人狼議事


97 せかいがおわるひに。

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[――― ぞくっ…]


[この感情は、なんだろう]


[遠く、天文台が見える。
その周辺の様子まで見えはしないけれど。]


洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2012/07/20(Fri) 22時半頃


[美しい感情を閉じ込めたまま。
美しい光景を胸に残したまま。
そんな瞬間に死ねるならばどんなにいいだろう。けれど藍色ははきりよく落ちてくるほど出来たモノではない。]

 早く、は、や、く

[会いたいと思った人が居る。
まだ話したいと思う人も居る。
なのに、残り火のような世界に残っていたいとも――思えずに。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[ヒューを質問攻めにしていると、返事は明後日の方向から返ってきた。
というか、返事じゃなかったんだけど]

 あれー?
 アイリス先輩とグレッグ先輩。
 やだなー、意外に物好きっていっぱいで、あたしオリジナリティに欠けてるのかなあ……って。
 あっれー?

[じーっと見つめる視線の先は、先輩たちの繋がれた手]

 ほー! ほうほう!
 そうだったんだあ?

(109) 2012/07/20(Fri) 23時頃



そしてぇ

わたしの さいごも  …とってほしい


― 現在:部室 ―



[天文台を見つめながら、携帯を取り出した。
電源をつけるとメールの着信がずらりとある。

送信者に眉を寄せながら。

天文台の電話番号を引っ張り出した。]


かかるかなー
どうかなぁ



[別に電話がなったとしても。
出なくても構わないと思っている。]


【人】 洗濯婦 セレスト

 そっかあ。
 こんな時にガッコに来るのなんて、あたしくらいだと思ったんだけどなあ。
 結局、クラリッサでしょ、先生でしょ……。

[そう言いながら、指折り数えて]

 6人! 先輩たち入れたら6人も!
 ほんと、みんな物好きなんだから。
 ……あ! でも泳いだのはあたしだけだもんね!

[へっへーん、と無意味に威張ってみせた。今は馬鹿馬鹿しい話がしていたい]

 そうだった……そうなった?
 ほほー! 先輩たちも隅に置けませんな!
 いやあ、おめでとうございます!
 ほんとに、ほんとに……。

[うらやましい。冷やかすように言おうとしたその言葉が、なぜか出てこなかった。
冗談めかして言おうとして、言えないくらい、今の私にその言葉は重くて]

(117) 2012/07/20(Fri) 23時頃

[耳を微かに掠めるのは、
罅割れた、電子音。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[楽しそうで。幸せそうで。
うらやましいな。うらやましい。
私がもらったのは、意味のわからないキスが一つだけ]

 あー、はいはい、ごちそうさまです!
 おなかはぺこぺこですけど胸はいっぱいになりました!

 もー、アイリス先輩、グレッグ先輩でいいのー?
 グレッグ先輩にはもったいないなあ。

[お似合いの二人だったけど、わざとそんな意地悪を言ってみる]

 甲斐性あるのかなあ。
 ちゃーんと幸せにしてあげれるんでしょうねー?

[私たちにはありもしない未来を語る]

(126) 2012/07/20(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―ちょっと前―

[星が降るから来る気になった、というブラックジョークに、ちょっと絶句してしまった。あまりにもあまりにもだ]

 あっは!
 それなら、あれだね。一応あの隕石も、ちょっとは役に立ったってことかねー。

[不謹慎な冗談に、私が返したのも不謹慎な軽口だった。
それからヒューの視線に気づく。やばい、ちょっと泣いてたあと残ってる?
こういう時、質問されないことは、こっちが質問攻めにすることだ。いや、そんな計算はなくても、戦利品を手に入れたヒューは質問攻めに値する相手なわけだけど。
というわけで私の怒涛の質問攻めは開始されるのだった]

(127) 2012/07/20(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―そして現在―

[お姫様、というアイリス先輩のコメントに思わず噴き出した。あの、女の子ってものを知らない男子の妄想の塊みたいなあの役のことを、どうやらアイリス先輩も知ってるらしい]

 うん。まさにその黒歴史フィルムを闇に葬るって。
 あたしは一人で夏の大会を開いてた。
 ……ちょーっと、水着忘れたけど。

[夏に行われる水泳の大会のことは、アイリス先輩も知っている。多分それで、意味は通じるんじゃないかな]

 え? いや?
 あたしは元気だよ?
 何しろ元気だけが取りえだもんねえ。

[言葉に詰まってしまったのを、心配させてしまったみたいで。にぱっと笑ってなんでもないと首を横に振る。
咄嗟に自虐ネタが出るのはいつもの癖だ]

(128) 2012/07/20(Fri) 23時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

 やっぱり、第三者?隕石も第三者って言うのかな?に破壊されるより、自分で壊したいんじゃないかなあ。
 アレを残しては死ねないみたい。

[別れ際のクラリッサを思い出す。いつもと同じ表情で、いつもと同じ挨拶をして。
またねという約束は、果たせるのかな]

 で、えーと、あたしは……いやまさか、何も着ないでってことはないよ?
 下着は着てた!

[うん、これこそ何の自慢にもならないね!]

 ううん。ほんとにあたしは元気だから。
 そりゃ、もうじき死んじゃうっていうのは、すごく怖いけどさ。
 それはみんな同じだもんね。

[心配してくれる様子に、ゆるゆると首を横に振った。
腕に掛けていた上着を、いつの間にかぎゅって抱きしめていたのは、無意識だ]

(138) 2012/07/20(Fri) 23時半頃

 
 あの子もどうしてんだろうなぁ。
 ちょっと歩いただけで、未だに瀕死だったりすんのかね。

[電話越しには笑みを含んだ声が届くだろう。]


[ カチ



            カチ。 ]


【人】 洗濯婦 セレスト

 うわあ。惚気きたー。
 あー、はいはい、ごちそうさまごちそうさま!

[笑って言いながら、ちょっと胸が痛くて。
祝福したいと思ってるし、祝福してるし、なのに痛くて]

 あんなの……。
 あー、しまったなあ。あたし話に聞いただけなんだよねえ。
 ぶっ壊す前に見ればよかった。

[きっとクラリッサは全力で見られるのを阻止しそうだけど。というか、これだけ有名っぽいのに、私が見たことがなかったのは、なんとなく作為的なものを感じる。
あー、見たかったなあ。もう破壊されちゃったんだろうなあ]

 あー、見られてはないよ。大丈夫大丈夫。
 いやあ、まさかこんなたくさん物好きがいるなんて思わなかったから、油断したなー。

[バットを一旦手放して、空いた手をひらひらとアイリス先輩に振ってみせた]

(147) 2012/07/21(Sat) 00時頃

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