩たち入れたら6人も!
 ほんと、みんな物好きなんだから。
 ……あ! でも泳いだのはあたしだけだもんね!

[へっへーん、と無意味に威張ってみせた。今は馬鹿馬鹿しい話がしていたい]

 そうだった……そうなった?
 ほほー! 先輩たちも隅に置けませんな!
 いやあ、おめでとうございます!
 ほんとに、ほんとに……。

[うらやましい。冷やかすように言おうとしたその言葉が、なぜか出てこなかった。
冗談めかして言おうとして、言えないくらい、今の私にその言葉は重くて]

(117) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

施しはいらない。

[あげる、といわれて、すこしむっとした顔になる
そのまま、塀から降りる]

っ。

[うまく降りれなくて、顔を歪めた]

やだ。な……。

[そのまま、裏門の入り口の隅で、身体を抱えて。へたり込むと、塀に瀬を預け。9分は、涙を流した]

(118) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[裏門から入るのは初めてな気がする。
よく知ってるなぁ、なんて思いつつ、通り抜けると。]

あれ?セレスト。

[後輩の姿を見掛けて、声を掛ける。
手を繋いだところをじっと見られたので。]

はは。うん。付き合ってるんだぜー

[なんて自慢をしてみた。]

(119) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 部室にて ―

[先程のホリーとの会話を思い出す。]

…施し…

[思い出して、口元には小さな笑みが浮かんだ。

カメラには、塀の上からホリーが消える姿がしっかりとおさめられていた。それを、再生する事はないけれど。
彼女が見えなくなった後に浮かべた、自分の表情は、きっと珍しかっただろうけれど。
それを見る人は、いなかった。

コール音を聞きながら、小さく、音の外れた歌を歌う。]

ぽーけっとーのー 
なーかーにーはー…

(120) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

本当に粛清だったとしたら、誰が仕向けたのか。
神だろうか?
他の宇宙人だろうか?

[どのみち今の人間には分からないが。]

…楽な死に方なんて、きっとないさ。

[笑う従弟につられて少し笑った。普通なら、どう考えても笑えるような話ではないが。]

怖くない、わけがない。

(121) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[軽やかな、けれど不協和に近いいびつな音>>88が連続的に鼓膜を打つ。靴裏で潰れた薄い金属が鳴くには長い音、寄せた眉のまま、音の方向を見やる。


 目元を擦る、夏の軽装。少し重たげな濡れ髪にまで気付ける距離ではないけれど、その明るい声色は嫌でも聞き覚えがあるから]

 ――セレストじゃん。


[学校へ来いと、何度か繰り返された言葉が、繰り返される度の微かな変化を伴って蘇る。くるくる変わる表情と共に浮き上がり、慌てたような顔が最後に浮かんだ。忘れることはない、あの、ふざけた会話の最中の顔だった。]

(122) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[気軽な口調>>89で話しかけてくる様は、クラリッサと同じような、あくまで日常の延長線上にいる心地をさせる。頭上に広がる空間が、それを長く味わうことを許しはしなかったが、険は和らいだ。]

 雨が降ろうが槍が降ろうが、
 来る気はなかったはずなんだけどな。

[星が降るから来る気になったと、どうにもならない冗談ごとを口にし、近寄る彼女の顔に緑を向けた。目元、微かに赤らいでいるように見えた気がして。
 注視はそのまま継続されるが、彼女の口から続けざまに飛び出した質疑はどうにも勢いのある。それに押されるようにして視線がはずれ、]

 これ、――

(123) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー


[応答がなされるより先、近づく人影へと、眼前の相手の興味は移る。
 それにほんの少し、緑が伏せられ――ついで、新たな来訪者へと滑る。]

 …………ウス。

[二人組のうち、一人は特に覚えのある。何度も話しかけられ、その度に、愛想のいいとは言えない返答を返してきた相手だ。……よくしめられなかったものだと今更ながら思い返し、首だけ曲げる会釈をした。
 手を繋いでいる女の方へも、一瞬遅れながらも。]

(124) 2012/07/20(Fri) 23時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

[耳を微かに掠めるのは、
罅割れた、電子音。]

(*20) 2012/07/20(Fri) 23時半頃

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